みんなのシネマレビュー
tubirdさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 160
性別
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  マッドマックス:フュリオサ 《ネタバレ》 冒頭は美しく平和な世界が蹂躙されていく辛い場面が続く。またこの平和な世界がやけにCGCGしていて絵面としても少し辛く、それに続いて母親がどうなったのかとか「車裂き五人衆」の元の集団が誰なのかはっきり説明されないのでちょっと混乱する。 中盤からは『フューリー・ロード』と同じ息もつかせぬアクションが続いてようやく気分がアガるのだが、このアクションの見せ方はやはり上手い。セリフ無しで表情や動作、クローズアップだけで人物が何を考えて何をしようとしているのか、状況がどうなっているのかひと目で分かる。ズームを使わず物理的にカメラを寄せるアップの撮り方も効果的で格好良い。 普通は子役から大人の役者に切り替わる時は「何年後」みたいに別のシーンにすると思うのだが、驚いたことにこの映画では一つのアクションシーンの中で入れ替わる!ちょっと無理がないとも言えないが、同一人物であると実感させる超演出には感心した。 そこまでは良かったが問題は終盤。大決戦はナレーションと「事後処理シーン」で済まし、掃討戦をクライマックスに持ってくる。のはいいとしても最後のクリヘムの超長演説、あれ要る?なんか面白いこと言ってた?そして最期の落とし前はファンタジー。どういうことなの。 その他にもクリヘムがいきなり撃たれたように見えたり、フュリオサの左手が途中で車に挟まれてもげたように見えたりと変なミスリーディングが多い。そして不可解なのはこれ撮り終わってから編集に2年もかけているんだよね。時間かけすぎて作品酔いが起こった? この映画は素晴らしいシーンがてんこ盛りだしアニャのフュリオサにはまた会いたいと思わせるのだが、ストレートな話のはずが妙に不可解な映画になっちゃったなーという印象。[映画館(字幕)] 8点(2024-06-03 17:12:37)
《新規》
《改行有》

2.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 公開時は誰も彼も話題にして絶賛していた映画、そのぶん気が重くなりいつか観なければと思いつつやっと観ました。ああすげぇ。そりゃみんな絶賛するわ。 のっけからとんでもない世界でありながら全編通じて「リアリティ」に貫かれている。一応近未来ではあるが未知の科学は(そんなに)出てこないので実はSFでもないんだね。そんな架空の現代劇としてのリアリティ。攻撃が成功したり失敗したりするのにはロジックがあってそう都合良くはいかない。どんなに強くても女が筋肉男を一人で素手ではぶっ飛ばせない。怪我をすれば血を流して顔は腫れ、風呂に入れない人々はホコリまみれ。ワイヴズがきれいなのは水で洗ってるからという描写もちゃんとある。女のほうが射撃は上手いというのも一応現実には即している。 リアリティという点なら、心が壊れたマックスがなかなか物分り良くならない、どころか全能力を生存に全振りしてしまっているので最初は言葉も満足に話せないという描写も面白い。元々素直なウォー・ボーイズであるニュークスの方が早く適応する。 全編とんでもないバイオレンスが展開し続けるが、その表現としてヒューマニズムが根底にある。エグいシーンは状況として写すがグロまでは行かない。この映画は酷い世界を描いているがどこか優しい。ジョージ・ミラーは人間というものを信じていて、だからこんなとことんまで酷い世界を描きながら希望を抱かせる。その優しさは劇中で葬り去られる人々にも向けられている。 人間は愛か希望がないと生きていけない。マックスはそのどちらも得られる機会を捨てて贖罪の旅に出る。それがマックスにとっての愛と希望なのだろう。この映画は優しいが決して甘くない。[インターネット(字幕)] 10点(2023-06-03 22:02:23)(良:1票)
《更新》
《改行有》

3.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 ものすごい特撮と撮影技術、見事なCG、全編通して画像が美しい。デタラメだが格好良いハッカー描写、ハッカーのくせにオタク度ゼロでやはり格好良いヒュー・ジャックマン、エロくて美しいハル・ベリー、妖しいトラボルタは言わずもがな、他の役者も皆すごくいい味出してる。ストーリーは滅茶苦茶だがこいういう娯楽作品があってもいい。 で、問題のラストシーン、DVDには他のバージョン2つが収録されているがどちらもひどい。そして本編のラストが一番ひどい。どうも監督自身がガブリエルという悪役に心酔してしまったようで、あの狂気や独善を冷めた目で見る視点がない。単純なハッピーエンドにしたくなかったのは分かるとしても、結果映画全体を考えれば善良な犠牲者は死に損、ドン・チードルは転がり損、ハル・ベリーはおっぱい出し損、主人公はと言うと丸得で、大金貰って邪魔な元妻とその夫は殺してもらってめでたしめでたし。おい何もかも最悪だぞ。 実際DVDでの鑑賞は何度も休憩を入れてしまった。いくらシーンが格好良くても無意味だと疲れるんだよ。え?これ99分しかなかったの?メイキング画像のインタビューでハル・ベリーとドン・チードルがその辺の徒労感をちょっと匂わせていたのが救い。[DVD(字幕)] 3点(2017-10-12 00:56:33)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS