みんなのシネマレビュー
ろにまささんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1176
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132

1.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 つくづく戦争のやるせなさを感じましたね。 こんな時世でも、みんな出来る限りの生活をしてたのを見て、身につまされました。[CS・衛星(邦画)] 10点(2018-03-24 18:42:07)《改行有》

2.  ドラえもん のび太の魔界大冒険 《ネタバレ》 初めて映画館で観た劇場版ドラえもん。バッジもらったなぁ。 怖くて不思議でワクワクして、興奮しっぱなしだったのを思い出します。もう34年も前ですか、そうですか。 タイム風呂敷やもしもボックスのない世界で頑張れるのもこの作品のお陰かもしれない。[CS・衛星(邦画)] 10点(2018-03-18 21:48:19)《改行有》

3.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 ジブリ映画では一番好きです。せつなさとやさしさが絶妙なバランスを以て成り立ってます。この頃のジブリはよかったのに!とも思いますが、ある意味ここらへんの作品で『到達しちゃった』のかもしれません。映画は残るものですし、振り返りたくなれば、また観ればいいんです。こんな素晴らしい作品を残してくれたことに感謝ですね。[地上波(邦画)] 10点(2011-11-30 22:59:22)

4.  彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 クズのクズによるクズの為の映画なのかなと思ったら。。。 久しぶりに見応えのある映画でしたわ。 ミステリー要素や映画の展開はほんの味付け。 蒼井優さんと阿部サダヲさんの演技というか『ここまで出せるのか』ってゆー人間力をまざまざと見せつけられました。 最後に二人の出会いからのシーンが、これまた切ない。 『チャンス』は確かにあったのになぁ、と悔やんでも悔やみきれない気持ちになりました。 ここぞってところで踏ん張らないと、人間どこまで堕ちるかわかったもんじゃないですね。 いやぁ恐れ入りました。[CS・衛星(邦画)] 9点(2018-11-05 23:36:25)《改行有》

5.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 そら、売れるわ! 面白かったし、切なかったし、ドキドキもした。 公開から随分経ってからの観賞でしたが、ネタバレにも出会わす、新鮮な気持ちで楽しめました。 時空も生死も乗り越えた、一組の入れ替わり。 たっぷり堪能させていただきました。[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-11-18 22:53:12)《改行有》

6.  リップヴァンウィンクルの花嫁 《ネタバレ》 おとぎ話のような、そうでないような。 どんな話なのか、まったく予備知識なく観たのもよかったのかな。 あー映画観たなぁって満足感。 黒木華さん、綾野剛さん、Coccoさん、みんな良かった。[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-04-01 06:16:59)《改行有》

7.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 是枝節炸裂でしたね。 帰省にまつわる色々が、ある一定のギスギス感とユーモアを以て淡々と描かれていく様は実に巧みでした。 長男が過去に人命救助で命を落としている事。 次男が死別した子持ちの女性と結婚している事。 この二つのテーマがこの映画の骨組みを成していたけど、実際に映画を観てる者の家庭にだって一つや二つ似たような事を抱えているのを思うと、みんなどこか思い当たることのある映画だったのかなぁと思います。 『いつも、ちょっと、遅い』阿部さんのあの台詞はなんとも言えなかったなぁ。 この時代の日本人を正しく記録した作品としても価値は高いかな。 冒頭の加藤治子さん原田芳雄さんのシーンは既に亡くなられたお二人という事もあって、感慨深くみてしまいました。 あと夏川結衣さんの役どころは、演技のしかたひとつで作品の方向性を決めかねない重要なものだったので、このテイストに落とし込んだあたりは流石だなと感心しました。 これから2回目みてみます。 台詞で語られていく家族構成や過去の出来事を追わずに(把握した上で)みなさんの演技を楽しみ堪能しようと思います。[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-10-22 00:18:38)《改行有》

8.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 素晴らしい作品でした。 もちろん決して明るく楽しい作品ではないけれど、 始まりからラストカットに至るまで、制作陣、出演者達に一分の隙もなかったです。 特に菅田将暉さん、彼は凄かったですね。 なんとも愛らしくて、感情移入しまくり。 達夫、千夏、拓児がとにかく這い上がる事だけを切に願って、映画に没入してしまいました。 そんな中、三人で祝杯をあげるシーン。 よーし、やったぞ! と思って、何気に時計を見たらまだ80分。 そう、前半の陰鬱な展開で時間感覚が麻痺していたようです。 と言うことは、もう一悶着あるのか。。。って落ち込みましよ、マジで。 そしたら案の定、祝杯を台無しにしてしまう事件発生。 あちゃーと思ったけど、誰も死ななくて、本当に良かったです。 なんとか踏みとどまった彼らに、泣きそうになりました。 そして美しいラストシーンとタイトルの余韻。 この軽薄な時代にこんな作品に出会えて良かったです。 余談ですが、テレビとかで喫煙シーンを問題視する向きがあるようですが、 この姉弟のようにライターひとつで運命が変わるような事もあるんですよね。 性描写や暴力シーンなどレイティングは仕方ないにしても、 世の中が勝手に『汚い』と定めてるものを観て、どう感じるか? そんな問いかけすら許さないような風潮は怖いですね。[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-02-20 15:24:25)(良:1票) 《改行有》

