みんなのシネマレビュー
anemoneさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 646
性別 女性
自己紹介 2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。
2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。
ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : オランダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  アレキサンダー 今まで一度も良いと思ったことのなかったアンジェリーナ・ジョリーを初めて良いと思いました。オリバー・ストーンという監督は決してヒラメキの人ではないですが、キャスティングのセンスだけは常にダントツに良いと思います。今回も、才能は認めているけど大箱モノにはどうかなあ、と微妙に危ぶんでいたコリン・ファレルが、史劇を立派に背負って立ち、まったく見劣りしませんでした。戦闘シーンなどは最近のこの手の物の中では比較的地味かな、と思いましたが、人物重視の丁寧な撮り方に好感度大です。やっぱりどうしても長いので、場内でもだいぶ寝ている人が多かったように感じましたが、これだけのスケールで時代劇をやろうと思ったら必要な長さだったんだと思いますし、無駄に長かったわけではないのでOKだと思います。流行っているワリには今イチ重厚感に欠ける物が多かった昨今の時代劇の中では頭一つ飛び出ていると思いました。コリン・ファレルは素晴らしい実力の持ち主だと思いますし、どう考えてもこの役が本当にやれるとは思ってなかったわたしはかなり真剣に脱帽しました。あと、ストーン作品だけあってやはり脚本は非常にしっかりしています。時代背景にそれほど知識がなくても楽しめる仕掛けになっていますし、3時間費やすだけの値打ちはしっかりあると思いました。秀作、ぐらいは言っても良いんじゃないかと思います。8点(2005-02-07 00:05:20)

2.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 面白くない、とは言えないところが微妙なんですが。完成度は限りなく高いですが、こういう不幸さを正面から受け止めるには、自分自身がよっぽど幸福でないと辛いんじゃないですか。 カトリーヌ・ドヌーブが相変わらずとんでもなく美しいとか、楽しめる要素はいっぱいあると思うんですけど。人の不幸話を観て泣くのって偽善的な感じがして好きじゃないです。何かプラスになるようなメッセージが感じられるわけでもなくて、ただ辛いぞ、っていう話。ああ私ってこの人よりは幸せなんだな、って下を見るほど惨めな気持ちにお金払ってなるなんてナンセンスですよ。試みとしては面白いと思うし、出来栄えも非常に良いんですけど、観た後の気分はサイテーでした。アナタの思うシアワセって何よ?と監督をつかまえて聞いてやりたい。5点(2003-11-22 17:43:56)(良:1票) 《改行有》

3.  ギャング・オブ・ニューヨーク マーチン・スコセッシという監督は、目的のためなら手段を選ばないところがある。この作品も初期のNYという監督にとって非常に重要なモノを事実上の主人公にしているんだけど、それだけではお金が集まらないからレオナルド・ディカプリオとキャメロン・ディアスをかつぎ出して来たという感じ。次回作もディカプリオと組んでいるらしいので本気で惚れ込んでしまったのかも知れないけど。まあ確かに、ディカプリオは腐ってもディカプリオだと納得できるカットはいくつかありました。キャメロン・ディアスも不潔感漂わせて正解だったと思います。やはり問題は監督が本当に描きたかったモノと、主役の2人が少々ズレていたということなのではないでしょうか。ストーリーとスター俳優は便宜上必要、という意識が見え隠れして、作品として高く評価したいという気には残念ながらならなかったです。監督がいかにNYを愛しているか、というコトは非常に理解できるのですが。5点(2003-11-22 16:40:34)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS