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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
541. テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 記念すべき100レビュー目(^^) ここまでの皆さんのレビューをざっくりまとめるとこんな感じですね? ·前半面白いが後半つまらない ·出落ち ·原作と違いすぎる ·顔芸映画 ·タイムスリップのルールが都合良すぎ ·阿部寛は不本意ながらアカデミー賞を受賞 ·上戸彩が邪魔、浮いている…しかし、胸が強調された服を着ているのはポイント高い ·竹内力はどっちかというとローマ人側だろう 私も全くもって同意見でした。この映画の面白さは異文化交流と濃い顔のオンパレードでしょう。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-10-21 03:00:29)《改行有》 542. キツツキと雨 どうも役所広司が苦手だ。どの映画でも同じようなキャラクターに見えるからだ。でも、この映画では意外に良かった。あまり役所広司を主張しすぎていない点だ。どこにでも居そうな木こりのおじさんを淡々と演じている。頑固おやじかと思いきや好奇心旺盛だし息子思いだし、憎めない良いキャラだった。演出も無理に感動させようとせず自然な感じで良い。固定カメラの向こうに流れるゆったりとした時間が心地良かった。また、見終わって無性に味付け海苔が食べたくなり、スーパーへ直行したのは言うまでもない。[DVD(邦画)] 7点(2013-10-18 21:20:13) 543. 少女たちの羅針盤 少女達が立ち上げた劇団が、なぜあんなに人気が出たのかイマイチ理解出来なかった。が、本気でプロを目指して頑張る姿は輝いていて良かった。ジャンルでいうと青春もの+ミステリーという感じですが、ミステリー部分にあまり期待をすると肩透かしをくうだろう。見所は4人の少女達の演技。青春ものが好きな人にはお薦めだが、如何せん暗すぎる。[DVD(邦画)] 6点(2013-10-18 18:49:18) 544. シーサイドモーテル なんかよくありそうな、薄っぺらなエピソードをただ連ねただけ。それぞれの話自体も全然深みがなく、どこに感動を見出だせばいいのかわからなかった。最初サスペンスものだと思って借りたんだが間違えたようです。コメディなのこれ?にしては全く笑える場面もなかった。[DVD(邦画)] 2点(2013-10-17 21:42:21) 545. 君に届け 健気に頑張るサワコは応援したくなったが、ネガティブすぎてちょっとイライラ。もうね、じれったいんだよ。言いたいことあるならはっきり言えばいいのに!と思ってしまった。三浦春馬も存在感があまりない。また、学校を舞台にしながら、登場人物が限られた人ばかりでなんか画面に人が少ないなぁという印象。先生もスカジャン着たチンピラみたいなのしか出てこないし…教師が生徒に3秒以上目を合わせたら云々を本気でやっちゃ駄目だろう。そこに凄く違和感を感じた。[DVD(邦画)] 2点(2013-10-15 23:39:41) 546. VERSUS/ヴァーサス この映画を初めて見た当時なら勢いで8点くらい付けたかもしれないが、今改めて見直すと意外につまらなかったので4点。アクションしか見所が無く、それがひたすら続くので飽きてくる。それにしても、この監督はやたら人体に風穴を空けるのが好きなんだなぁと思った。[DVD(邦画)] 4点(2013-10-15 10:10:54) 547. 岳-ガク- 《ネタバレ》 いくら主人公とはいえ、ボランティアである三歩一人に頼りすぎだろう。ヒロインの勝手な行動も山をなめてるしか思えず興ざめ。結局三歩一人の活躍で事件を解決という展開ばかりだし、それに無理矢理ヒロインをからめようとしてくるので如何にもステレオタイプな邦画の見本といった感じ。もっとこう、救助隊の連繋プレーとか現実感のある展開が見たかった。[DVD(邦画)] 3点(2013-10-15 08:37:01) 548. なくもんか 《ネタバレ》 全体的にドタバタしすぎ、色んな要素を無理に詰め込みすぎてる。そこがクドカン脚本の魅力なんでしょうね。随所に散りばめられた小ネタは笑えていいんだけど、無理に泣かせようとしてる演出がくどくて嫌。ラストの漫才のシーンなんて予想通りの展開すぎて泣けるどころか寒すぎだった。山ちゃんのキャラだけは良かっただけに非常に勿体ない作品。[DVD(邦画)] 4点(2013-10-15 08:23:16) 549. 希望の国 外を出る時は必ずマスクをしてたり、洗濯物を外に干さなかったのに、いつの間にか次第にそれらを止めてしまっている。皆が普通にやってるから大丈夫だろうという、いかにも日本人的な考えだ。そこへ宇宙服を身にまとった女の出現である。この非日常的な光景が強烈な印象をもたらしている。当然周りの人々は特異な目で彼女を見る。はたまた怯え蔑んで、しまいにはこの街から出て行けという。この街は安全だから、普通に暮らしても大丈夫なんだと、誰もがそう思いたいからだ。しかし、放射線量は確実に事故の前よりも増えているのだ。この、現実を見ようとしない人々の姿がよく描かれていたと思う。[DVD(邦画)] 6点(2013-10-10 21:47:38) 550. さよならドビュッシー 《ネタバレ》 橋本愛ちゃん演じるヒロインが悲劇に見舞われて死にかけるが、イケメンの医者に救われて復活。そして、イケメンのピアニストと運命の出会いを果たし、驚異的なスピードでピアノも上手くなり、イケメンピアニストにも次第に惹かれていくというストーリーで、ミステリーというよりも少女漫画を映画化した感じでした。 ちなみに、このイケメンピアニストですが、現実にこんなやつおんのかってくらい隙がないです。ヒロインが近くで見てるのを知りながら、気づかないふりをしてドヤ顔でピアノ演奏をするシーンがまず強烈。さらには、危ない場面でことごとくヒロインを救ったり、探偵にもなったりとおまえは超人かとツッコミをいれたくなるほどの活躍ぶりでした。 ストーリーは、ミステリーとしてはぬるすぎるし、金のためにヒロインを殺そうという展開も嘘くさすぎる。ドラマとしてもいまいち盛り上がりに欠け、長すぎて途中でだれるのでもう少し短くまとめれなかったのかと言いたいです。[DVD(邦画)] 4点(2013-10-10 21:31:22)《改行有》 551. 桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 ほぼ、神木隆之介くんに感情移入して見てました。ゾンビ映画が撮りたいのに、先生は自作の青春ものの台本を無理矢理映画化させようとしてきてうざい。いざ、撮影しようにも、吹奏楽部の女部長が邪魔ばかりしてきて何かと面倒くさい。やっとクライマックスの撮影だー!と思ったら今度は桐島?とやらを捜しに来たリア充共がぶち壊してくれやがる。桐島なんてどうだっていいんだ!大事なのは映画の撮影だ! つまりこの映画の本質とは、桐島が退部という事象によって生じた日常生活の亀裂。これがどんどん大きくなって、最終的には直接関係のないグループ=映画部まで巻き込まれてしまいますよという事でok?そんな単純な話じゃない?それにしても桐島隠れすぎじゃない?事が大きくなりすぎて出るに出られなくなってたのかな?(笑)[DVD(邦画)] 8点(2013-10-05 22:07:18)《改行有》 552. 恋に至る病 【ストーリー】盛り上がる所もなく、ただだらだらと時間が過ぎていく。SF的な(?)設定を生かしきれていない。【キャラクター】誰一人として魅力を感じない。ヒロインは中二病全開でウザいだけの不思議ちゃん。教師は駄目男すぎる。すぐ吐きそうになる設定もウザい。【音楽】ゲームみたいなピロピロピコピコとした音楽がずっと鳴っていて不快極まりない。【結論】良い所が全く見当たらない。[DVD(邦画)] 1点(2013-10-03 19:56:16) 553. 地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 2日続けて観に行くほどこの映画にはまってしまいました。「愛のむきだし」におけるアクロバティック盗撮のくだらないコメディパートが好きだった自分としては、久々の笑い全開なノリが最高でした。監督自信初の娯楽作と言うだけあって、とにかく観客を純粋に楽しませることに徹底しているからこれは楽しんだもん勝ち。全く飽きさせないテンポの良さは素晴らしい。ストーリー的にはありえない展開の連続だが、それを納得させてしまう強引な演出力と説得力のある画はさすがである。出会うはずのなかったヤクザと映画バカ集団、これが如何にして奇跡の合体を果たすのか?ワクワクしながら見ていたら・・・星野源がゲロを吐いて偶然にも祀ってあった木箱から願い事を書いた札が云々・・・って、書いてて馬鹿らしくなってきた。何この安い香港映画みたいな展開。バカバカしくって最高よ(笑) また、キャラクターも皆魅力的だった。嫌いなキャラが1人も見当たらない。特に最高だったのが、監督の分身とも言える映画バカを演じた長谷川博己である。これまでのイメージを一新する型破りな役を見事に演じきっている。念願かなってついに映画を撮れる、しかも最高のシチュエーションで!という時に発せられる「フォォーーー!!」という雄叫びは忘れられない。ラスト、気が狂ったように髪を振り乱し、疾走する姿は不気味さを超えて妙に清々しさを感じた。というか、アンガールズ田中にしか見えなかった(笑) 最後に、掟破りとも言えるラストシーンについて。あれはカットの声がかかっても尚も走り続ける田中・・・もとい長谷川博己を走り終える最後までスクリーンに映したかったからなんじゃないかなぁと。