9.  生きる 《ネタバレ》 巧みですね。 脚本も演技も。 ミイラのように働いていた男が、自らの死期を悟って、生きる意味を見いだしていく。 って、書きゃ、一行の話を、効果的に見せてくれます。 多少長い感じもするけど、構成がうまいですよね。 ホント感心します。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-08-31 15:20:55)《改行有》

10.  そして父になる 《ネタバレ》 思いもかけずと言っては自己弁護かしら。 結婚もせず子供も持たず、のらりくらりな男に語っていいのか?この作品。 テーマといい、監督の適正といい、実に素晴らしい作品でした。 血と六年。 子供目線、母親目線、それならいままででもあったろうけど、父親目線。 ここを切り取った監督、素晴らしかったです。 そして福山さん、リリーさん、尾野さん、真木さん、この映画に集中させてくれてありがとうございました。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-06-24 21:34:48)《改行有》

11.  寄生獣 《ネタバレ》 素晴らしい出来映えでした! 原作当時、グロ描写に惹かれ、親子の愛なんかは蔑ろにしてた自分を、見事なまでに裏切ってくれました。 寄生獣という設定をしっかり押さえて、怖さと面白さ、そして親子の愛に気づかせてくれました。 新一の母親に対する想いをしっかり描いてた原作の意図がやっと理解できたといいますか…。 当たり前ですけど、ミギー、CGですよ。 染谷将太さん、やっぱり素晴らしい俳優ですね。 ミギー居ましたもん、彼の右手に、たしかに。 余貴美子さんも親子対決に説得力をもたせる演技、というかキャスティングで既に勝負ありのような安定感でしたね。 寄生してすぐは「棒読み」だったミギーも段々と感情のこもったセリフになっていったのもウマイなぁと。 とにかく全てが期待以上。 完結編の公開前のテレビ特別編ということでしたが、 これはハマりました。 いきますよ、映画館! 少なくともこれだけ前編楽しませてもらったんだから、お金落としに行かないと! 唯一「この種を喰い殺せ」って言ってる浅野忠信さんがステーキ食ってるのが気になりました。 え?牛!?ってw 以上、テレビ特別編のレビューでした。 なんかおかしいと思ってブルーレイ借りてきました。 断然ハードじゃないですか! そりゃそうだけどテレビ版ズタズタに切り裂かれてましたね。 寄生獣たちよりより斬り過ぎですw もちろんノーカットのほうが断然面白いです! さぁこれで完結編にのぞめるってもんだ![ブルーレイ(邦画)] 9点(2015-04-25 04:57:18)《改行有》

12.  舟を編む 《ネタバレ》 淡々とした、ってより、随分とダイナミックに感じたけどなぁ。 気の遠くなる様な言葉の海で15年。 生まれる言葉、死んでいく言葉、変わっていく言葉。 真摯に取り組めるものに出会えたマジメがうらやましいですね。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-04-13 01:25:56)《改行有》

13.  ゆれる 《ネタバレ》 いつかはレビューを書かなきゃ、と思いつつ、 なかなかカタチにならないだろうなと敬遠してきた傑作です。 決してスカッとした内容ではありませんが、描こうとするテーマがヒシヒシと伝わってきて、考えさせられて、、、なかなかこうは撮れないんではないでしょうか。 監督、演者共に高いレベルで観る者に迫ってきます。 ミステリアスなストーリーでエンタテインメント性もありますが、そんなのホンの味付けにしかならないほど、充実したものがありました。 男兄弟とゆー、なかなかデリケートなところを映像としてここまで昇華した手腕はチト怖いぐらいですね。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-08-29 00:08:53)《改行有》

14.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 目が離せない。 もう四半世紀も前の映画ですか、そうですか! ビートたけしにはバラエティ番組で散々笑わせてもらって元気をもらいましたが、また違ったカタチで楽しませてもらうことになるとは。 映画を撮り始めた当時はなんだか怖いテイストに敬遠気味でしたが、改めて見返してみると面白いですねぇ。 とにかく何が起こるかわからない、見逃せない! 無駄な説明不要、モラル不要、セオリーなんてクソ喰らえ、それでいてキッチリ『静かな雰囲気』を纏っていて映画として完成してましたね。 いわゆる『北野映画』なんてジャンルとして確立していますが、ビートたけし・北野武が日本映画に与えた功績は大きいですね。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-11-09 04:29:29)《改行有》

15.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 日本人の気質をこれほどまでに見てとれる映画は他にないでしょう。 日本人はチョンマゲ、ハラキリ、ニンジャと思ってる外国人に、是非観てもらいたい。 アジアのなかでも異質の日本人っぷりがたっぷり描かれていましたね。 12人の陪審員たちの有罪・無罪はその時その時出てくる新説で大きく揺らぎます。 しかしその揺らぎは事件を客観的、論理的に判断した結果かと言えば、そうとは言い切れず、あくまで日本的なあいまいさ、事なかれ主義的な感情に起因していたように思います。それこそが映画としてのテーマですし、笑いどこなのですが。 感情が論理を超えないってのは、優しくはありますがちょっと怖いことでもあります。 結論を出すのがトコトン苦手なこの気質は時代の閉塞感になって顕れていると、そんな気にさえなったほどです。 初見のときはパロディでありコメディであり、よくできた脚本に手放しの絶賛でしたが、年を経るといろいろ考えることも出てくるものですね。 もちろん監督や脚本は創った時から、そんなこと折り込み済みだったんでしょうけど。 『優しい日本人』って言葉、刺さりますね。[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-12-27 16:47:31)《改行有》

16.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 痴漢冤罪のストーリー。 一貫して無罪を主張する男、加瀬さん。 ともすれば『ホントはやったのか?』ってところを曖昧にして大どんでん返しといった演出もありえるところですが(実はわたしも初見の時はそう疑って観ていました)、この作品はそんなツマラナイ演出や過激な法廷バトルなどではなく、逮捕された瞬間から、駅事務所、警察、留置所、検察を経て、起訴、法廷、判決と、余すことなく丁寧に描いています。 最大の山場、『判決』においても見事な演出でした。 過剰な演技、演出は一切抑え、ラストの加瀬さんの心の声は重いテーマでありつつも充分なエンタテインメント性を帯びていたと感服しました。 現代社会に生きるものは必ず観ておいたほうがいい良作です。[DVD(邦画)] 9点(2012-10-28 07:58:51)《改行有》

17.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 三谷幸喜さんはやはり天才ですね。なんて脚本でしょう! ひとつのわがままから、生放送のラジオドラマの事態はどんどん悪化していきます。 どうにかこうにかその場しのぎ!?でつじつまを合わせつつ、どんどんオリジナルの脚本から遠ざかっていくといったお話なんですが、これがまたユーモアを含んでいるとはいえもうメチャクチャ! さんざんしっちゃかめっちゃかにしてもドラマとして成立させてしまう手腕は三谷脚本の真骨頂でしたね。 しかし単に脚本がウマいというか、本質的に人間を信じているところに感動です。 どんなに(脚本で)無茶しても大丈夫!といった信念が感じられるほどに人間を信じているというか、ジタバタ、あくせく働く人々を優しく見守ってくれているような…そんな優しさを感じました。 多かれ少なかれ似たような経験をした人は少なくないと思います。 日本人とはこーゆーものだと外国の人にも理解してもらえるんじゃないかとさえ思えるような素晴らしい内容でした。 もちろん喜劇としての面白さも有していることはいわずもがなです![DVD(邦画)] 9点(2012-06-20 15:32:30)《改行有》

18.  手紙(2006) 《ネタバレ》 非常に考えさせられる内容。劇中のひとつひとつの手紙とそれにまつわるエピソード、どれも凄みさえ感じ、難しいテーマへの真摯なアプローチを感じる良作でした。 満点と言える内容でしたがヒロインの『別に事件』で-1点とさせていただきます。 イイ子ちゃんで居ろとはいいませんし劇中の彼女は凄く良かったんですが、やはりアレはそれまでの全出演作品を貶めるような残念な行為だったと思います。それも含めて彼女の罪だと…って、そこまで言うのは酷ですかね。[DVD(邦画)] 9点(2012-02-19 08:51:56)《改行有》

19.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 十数年ぶりに再見。やはり面白い。ダンスとの出会いがなんともまぁいいじゃないですか!わたしの通勤電車沿線もたしかにダンス教室、音楽教室、料理教室、いろんな教室をみかけることができ、それぞれ趣味の世界に没頭している人たちがいる。主人公はダンス教室へ、奥さんは探偵へ、それぞれ同じような感じで入って行ったのには笑えましたね! 一歩踏み出せば、新しい仲間ができ、のめり込むほどに新しい自分の発見もある。会社には秘密でってところも実にいい、日常と全く違うコミュニティに属することは、これ以上ないストレス解消ですもんね(家族には言っといた方がいい気もするけど、今作ではそれが悲哀パートの核でもあるのでそれはいいでしょう)ハリウッドリメイク版制作の際、監督の周防さんがリチャード・ギアに『なぜ(主人公は)奥さんを一緒にダンスに連れて行かなかったんだい?』と尋ねられたそうです。これには監督も答えに窮したそうですが、この辺の感覚が日本人と欧米人の違いなんでしょうね。そんな感覚の違いもなんのその、興行的にもアメリカでも成功したんですから『日本人のコメディ』として非常にいいバランスをもって成立した傑作だといえると思います。[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-02-15 04:44:11)

20.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 わたしが生まれる10年以上前の話なのに、なんなんでしょう?この懐かしさは。もはやDNAレベルで染み入ってくるエピソードの数々。確かにその時代を生きてきた礎があるから入り込めるんでしょうね。まさにこの時代を生きた人には堪らない作品だろうなと思いつつ、自分たちの世代も懐かしく振り返られる時代を築けたら、と願わずにはいられません。[映画館(邦画)] 9点(2012-02-01 01:56:13)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS