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161.  来る 来る来る詐欺か? え、え?何これ?やばない? 全く面白くないんですけど。 怖い訳でもなく、笑える訳でもなく、何か考えさせるような裏のメッセージがある訳でもない。 エンターテイメントと見せかけて実は現代社会の闇を描いてるんですよ、というようにも思えない。 普通にホラー系娯楽作を作ろうとして失敗したようにしか思えない。 ただただ、つまらない。 この世界における警察の意味とは?一応は出しました、でも何もしません!ええ? 終わり方もテキトーというか、やけくそにしか見えなかった。これはひどい。[映画館(邦画)] 1点(2018-12-12 20:58:27)(良:1票) 《改行有》

162.  馬を放つ キルギスというよくわからない国の農村を舞台に、伝統やしきたりを守って暮らす遊牧民の子孫?達が互いに協力しあいながら暮らす様子を描いている。 一方で、タイトルにもあるように馬を放つ者がこの物語の焦点となっている。馬を放つ者、要するに勝手に人の所有する馬を放ってしまう犯罪者だ。とは言え、馬を愛し、馬を大切にしてきた先祖の教えを守り、金儲けに馬を利用するのが許せないという言い分は、現代化の波が押し寄せるキルギスにおける現状に一石を投じるようなそんなテーマなのではないかと感じられた。 また、馬を放たれた事で激怒する競争馬のオーナーはちょっとチョウ・ユンファに似てましたね。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-03 16:02:24)《改行有》

163.  恋する小説家 『こんぷれっくす×コンプレックス』(ふくだみゆき監督)との二本立て上映で観た。 上田慎一郎監督ならではのメタ構造的な世界観。ファンタジーなんだけど、コメディで、でもちゃんと夢を追う若者の葛藤や厳しい現実も描いていて。このバランス感覚はさすが上田監督という感じだった。全く新しい物語かと言われればそこまで斬新ではないし、よくありそうだけど、短くまとめている事でそんなにぐだらずに見れたかな。『カメ止め』でお馴染みの秋山ゆずきがめっちゃ可愛いのと、上田監督自身も出てくるので見逃せない。[映画館(邦画)] 6点(2018-12-03 14:23:39)《改行有》

164.   銃 タイトルが示すように、これは銃についての物語である。ひょんな事から銃を手に入れてしまった青年が、その銃の持つ美しさや、人を殺すという事において恐ろしいまでに計算され尽くしたフォルムに、魅せられ、やがて銃の事しか考えられなくなり、ある意味銃の奴隷になっていく様を描いた物語である。 また原作がー、とか言うとひんしゅくを買うので、あくまで映画単体で評価するなら、地味だけども凄く引き込まれる映画だったと思う。とにかく主人公を演じた村上虹郎が素晴らしく、モノローグの多様と狂っていく様がリアルだった。そして、リリー・フランキーがこれ以上ない位のはまり役だった。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-20 20:09:56)《改行有》

165.  こんぷれっくす×コンプレックス 夫である上田慎一郎監督作『恋する小説家』との二本立て上映でした。 もしクラスの女子からあなたの事が好き……ではなくてあなたの脇毛が好きと告白されたら? コメディになってしまいそうな展開だが、ヒロインが至って真面目で、本気で脇毛の事ばかり考えているという思春期ならではの甘酸っぱさ溢れる物語。 「あの」「あ、」「その」とか、上手く気持ちを表現できないもどかしい感じがリアルで良かった。あと、キャラクターの目の動き1つとってもしっかりと人物の心情を表していて良かった。[映画館(邦画)] 6点(2018-11-20 12:18:07)《改行有》

166.  Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow テレビアニメ版の肝とも言える“リセット“や、シリアスなバトルなどを期待する方には全くおすすめできないが、あの世界で繰り広げられる平和なひとコマ、ほのぼのとした日常系を楽しみたいという方にはもってこいの作品である。 全然関係ないですが、当方北海道に住んでまして雪がちらほら降り始めたこの季節に観るのにはタイムリーでぴったりな作品だったなぁと感じる。また、テレビアニメ版では後半出番が少なかったオズワールやベティの日常もたくさん観られるのでおすすめである。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-19 20:01:43)《改行有》

167.  生きてるだけで、愛。 はっきり言ってこの物語の主人公は最低だ。 無職で彼氏の家に転がり込んでいるくせに、家事もしなければ家でひたすら寝ているだけである。おまけに理屈っぽくて説教くさい。話を聞かないとすぐキレる。 誰がこんな女に共感するだろう。 よく彼氏は文句も言わずに一緒に生活してると思う。 ただそんな彼女でもなんとかバイトを始めて、良い仲間にも巡り会えて、せっかく充実した生活が始まったら、やっぱりうつ病が発症してどうにもならなくて…。 自分でもどうにもならなくて絶望する様は凄く憐れで…。 そんなどうしようもない物語だけど、人と人が一緒に居る事の意味とか、愛の存在とか、そういう事について色々考えさせられたので、中々深い物語だったと思う。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-14 21:34:56)(良:1票) 《改行有》