監督がどうせフィクションなんだしカットの後を見せたってなぜ悪いと言ってるような気がしてならない。[映画館(邦画)] 9点(2013-10-03 16:47:04)(良:1票) 《改行有》 554. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 解説サイトとか見てると色々な解釈があるんだなぁと思った。人によって色々な解釈ができる所がエヴァの魅力でもあるんだろう。私が思ったのは、結局この『Q』以降がやりたかったんだなって事。ただ、いきなりこれを新作として公開したんじゃあマニア受けしかしないだろう。総集編という手はもう使えないし、じゃあ新しく『序』『破』を作って今度は解りやすいでしょ、エヴァ見たことない人も見にきてねという作戦さ。それが大ヒットしたもんだからもう後はやりたい放題。ついてこれる人だけついて来いというスタンスだ。実に巧だ。私もまんまと乗せられて全部劇場で観ている一人なわけで……これがエヴァの呪縛か。[映画館(邦画)] 7点(2012-11-21 15:19:43) 555. 悪の教典 《ネタバレ》 原作を読んでから鑑賞。色々端折ってたのが気になったが、あれだけのボリュームの原作を2時間にまとめるのだから何処か削らなければならないのは致し方ない。だが敢えて不満を言うなら原作読んでない人にはわけわからんであろうアメリカパートを入れるより、もうちょいハスミンと女生徒との恋愛シーンをじっくり描いて欲しかったなぁと。屋上でハスミンが遂に女生徒を殺さなければならないというこの映画屈指の名場面となるはずの所があまりにあっさりしていて、全然感情移入する暇もなく終わってしまうので物足りないのである。原作ではあのハスミンが殺すのを躊躇うほどの葛藤があったというのに映画では全く感じられず、むしろ体育教師ともやっちゃってるというアバズレ設定まで付いている始末。そしてこの映画最大の謎は、何故ハスミンが生徒全員を殺さなければならなくなったかという動機が微妙になっている点だろう。1番原作で変えてはならない所を変えてしまったと思う。[映画館(邦画)] 6点(2012-11-12 22:52:59)(良:2票) 556. ヒミズ 簡単に言うと、出てくるやつら皆頭おかしいし、やたら殴りまくる映画。暴力描写が苦手な人は要注意!しかし、この監督の他の映画を見たことがあり、且つ1つでも気に入ったのがある人なら見て損はなし!キャストが常連組総出演だし、物語もいつものように暗く救いがない。中学生が平気で殺人とか犯すし・・・。てっきりやくざのおっさんがボディを透明にするやり方を教えに来るんじゃないかとワクワクしていたんだが、さすがにそれはなかったか(笑)[DVD(邦画)] 8点(2012-08-02 05:40:16) 557. 冷たい熱帯魚 凄く怖いし、不快なシーンの連続なのにどんどん引き込まれて見てしまった。 とにかく強烈な作品。 見ている間中アドレナリンが出っぱなしでした。[映画館(邦画)] 9点(2012-06-30 20:28:11)《改行有》 558. 愛と誠(2012) 《ネタバレ》 原作ファンとしてはキャスティングには大満足。妻夫木はワイルドだし、武井はとにかく可愛い。岩清水役の人も凄いはまってた。あと、花園学園のやりすぎなくらい荒廃しきった様子と、昭和を感じさせるセットはとても良かった。ただ、時間の都合か原作の最後の方がカットされていたのがちょっと残念。裏番とかただの悪役で終わっちゃうし、権太のキャラ設定も中途半端な印象を受けた。ミュージカルにしたのは良いアイデアだが、やや盛り上がりに欠ける。どうせならもっと盛大に!それにしても、原作を全く知らない最近の中高生がこの映画を見たらどう思うんだろう。[映画館(邦画)] 6点(2012-06-30 20:19:47) 559. サマーウォーズ 《ネタバレ》 世界観はいいんだけどねぇ~。もっと細部をつき詰めてほしかった。 PCをハイスペックにしただけで強くなったり、ID盗んだだけで衛星や交通網まで操作できたり。ちょっと何でもありすぎるんじゃないの? 全フィールドがバトルモード(?)だかになってるはずなのに、花札対決では律儀にルールを守ってる敵さんが可笑しくてしょうがなかった。[映画館(邦画)] 6点(2009-09-02 17:11:33)(良:1票) 《改行有》 560. 山形スクリーム 竹中直人がやりたい放題やってるな~ってかんじの映画。 ストーリーは一応あるけどありきたりなので、随所に散りばめられたゆるーいギャグにどこまで付いていけるかがこの作品を楽しむ鍵となっている。 間違ってもホラーを期待して観に行ってはいけない! 個人的にはラブイズオ-バー薔薇男(だっけ?)のキャラがツボ。 ハーブでトリップトリップ~♪(なんてくだらない!)[映画館(邦画)] 6点(2009-09-02 17:02:12)《改行有》
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