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プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  伊豆の踊子(1963) 《ネタバレ》 あの小説の映画ということで、話の展開はさすがに大正の時代描写でかもなく不可もない。 肝心の高橋英樹と吉永小百合の二人が魅力的なので一点プラス。 この映画のなかの吉永小百合は、まだまだ純真な子供心を持っているという役どころなので難しかったと思うが、見事に表現されていた。 やがて汚されるであろう哀しい運命もまた随所に散りばめられていて、味がある。 冒頭とラストの白黒現代シーンは、対比としてあってもいいと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-05-28 20:28:14)★《新規》★《改行有》

2.  快盗ルビイ ほのぼのとした娯楽映画。 犯罪ものというより、弱気な男が振り回される恋愛ドラマチック。 暇つぶしにはもってこいな感じで可もなく不可もなく。 小泉今日子が好きな人はぜひどうぞ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2024-05-25 13:04:16)
《新規》
《改行有》

3.  耳をすませば(2022) 《ネタバレ》 原作は未読。 ジブリ作品版が好きなんで期待してみたが、やはり実写化は難しい。 子供時代の再現はうまくキャスティングしていると思うけど、現在の雫が魅力なさすぎて感情移入できず。 アニメでは二人のひたむきさや爽やかさが魅力的だったけど、今回はそれが感じられなかった。 それを雫の土下座という形で描いたのなら、失敗だと思う。 天沢聖司との恋愛のやりとりも最後に無理矢理ハッピーエンドにした感じで、どうにも消化不良。 アニメファンとしてはガッカリしたので、低評価点。[地上波(字幕)] 3点(2024-05-11 10:47:02)《改行有》

4.  日日是好日 《ネタバレ》 終始落ちついた雰囲気で、茶道が好きな人ならきっと共感できるところがたくさんあると思う。 日本の茶道ってまず形から入る、頭でなく身体で覚えていくという過程が描かれるのは良い。 樹木希林先生はもちろん、和風美人の黒木華も適任。 が、多部未華子は後半ほとんど登場しないので、ファンはガッカリするだろう。 ストーリーも主人公の成長物語と思いきや、淡々と終わっていくので物足りない。 父親のエピソードはいらないんじゃないかと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-04-29 18:07:42)《改行有》

5.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 序盤はわかりやすくて面白かったが、中盤からダレて意味不明なシーンが多い。 サダイジンなどの登場人物もよく分からなかった。 最後のほうの子供すずめとの再会シーンもとくに感動せず。 どうもすずめ(君の名はのヒロインにそっくり)の、イケメン君に対するラブストーリーに傾きすぎているような気も。 画面自体は相変わらずとてもキレイなので、映画館ではなくテレビで見たのもこの点数に。[地上波(字幕)] 5点(2024-04-06 19:17:25)《改行有》

6.  雨あがる 黒澤明っぽい作りの佳作。シナリオ通りだから当たり前か。 寺尾聡と宮崎あおいの夫婦の物語で、自然をバックにわりと淡々と進む。 人の良さが際立つ夫婦も良いし、殺陣もしっかり描かれていて良かった。 「人に優しくしながら世渡り」って、難しいもんだね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-23 18:03:28)《改行有》

7.  彼らが本気で編むときは、 《ネタバレ》 高評価を受けてのテレビ鑑賞。 7年前ということで、この国もジェンダーについての理解は進んだと思うけど、まだまだ当事者にはリアルな悩みや苦悩があることが伝わる映画。 それを静かでまったりした雰囲気で包んでいる。 でも、尺が長すぎて余計なものを詰め込んでいたり、暗い画面のシーンが多かったのは残念。[地上波(邦画)] 5点(2024-03-18 11:06:31)《改行有》

8.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 うーん、何だろう。朝ドラより面白くない。 上野樹里は笑顔も似合うが、不機嫌ヅラもよく似合う。口を開けばグチグチネガティブなセリフが多く、最後までロクに成長しないストーリーに嫌気が差した。その分三女の愛想の良さは光ってたけど。 古き良き時代のノスタルジー?売ったあとのアフターケア重視も立派でいいけど、度がすぎるとつけこまれるのが世の習いっちゅうもの。そりゃ家電量販店が幅を利かせるわけだが、それもネット通販に押されるってんで、つくづく世知辛いよなぁ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-11-14 21:15:08)《改行有》

