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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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【製作国 : インド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  RRR 《ネタバレ》 『トップガン マーヴェリック』と並び、2022年を代表する洋画ということで今更ながら鑑賞。 実在した二人の独立運動家が空白の4年間に出会っていたらを描いた、究極の"ファンタジー"であり、 ブロマンスものとしても共闘胸熱アクションが次から次へと繰り広げられ、3時間がそこまで長くない。 盛り上がりが延々と続いて、最終決戦が物足りないジレンマはあるけど。 "ファンタジー"と称した通り、史実にないインド総督を倒して歴史改変している。 (スコット総督は流石に架空の人物だがモデルはいる)。 そのためイデオロギーは感じなくもないが、あれだけ現実離れした展開ばかり続いたら、 重いテーマなどどうとでもよくなってしまう。 一応綺麗にまとまっているものの、続編の世界を見てみたいと思わなくはない。 ツッコミどころ満載を力業でエンタメに昇華させたS・S・ラージャマウリに拍手。[インターネット(字幕)] 7点(2023-12-31 23:41:58)《改行有》

2.  リアル・スティール 《ネタバレ》 落ちぶれた元ボクサーとほとんど面識のない息子の再起もの。 描かれている話は'80年代を思わせる王道のスポーツものでありつつ、 ロボット・ボクシングという近未来要素が取り入れられる。 ロボット同士の無機質な試合に興奮できるのか?という疑問が湧くが、 おんぼろな練習用ロボットを媒介にして、断絶していた父子が次第に心を通わせ、 クライマックスの試合へと盛り上がっていく展開は上手い。 そのロボットに感情があるように見えて、宿らせないのが大人のアプローチ。 三人四脚で困難を乗り越えていく。 そして決勝戦。 練習用ロボットのシャドー機能によって、ここぞとばかりに人間の肉体が活きていく。 息子は父親のかつての雄姿を見る。 試合に負けても勝負に勝った。 最高潮のエンディングのまま、後日談を一切描かない潔さが良し。[DVD(字幕)] 7点(2022-09-29 21:59:08)《改行有》

3.  マガディーラ 勇者転生 バーフバリの原点だけあって、荒唐無稽の無茶苦茶なストーリー。現代劇と歴史劇を輪廻転生で強引に繋げ、ラブコメと踊りとアクションで一気に突っ走る、良くも悪くもインドらしさ全開。バーフバリ以上に荒削りで中弛みもあるが、このアホ臭さとチャラさが逆に元気が出る。終盤のクライマックスなんて「ホントこれで良いのかよ?」なノリ。エンドクレジットもやっぱり踊ります(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-01-04 19:00:59)

4.  バーフバリ 王の凱旋 《ネタバレ》 笑ってしまうくらいの熱い展開に圧倒されてしまう。前作に引き続き、回想に時間を割いているが如何にしてバーフバリが殺されたかを丹念に描いている・・・と言っても、いくらなんでもカッタッパ、登場してないシーンですら詳細に知りすぎだし、それで納得してしまうバーフバリJrも如何なものかと。あと30分を切り、「どうまとめるの?」と思いきや、前作以上に無茶苦茶な戦闘シーンが続き、回想の分量が遥かに多いのにそれがオマケに感じないのは勢い故か。育ての親のドラマは一切無視、前作の武器商人どうなったの?、Jrのヒロイン空気すぎなのもそんなの関係ねえ!なパンクさが素敵。「切り落とすべきは指ではない。こいつの首だ!」には笑いがこみあげる。ここまで凄いともうお手上げだろう。完全版出すなら、前作の完全版も出して欲しい。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-07-24 00:37:08)

5.  バーフバリ 伝説誕生 話題になっていたため、前作で予習した次第。まさにインド映画の極致・王道を地で行っている。あまりに突っ込みどころ満載の脳筋な展開も、わざとらしい大味な演出も、インド特有の空気と臭気に嫌みを感じず許容してしまうというか。それでも似たような合戦シーンが延々続いて、胃もたれして少し飽きてしまった。本筋より回想に尺を取る独特の構成が気になる。R指定らしいが、思ったほどグロくない。主要人物の名前と相関図さえ把握すれば、あとはノリだけでグイグイ引っ張ってくれるので、今作だけなら普通に面白い程度。完結編はどうなるか?[DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 00:10:46)

6.  ハプニング 《ネタバレ》 シャマラン版『自殺サークル』といった趣。元ネタと比べれば演出は格調高く、天罰なら何でもありでそれまでだけど、ヘンテコなオチで締めるよりはマシに見えてしまう。この手の"スピリチュアル系自戒映画"は胡散臭い脅しみたいなものでどうも受け付けない。[DVD(字幕)] 4点(2017-08-02 22:59:06)

7.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 インド人特有の時間感覚なのか、3時間に及ぶ大作だが、三人を描くにはこのくらいの時間が必要だったかもしれない。日本人の倫理感からすれば、仮病で飛行機リターン、スピーチ単語すり替え、学長邸宅荒らし、バイクで病院乗り込み、なんてどうよと思わせる個所はあるにせよ、逆に強者の価値観や常識に囚われる社会もまた息苦しいのではないか。それをデフォルメに代弁してくれるのが彼らであり、『ショーシャンクの空に』を思わせる共通点がちらほら。非常識だからこそ、アップルの製品が生まれ、フェイスブックが生まれ、ドローンによる可能性も現実味を帯びてきた。勿論、選択する自由への代償も覚悟しなければならないが・・・。中盤、ランチョーはこの世に存在しない人物だった?と驚いた場面があり、そこからの切り返しが見事。ほとんどミュージカルに頼らない脚本が抜群に上手い。日本では下流拡大から恐れるように一流大学・一流企業のレールに乗りたい子供達が急増中だという。ただ、保身のための手段として履き違えていることが問題であり、社会を良い方向に変えるための目的と過程が重要なのだと映画は伝えている。それが取引先の社長の正体に集約されていた。湖と空が織りなす青一面のラストショットはこの数年で記憶に残る一枚だ。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-23 21:03:39)

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