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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  海街diary 心地よい風が画面から流れてきそうな素晴らしい空気感。この「空気感」というのが最近の映画は希薄ですね。物語の方はというと、ちょっと登場人物全員が聞き分けがよすぎるというか、良い子ちゃんな感じが。もちろんみんなそれぞれ胸に抱えているものがあるのは分かるようになってるんだけど。登場人物たちがもう少し感情を露わにしたり、致命的にイヤな面が見えたりする瞬間があっても良かったのかどうか。それは下品、ありきたりでしょうか。[映画館(邦画)] 7点(2021-09-20 19:50:35)

2.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 完璧とは言えないまでも、娯楽作品として一級品。港区壊滅シーンは息を呑んだ。[映画館(邦画)] 9点(2018-09-04 01:41:07)

3.  ふきげんな過去 観客に想像させるつもりのセリフや演出ばかりで、コレといったものは魅せてくれない映画だった。[インターネット(邦画)] 4点(2018-09-02 22:36:18)

4.  銀魂2 掟は破るためにこそある 柳楽優弥のカッコイイ新選組演技とヘタレオタク演技の落差が楽しい。オタク描写は一見ステレオタイプっぽいけど、ほかの邦画のオタク描写よりも全然よかったです。CGは一部チープなところがありましたが、全体的には前作よりもクオリティアップしてると思います。未来都市風の風景など、なかなかのもんです。けどまあ6点やな![映画館(邦画)] 6点(2018-09-02 22:31:13)

5.  ボーン・レガシー すべてにおいて中途半端な映画で、ガッカリ感しかなかった映画です。個人的には、悪役に魅力が無さ過ぎ。いかにもキレモノでございって顔してエドワード・ノートンが踏ん反り返ってますが、具体的なキレモノ描写はゼロ。全部主人公の後手後手になってしまっていて、クソの役にも立ってない。ナンバー3も思わせぶりに出てきた割に、ノートンと全く同じ理由で魅力ゼロ。あー残念。アクション自体は凄いことはしてるものの、ダラダラしちゃってもったいない。同じ年公開の「007 スカイフォール」は、アクションの中でもちゃんと起承転結があって、変化に富んでましたヨ。いかにも続編作る気満々の幕引きがより痛々しかった・・・。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-05-28 23:56:28)

6.  さよなら渓谷 く、暗い・・・。観たばかりで消化できないけど、日にちを置いても消化できないだろうな。前半、夫が「炊飯器買い替えようか」と言っても妻は「いらない」と言う。後半まで見ると理由が分かるのだけど、その内容が、とても重い。雰囲気重視の映画に見えて、しょぼいエンタメ以上に凝ってる丁寧な映画。もう一度見直したら新たな発見がゴロゴロ出てきそう。けど明日DVD返却するんやけどね。とはいえ、出来不出来でどうこう言うことはまだ可能だけど、理解とか共感とは程遠い映画だったな。次は気楽に楽しめるしょぼいエンタメを見るぞ![DVD(邦画)] 6点(2015-02-17 11:33:12)

7.  アップルシード アルファ ひとまず、日本でもフォトリアルなフル3DCGアニメーションが、当たり前のように鑑賞できるだけでもひとまずヨシ。あとは内容と演出だ(笑)!「いつもの日本SFアニメ」の焼き直しで、せっかく技術的には見応えのある映像なのに勿体ないなあ、という感じです。あと、セルルックではなくフォトリアルにしたことで映像のハードルが上がってしまったためか、逆に違和感を覚えたり、カメラワークの演出で物足りなさも感じる部分が沢山ありました。たとえば、デュナンは荒廃した世界で傭兵をやってるのに、髪の毛はCMのようにサラサラヘアー。双角は何度も爆発に巻き込まれてるのに(ちょっと笑える)、ボディやズボンに傷汚れが全然なくて綺麗なまんま。セルルックなら気にならなかったんですけどね。カメラワークや構図で心情が表現できてるシーンも少ないし。作り手もリアリティーの基準にはジレンマは感じているだろうけれど・・・。それ以前に、主人公の服装からしてアレなので、つまりはそういう作品なんでしょうね。「やましい気持ちで観てるからそう感じるんだ」とは言わせないぞー![映画館(邦画)] 5点(2015-01-26 11:24:12)

8.  映画 ST赤と白の捜査ファイル 《ネタバレ》 「どいつもこいつも、揃いも揃って馬鹿ばかりだな!」って感じの映画。周囲を無能に描くことでしか、主人公を天才として描けないんかしらん。そして作り手たちも、そんな馬鹿が大好きなようです。この仲間意識にはついていけませんでした。途中で合流する少女との逃走劇はベタながらも声を出して笑っちゃいましたけどね。安達祐実がゲスト出演してるんですが、役の割には存在感がありすぎて「この人が黒幕だろぅ」なんて思っちゃいました。ちょっとエヴァ・グリーンっぽいし。それにしても、この映画を観て一番辛いのはスピードワゴンの井戸田だろうなあ。 馬鹿なこと言ってスミマセン。[映画館(邦画)] 3点(2015-01-26 10:51:18)

9.  楽園追放 -Expelled from Paradise- 内容は「いつもの日本SFアニメ」なのだけど、アクションがひたすらカッコイイ。テンポよくドッカンドッカンてんこもりです。板野一郎が暴れていました。もうそれだけでお腹いっぱいで自分は満足です。電脳空間を支配している3人の高官が、「失敗した観光レジャー施設」みたいなハリボテなのはちょっと笑いました。ただ、相変わらず主人公が露出高めの巨乳ロリなのはいい加減にしてほしいなあ。[映画館(邦画)] 8点(2015-01-23 10:47:11)

10.  百円の恋 《ネタバレ》 安藤サクラの死んだような目が、「恋に部活に大忙しな少女」みたいに魅力的になっていくのが面白い快作!決して男受けするような容姿ではないけど(失礼)、最終的には映画全体をとってもキュートなものにしてくれました。ただ自堕落なヤツが、初めて悔しさを知る話でもあります(オッサンに処女を無理矢理奪われても淡々としていた人が・・・)。 自分は中学の時、連日連夜机に向かって作ったガンプラをコンクールに応募するも、箸にも棒にもひっかからず落選。逆に、無邪気に作った7歳児のムチャクチャなガンプラが入選していて、結果発表の模型雑誌をクシャクシャに握りしめて悔し涙を流したことがあります(話がしょぼいな・・・)。自分自身の「初めて悔しさを知った日」も思い出して「ムフフ」となっちゃいました。 コンビニでのバナナネタは正直意味不明だったし、クライマックスの妹の演技が臭すぎて興ざめしてしまったりもしたけれど、その妹と同じく、思わず応援せずにはいられない映画でした。[映画館(邦画)] 8点(2015-01-20 10:59:19)《改行有》

11.  網走番外地(1965) ハラハラドキドキがいっぱい詰まった映画。入所、脱獄計画、脱走と、わかりやすい三幕構成で、場面ごとに色んな「ハラハラ」が楽しめます。高倉健もいいけど、丹波哲郎の真っ直ぐさと胡散臭さのバランスも絶妙でいい。前半の親切な弁護士から、後半は執念の追跡者へ。ハマリ役です。あと、この映画に限らず昔の映画は「怒り」があるのがいいですね。やっぱ映画はお涙頂戴だけじゃだめだなあ。喜怒哀楽のバランスが必要。それがあってこその涙!最近の映画で足りないのは「怒り」なのかな。[DVD(邦画)] 8点(2015-01-07 11:54:13)

12.  柘榴坂の仇討 《ネタバレ》 るろうに剣心が大ヒットしている中、こちらも幕末明治モノということで見てきました。前半は面白くて大変引き込まれましたが、後半で失速。じっくり芝居を見せたかったのかもしれませんが、どんどんクドくなって飽きてしまいました。さすがに、「話し合いで決着」というのも腑に落ちない・・・。それができるなら13年も苦しまずに、もっとはやく答えを出すことができたのでは?「斬りたくない相手を、それでも斬らなければならない」とういう葛藤を描いたチャンバラ映画はゴマンとあるなかで、「斬らない、戦わない」という道を選ぶ結末にいたる筋道が弱いような気がしました。誰も死なずに済むのがそりゃ理想ではあるんですけどね。あと、細かいツッコミになりますが、登場人物の顔色がみんな悪い(笑)。「闇を背負っている」感じじゃなくて、「ちゃんと寝てるかい?」という感じ。映画を見てる最中、谷口崇(ぴったらず)のイラストを思い出して笑ってしまいました。 [映画館(邦画)] 6点(2014-09-27 13:11:00)《改行有》

