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コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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【製作国 : ノルウェー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ファイティング・ダディ 怒りの除雪車 《ネタバレ》 ハードな復讐劇かと思ったら、シリアス・バイオレンスの仮面を被った隠れコメディ映画でした。 まず、ニルスがヤップを殺して滝に投げ込むシーン、最初はハードボイルド感が漂ってましたが、2人目・3人目の滝シーンになるとなぜか笑えてきます。また、誰かが死ぬたびに「チーン」と上る宗旨ごとの十字架、雪山でテンション上がりまくりのセルビアのギャング、誘拐した子どもに本読みをねだられて仕方なく除雪車のカタログを読んでやるニルスなど、笑いの内容は、くすくす笑いから徐々にゲラゲラ笑いへとクレッシェンドしていきます。 そしてラスト、ギャングやマフィア達はみんな死に、息子を失ったオヤジ同士が銃を置き合うカッコいいシーンで「いい感じ」に終わるのかと思ったら・・・パラグライダーの人、撃ち合いじゃなくてあんなトホホな死に方・・・つーか、オマエどんだけ飛んでたんだっていうツッコミどころもご用意してくれて(?)、最後はもうギャハハ笑い状態! さらに、「福祉国家は寒い国ばかり」と語るノルウェー人に対し、「ノルウェーの刑務所の快適性」について語るセルビア人、犬のフンを拾うのが「モダンな文明社会」等、何気ない会話の中で国民性の違いを表現するなど、箸休め的なシーンもなかなか芸が細かいですね(笑) ノルウェーの壮大な雪景色の中で独特のユーモアセンスが冴えわたる、クソのような邦題とは真逆の、隠れた傑作だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-03-15 20:43:49)(良:1票) 《改行有》

2.  コン・ティキ 《ネタバレ》 いろいろあって、いかだで海を渡ることになり、いざ海に出たら様々な問題に直面しながらもなんとか到着。でも「実話だからその通りに描く」では、ただの再現ドラマになってしまいますね。冒険もの・ヒューマンドラマ、どちらの観点からも中途半端という印象でした。展開が予想通り過ぎて、もうちょっとスパイスがほしかったです。 海に出たら、到着するまで海でのシーンが延々と続きます。内容は、海洋アドベンチャー映画にありがちなものばかりで、ピンチの時の緊張感もさほど伝わってこないし、「海の冒険」をメインテーマにしてしまったことで、凡庸な印象になってしまったような気がします。 航海中の出来事とリンクさせた各乗組員のドラマ・エピソードなどが絡んでくれば、ドラマとしての面白さが増したのでは?また、実際にこの冒険が、どれだけ学術的に価値があったのかわかりませんが、アカデミックな部分をもっとクローズアップさせられなかったのでしょうか? ヨメの別れの手紙、あれをラストに持ってくるのはちょっとどうか・・・ 冒険がメインの展開に合わせるなら、そんなエピソードは最後の「彼ら達のその後」の中に折り込んでしまえばいいはず。そこに焦点を合わせたドラマを作るのなら、全体の作り方・見せ方はもっと違ってきたように思えます。 映像はかなり凝っていたようですが、それが「すごい!」と思わせるだけの背景がないため、ただの腕自慢に感じました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-09 10:42:10)《改行有》

3.  クリスマスのその夜に とてもいい映画にめぐり会えました!画面の雪景色のように、静かな話の流れでありながら退屈ではなく、とても濃密で、ストーリーはハッピーではないのにジワ~っと心温まる群像ドラマです。複数の話が交じり合うわけでもなく、奇跡が起きるわけでもない、それがかえってリアルさを増していました。センスのいい映像、そしてラストの曲は最高でした!クリスマスに大切な人と過ごす場所、それが「home」ってことですかね?一般ウケを狙ったような底の浅いドラマ的展開やゴテゴテした装飾感を一切排除した、大人が楽しめるクリスマス映画でした。[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-12-10 00:19:56)

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