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プロフィール
コメント数 1984
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作国 : 台湾 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  1秒先の彼女 《ネタバレ》 ワンテンポトロイ男性とワンテンポせっかちな女性のラブストーリー。 とても素敵な作品で、台湾好きになりそうです。 この話のミソは、ワンテンポトロイ男性が、神様のご褒美か、一日だけ得するという話。 逆にせっかちな女性は損するのですが・・ いやぁ男の素直な願望だよね。 時間が止まれば、好きな女性のとこに行きたいって・・ でも話はかなり捻ってて、よく出来てる。 (時間が止まるわけではないんだね、太陽はちゃんと動いているから(笑)) バスの運ちゃんと郵便局の窓口の女性のロマンスってのもいい。 地味だけど、大事な仕事だもんね。 素敵です。[DVD(字幕)] 8点(2023-11-05 21:31:19)《改行有》

2.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 「バードマン」でもそうだったけど、アレハンドロ監督は、カメラが被写体に寄りますね。 だから、痛いシーンも自然の厳しい環境も、観客である我々にビシビシ伝わってくる。 復讐ものではあるが、見せ場は何度もひどい目にあって、そこからの起死回生である。 時にはインディアンに助けられたり、時には知恵を使って・・ それにしても冒頭のグリズリーに襲われる場面はどうやって撮影したんだろう? あと愛息子の殺される場面で自分は何もできないシーン。 ちょっと「時計仕掛けのオレンジ」のアノ場面を思い出します。(それほど酷い)[DVD(字幕)] 7点(2021-07-03 21:26:02)《改行有》

3.  恐怖分子 《ネタバレ》 「クーリンチャ」が最初のエドワードヤン体験だから、 この映画と言い、「台北ストーリー」と言い、明るい映像に意外さを感じた。 音楽を使わないのは、相変わらずだが・・ 今まで貧困に苦しんでた台湾が、一気に経済が回る国になったことで、 抱くようになった、社会への不安を映画化するエドワードヤン。 このタイトルの恐怖分子とは、その社会の不安を顕在化させる人物がすなわち社会の恐怖「分子」なのだ。 映画は2人の女性に焦点をしぼってる。 1人は美人局まがいの交友をする不良少女。 もう1人は作家の女性だが、本来の夫を大事にせず、不倫を重ねる女性。 いずれも近代化が進むにつれ、生じたキャラクターである。 エドワードヤンは、この社会の変わりようから来る人間の変化に本当に嘆いていたようだ。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-22 23:40:11)《改行有》

4.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(188分版) 《ネタバレ》 受験に失敗して、夜学に行き、仲間ができ、抗争に巻き込まれ、好きな女子が元リーダーの彼女で・・ 一言で言うと、こういう映画ですが、エドワードヤンのこの映画は、 長回し多用で、主人公の魅力というのが伝わりづらいんですね。 しかもどこにでもいるような少年、少女を使い、映像も暗め。 でもこの映画は映画自主製作者には勇気をもたらしたんじゃないかな・・ 普通の人間使っても、こんな重厚な映画ができるって。 主人公の少年の家も政治の時代にもみくちゃにされ、映画は厚みのある内容になってます。 4時間近くの映画です。 多少きつかったですが、最後の合格発表のラジオ放送を犯罪者になってしまった家の人間がじっと聞いてるシーンを みて、あぁこれは挫折の映画だったかと思いいたりました。 ヘッセの「車輪の下」みたいなものを感じつつ、鑑賞後、ひとり静かに酒を飲みました。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 00:40:40)《改行有》

5.  黒衣の刺客 《ネタバレ》 1度目の鑑賞では、よく分からなかった(笑)。人物の区別もつきにくく、これと言った大げさなことも起きないので、油断してたら、終わってしまった。こりゃいかん!と思って、公式サイトなど見て、予習して2度目に挑んだ。あ、妻夫木くん、出てるんだぁと分かったので、少しリラックスした。で2度目を見たら、今度はストーリーも大ざっぱではあるが、理解でき、この唐時代の世界に入り込めた。面白かった。何よりこの女性剣士がクールで魅力的。中国戦国時代、非情にならざるをえなかった女性剣士が、最後は人の情けを知り、凍った心が溶けた彼女は、妻夫木くんと行動を共にする。これは何度も鑑賞したい映画ですね。映像もきれいし、場面場面もすごく切れのある場面が随所にあって、見応えがあります。DVDが欲しくなりました。[DVD(字幕)] 8点(2016-06-18 15:59:14)

6.  KANO 1931海の向こうの甲子園 《ネタバレ》 この映画に政治的な意味を見つけるのはたやすいが、それをしなくても面白い映画だった。最後なんか、すっかり台湾側に同調して涙ぐんじゃったし・・。この映画に描かれている台湾のがむしゃらなとこは、最近の日本文化では見ないね。こういう若者が減ったのかな。[DVD(字幕)] 7点(2016-06-11 22:03:26)

7.  セデック・バレ 第二部 虹の橋 《ネタバレ》 複雑な気持ちである。それは日本軍が残酷非道に描かれているからでもあるのだが、それ以上に精悍な顔立ちをした人たちが、抜けたような顔した人たちに、一掃されるからだ。文明ができ、組織ができ、今またコンピューターができ、どんどん自然とともに共生してきた人間が、非人間になりつつある。セデックパレ(真の人)は野蛮ではない。品もあり、誇りもある、戦いのために生き、私には「理想」の人間のようにも思える。しかし、本作品はそれだけのメッセージだけではない。部族の中には、日本軍の側につくものもある。そんなに単純ではないのだ。日本軍の戦争中にしたこと。それは友好を求めて、などと呑気なことを言っていたら、こっちが殺されてしまう、厳しい状況なのだから、ということも分かる。僕は世界大戦での日本軍の行いは、組織の時代が始まったゆえの非人間的行為なのだと思う。今また、きな臭い時代が来つつある。今度はコンピューターというファクターがかかっている。ますます非人間的な悲劇の起きる可能性がある。あ~、何とかならんもんだろうか・・。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-14 10:44:04)

8.  セデック・バレ 第一部 太陽旗 《ネタバレ》 台湾には、日本は好かれてるだろうと思ったら、この映画・・。まるで、反撃ののろしのようにも思える作品で、観ててドキドキした。うわぁ、こんな自然を相手にした屈強な連中が敵になったら、などと思ってしまった。でも彼らの反撃で前半が終わるってことは、後半は・・などと考えてしまう。とてもテンポよく話が進み、やられる国の人間でも、興味深く観られた。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-08 19:45:16)

9.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 いや~面白かった!個性派軍団の劉備玄徳たちがいつ出てくるか、楽しみでした。もう少し大暴れして欲しかったですが。張飛が何本も弓矢がささって平気なのは、ちょっとマンガちっくですねえ。相変わらず趙雲は人気があるんでしょうね。見せ場がたくさんです。呉の国の孫権はなんであそこで弓矢をひかないかなあ。じれったかった。とにかく三国志の中でも面白い部分、満喫しました。ただ、中村獅童は戦闘のすさまじさを際立たせるために出演させたんでしょうか?原作(マンガ)にいたっけかなあ。主要人物で死ぬのはこの人だけでしょう?まぁ、いいですけどね。ただ、追い詰められている側の方が人材がそろっているような描き方だったので、曹操軍に凄さが感じられなかったです。大軍に追い詰められて、大暴れという点では「ロード・オブ・ザ・リング②」の方が迫力あったように思います。でもジョン・ウーさんのアクションシーンは分かりやすく、観やすいと思います。お腹いっぱいという感じです。 [DVD(字幕)] 8点(2009-11-09 00:02:03)《改行有》

10.  レッドクリフ Part I 横山光輝のマンガで大筋は知ってますが、その中に出てくる人物がこのように映画の中で活躍しているのを見ると、嬉しくなってしまいます。映像もきれいし、アクションシーンも格好いいし、お色気の場面もいい!次回期待!それにしても、トニーレオンが出てくると、「ラストコーション」のHなシーンを思い出して、戦いに向いているのかな、この人、と思ってしまう。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:25)

11.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 アンリーの映画って残るんだよねえ。普段の生活の中でちらっと場面を思い返したりする。これも残りそう。特に濡れ場のシーンは誰も映像化してない場面を撮ってやろうと思っているのか、毒がある。とても「いつか晴れた日に」を撮った監督とは思えない。でも、映画自体はこれぞ映画って感じで、画面に引き込まれて、2時間半は長く感じなかった。しかし、お坊ちゃん達のスパイごっこは危険だよなあ。ラスト、ああいう風になるとは予想もしてなかった。あのお坊ちゃん達の視点からみれば、自分らのヒロインがあんなことになってるなんて、思いたくないよね。考えうる限りのバッドストーリーだ。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-12 19:26:32)

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