9.  わさお 《ネタバレ》 犬好きだし、秋田犬かわいいので、迷わず鑑賞。 開始早々にして不穏な展開に挫けそうになるが、ここでのレビューで脚本に難ありとの情報を得ていたので最後まで鑑賞。 うん、なかなか悪くないし、感動もする。 わさおの存在感をもちろん良いが、人間側の主人公である薬師丸ひろ子がまた良い。海辺をワンコたちと散歩しているシーンだけでうっとりしちゃう。ボーダーコリーもいるし。 なぜかクマと戦って無傷とか所々やはり無理な展開はあるけど、トライアスロンとかわさおねぶたとか、嫌いじゃないよ。 最後に和解するシーンなんかはやっぱり犬好きにはたまらん。 かなり東北弁が強い作品なので、字幕がなかったのは残念だけど、しみじみした雰囲気は悪くない。そんな印象。[地上波(邦画)] 6点(2023-11-06 20:39:38)《改行有》

10.  余命10年 記念すべき1,000本目レビュー。 序盤以外は全体的に落ち着いた雰囲気で、セリフもゆっくりして、風景や音楽も終始悪くない。 主人公二人の恋愛事情を中心に進んでいくが、あまり違和感を感じさせることなくすすんでいくのがいい。 こういう病気ものにありがちな、お涙頂戴もののシーンもわざとらしくない。 たぶんRADの音楽の影響もあるんだろう。岡田惠和の脚本をはじめ山田裕貴、黒木華といった気になるメンバーが出てたのも大きい。 主人公の両親も、等身大ながら良かったなぁ。 最後のほうはあっさりしすぎている気もしないでもないが、扱っているテーマが重すぎるのでこれで良いのかもしれない。[地上波(字幕)] 7点(2023-10-21 21:04:34)(良:1票) 《改行有》

11.  キングダム2 遥かなる大地へ 《ネタバレ》 ありゃ、地上波放送されたのに、コメントないって人気ないのかな。 相変わらずの戦闘シーンの拍力は健在。最初から最後までマンガチックな盛り上がりはさすが。 今回は、羌瘣役の清野菜名の存在が大きい。このキャラクターを受け入れられるかどうかで点数が決まってくると思う。 個人的にはあんまりのめり込めずにいた。強いけどすぐスタミナ切れちゃうしなぁ。 今回の尺が長すぎるのもこのキャラクターによるので、原作の思い入れがゼロな私には響かなかった。 将軍の存在感とか、五人組の顔ぶれとか、配役は概ね素晴らしいと思う。 次作の出来が楽しみだ。[地上波(字幕)] 6点(2023-07-29 20:02:03)《改行有》

12.  劇場版 呪術廻戦 0 《ネタバレ》 某アニメの碇シンジ君と鬼滅の刃っぽい作品でしたね。 心理描写を過剰に説明するセリフとか、迫力だけで突っ走る戦闘シーンとか、今流行りなんでしょうけど個人的にはおっさんなんでついていけない。もっと単純で分かりやすいほうがいいなぁ。 五条悟が夏油に語りかけたセリフとか、ラストの意味とか、解き明かされないまま終わるのも何だか。 人間の負の面を鬼ならぬ呪いとして、それを打ち破る方法がたくさんあり、音霊で敵を倒すというアイデアは良かったし、パンダとか五条悟とかキャラはたっていたので、それなりに評価はされるんでしょうけど、最近の少年向けアニメはこういうのばかりで疲れるよ。 TBSの放送で見たんだけど、放送前の談義が20分もあって長かった。でも「ぶっ殺してやる」「愛ほど歪んだ呪いはない」とかのセリフを前もって取り上げていたのは成功だったかも。[地上波(字幕)] 5点(2023-07-10 21:58:27)《改行有》

13.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 初めて見ましたが、いかにも角川映画っぽい作りでした。 ところどころで流れる洋楽が何ともいえない味を出しています。 そして薬師丸ひろ子と真田広之のための映画。お姫様役は似合わないと思います。 先の展開も読めてしまうし、全体的にだらだらしてる。 でも元気な80年代の雰囲気は出ていて、役者が生き生き演じているところは今と大違いです。 岡田奈々演じる浜路の目の美しさが目を引きました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-26 19:58:57)《改行有》

14.  スプリット 《ネタバレ》 「アンブレイカブル」が好きなので、遅まきながら見てみた。 監禁モノで当然ながらサスペンスや恐怖感が前面に出ていて暗い。 乖離性多重人格などの心理学モノには関心はあるが、これはどうかと。 出てくる登場人物が少ないわりには、いろんな人格がいてややこしい。 前作からのつながりにも期待していたけど、最後だけだしなあ。 これはラストに期待するしかないか。 それにしても重厚で静かな雰囲気は相変わらずで、一気に見させる魅力は健在だ。[DVD(吹替)] 3点(2023-05-05 20:46:37)《改行有》

