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プロフィール
コメント数 1989
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  フランスの思い出 《ネタバレ》 都会の男の子を預かることになった田舎の夫婦。 最初は、おませな同年齢の女の子とコンビを組んで、楽しく(意地悪もされながら) 田舎の日々を暮らす。 慣れてきたころ、母の出産を知らされると同時に、 父親の不在に、田舎の叔父がすっぽりはまって、実の父親の愛を疑う男の子。 そこで教会の屋根に登り、村中、大騒ぎ。 そして、別れ。 温かく素朴な田舎の夏休みを終え、これから男の子はどう暮らすのだろう。 多分、戻った都会では、友だちはできず、田舎の日々を胸に抱き、大人になってくんだろうな・・[DVD(字幕)] 8点(2024-02-07 14:55:35)《改行有》

2.  フレンチ・カンカン 《ネタバレ》 ルノアールだったんですね~、鑑賞後に気づいた! ロートレックのポスターでおなじみのダンス。 それが、ムーランルージュだったとは、知りませんでした。 ショーを大衆のものにしたのが、このキャバレーだったというのもビックリ! ラスト数十分は、圧倒されます!唸ります!![DVD(字幕)] 8点(2023-12-04 21:33:40)《改行有》

3.  ファンタスティック・プラネット 《ネタバレ》 チェコのアニメーション。 業界では、有名な作品ですよね? なにかアニメ雑誌読んでた時に、取り上げられてた記憶があります。 音楽とアニメの絵が一致してて、面白かった。 異星人の感じが、洗練されてなくて、素朴でいいです。[DVD(字幕)] 7点(2023-07-23 22:00:24)《改行有》

4.  ブンミおじさんの森 《ネタバレ》 感性という言葉がある。 風土から生じるそれは、東洋の国にもある。 精霊や前世は何?ということを、それぞれの国で、人々は自然の中で考える。 それを感性というのだろう。 頭を無にして観ると面白い。 この監督の「メモリア」を先に観てたので、こんな作品だと分かってたので、本作は楽しめた。 この先、どうなるんだろうと思わず鑑賞すると、面白い。 ストーリーは、死んだ嫁が迎えに来るという話である。 そこで、昔、王女が自分の顔にコンプレックスを抱いてることを湖のほとりで泣いてるところを ナマズが彼女を抱いて、きれいにするというエピソードが入る。 ナマズとの性交のシーンが、エロスの極みである。 そして、死んだ嫁と抱き合った男は、死にに森に入る。 そういう話である(・・と思う) 終盤、この監督得意のSF仕立ての味付けも忘れない。 ファンが多いのも分かる気がする。[DVD(邦画)] 8点(2023-05-16 01:13:51)《改行有》

5.  PLAN 75 《ネタバレ》 全国の満男たちが、あ然とする映画。 あのラストじゃなきゃ、いたたまれない。 ラストの車の暴走は、若者たちの「僕らはどうすればいいんだぁぁぁ」という 叫びにも似たものを感じた。 それを抑えつける警官に、少し笑った。[DVD(邦画)] 7点(2023-05-05 01:32:09)《改行有》

6.  ファーザー 《ネタバレ》 考えさせられる映画だった。 アンソニーにとって、思考の立脚点は、 親と子であったようだ。 しかし、二人の娘のうち、一人は事故死している。 かくして、彼の思考の混乱ぶりが、 老後、一気に押し寄せる。 そして、彼はとうとう考えることを放棄して、 ラストとなる。 音楽が、心に刺さる映画だった。 (ところで、あの男医、ジーンハックマンの息子?似てるんだけど・・)[DVD(字幕)] 7点(2022-05-06 23:36:10)《改行有》

7.  フェリーニのアマルコルド 《ネタバレ》 特にストーリーらしきものはない。 群像劇かというとそうでもない。 フェリーニの子ども時代の思い出を映画にしたような感じだ。 これは「道」や「甘い生活」のフェリーニというより、 「81/2」に近い。 画面のどこかに映画的仕掛けがあり、それで最後まで観せるという映画だ。 何よりニーノロータの音楽がいい。 僕は青春時代、「81/2」と「アマルコルド」の彼の曲を先に聞いて、どんな映画なんだろうと 胸をワクワクさせていた。 ついに観る機会を得たときの気持ちは舞い上がるようなものだった。 映画の楽しみは、こういうところもある。[DVD(字幕)] 7点(2018-06-02 15:02:11)《改行有》

