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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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1.  REC/レック3 ジェネシス 《ネタバレ》 このシリーズは一作目のみ鑑賞済み。ですがPOVという主観カメラ方式が特徴の映画だと思っていたのですが、鑑賞後20分ほど経つと突然タイトルが・・・。「おやっ」と思ったらそこからは通常のカメラワークによる映画になっていました。 シリーズでのこういったやり方には賛否両論あるかと思いますが、個人的には良かったです。いや、だって見やすいですから・・・。 あと、少し『バイオハザード』に寄せた感のある映画でしたね。ゾンビ映画なんて大体そうって言われればそれまでなんですが、いきなりウェディングドレスの裾を切り落とすところとか、最後の白いフィルムで覆われた簡易隔離施設みたいなのも『バイオ~』のⅠを思い出させる。そういう意味では『REC』としてのシリーズからはかなり遠ざかっている印象。まあ上でも書いたように、それが良いか悪いかは観る人次第ですが。 ヒロインが綺麗な人だったのは良かったです。ゾンビになってもどこか奇妙な魅力を持った女性で凄かった。アイシャドウもデロデロに剥がれ、血色も悪い、ドレスは血まみれで最終的には片腕を失いまでするのになぜあんなに魅力的なのか。花婿の男は幸せだ。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-25 00:26:38)《改行有》

2.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 ついにシリーズ3作目を鑑賞。1,2作目はレンタルリリースすぐくらいに鑑賞済みだったのですが、嫁さんがTV版を録画したのをきっかけに再度見ることに。 3作目でしたが、他のシリーズ物のように続編が出るたびに勢いが失われていく、ということが感じられないシリーズだったと思います。特にこの『~アルティメイタム』は「ボーンらしさ」が光る内容となっていました。個人的には他の映画でも散見されるような格闘アクションよりも、神出鬼没のスパイ的行動に魅せられます。パメラを囮にして相手をビルからおびき出し、その隙に抜け殻のオフィスに入り込んで電話を掛けるという鮮やかすぎる手腕は最高でした。ですが、パメラに「見てますよ」アピールはもういいでしょう。前作から続いてもう3回目なんで、そろそろ・・・。 あと不満な点としては、これはもう1作目から書いてるかもしれませんが、もうカメラワークがひどい・・・。ほとんどハンディカメラで撮ってるのか、ブレブレの映像がほぼ全編にわたって続きます。上述の格闘アクションシーンなんかもう最悪。ほとんどの画面誰が何してるのかわからんし。臨場感どころか何もわからんっつーの。アクションなら少し引いた視点から全体をじっくり写しこむだけでも充分なのに。カメラワークのセンスの無さにはほんと泣けた。これだけのシリーズで製作費無いのか?それとも誰かのこだわりなのか??たぶん、新作の『~レガシー』でもそうなんだろうな・・・。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-16 22:28:20)(良:1票) 《改行有》

3.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 大量破壊兵器に関する情報操作という政治色の強い一面と、現場でそれに振り回される兵士の実情の一面とをミックスさせて見せたかった映画なのだろうなと感じましたが、その両面があまりうまく絡んでなかった気はします。 話題性につられて観賞しましたが、そもそも興味が無い内容だったのは致命的でした。モノが戦争なのでとても大きいissueとして捉えられていますが、職場の上と下とで本音と建前があるのなんて日常茶飯事ですよね。そんな冷めた眼で観賞していたせいか、途中1度寝オチ。後で記憶のあるところから再度観賞しなおしました。 自分的に一番印象に残ったのは、爆撃や銃撃戦があれほど頻発するような場所のすぐ近くで「グリーン・ゾーン」と呼ばれる楽園のように平和な場所があったということが衝撃でした。プールを囲んでリゾートのような雰囲気の場所に、フル装備の兵士が入っていくのはすごい違和感を覚えました。[DVD(字幕)] 5点(2011-06-21 12:14:18)(良:1票) 《改行有》

4.  [リミット] 《ネタバレ》 全編にわたってロケーションは箱の中ということで、覚悟はしてたんですがそれでもやっぱり見にくい。シチュエーションによって携帯の光だったり、懐中電灯だったり、蛍光バーだったり灯りのバリエーションが多いのは楽しめましたがライターはぶっちゃけストレスでした。袋からブラックライトとか出てきて、それで箱を照らすと何か浮かびあがってくるみたいなのがあったらもっとテンションあがったのに。。。 突っ込みとしては、意外と長く空気もつなぁ、とか棺の上に数十センチの砂しか乗ってないなら木箱破壊して地上に這い出せないのだろうか、とかそんなところでした。 面白かったのは、閉じ込められてる人間とそれ以外の人間とで、危機感の温度差がすごいあるのが印象的でした。これが実際に起こったとしても電話に出る人の対応なんてあんなもんなんだろうなってのがやたら現実的。 総括としてあくまで個人の感想ですが、シチュエーションスリラーは本当にシチュエーション楽しんだら終わりみたいな作品が多い気がする。これも木箱の中に閉じ込められて・・・っていうシチュ自体は面白いのに、ほぼそれで終わりってなってしまってるのがもったいない。注目度だけはある、みたいな。そこから先を作り込んでくれる作品に期待。[DVD(字幕)] 6点(2011-04-18 19:38:06)(良:2票) 《改行有》

5.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 一時期ホラー&サスペンスばっかり観ていた影響でしょうか。こういった類の、ただひたすら怖がらせる映画にはだいぶ免疫がついていたせいか、私にはそれほど恐怖感が感じられませんでした。ゾンビの出てくるタイミングもなんとなくわかるんですよね。一旦ライトが落ちて、再び点灯したらそこにいる、とか。 でもやはり暗視カメラで観る映像はなかなかスリルを味わえますね。視界が狭いためと、映った人間の目が光ってみえるのがなんとも恐怖心を煽られます。 この映画は、もし最初から最後まで完全未編集の映像で作られたなら完璧だと思います。カメラの回ってないところで人を血まみれにしたりちょこちょこ細工をしてたんだろうなと、観ながらけっこう気になりましたもので。だから75分の映画なら、75分間ノーカットでいって欲しかった。続編が出るならばそのへんに期待。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-05 01:27:39)《改行有》

6.  ナインスゲート 《ネタバレ》 神学・悪魔学にうといオレでも(てゆーかほとんどの人はそうだと思いますが)、興味を掻きたてられるとてもエキサイティングなオカルトホラーでした。ちょっと詳しいところをはしょりすぎ感も多少ありますが、それでも観るほうには次に何が起こるか?次の本の持ち主は?といった様々な切り口からの楽しみ方があって、飽きが来ないのが特徴です。いわく付きの本の謎を解き明かすというのが、子供のときテレビなどでやっていた暗号解読のような感じでなにかすごくワクワクするものがあり、目が離せませんでした。DVDに入っていた簡単なゲームもやったのですが、つくりの単純さのわりになかなかのめりこんでしまって、ますます「ナインス・ゲート」の魅力に引き込まれました。 上述のナインス・ゲートの魅力とは全く関係ないのですが、自分的に印象深かったのが、本屋の兄弟の店を出た後にディーン(=ジョニー・デップ)が鉄骨の崩落に巻き込まれそうになるシーンです。「本を狙う何者かにはめられてる」ってことだったのでしょうが、そんなの関係なくあのシーンは脳裏に焼きつきました。なんて言うか、ものすごくインパクトが強かったので。 できれば「九の門」が開いてどうなるかももっと作中に描写して欲しかったと思います。門が開いて、それで終わって、自分の中で微妙に納得いかず不完全燃焼気味ってのが正直なところです。 それでも、本や神学・悪魔学に観ている人の興味を引き付けるこの映画はとても言い出来だと思います。観終わった後、ちょっと本が、しかも悪魔学とかについて書かれた本が読みたくなる、そんな映画です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 01:27:45)《改行有》

7.  マシニスト 《ネタバレ》 オレは現実と虚構の区別をしっかりしない映画ははっきり言ってあんま好きじゃないんですよね・・・。区別はついてなくても最終的に話の中でつじつまが合えばまだいいんですけど、それすらもなかったものでこの映画はあんまし・・・。最近はただ「不思議空間」をつくればウケると思ってる監督が多いような気がします。せっかく作ったクリスチャン・ベイルの体もただ睡眠不足をアピールするだけのツールと化してしまってるのがすっごくもったいないですね。あそこまで頑張って体を作ったクリスチャン・ベイルをもっと活かして映画を作って欲しかったと思います。タイトルのマシニスト(機械工)もストーリーの要点とは全く関係なかったし、「じゃあそんなタイトル付けるなよ!」って。 サスペンスっていうのはホラーと違ってもっと生々しい現実的な怖さがないとだめだと思うんですが、上述のようにこの映画には全く現実味がなかったもので・・・。イマイチでした。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-02 01:18:12)《改行有》

8.  10億分の1の男 《ネタバレ》 もっとすごい運試し勝負が見れると思って借りたのに全然ダメじゃん!! 唯一良かったのは森の中の全力疾走シーンだけであとはありがちなロシアンルーレットがあっただけ。かなり盛り上がりに欠けました。中途半端にキャストの背景を話の中にいれたのがそもそも間違い。「キューブ」みたいにキャラの背景紹介なんかほとんどせずにひたすら色んな運試しをしてくれたらもっと面白くなったに違いないのに。せっかく良い素材がある映画だったのに完全に使い方を間違えてるのがとっても残念です。内容を期待させたこの映画のパッケージに文句を言いたい。はっきり言って微妙な作品でした。絶対人には勧められないな。3点(2004-12-25 22:09:15)《改行有》

9.  裸のマハ 《ネタバレ》 杉本彩とデヴィ夫人を足して2で割ったかのような色欲魔がでしゃばりすぎてすっごい気持ち悪かったです。色ボケのおばはんが権力に乗じて欲に走る姿ってほんと醜い・・・。 話の内容も、向こうの歴史・文化について知識がないからだろうがそれを理解するために頭を回転させることに必死になっていまい、自然体で観れなかったのですごく疲れました。地元スペインの人達なら最初っからある程度どういう話って下地があるから大丈夫なんでしょね。 たぶんペネロペ・クルスが出てるからって理由でこの映画を世界に進出させたんだろうけど、それならもうちょっとそこの文化の人以外にも理解できるようにして欲しかった。1回観ただけではちとつらい。。。3点(2004-11-08 09:20:45)《改行有》

10.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 観る前はタイトル負けしてないかどうかがすごく心配な映画でした。 原題は全然違うのに、日本のスタッフが余計なことをしてただ人の目を引くだけの邦題をつけたんじゃないだろうなとか、すごく疑りぶかくなりながら観始めましたが、 もうこれは素晴らしいものでした!初めて邦題をつけた人に「グッジョブ!」と心で叫びました(笑) 何が素晴らしいってまず、全ての人物一人ひとりにそれぞれの人情味のようなものがすごくわかりやすく描かれているところです。感情移入と言うとその人物を完全に理解してないと言えないようなことですが、オレはそれぞれの人物に部分的に感情移入できたと思います。 これを観た他の人も完全にじゃなくても理解できる所はあったんじゃないでしょうか。 主役のほうのアン(=サラ・ポーリー)の「死ぬまでにしたい10のこと」もとても共感できました。<旦那以外の男と寝る>という項目は当然ふざけんなという人も多いでしょうが、これ、ちゃんと英語で映画を観てると、<旦那以外の男と寝る>のあとに<それがどんなものか知りたい>って書いてあるんですよ。これと合わせて22歳というアンの若さを考えたとき、オレには共感できるものとなりました。 自分が好きな話を聞かせたいアンの母の気持ちもわかったし、監獄にいるアンの父がせめて自分にもできることをと、アンの子供の靴を作らせて欲しいというのもうなづけました。 もう一つの素晴らしい所として、映画の中での主人公アンの詩的な語りがすごく良かったと思います。映画が始まってすぐに、雨に打たれるアンとその淡々とした語りに引き込まれてしまいました。心身ともに、なんというのか、染みました。 あのゆきずりのにーちゃんはあの程度の扱いでちょうど良かったと思います。 だってなんかずうずうしい。コーヒーはともかくジャケットなんか人にあげたら絶対相手は申し訳なく思って返しに来るだろうし、「ジャケットは返しに来なくていい」なんていいながらしっかり電話番号を書いた本を相手の洗濯物に仕込むそのずうずうしさ。まあアンも勝手だとは思うが、そう言う点ではこの男も自業自得である。 作中にはなかったですが、家族にビーチに行ったりしてるシーンや、アンが死んだその後みたいなのももっと見たかったですね。10点(2004-09-25 22:07:53)(良:2票) 《改行有》

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