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年齢 59歳

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501.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 まるで韓国映画のような世界観。繊細な日本人にこんな現実はあるのだろうか?千夏が発狂しないのが不思議だ。自分がボロボロになっても、自分の身内を慰めようとする千夏はまるでマグダラのマリアのよう。最後の朝日が、まるで宗教画のように綺麗だ。[DVD(邦画)] 7点(2015-02-26 06:58:27)

502.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 最後まで、人間目線の映像だったので、良かった。でも東日本の日本を茶化されたような気がして、ちょっと不愉快なとこも・・。夜のシーンが多くて、何がどうなったか、分からなかったが、戦争の兵士からすると、戦場もこんな感じなのだろう。ある意味、すごくリアルに創られた、対怪獣の戦争映画。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-05 10:52:06)

503.  火宅の人 《ネタバレ》 どうでもいい話。バカにつける薬はない。それが改めて分かった。でも自分のことをベラベラ喋って、金に困らないとこだけが、凄いと思った。[ビデオ(邦画)] 5点(2015-01-22 11:31:07)

504.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 月に帰ることが分かってからの後半は、もう泣きっぱなし。ジブリにはいつもやられる。本当に日本のアニメの凄さは半端じゃない。いくらCGで本物らしい宇宙船を描いても、この作品に出てくる月からのお迎えに比べると、説得力ないだろう。いくらナタリーポートマン級の美女が演じても、この作品の描いてる女性と比べると、その表情のリアリティに敵わないだろう。いくら人情味たっぷりの俳優が演じても、この作品での翁とおばあちゃんの情の温かさを描くことは難しいだろう。日本のアニメはこのまま大事にしてほしい。3Dアニメ市場に無理に介入することないんじゃないかなぁ。リアルじゃないからこそ、伝わってくる感性ってあるよね。それを大事にこのまま育ててほしい。[DVD(邦画)] 10点(2014-12-27 21:49:09)

505.  麦子さんと 《ネタバレ》 こういう映画を観ると、東京って自己完結してないじゃん、て思う。夢を追って、東京に行った女性がラブホテルの清掃員をして、子どもに嫌われて、肝臓ガンで死ぬ。その子の自己復元が結局、その女性の故郷の中で行われる。地方は土で、東京はその果実。なのに東京は地方を痛めつける。トリクルダウンがあるから、やがて東京の潤いは地方にまでもたらす。なんて言ってるけど、それは嘘だよ、なんて地方にいる俺は思う。東京の好況の話は地方では何言ってんの?て感じだ。大企業の給料が上がったから、消費税増税なんて破廉恥な政策を行うが、地方の収入は変わらないのに、負担だけ増える。地方は豊かな土ではなくなりつつあるのに、果実の恩恵を都会の中で消費する。やがては根っこの土も豊かではなくなったとき、都会の人たちはどうするんだろう?戻ってきても、もう土は豊かな文化ではなくなってるかもしれないのに・・・。この映画は、壊れゆく日本の中のささやかな話ではあったが、この結末は今の日本の希望では決してないと僕は思う。この子が幸運だっただけだ。福島に目をそむけ、東京オリンピック騒ぎの忙しさの中で、見ないふりをする都会の人たちは、いつまでも地方の土が豊かであると勘違いしてないか?[DVD(邦画)] 7点(2014-09-28 01:18:52)

506.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 ありえない話。罪を犯した男側のファンタジー。女性はそんなに甘くないよ。こんな話がなんでキネ旬ベスト10に入るかなぁ?[DVD(邦画)] 5点(2014-09-27 17:07:08)