8.  淵に立つ 《ネタバレ》 この夫婦がなぜ結婚できたのか?とまず思った。「事件」に関わったため仮面のようになってしまった男に、ついていこうとする女性などいるはずないからだ。またこの家族に起こった悲劇の後、この奥さんが正気を保っていられたのは、プロテスタントの宗教のおかげだったはず。だからそういう面も描くと、より深みのある映画になったのではないか?ただ日本の映画は宗教をためす映画が多いよね。ちょっと前の「ゲルマニウムの夜」なんかもそうだった。外国で賞をとったらしいが、憤りを感じた外国人の方も多かったかもしれない。結局、この映画は人生の因果応報の側面を描いて終わってしまう。この主人公の男(太賀)は結局、浅野演じる男のように、一人で苦しみながら生きていくしかないんだろうなぁ・・。[DVD(邦画)] 7点(2017-08-12 17:01:10)

9.  冬の旅 《ネタバレ》 「さすらう女」でビデオを購入して鑑賞。女性映画監督のつくる作品としては、かなり作家性の強い作品。社会からドロップアウトして自由を求め、一人旅をする女性。当然、色々なことが起こり、強いままではいられなくなり、最後冬の空の下、野垂れ死にする話。キャリアもあり、簡単に自堕落になる女性ではないが、それでも段々とやけくそ気味になり、親切にしてくれる人にこそ素直に荒れてしまう。段々と風貌も汚くなり、「あっち行け」と言われるまでになる、その姿は他人ごとではないなと観ていて、怖くなった。落ちこぼれの末路は、こうも無残なものか。どこの国も同じだなと思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2017-03-31 16:23:18)

10.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 《ネタバレ》 友人おススメの映画なので観た。幸い自分の中古ビデオコレクションの中にあったので、レンタル屋には行かずに済んだ。最初観たときは普通のドキュメンタリーだなと思った。ちょっと悔しいからCDを借りてきた。歌詞を見ながら、音楽を聴いていた。気づくと、音楽よりも歌詞をさっさと読んでしまう自分がいた。音楽に合わせて、歌詞を読んでみた。女、愛、そう歌う割に何か悲惨な人生内容だなと思う。でも写真のミュージシャンたちの凛々しいこと。日本でいえば、まるで地元のラーメン店主たちのように。遠い目で文明を見ているヴェンダースがこの映画を創った理由も分かる気がした。またいつかこの映画を観よう。世相の喧騒の中で俺はそんな時間を持てるだろうか。ヴェンダースはそこが大事なんだと言いそうだ。[ビデオ(字幕)] 7点(2017-01-04 17:49:00)

11.  ブロンド少女は過激に美しく 《ネタバレ》 ふ~ん、キャッツアイ(それか峰不二子)だったんだね。危険な魅力だったわけだ。まぁ抱きしめた時に女の子が足をキュッと跳ね上げた時に、こりゃこのカップル、本気度にズレあるなぁって思ったもん。世間知らずのお兄ちゃんの青春回顧録。ワルに話すと、爆笑モノだよ。ったく!恥ずかしい話・・。[DVD(字幕)] 7点(2016-12-17 18:53:45)

12.  2つ目の窓 《ネタバレ》 河瀨直美監督は素晴らしい。若者の愛の営みをこうも清々しく描けるのは、やはり女性監督だからだろう。実は最初に観た時は神さまのことや刺青のことで、素直に映画を呑み込めなかった。しかし、素直な創りであることが分かって、観た2度目の鑑賞では、そのすべてが美しい映画体験に魅了されてしまった。河瀬監督の作品はどれも素晴らしい。どの作品もドキュメンタリー的手法なので、感情移入がちょっと難しいが、いつもその登場人物たちは清々しい。この作品も何度も鑑賞したい作品だ。[DVD(邦画)] 9点(2015-06-21 13:32:28)

13.  ブリキの太鼓 《ネタバレ》 時代の発狂を体現したかのようなオスカル少年。戦争の終結とともに、成長を始めるラストが印象的。例え戦時下であっても、人間ドラマは紡がれていく。弱い青年と鈍感な男性と一人の女性。この三人の子とも言えるオスカルは、鈍感なお父さんに発狂し続けていく。鈍感なお父さんが、ナチに迎合して、歴史に翻弄されるのは当然だろう。だけどオスカルは鈍感なお父さんの遺伝子を引き継いでいるので、鈍感に子どものままで居座り続ける。(時代の発狂を、自分に許したオスカルが、それでもまだ発狂し続けていられるのが、矛盾してるようで分からなかった。そんなもん?)父への報復が終わるまで彼は「愚鈍」に子どもで居座り続ける。しかしお祖母さんはそれを見抜いていたのかもしれない、このオスカルの鈍感さを。かくして彼もまた孤独な一人になってしまう。最後の別れのお祖母さんの表情のアップは見事だった。あれで話が引き締まった。面白い作品だと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2015-04-19 05:55:28)

14.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 いや~久々の興奮!こんな映画ですよ!私が観たかったのは!!飛行機モンは「大空港」「エアポート」「乱気流」シリーズ「ダイハード2」とハリウッドの十八番だけど、最近のはいいねぇ。デンゼルの「フライト」も良かった。これは推理モンも加えて、もう2時間緊張しっぱなし。これはクリスティばりのどんでん返しを狙ってるか、あるいは主人公の狂乱っぷりを見せる「ジェイコブスラダー」のひねりか、と思ってたら、乗客が一気に仲間になって、古きアメリカ映画のようなノリを見せてからが、自分は楽しかった。どんでん返しではなく、正統派な(変な表現だが)犯人で、しかも軍人。う~ん、何かツッコミどころ満載な気もするが、充分満足な気持ちになった。ジョディの「フライトプラン」は設定が面白かったけど、消化不良で不満が残ったが、この映画は満点に近い!それにしても「96時間」以来のリーアムニーソンのアクションはもう慣れっこで、「エクスペンタブルズ」の一員になる日は近いのではないだろうか?いやぁ!面白かったなぁ!うん。やっぱヒーローもんって元気でるねぇ。オバマさんの強くないアメリカが、最近のイメージだけど、やっぱこんなん観ると、アメリカについていきたくなるもんねぇ。ふふふ。無責任な感想だが(笑)[DVD(字幕)] 8点(2015-01-19 02:20:12)

15.  ブライト・スター/いちばん美しい恋の詩(うた) 《ネタバレ》 裏切り、裏切られて、人間関係がタフになる前の、女の子が大事にしたいような、はかなくも強い愛の話。ちょっとしたとこに女性監督らしい演出が見られる。ジェーンカンピオンはようやく素直な話を創れるくらい、強くなったように思える。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-24 21:24:43)

16.  プレイ-獲物- 《ネタバレ》 いや、こんなアクションもいいじゃない。ドヤ顔の親父が愛する者のために頑張るなんて、なかなか映画的に成立してたよ。でも奥さんがああなるなんて・・。あまりにも話の容赦のなさに鑑賞後の気分の良さが少ない。ラストって、生きてるなら、さっさとカッコつけないで娘のとこに帰りなよ!って感じ。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-10 00:36:21)

17.  冬の小鳥 《ネタバレ》 ホント韓国映画は容赦がない。厳しい現実にひと時の夢を決して描かない。だからこういうラストなのだ。子役の新鮮な表情が素敵だった。この子の表情にくぎ付けの90分だった。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-05 01:51:59)(良:1票)

18.  冬物語 《ネタバレ》 エリックロメールはいいですね。結局、例え何人かの異性を振り回してでも、自分の感情に素直になって、判断していけば、運命は赤い糸を手繰り寄せてくれるのだ、という話ですしょうか?パリってもっと自由奔放なところだって、思っていたけど、やはりどこの国も一緒ですね。自分を大事にして、生きていけば幸せになれるのだ。それがたとえ5年後だろうと20年後だろうと。また大事にしたい映画が一本増えた。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-04-05 04:41:01)

19.  プライドと偏見 《ネタバレ》 原作未読。素直になれない頑固者なら、もう少しその辺の描写が欲しかった。リズはともかく、ダーシーが告白するところが映画の前半で、ダーシーがどういう人物か、まだ掴めないときだったので、そんなにプライド高い嫌な奴という印象がなかった。中盤あたりから、ダーシーの目は誰かも書いてましたが、濡れた子犬のような目になっちゃって、素直な青年じゃん!と思って観てました。でもやはり結婚は金ですか・・・ちょっと寂しい。最後の方のジュディディンチの演じるおばちゃんとリズの対決が面白かった。毅然としてるリズを演じたキーラはホントに綺麗な方ですね。他の姉妹と違和感がありました。最後のお父さんの「これ程の男でなかったら、手放さなかった」は良いセリフですね。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-29 00:15:58)

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