15.  西の魔女が死んだ 《ネタバレ》 原作を読んでみてガッカリしたので、まったく期待していなかったが、思いのほかおばあちゃん役が良かった。 全体的に抑えた演出のなか、柔和で優しくまいを導く祖母の存在が素晴らしかった。 あんなステキなおばあちゃんや父親がいればひねくれもしないだろうに、と思えるほど、最後まで悪感情を拭きれない孫娘がこれまた適役なのか妙にハマっている。 前半は癒される展開だが、郵便屋さんのエピソードから雰囲気は暗転していく。 「死ねばいい」とおばあちゃんにブチ切れられてビンタされても、まだ更生しないところがリアル。 結局魔女修行がうまくいかずに、悪感情を捨てきれないまま別れてしまうことになるのが切ない。切ないんだが、これもまた学びというわけだ。男子の修行がいっぱしの「戦士」になることだとしたら、女性の場合は「魔女」ということなんだろう。 そこで大事なのが、実は規則正しい生活、食事、運動が大切だと明らかにされていくのが、この作品の一番のテーマであり大事なミソでもある。 そうさ ”Yes,I know“ まだおばあちゃんの魂は消えてはいない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-01-18 14:33:41)《改行有》

16.  驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た! 《ネタバレ》 下の方が音楽がうるさいと書かれていたので覚悟はしていたが、さほど気にならず鑑賞。 いろんな場面を短く寄せ集めてきた印象で、さながらいつものダーウィンが来たの総集編を見ている感じ。 大画面での迫力を感じたいというのでなければ、わざわざ映画館で観るべき内容でもない。 ひげ爺のダジャレの連呼もくどいし。 さかなクンも登場するが、短い出演でしつこくないのは良かった。 アオウミガメの産卵など定番のものも多かったが、ジェンツーペンギンの特集は目を引いた。 さりげなくホッキョクグマの窮地を伝えるあたりもマル。[地上波(邦画)] 6点(2022-12-29 14:31:03)《改行有》

17.  舟を編む 《ネタバレ》 丁寧だけど長いし、退屈な作品。 辞書が出来ていく過程が分かるのは良いけど、松田龍平やら宮崎あおいなど主要人物が違和感ありすぎる。 真面目すぎる路線を今どきのオダギリジョーで緩和しようとするのは良いけど、黒木華を中途半端なはすっぱ役として出してきたのは残念。 小林薫が良かった。でも最後の終わり方がいまいちなので、総合的に4点。 出版業界に興味がある人は見ておいて損はないかも。「舟を編む」って大渡海を作る過程のことだよね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-24 20:09:05)《改行有》

18.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 原作はパラパラと読んで知っており、良い歳した大人が金払ってみるべきじゃないと敬遠していた本作。 神回と呼ばれる話が二時間に伸びたような印象。 さすがに戦闘シーンの充実さや、煉獄さんのカッコ良さなど話題になっただけのことはあると納得。 煉獄さんが主人公かと思いきや、あくまで竈門丹次郎たち三人(ネズコを入れれば四人)が主役なのね。 どこまで原作に沿っているのか分からないけれど、あまり知らない人でも楽しめるようにうまく工夫して作っていると思う。 でもうようよグロい電車内での描写はあまり好きじゃないし、ラストも泣かせようという魂胆が見え見えなのよね(感動したけど)。 結果的に家で字幕解説つきでじっくり見れたのは良かったのかも。[地上波(字幕)] 7点(2022-12-15 22:18:48)《改行有》

19.  斬る(1962) もう今から60年も前の映画なんだな。 市川雷蔵という主人公をめぐるストーリーがいまいち観客を置いてきぼりにする感はあるが、色あせない映像美と殺陣のときの迫力や間合いの見事さは素晴らしい。時間がやたら短いというのも評価できる。 個人的には、この映画のなかの藤村志保さんがとても印象的だったので、もう少しセリフなど登場場面を増やしてほしかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-12-14 20:16:16)《改行有》

20.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 映像が綺麗なだけで、全然面白くないですね。すぐ下の方の意見に激しく同意です。 映画館で見た人の点数がおおむね6点以上の評価なのに対して、DVDとかインターネットとかTV画面で見た人たちの点数が6点以下なのが、分かりやすいです。 仮想空間を使ったアイデアとか音楽は注目に値しますが、肝心のストーリーが観客置いてきぼりなので感情移入できないですね。 そこに変な恋愛モノとか、虐待まで持ち出してくるので、どうもざわざわしている。 相変わらず登場人物の情緒が不安定すぎるのもマイナス点。 主人公を高校生とかにしないで、いい加減等身大目線で大人の作品作ってくれないですかね。[地上波(字幕)] 3点(2022-10-27 20:22:01)《改行有》

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