168.  続・終物語 面白いか面白くないかで言うならば、まあ面白かったと言わざるを得ない。 しかし、それは決して手放しで喜べるような楽しさではなく、これまでのシリーズを通して観たことで得ることのできる達成感のようなものが勝っていたのではないかと思われる。 私の好きなキャラクターである忍野忍があまり出てこないという我が儘な不満はこの際置いておく事にするが、この『続・終物語』においては『終物語』で提示された謎を回収し、さらに進んだ世界(鏡の中の世界)を見せてくれはするが、そんなにワクワクするような物語でもなく、あり大抵に言えば極めて緩いコンセプトの元に進んで行ったとしか思えない。何より阿良々木暦という人間の極私的な閉じた世界であったという点で、この150分にも及ぶ長篇で付き合わされるのだからはっきり言って疲労感の方が大きい。とは言え、物語は一応の終着を見せ、阿良々木もこれでやっと次のステージに進めるだろうから、とりあえず阿良々木にはお疲れさんと声をかけてやりたい。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-14 13:47:05)《改行有》

169.  Last Wedding Dress 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』のラストを飾るのはこちら。 展開自体はすぐに先が読めてしまうし、そんなに意外性はないんだけど、とにかくほっこり感動させるような話だったので良かった。 ピンチなシーンでのドンドコドンドコというドラムの効果音は『カメ止め』にも使ったはず。 緩急の付け方は巧いし、役者陣も安定していたので普通に面白い。 上田監督もエキストラで登場していました。[映画館(邦画)] 6点(2018-11-13 17:16:08)《改行有》

170.  テイク8 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』3本目。 『カメ止め』の原型か?と思われるような構成。ここから発展して『カメ止め』に繋がっていったんだなと感じた。 撮影の舞台裏+コメディ要素+恋愛要素と、短編の中に色々盛り込まれていて面白い。 個人的に今回観た短編集の中では一番好き。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 17:11:24)《改行有》

171.  ナポリタン 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』2本目。 ナポリタン、ナポ、ナポ、ナポリターン。 ナポナポナポナポリタン? やばい移った! 寄生獣ならぬ寄生ナポリタンに脳を乗っ取られる?というトンデモストーリー。 とにかくナポリタンで繰り広げられる会話が面白くて笑ってしまう。次第にゲシュタルト崩壊起こすこと請け合い。 『カメ止め』でお馴染みの秋山ゆずきがとても可愛い。 そして、なんともシュールな内容で、『世にも奇妙な物語』にありそうな話だなぁと思った。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 17:07:38)《改行有》

172.  彼女の告白ランキング 『上田慎一郎ショートムービーコレクション』4本立ての一発目がこれだった。 男にプロポーズされた女が突然話しだした“告白“、それをランキング形式で発表、しかも、17位まであるという。 そのコンセプト自体は面白いのだが、はっきり言って出オチ。 役者の演技も大袈裟だし、かなり幼稚な内容。一発目がこれで出だしから不安になるのだった…。『ナポリタン』へ続く。[映画館(邦画)] 1点(2018-11-13 17:03:04)《改行有》

173.  ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 最初に断っておきますが“エウレカセブン“とは何なのかも知らない初心者(ハイエボ1は観た)なりのレビューです。 相変わらず専門用語が多くて理解が追いつかないし、なんでそうなるの?という展開だらけで脳内パニックになるし、突然画面の大きさがテレビサイズになるし(テレビアニメ版をそのまま使用してるっぽい)、訳がわからないんだけど、アネモネという少女が世界を救おうとしてるんだなという事はわかったし、前回出てきた宇宙人のエウレカがどうやら人類の敵なんだけど、どうも悪いやつではないという事だけは理解できた。 ハイエボ1では頻繁に時間が表示されるなどのテロップによる情報量が多すぎて落ち着かなかったが、それが撤廃されていたのはとても良かった。終始アネモネの視点で描かれる為、物語にも入り込み易かったと思う。もうちょっと戦闘シーンが多ければ楽しめたかなとも思うけど、1よりは断然良くなっているので、完結編である3にはさらに期待してしまう。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-10 18:57:18)《改行有》

174.  サニー 32 白石監督作品にハズレなしと思いきや、これはかなりのハズレ具合だった。題材的に園子音辺りが監督してれば面白くなってたような気がする。 小学生で同級生を殺した女の子を神と崇めるネットのカルト集団が10年後にその子を拉致するという物語で、主犯格を演じるのがピエール瀧。こいつはヤバそうだぞ、という風貌だが、『凶悪』や『孤狼の血』に出てくる彼に比べると全然ショボくて笑ってしまうレベル。 なんかホラーかと思ったらひたすらコメディで、終始狭い部屋でドタバタやってるなぁという感じでリアリティーも全然感じられない。 唯一良かったのは門脇麦。彼女の狂気に満ちた演技はなかなかの迫力で怖かった。[DVD(邦画)] 3点(2018-11-10 15:06:59)《改行有》

