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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦場でワルツを この映画は完全にドキュメンタリーなんでしょうか?20年前の戦争を掘り起こしていますが、何が善で何が悪か、一言も触れずに、ただその時の出来事を観客に知って欲しいと訴えかけています。見る前は、『失った記憶を探し求める感動作』なのかと思っていたので、少しビックリしました。アニメにしたことで、テーマの深刻さを和らげ、証言者達を守っているように感じられます。[映画館(字幕)] 6点(2009-12-14 15:37:32) 2. 潜水服は蝶の夢を見る 全然ストーリーを知らなかったんですが、いわゆる感動作ではないんですね。お涙頂戴物だとばかり思ってました。頂戴するつもりで見てたんですけど、拍子抜けしてしまいました。それでもなかなか面白かったです。[映画館(字幕)] 6点(2008-02-22 17:32:31) 3. 戦場のアリア 粗筋は知っていたものの、映画の中で起こる出来事に驚きました。まして、実際にあった話というのですから、なお驚いてしまいます。誰がどの国の人間か、誰が味方で、誰が敵か、日本人には最初わかりづらくはありますが、素直な心で見ていれば、そんなことは関係がないと気が付きます。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-17 18:18:29) 4. セントラル・ステーション 《ネタバレ》 旅の友となった少年を通して、若かりし頃の自分や、縁のなかった恋人の姿を見ているのでしょう。少年の勝手な行動に腹を立てながらも、父親探しをする理由は、ここにあるのではないでしょうか。同じ時を過ごしたからだけでなく、取り戻せない過ぎ去った青春時代を少年に託したから、別れがつらいのです。[映画館(字幕)] 7点(2004-02-01 00:15:46)
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