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プロフィール
コメント数 3878
性別 男性
年齢 53歳

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1.  マッハ無限大 《ネタバレ》 この10年前の『マッハ!!!!!!!!』という作品(本作とは無関係ですが)で世界が驚いたのは、このトニー・ジャーという人の超人的なスタントアクション。だけでななく、仏像のためなら死地に赴こうという、タイ人の信仰心の厚さ、ですかね。いやまあ、要するに、アクションの理由付けなんて、いっそシンプルなもので良い、ということで。 ただし、仏像なり、ゾウなり、ご当地色があると、なお良し、ってなところでしょうか。 クライマックスの爆殺計画は、そりゃムチャクチャでしょ、とは思うのですが、しかしラストシーンで海から浮かび上がってくるあの素晴らしいシーンを見ると、やっぱりこのストーリーで、良かったんでしょう。 ただし、10年前の映画で、CG使わないだのワイヤ使わないだのと宣伝してたことを思うと、本作の安っぽいCGその他、ちょっと目障りに思えてしまいます。 バイク軍団とのエンドレスの死闘(マジでしつこい)とか、見どころは多いんですけどねえ。[インターネット(字幕)] 6点(2024-02-04 17:25:48)《改行有》

2.  THE POOL ザ・プール 水が満杯入ってないと金輪際出られないプール、なんてあるのか? このプール、誰かちゃんと掃除してるのか? ってなコトはどうでもいいとして。 これがホントの「水のないプール」。ただしワニ付き。昔、某プロレスラーがワニ(ただし1mくらいしかないヤツ)と棺桶デスマッチをやったことがありましたが、あんな感じ。違うか。え、某プロレスラーって誰かって?ミスターデンジャーこと、松永光弘。それはさておき。 次から次に危機、というか、何から何まで裏目に出る展開、そのサービス精神はとてもよくワカルのですが、如何せん、ここまでやっちゃうと、殆どギャグになってしまいます。かえって意外性がなく、ベタな展開に、ちょっと笑ってしまう。 あちこちで使用されるジャンプカットは、スピード感を高めるためのものなんだろうけれど、もう少しじっくり見せてくれてもよかったこな、と。ここまでくると、少々、お手軽な印象。そのくせ、痛そうな描写だけはやたら引っ張って強調する。 まあ、そういったこと皆、サービス精神の表れなんでしょうね。その点は、ちょっと頭が下がります。下がりますけど、やっぱりこの映画、考えすぎなんじゃないかなあ。ホントにドキドキするものとは、アイデアよりももっと、感覚的なものだと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-05 20:39:19)《改行有》

3.  チョコレート・ファイター 内的な障がいを持つらしい主人公の少女の、あどけない表情と(演じている女優さんの実年齢より遥かに幼く見えます)、その彼女が繰り出すキレ味鋭いアクションとのギャップが、独特の「危うさ」を醸し出していて、これが作品の大きな魅力になっています。 それにしてもこの切れ味の良さ。小気味の良さ。闘っている彼女の動きは格闘というより、まるで舞踏のようです。きっと、普通の人とは体幹が全然違うんでしょう。とかテキトーなことを言ってみたくなったりするのですが。そういやマトリックスのキアヌリーブスの動きも一種、常人とはかけ離れた「体幹」を感じさせるものでしたけどね。アレは一体、何だったんでしょうね。 で、その舞踏のような格闘アクションを支えているのは、やはり何と言っても、倒される側の男たちのヤラレっぷり。その危険極まりないスタントの数々に感心していたら、映画の本編の後で撮影風景の映像が登場、これはもはやコンプライアンス違反ではないのかと心配になっちゃうくらい、本当に危険な撮影をやっていたのでした。感心しててよかったのやらどうなのやら。 映画のクライマックスでは日本刀での戦いが繰り広げられ、これで終わってはちょっとキル・ビルの影響受けすぎてませんか、と気になっちゃうのですが、いえいえ心配ご無用。さらにそこから戦いの舞台はビルの壁面へと移り、新しい次元へと進化したアクションを見せてくれます。 撮影中に誰も死んでないことを祈りつつ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-25 21:18:14)《改行有》