175.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 当時をリアルタイムで知らない者にとっては、とても衝撃的な内容だった。 学生運動から発展して赤軍の結成、組織内での軋轢、クライマックスの闘い…時系列順にじっくり描かれている為事件の全容を理解するのに役立った。 登場人物もやたら多く、全てを理解するのは難しいが、当時の彼らの思想や、やろうとしている事は伝わってきた。 「実録」というだけあって、記録フィルムのような、ひたすら事件を客観的に捉えている点は良いと思う。[DVD(邦画)] 6点(2018-11-06 21:39:39)《改行有》

176.  水のないプール 内田裕也が前半と後半で別人に見える。 前半は改札の仕事を地道にこなし、女性か襲われていれば助ける。正義感に満ちた男。 しかし後半、抑圧された感情を爆発させる。 助けた女性の家に侵入し、夜な夜なレイプしたり、写真を撮ったり…。 仕事も止め、毎日夜になると出ていく。 街の見張りをしていると言い張る。本人曰く、これは政治なのだという。なんだ頭のおかしい奴の話か。 ここまで行くと滅茶苦茶過ぎて笑うしかない。[DVD(邦画)] 3点(2018-11-06 16:14:20)《改行有》

177.  処女ゲバゲバ 荒野に目隠しされて置き去りにされた一組のカップル。この二人がゲバゲバな目に遭う壮絶な60分。 とにかくゲバゲバ。 裸にされ、磔にされている女。 スナイパーライフルのスコープを覗けば女性の乳首に照準が合う不思議。 ひたすら暴力とエロとゲバゲバ。 突然カラーになる演出。 当時カラーフィルムは高かったから節約したらしい…。 訳の解らない映画だった。 でも、このシュールな世界観はちょっと中毒性があるかも。 若松監督作品は私にはまだ早かったようだ…。[DVD(邦画)] 4点(2018-11-05 19:59:00)《改行有》

178.  教誨師 教誨師とは、死刑囚と向き合い、諭して道徳的に正しい方へと導く者。 勿論、死刑囚と言っても千差万別。しっかり罪に向き合おうとする者も居れば、嘘をついて刑期を延ばそうとする者や、精神に異常をきたした者も居る。 そんな彼らと平等に接し、真面目に向き合おうとする教誨師を演じた大杉漣。彼の深みのある演技は必見。段々と引き込まれていく力があった。 淡々と進む会話劇で、張りつめた重い空気感と適度な緊張感が心地良く、とても興味深い内容だった。[映画館(邦画)] 7点(2018-11-03 23:28:37)(良:1票) 《改行有》

179.  スマホを落としただけなのに ミステリー的謎解きサスペンスを期待するといまいちだったが、身近に潜むホラーという点では、もしかしたら自分にも起こり得るかも、と感じるので没入度は高い。スマホという誰もが持っている物だし。 続いて、この映画で得られる教訓はこれだ! ・スマホを落とすな!←1番重要 ・スマホ追跡アプリを入れろ! ・クレカはすぐ止めろ! ・暗証番号を誕生日などの解り易いものにするな! ・よく知りもしない奴をフレンド登録するな! ・映画館ではスマホの電源を切れ! おっと、最後につい愚痴が出てしまった。一つ飛ばして隣の学生がしょっちゅうスマホを点灯させておりウザかったので(`Δ´) 『リング』の中田監督という事でちょっと貞子を思わせるシーンもあったりしてそこそこ楽しめました。あと、バカリズムの気持ち悪いんだけど笑える感じと、北川景子の怖がる演技がとても良かった。[映画館(邦画)] 6点(2018-11-02 20:52:13)(良:2票) 《改行有》

180.  止められるか、俺たちを “止められるか“と言っている位だから、過激な映画の撮影を止めようとする団体との闘いになっていくのかな?と思いきや、止められない。いや、全然止められない。この時代の空気もあるんだろうけど、とにかくやりたい放題欲望の赴くままに映画を作ってるなという感じで、そのパワーはとにかく凄まじいものがあった。 私の生まれる前の時代の話だし、若松監督の事も全然知らないけど、なんかとてつもないパワーに満ちた映画だと思った。元ヤクザという経歴がまず凄いし、何故映画を作ろうと思ったのかと言ったら、映画の中では誰を殺しても何をしても自由だから。映画の中で警官を殺して復讐するんだ!と豪語するその思想はぶっ飛んでて面白いなと思った。 助監督役の門脇麦もとても良くて、彼女を主人公にしている所がミソなのだろう。ほんとに凄い大変な現場なんだなという事を客観的に捉えており、若松監督という存在の持つエネルギーと怖さを十分に感じられた。 映画の撮影に情熱を注いだ若者達の群像劇としてもとても面白かった。[映画館(邦画)] 8点(2018-11-02 04:14:25)《改行有》

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