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1.  レヴェナント 蘇えりし者 映像は素晴らしい。自然の美しさと厳しさが全編大迫力で味わえる。 痛み、寒さ、飢えといった感覚がひしひしと感じられて、極限状態でのサバイバルを疑似体験してる感覚になれる。 それも、相当にこだわったという撮影や、役者の身体を張った演技によるものだろう。見事。 まあ、少々リアリティにはかけていた。あれだけ満身創痍の状態で、一人で極寒の世界を生き延びたのはさすがに現実離れしすぎている。傷だらけの体に折れた足、極寒の世界で川に流される、食い物はほとんどなし、いや、死ぬでしょ…。 復讐に向かう時も、どうして隊長と二人だけで行くのかも謎。主人公を探しに行くときはあれだけ大勢で出かけていったのに。 いやあ、しかしまれに見る暗い映画だった。音楽も映像も陰鬱。展開としても、主人公はのっけから瀕死だし、息子は早々に死ぬし、孤独だし、広がるのは極寒の荒涼とした大地ばかりで希望が見えないし。2時間半、どんよりとした気持ちで過ごせる(笑) ストーリーはというと、特にひねりのない、サバイバルと復讐劇。 映像美だけで押し切ってアカデミー賞を獲ったな、という感じはぬぐえないが、その映像が素晴らしいんだからまあよし。[インターネット(吹替)] 7点(2021-04-14 18:35:26)《改行有》

2.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 麻薬マフィアの恐ろしさを強烈に感じさせてくれる映画。 圧巻はファレスでの敵の要人の護送シーン。世界最凶クラスに治安が悪いというファレスを車で走るシーンは本当に恐ろしい。 アメリカからほんの少しのところにこんな恐ろしい違いがあるのだな。 男だらけのSWAT隊でエース級の活躍をする女性隊員。それがある日別の作戦任務につくことになり・・という話。女性隊員がそこでも大活躍するかと思いきや、彼女の周りは海千山千のツワモノ揃い。彼女はまるっきり子供扱いされてしまう。最後は泣きべそまでかいてしまう。それがとてもぐっとくる。 家族を殺され復習に燃える男は、ずいぶんなタレ眉毛。槇原敬之に似ている。槇原敬之を50倍渋くしたみない俳優だ。 BGMが非常におどろおろどしくて、独特の恐怖心を掻き立ててくれた。[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-13 02:00:12)《改行有》

3.  ブレードランナー 《ネタバレ》 この映画の公開当時、みんながイメージしていた「未来像」とはかけ離れた、猥雑な雰囲気の町が、当時としてけっこうインパクトがあったのであろう。 1980年代の日本のアニメや漫画に、この映画の影響を受けたのだろうなあ、と思える作品が多いことに気づく。 ただ、2013年現在この映画を見ても公開当時のインパクトは当然のように、ない。むしろ、チャチなSFで失笑しそうな演出も多い。テクノ調の曲も時代を感じさせる。 それでも、この映画作っている一種異様な「未来像」の雰囲気は楽しめる。 なぜか、妙に日本テイストなものが登場したり、常にサーチライトのようなものが照らされている屋内、今となってはアナクロにしか見えない当時としては「未来っぽい」電子機器などなど、ヘンテコな未来像は面白い。 しかし、お話の筋はひどいの一言。レプリカントが突然「命の大切さ」を知って主人公を助けたり、女レプリカントと主人公が意味もなく恋に落ちたり、ケバい女レプリカントが無駄な動きをしているところを銃で撃たれて死んだり、首をかしげずにはいられない不自然な部分が多すぎる。 特に見るべき展開もなく、とにかく各々の登場人物が何をしたいのかよく分からないまま、話が終わる。そんな感じ。 お話ではなく、独特の未来世界を楽しむ映画。そして、公開された当時に見ていればもっとそれが楽しめたであろう。[DVD(吹替)] 5点(2013-04-05 23:14:59)《改行有》

4.  殺し屋1 ●原作(殺し屋一と、その前作「一」)が非常に好きで、見てみた。まあ期待はしていなかったが、予想通り駄作であった。 ●原作で好きだったのはとにかくイチのかっこいい足技である。足を180度開脚して繰り出すかかと落としや、高速で繰り出す回し蹴りなどどれもしびれるものばかりだったが、映画では、全然それがない。イチが足技を繰り出すシーンはカットのつなぎでごまかしてばかり。多分、演じている役者が全く空手などできないのだろうが、空手のできるアシスタントや代役を立てて、華麗な足技を映すことはできなかったのか。ひどいのは、イチがヤクザの事務所に乗り込んで大量殺戮をするシーン。殺すシーンを全く見せず、ただ血しぶきが飛び散るのを映すだけとかふざけすぎである。 ●原作の一つの魅力が、垣原の恐ろしいまでの変態性、そして強烈な暴力の恐怖だったわけだが、そういったものは浅野忠信演じる垣原では全然描けていなかった。とりあえずせめて衣装くらいは原作通りスーツにして、髪も黒にしろよ。なんか外見、チャラすぎるだろあの垣原は。口も裂けてるように見えないし(まあさすがにCGでも使わないと口裂けは無理だろうが・・) ●原作はとにかくグロいシーンが多いのだが、グロさだけは映画でも実現できていた。だが、原作で一番嫌いだったのがそのグロいとこだったのに・・。余計なとこだけちゃんと映画化するなよなあw ●イチを演じる役者がださすぎる。確かにイチはヘタレ男ではあるのだが、それでも「カッコイイ」のである。それなのに、演じているのはなんかオッサンくさい三枚目の俳優。二枚目男が演じてもさすがに似合わないだろうが、それでももう少しかっこいい人をキャスティングしてほしかった。ジジイもなんかイメージ違うなあ。 ●しかし、この映画、原作を読んでない人が見たら、全然意味が分からないんじゃないの?ジジイの一味がどういう集団で何を目的に動いているのかとか全然説明ないし。そもそも組長を殺したのがイチだというのも見てる人には分かるのか?こういう「原作見てないとワケワカラン映画」はダメ。 ●声が聞き取りにくいシーンが多い。もっとはっきりしゃべってくれ。DVDで見たけど日本語字幕ついてないし。 ●原作に思い入れのある人にはすごくガッカリ映画。原作知らない人にはストーリーのよく分からないグロさだけ残る映画。そんな感じ。[DVD(邦画)] 3点(2009-11-22 03:03:57)《改行有》

5.  カンフーハッスル 少林サッカーにあったような、筋の通ったストーリーが全くなくなった。ただ戦うシーンが続くだけで、物語性は皆無というのは残念。せめて、悪いヤツを倒す!という単純明快な勧善懲悪にでもすればよかったんじゃないのか。今回の敵は、そんなに悪いヤツという感じでもないし、ちっとも憎らしくもないから、倒しても爽快感がないんだよな。まあ、アクションシーンは見応えがあるから、一応楽しめましたけどね。見終わったあと何も残らない映画。[地上波(吹替)] 6点(2008-05-04 18:23:12)

6.  少林サッカー それなりに笑わせてもらいました。ただ、シナリオは大ざっぱでいまいちストーリーにのめり込めなかった。ヒロインとの恋愛部分にしろ、サッカーでやる勧善懲悪にしろ、どれも中途半端で心に響かない。もっと練って欲しかった。7点(2004-06-04 04:33:43)

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