4.  バンコック・デンジャラス 『グラン・トリノ』と『タクシードライバー』と『季節の中で』を掛け合わせたような作品。そんな掛け算できるかい。主人公のヒットマンを演じているのは、これは一体どこのオバチャンか、と思ったら、ニコラス・ケイジでありました。観た人は皆、そう感じるはずなので、改めて言うのもどうかと思いつつ、「ケイジさん、あなた、変です」。前から変だったけど。その彼のおばちゃんヘアばかりが原因でもないのだけど、どうもこの映画、絵ヅラが悪い。このザラザラ感は、狙ったものなんだろうけど、映画を通じて感じられる、全体的な“素人クサさ”が、どうにも気になって、すっきりしません。だけれども。そこに何やら、懐かしさ、みたいなものも感じられたりして。アメリカ映画に日本の光景が登場しても、あまり日本っぽく見えなかったりするのだけど、この映画に出てくる光景は、明らかに日本じゃないのに、奇妙に日本っぽい。どこか邦画っぽいニオイがあるんですね。そして、スマートじゃなくてもエネルギーがある。この妙な“懐かしさ”も、どうやらそこから来るらしい。という感じで、いかにも「出所不明」な、得体の知れない感覚、それが魅力。そういえば、主人公のオバチャン、じゃなかったヒットマンも、いかにも出所不明、過去不明、正体不明。達観したように、人生に倦んだように、この物語に突然現れ、わざわざ自分であれこれシガラミを作って、映画が、物語が、自ら動き始める。何か、イイですね。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-05 09:03:54)

5.  マッハ!!!!!!!! 新しいタイプの宗教映画ですな。あんだけバシバシ大格闘して、さらには「死ぬのは自分だけでいい」と命を投げ出して敵地に赴く主人公、その目的は「盗まれた仏像を取り戻す」。まさに信仰心のカタマリですね。この映画、出来不出来で言うと、だいぶヒドイんですけどね。例えばトランプでイカサマする場面、カメラをあちこち振り回して、いかにもイマ風の映画っぽく演出しているんでしょうけど、肝心のトランプにフォーカスを合わせられずボケボケ(ってか、フォーカス合わせる気、最初っから無いだろ)。家庭用ビデオの方が、オートフォーカスでよっぽど上手く撮影できまっせ。というわけで、細部には何の配慮も感じられない映画ですが、それでも何でも、やっぱり圧倒されちゃう。それはただ一点、「映画のために、ここまで体を張るのか」ということ。明らかに、やり過ぎです(笑)。この方向にはこれ以上、深入りしない方がいい(笑)。老婆心から、忠告しておきます(笑)。アクションシーンを別アングルから何度も見せるのも、映画としては反則だとは思いますけど、確かに別角度からも観てみたい誘惑に駆られるのも事実(笑)。でもしつこい(笑)。まあ、たまにはこういう映画を観るのも、刺激にはなってよいかもしれない。一言で言えば、「要するに宣伝がウマかった映画」、ではあるけれど、騙されても悪い気はしないし。ただ、せっかくアクションで早回ししないんだったら、他のシーンでもしなくていいよ。あと最後に、もうひとつ感じたこと、「どこの国でも、カワイコちゃんは可愛いし、悪者はワルそうな顔してるなあ ⇒ でもノンプラドゥ村のオッチャンオバチャンの表情はいい味出し過ぎ、まさに特筆モンだ」[DVD(字幕)] 8点(2007-01-16 23:46:03)(良:1票)

6.  アタック・ナンバーハーフ こ、この世のものとは思えん・・・。まさに一発企画もの、ギャグは冴えないし、試合のシーンはしょぼいし・・・。でも、チャイって、何だか、川崎麻世似でステキよねぇ(←感化された。)6点(2004-06-26 02:46:15)

7.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 こりゃあもうゴメン、相当ツラかった。太陽が突如地球に接近、大干ばつが発生(多分。あまり深刻そうじゃないけど)。さて主人公の少年コチャン、ある日遺跡でドロボーを発見、後を追うがアエ無く射殺されちゃう(残酷!)。しかしウルトラの母の寛大なるハカライによって、正義の味方、ハヌマーン神として生まれ変わる。そう、ウルトラ6兄弟じゃなくてコイツが主人公なのよね。豚みたいなブサイク顔なのに、ウルトラマンそっくりの登場シーン、もう正視できませーん。まずはドロボーどもを復讐の為に惨殺! 続いて、これ以上地球に近寄らないよう、太陽に直談判! 太陽(=「太陽」役のオジサン)も、ソイツは悪いことしたね、と退散。やったねコチャン! 一件落着と思いきや、何やかんやあって今度は怪獣軍団が登場。地球の平和を守るため(なのか?別に怪獣も大したことしてないが)、立ち向かうハヌマーン。しかし、多勢に無勢、次第に追い詰められる。危うし! そこで「ようやく」ウルトラ6兄弟が助っ人に! 繰り出される合体攻撃! いやあ。マジできついっすよ。科学特捜隊みたいなのも一応出てくるけど、薄汚ない二人が何もせず右往左往するだけ。21世紀の今こそ、本作を観直して新たな衝撃を味わうのもよいかと思われます。 1点(2003-10-12 20:08:38)(笑:1票)

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