507.  瀬戸内ムーンライト・セレナーデ 《ネタバレ》 篠田監督。若い頃は「心中天網島」など奇抜な演出の作品を撮ってはいたが、自分には少年三部作が心に残る。正統派を創らせたら、堂々たる娯楽作品を創ってのける監督としてのイメージが強い。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」そしてこの本編の三部作。祝日など家族みんなで観るような、こんな映画を創る監督が、今、日本にどれくらいいるだろう。このような堂々たる娯楽作品が昭和文化の成熟したひとつの形だった。観て楽しい。味わって楽しい。絵が美しい。音楽が心に刻まれる。セレナーデは昭和の匂いがする。このような成熟した映画こそ、昭和のたどり着いた一つの形だった。平成文化は嫌いじゃないが、どっしりした人間観がないような気がする。辛いこともあるが、時には酒でも飲んで、明日へのそれぞれの出発にみんな、今宵は楽しもう。そんな骨太な文化である。平成は、明日のことはみんなで決めよう、逃げるなよ。自分にはそんな感じがする。さわやかな平成顔をみても、自分にはこの映画のような泥臭さのほうが爽やかに思えてしまう。そして、長塚京三。実に頑固そうな風貌。今は中々見ることのない顔だ。どうしてるのかなぁなんて思ったら、息子さんが某新聞に載ってた。息子さんは演劇界で頑張ってるみたいだね。昭和の京三お父さんに怒られないように、平成文化を鍛えてほしい。[ビデオ(邦画)] 8点(2014-09-26 21:14:14)

508.  もらとりあむタマ子 《ネタバレ》 前田敦子のネコのような大きな目。あ、そうか!タマ子のタマって・・[DVD(邦画)] 7点(2014-08-14 00:43:39)

509.  非・バランス 《ネタバレ》 菊さんはあれから何処に行って、何して生きていくんだろう?金貸しは探し出すだろうし・・。女の子は友だちできて、楽しい時間が始まるんだろうけど・・。これってハッピーエンド?[ビデオ(邦画)] 7点(2014-08-05 22:02:44)

510.  洲崎パラダイス 赤信号 《ネタバレ》 本作品、川島雄三監督、得意の題材と見た。彼の作品を何作か観て、戦後の日本の苦しい時代、みんなが支えあって生きてた時代を描くと、彼は名人のような、後味のうまい作品を創ると感じていた。「愛のお荷物」「あした来る人」などのような作品より、「暖簾」「わが町」のような作品に、僕は彼の生き生きした演出を感じてならない。川島監督の早逝した理由は、商業主義の映画界にあって、自分の不本意な作品作りを強いられたための彼のアイデンティティの危機だったのでは?と勝手に解釈してる。もっともっと彼の戦後のヒューマンな映画が遺されていたら、と悔しくてしょうがない。 [DVD(邦画)] 8点(2014-07-28 22:03:47)《改行有》

511.  赤毛 《ネタバレ》 「七人の侍」の武士にあこがれた百姓役の三船敏郎が、今度は赤報隊にあこがれる。隊長に頼み込んで、故郷に凱旋するが、かつての故郷は「人物」のいない荒れ果てた町になっていた。赤報隊がこの街にやってくるというので、送り込まれた赤毛だったが、赤報隊は内部のイザコザで、話が込み入ってくる。最後、三船は元奥さんと一緒に鉄砲の餌食になる。涙があふれる・・。町の用心棒との友情も粋なもので、時代の流れの中で大義名分で動く連中の勝手さに、行き場のない感情を最後、町民たちは「え~じゃないか」と踊り狂う。岡本喜八さんは「座頭市と用心棒」でもそうだったが、込み入った話を割とすんなり処理するのが上手い。この話も面白かったです。[DVD(邦画)] 7点(2014-06-05 21:04:09)

512.  薄桜記 《ネタバレ》 もう涙なしでは見られない。元はといえば、高田馬場での決闘で、見るだけしか能のない侍3人のせいで、なんでこの夫婦がここまで悲劇になるのか・・。市川雷蔵はどうして、観る映画、観る映画、ここまで絶体絶命になるのか?そういう人なのかなぁ。それとも昔のアイドル(?)ってこんな役が似合っていたのか?最後の討ち入りまで、この夫婦の残酷な運命を辿るこの話。もう!勝新、もっと早く来なきゃ~!この映画に限っては、落とし前はキチンとつかないまま、終わってしまった。時代劇というのは、映画の落とし前の美学は当てはまらないのかなぁ・・。それとも夫婦の愛が昇華されたことで、観客は良かったねぇと思うことで取りあえず、この映画はエンドなのか?う~ん・・。時代劇ワールドの前に立って、少し思うこと。映画評論家の佐藤忠男さんが「意地の美学」という本を書かれたけど、男の意地を貫くことで、あ~良かったねぇと思うことが落着なのだろうか・・。まだまだ観なきゃいけない時代劇を前に、自分を試されてるような気がする。[DVD(邦画)] 7点(2014-05-31 13:36:38)

513.  座頭市と用心棒 《ネタバレ》 噂には聞いていたが、勝新がこんなにいいとは・・。三船さんも画面に出てきた途端、しかもあの黒澤「用心棒」の三船さんが!もう嬉しくなっちゃってね。でもただの「ゴジラ対キングコング」じゃないんだね。話も中々面白い。で、丁寧に観ていくと、どうも「用心棒」の用心棒じゃない。隠密?あれ?で、第3の刺客、登場!名前が九頭竜。もうサービス良すぎでしょう!座頭市が主人公なのは間違いないんだけど「怪物」すぎて感情移入ができないんだよね。でもこれが座頭市シリーズの面白さと見た!勝新はやはり天才だよね♪[DVD(字幕)] 7点(2014-05-29 23:01:40)

514.  ひとり狼 《ネタバレ》 そうか!山田洋次の「寅さん」や高倉健の出てる映画は、時代劇の股旅ものを踏襲してんだ。それか、時代の空気が時代劇にも現代劇にも、こんな人情もののスタイルを生んだのか?う~ん、そこらへんはこれから時代劇を観ていく上での問題意識だ。それにしても市川雷蔵さんて女性にもてるねぇ。そして男を敵にする。それは彼の「大菩薩峠」でも一緒だった。映画の本なんかで見ると、普段着の市川雷蔵って、韓国のペヨンジュンに似てるんだよね、どこか。きっと当時のおばちゃんたちのアイドル的役目も果たしてたんだろうね。今回は女にもてる彼に、同じ股旅の友だちが助っ人に出てくるところが新鮮だった。男に嫌われてる役ばっかりじゃないんだね。[DVD(邦画)] 7点(2014-05-25 12:15:14)(良:1票)

515.  河内山宗俊 《ネタバレ》 山中貞雄監督作品は何度も観てる。よくあの若さで、こんなに密度の濃い、気の利いたエスプリの混じった人情ものを創れたものだと感心してしまう。やはり天才だったのだろう。山田洋次監督が時代劇を創ったのは、山中さんのような人情ものを創りたかったからでは、などと山田ファンでもある自分には思えてしまう。それほど山中作品は、人情ものの創り手には、魅力的な作品群であると思えてしまう。時代劇の形をとっているが、戦後まもなく生まれの自分には、戦後の闇市のどん底時代の人情ものに通じるものを感じる。みかじめ料みたいなものを集金したり、江戸が舞台とはいえ、金は天下の回りものって感じで話が進むし・・。でも山中さんは、戦争で亡くなられてるわけなのだが。それにしても、いい気なもんだね、の弟のために苦労する清純なお姉さんのためには一肌も二肌も命さえも投げ出してしまう、二人の男の友情と心意気。それをさらりと描く、また創り手の心意気。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-22 06:43:32)

516.  大菩薩峠 完結篇(1961) 《ネタバレ》 小生、時代劇、初級者。やはり三隅監督が入門にはいいようで、色んな作品で三隅監督を目にします。だから大菩薩峠も最後まで、この監督で観たかった気がします。でも森一夫監督もかなりの作品数ですね。市川雷蔵さんは色んな顔を持ってるようですけど、本作品ではかなりの悪役。その彼が子どもに接したり、心の落ち着ける場所を見出したり、優しい性格を見せるのが、新鮮でした。でも悪が優しくなった時、死が近いのも確か。果たして、このラスト。最近、内田吐夢版をとあるレンタル屋で見つけました。自分の街の文化指数は中々だ、と嬉しかったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-16 03:28:22)

517.  人類資金 《ネタバレ》 泣いたよ、俺は・・。こんな志の高い監督が日本にいたのかと・・。阪本順治監督は「KT」以来、注目してたけど、どこかキネ旬の優等生という感じがしてた。でも、違う。この人はホンモノです。でなきゃこんな格調高い社会派経済映画が撮れるものか!何故この作品が、2013年度のキネ旬ベスト10に入らないのか?憎みつつ一緒にいるみたいな変なラブストーリーが入ってるくせに、なぜこんな本物が入らないのか?それにしても日本には世界に誇るものがまだあった、と思った。社会派ドラマだ。アクションの合間に最近の時事問題がちりばめられてる程度の娯楽社会派ではない。正統派社会派ドラマだ。エンドロールを観てたら、原作は福井晴敏さんだった。「亡国のイージス」以来、このタッグはいいね。最後の国連の演説は、僕にはルメットの「評決」のようにも思えた。青臭くて何が悪い!最高のキャストで、最高の見せ場で、これこそ映画ですよ。まだ阪本順治監督が、この国にはいた!ラストのラストは、阪本順治監督の次回作にでもとっとてほしかった。日本財政破綻のドラマを創ってくださいよ、そしてキネ旬ベスト1取りましょうよ!阪本監督!!![DVD(邦画)] 10点(2014-05-11 00:47:22)

518.  大菩薩峠 竜神の巻 《ネタバレ》 1作目で怒涛の「続き」のシーンから、さぞや凄まじい殺陣を期待して観たら、もう戦いが終わったところから始まる。そして、この第2部も怒涛の「続き」で終わる。なんとも三隅研次さんの演出は楽しい。そして撮影も脚本もとても素晴らしい。市川雷蔵さんは今の役者にはいないタイプ。鬼気迫る何かを持っていそうな役者って、画面が引き締まるよね。でもこの人、とんでもない悪役やってんだよね。バッドヒーローなのに「暗さ」がない。そこがニューシネマと違う。どこか西部劇の味に似てるよ。日本では、また時代劇ブームが起きてんだけど、アメリカさんは西部劇ブームって、もうとんと見かけないもんね。(時々あるかな?「トゥルーグリッド」(未見)とか・・。さてこの映画。目が見えなくなっても、音無の剣は強い、強い。やはりこの映画の傑作ぶりは市川雷蔵のキャラによるところも大。う~ん、内田吐夢さんの「大菩薩峠」がどこで話を引っ張るのか、興味深い。比較して観てみたい。(でも中々内田吐夢版は置いてないんだよね~)[DVD(邦画)] 8点(2014-05-05 02:07:30)

519.  そして父になる 《ネタバレ》 確かに映画は進化してる。役者の演技らしからぬ演技を引き出す是枝さんの演出。内容もとてもいい。最後までどうなるか、分からないストーリー。仮に子どもの交換だって、今の時代、なんか平気でやりそうな大人ばかりだ。だから、どんな最後でも、あ~そんなもんか、そんなもんだよね、って言ってしまいそうになる。映画が生まれてから、創られた映画の中で一生懸命、人間ってそうじゃないよね、って映画人がずっと叫んできたのに、時代はますます非人間的になってきてる。それでも言い続ける映画が、映画人が僕は好きだなぁ。[DVD(邦画)] 8点(2014-04-26 09:56:29)(良:1票)

520.  キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- 《ネタバレ》 映像にまず驚いた。海外に負けてないじゃん♪それにしてもキャプテンハーロックってこんな話だったんだ。松本零士さんは大ファンだけど、キャプテンハーロックは読んでなかったなぁ。「999」の時のカッコいい海賊ってことで気にはなってたんだけど、マンガの方は中々目にする機会がなかったんだよね。この映画の戦艦もいいけど、原作のシャ―プな方の戦艦も好きだなぁ。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-19 14:48:34)

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