13.  GODZILLA ゴジラ(2014) 「期待しすぎちゃったな」というのが見た後の印象です(会員ポイント使って3回も見ちゃったけどね 笑)。今となっては、ローランド・エメリッヒ版はいくら批判しても構わないサンドバック状態ですが、ギャレス・エドワーズ版も、個人的にはどっこいどっこいでした。この2作を足して2で割ればちょうどいいバランスかな、と思ってます。 場面場面はそれぞれ緊張感も迫力もあり面白いんですが、全体を通して見れば、ワンパターンの繰り返しのように感じました。焦らしてドカーン→次の場面へ、焦らしてドカーン→次の場面へ、の繰り返し。「色んなタイプの予告編を繋ぎ合わせました。」という感じで、場面と場面の間に「ゴジラ!(鳴き声が響きながら)近日公開!」ってテロップを入れられそうです。 まあ、ゴジラの動く姿が見られるだけでも幸せなので、その点では満足です。不満な点は一杯あるけれど、エメリッヒ版とは違い、ゴジラをただ単に退治すべきモンスターとして描かなかった点も好きでした。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-14 16:27:30)《改行有》

14.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 日本映画の中で「CG技術をもっと発展させていこう」という作品はほとんどなく、ただ技術を使い捨てにしているだけでは?と思わされるものが多い中で、山崎貴監督の作品は積極的にそういう技術を積み重ねていこうという意欲が感じられて、私は好感を持っています。まあ、内容的にはまったく共感出来ず、怒りさえ感じるものが多いのですが(笑)、VFXクリエーターとしてはトップランナーだなあと思っております。で、本作はドラえもんの人気エピソードの映像化なので、「山崎貴監督作品」のなかでは一番楽しめました。ジャイ子の運命まで変わってしまうことについては「のび太の巻き添えを食う事無く、自分の夢をかなうことができた」という方向でフォローしていたと思うので、自分は良かったと思います。ただ、インタビューで監督は「映画の冒頭からすでに登場人物がみんな友達で、『さあ冒険に出かけるぞ』というノリには、違和感を覚えました。出会いという人間関係の根っこから丁寧に描きたかった」と語っていたのには唖然としました。いや、全然そういう風に描いて無いじゃん。ドラえもんとのび太の出会い以外はバッサリ省略してますやん。映画の尺的に時間が足らなくなるのかもしれないけど、色んな未来道具を紹介する場面で、あっさりでもいいから少しは描いて欲しかったです。泣ける泣けないよりも出会いの描写がいい加減なところはあまり好きではないです。[映画館(邦画)] 6点(2014-08-14 12:24:34)(良:1票)

15.  渇き。(2014) 時間軸や場所や登場人物がめまぐるしく移り変わる、テンションの高い映画。主人公とおなじように、ただただ振り回されるのに身を任す2時間でした。ただ、退屈はしないのだけど、じゃあ面白いかと言われると正直微妙。「人間には、一カ所から見ただけでは捉えられない多面性があるのだ」という事を描いた映画なのかな。でもそれは、わざわざ声高らかに謳う程でもない至極当たり前のことなので、「はあ、そうですか」としか言いようが無いんですよね。。両手を広げて「愛は素晴らしい!」と言われても「はあ」としか言いようが無い、あの感じに似ています。そこからさらに一歩二歩と踏み込んでいって、ようやく「深い」「ヤバい」内容になるのではないかと思うのですが。[映画館(邦画)] 6点(2014-08-13 03:03:34)

16.  彼岸花 小津映画初のカラー作品ということで、タイトルテロップも白黒に加えて赤文字が挿入され、冒頭のカットは東京駅の赤煉瓦がまず映し出されます。なんか、巻頭カラーページに載ったマンガみたいに、無邪気にカラーを楽しんでる感じがします(笑)。赤いヤカンやラジオも印象的でした。内容的には、父親のほうに感情移入しちゃいました。「お父さんには言ってもわからないわよ」と蔑ろにされたら、そりゃイラッとしますよ。だから、「お父さん(お母さん)は全然私の気持ち分かってくれないのよ。勝手なのよ」と女性陣が言うたびに「それはお前自身のことだろー!」と突っ込んじゃいました。ただ、そのままの勢いでいつまでも結婚に反対していると、田中絹代母さんからの手痛い反撃が!いかん、やりすぎた!とお父さんも思ったことでしょう。阿修羅のごとく表情を変え、服をパタンと床に落とすお母さんのあの迫力は圧巻。田中絹代の凄みを見て、思わず「ウホッ」となってしまいました。[DVD(邦画)] 7点(2014-07-13 02:51:08)

17.  祇園囃子 《ネタバレ》 主人公たちの純粋さや生真面目と対照的に描かれる、世間(?)のシステムの強固さに溜め息。そのシステムに守られている面もあるだろうけど、ちょっとクラクラしてきます。若尾文子が生真面目さから謝罪に行く場面にしても、浪花千栄子の方はまるで「飛んで火に入るなんとやら」といった表情で、彼女を人質にしてしまう。これはびっくり。出入り禁止を解かれた後は、急に仕事の電話が何本も掛かってきて、いつのまにかいなくなっていた男衆が何事もなかったかのように戻ってくる。「何事もなかったかのように」続いていく日常に目眩がしました。けどまあ、今日の昼ご飯はそうめんかなあ。[DVD(邦画)] 8点(2014-07-06 10:51:20)(良:1票)

18.  潔く柔く きよくやわく 《ネタバレ》 過去にトラウマを持つ男女の恋愛ドラマなんだけど、トラウマとその描かれ方にギャップがありすぎて軽い。ドラマを盛り上げるためのオシャレトラウマって感じだなあ。途中の雑談で映画の話題が出るけど、実在しない監督のことを適当に話すだけ。自分が映画好きだからこういうところが気になってしまうのかもしれないけど、ここに限らずこの映画、全体的に「こだわり」がちっとも感じられない。全部適当であやふやだと思います。あげく、どうでも良さそうな漫画家が現れ「ワタシ、赤沢くんと付き合ってるの~」→「がーん!ショック!」→「赤沢のバカバカバカバカ!」→「ただの勘違いでした」→「イエス、フォーリンラブ」・・・の流れには唖然としました。映画の締めくくりのエピソードがそれかい!![映画館(邦画)] 4点(2014-06-24 10:56:55)

19.  野獣死すべし(1980/日本) 「ブラック・レイン」の松田優作だけを見て「すげー」などと思っていたんですが、それ以上の狂気じみた男を演じてたんですね。もっとちゃんと松田優作作品を見なければ、と思いました。優作の狂気だけでなく、左右対称を意識したような画面構成もあって、映像的にも硬度が高い感じがします。最近の映画でいうと、「ドライブ」「オンリー・ゴッド」などの、ニコラス・ウインディング・レフン&ライアン・ゴスリングの作品を彷彿とさせます。こんな映画が30年以上前の日本にもあったんだなあ。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-24 10:36:31)

20.  万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- カワイイ綾瀬はるかが見れればそれでいいや!という気分で鑑賞。そういう意味では(ある程度)楽しめましたが、映画全体としてはユル~過ぎたなあという印象です。シナリオのト書きを、書かれている通りにそのまま映像化しました、という感じで、面白みはありません。その行間を埋める(もしくは想像させる)工夫はあまり感じられませんでした。役者の人も、演じていて「この流れは不自然だよなあ」とか思わないんですかね。特に松坂桃李さん。シナリオや演出がまず良くないから、ある意味貧乏くじを引いちゃったとも言えます。ただ、そんな穴ぼこだらけの映画でも、描き込まれていない行間を繋げる努力をもう少ししてほしかったです。[映画館(字幕)] 4点(2014-06-19 00:56:39)

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