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プロフィール
コメント数 1991
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  橋の上の娘 《ネタバレ》 ルコントの「髪結いの亭主」を観てたので、 ラストはなにか過ちを犯して、ナイフ投げに失敗して、 ヒロインを殺しちゃうんじゃないかとヒヤヒヤものでした。 (確かに気の毒な花嫁に失敗しちゃうんだけど・・気の毒です) だけど、人生を語るというより、ラブストーリーの体だったので、 無事、ハッピーエンド。ホッとしました。 運命の人と出会うと運がバカつきになる、という話。 なにかで元々人間は4本足、4本手の生き物だったが、 神によって、2つに裂けられて、人間はその片割れを探して生きている、なんて 話を聞いたことあるけど・・ おフランスのラブストーリー。はまりそう(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2018-11-29 09:56:27)《改行有》

42.  IP5/愛を探す旅人たち 《ネタバレ》 べネックスは映画の中で女性や子ども、老人を考えてる。 いや、作家性の強い監督はみなそうではあるけども(笑) 「ベティブルー」で女性を、そして本作では子どもや老人を考えてる。 こういう人が現実にいるかどうかという問題より、べネックスの映画世界には 確実に息をし、生活しているのだ。 黒人の子どもがいい。べネックスの女性がそうであったように、 子どももどこか狂気じみている。 そして老人は聖者のようだ。 映画オタクが聖者を描くことは多いが、狂気じみた女性や子どもを 描ける監督は、少ないと思う。 べネックスはそんな一人だ。[ビデオ(字幕)] 8点(2018-08-04 23:16:49)《改行有》

43.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》 「ベティブルー」再見。 煮え切れぬ青年が、1人の女性の愛を受け、徐々に愛に生きる男性になっていく。 欲望の愛が、純愛へと昇華していく。 しかし、事件は起きる。 期待した妊娠が陰性だったため、二人は落ち込む。 この時に、この青年の地金が強く出てきてしまう。 女装して、犯罪を犯すのである。 この青年が、ベティに会うまでにどんな人生を送ってきたかが、ほのかに匂いとれる。 そしてベティは自分の目をえぐり、精神に破たんをきたしてしまう。 そして青年は、ベティがボロボロになるのを耐えられず、殺してしまう。 これは確かに二人の純愛の部分だけを描いているので、愛の映画とは言える。 しかし、この青年のベティに会うまでが描かれていないため、観客は「愛のすさまじさ」と しか見れない演出になっている。 これで本当の愛を描いたことになるのか? それでもベネックスが傑出した映画監督であることは間違いない。 いい映画だった。[ビデオ(字幕)] 8点(2018-07-21 13:53:11)《改行有》

44.  パターソン 《ネタバレ》 ジャームッシュが好きだ。 彼がいるから、また生きていける、そういう感じだ。 彼の映画がまた観られるから、また生きていけるとも言える。 もの言わぬ隣人のような映画だ。 あの「事件」が起きて、最後、永瀬正敏が天使のように現れるとこなんか 最高だ。 また好きな映画ができた。 今宵はジャームッシュの昔の作品でも観てみるか、という気持ちになった。[DVD(字幕)] 8点(2018-06-09 21:12:20)(良:2票) 《改行有》

45.  あの頃エッフェル塔の下で 《ネタバレ》 「キングス&クイーン」や「ジミーとジョルジュ」のデプレシャン作品を観ると、 相当悩みぬいた痕跡がうかがわれる。 そんな彼の青春ロマンスはやはり一味違う。 冒頭のスパイ映画風の自分のパスポートを偽造するところから、 一転青春ロマンスになる、この映画。 観終わって、彼の恋愛が終わってしまうのは、自分を切り売りしたあの事件が 非常に象徴的なものであるという余韻がじわ~と伝わってくる演出だったのだと分かる。 知的な映画でとても好きだ。 彼の作品の顔でもあるマチュー・アマルリックもいかにもフランスっぽくていい。 アルノーデプレシャン作品は、今後もマークだな。[DVD(字幕)] 8点(2018-04-07 14:52:35)《改行有》

46.  わたしは、ダニエル・ブレイク 《ネタバレ》 他人事とは思えない描写が続く。辛い内容だが、やっと我々の気持ちを代弁してくれる映画が出たという気持ちで、嬉しかった。 ケンローチは社会派で有名な監督だ。レンタルビデオ屋にこの映画が並ぶ頃、ケンローチのドキュメンタリーも出てたので、観た。 ハーバート卒の、事故で家族を亡くした経験を持つ、大人しい感じの小柄な監督だった。どこから反骨の映画群が生まれたんだろう。 彼の映画はいつも時代の悲鳴みたいなものを描写する。その悲鳴を冷静にストーリーに落とし込む。 今回のは、役所のデジタル化された対応を描いてる。日本の役所は、現場との接点をNPOに委託してるから、こんな非人間的な対応はないのだが、いつかこんな体験を自分もするんじゃないかという恐怖感はある。それを表現してくれたので嬉しかったのだ。 しかしダニエルの最期は、やはりこういうラストしかないのかという切なさでいっぱいだ。でもそれでも落ち込まなかったのは、あの母子家庭の母親の全身で生きてかろうじて自分を見失わぬたくましさからだろうか。この母親の子どもたちなら大丈夫。そんな希望を感じられたからだろうか。[DVD(字幕)] 8点(2017-12-16 22:13:10)(良:1票) 《改行有》

47.  光(河瀬直美監督作品) 《ネタバレ》 女性監督の創る映画のラブシーンには特にモヤモヤした感情はわかないもんだけど、河瀬さんの映画は違う。官能的なんだね。顔を触るシーン、キスシーン、何やらドキドキしてしまう。 この映画は河瀬さんの映画論でもあるんだろう。仕事論でもあるのかな。主人公の女性の成長していく様子が心地いい。 永瀬君もすっかりおじさんになってしまって、同世代の自分には感慨深い。ホントどこにでもいるおじさんなんだけど、個性的な面々のそろう邦画界の中には貴重な存在だよね。[DVD(邦画)] 8点(2017-12-16 10:31:13)《改行有》

48.  レオン(1994) 《ネタバレ》 何度も観てる大好きな映画。スティングのShape of my heartを聞くと、胸がしめつけられて泣けてくる。子どもの目をした殺し屋レオン。その昔、レンタルビデオ屋でバイトしてたことがある。この映画「レオン」を返却しに来た女の子の目が赤かった。彼女は何に涙を流したのだろう。レオンの生い立ちにか。現実の哀しさにか。女として共感するマチルダの想いか。時々一人で酒を飲む時にふと考える。[ビデオ(字幕)] 8点(2017-09-16 09:36:10)

49.  麦の穂をゆらす風 《ネタバレ》 国難のとき、レジスタンスとして戦った仲間も、強いものの出してくる条件をめぐる妥協か、それとも守るべきもののためにもっと戦うか、その選択をめぐり、かつての仲間同士で殺しあう。アイルランドの歴史問題は、詳しくは知らないが、どこの国の歴史もこのような感じで、泥沼化していっている感じがする。ケンローチの映画は、簡単に答えの出せない社会派が多い。条約批准をめぐる議論の場面は、かつての「大地と自由」を思い起こさせる。発言ひとつひとつに手を抜かない視点を盛り込む姿勢は相変わらずである。[DVD(字幕)] 8点(2017-07-30 21:02:30)

50.  タンゴ・レッスン 《ネタバレ》 考えてみれば、女性監督の白黒映画って初めてだ。非常にオシャレな映画に仕上がっている。もう全編、ハッとするようなタンゴで溢れる。サリーポッター自ら、主演をしたのは、劇中の主人公があまりにも素敵かつ幸せな役どころだから、嫉妬して、冷静にカメラを覗けなかったからかもしれない(笑)。最後、エンドクレジットで父親にささげると出てくる。彼女のお父さんがユダヤ人だったのかもしれないですね。ただの恋愛ではなく、そこに歴史の哀しさに涙する二人の男女の出会いがある。最後の抱擁が妙に官能的で、こんなラブシーンは男性監督には撮れないだろうなとしみじみと映画を観終わった。[DVD(字幕)] 8点(2017-07-15 20:39:25)

51.  サムライ(1967) 《ネタバレ》 面白い!「恐るべき子どもたち」の監督か。う~む・・女性を描ける人がハードボイルドを描くと、こんなに上質な作品になるとは、一つの発見だったなぁ・・。警察があくどいので、黒幕と警察がごっちゃになりそうだったが、これも演出だったとすら思わされてしまう。この監督、メルヴィル、恐るべし。もっとこの監督作品を観てみたくなったぞ。映画とはこれなんです!という雰囲気と品格を最後まで失わない、この上質さ、癖になりそう(笑)。クールな一匹狼の殺し屋をアランドロンが好演。そして出てくる女性たちがみな自分を失わない。このアランドロンを見守る若い女性は、姑息な警察に一歩も退かない。そして黒幕の愛人であるこのピアニストも大したタマで、銃を向けられても平然とピアノを弾いてる。そしてあのラスト。しかしアランドロンの銃には弾が入ってなかった。もうこうなることを覚悟してたということに、あの愛人は何を思うのか。結局、女性にモテモテのアランドロンは、黒幕の女性の心すらわしづかみにして、この世を去る。モテモテで一生を貫くとは、大変なんだなぁ・・(泣)。[DVD(字幕)] 8点(2017-04-29 21:11:33)

52.  ハムレット(1990) 《ネタバレ》 ゼッフィレリのシェイクスピア劇はよく出来てるなぁ。唸ってしまうラスト。この人の「ロミオとジュリエット」も好きだが、本作もよく出来てる。オフィーリアが可哀そすぎる。この映画の後、ミレーの絵画「オフィーリア」をじっくり見てみたくなった。地方では図書館で味わうのが精一杯だが・・(泣)。それにしてもオフィーリアの父上のイアンホルムも、悲劇の渦中にあって、訳知り顔でウロウロするものは殺されてしまうのだろうか。そして、あまりにもやるせないのが、オフィーリアの兄上。妹も父上も亡くし、その復讐も利用されてしまう。本当に憎らしいなぁ、アイツ。ラスト、グレンクローズが自分の体調がおかしくなり、盃に目をやり、その瞬間に全てを理解した、あの表情はさすがオスカー女優である。シェイクスピア劇の映画化は、その重厚さからムードも大事だが、やはり言葉一つ一つに味があるので、映像美で追及するより、ゼッフィレリのように演劇色豊かな演出の方が向いている気がする。映画ファンとしては、ゼッフィレリを堪能したら、次はケネスブラナーのシェイクスピア解釈にも身を任せてみたい。[ビデオ(字幕)] 8点(2017-03-12 22:39:05)(良:1票)

53.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 これは美のギリギリの攻防を描いている映画だ。飾り物として妻になった美女のキャロルは、ちょっと問題のありそうな旦那から娘を取り上げられそうになったとき、テレーズと出会う。彼女たちの逢瀬には、欲望などではなく、美を守る同志としての絆を感じた。この現場を旦那は盗聴する。それは興味本位のものではなく、裁判資料としてのものであったとこが、この映画の救いだ。最後、キャロルが美を崩しそうなとき(あるいは死に近づいたとき)、テレーズがまた彼女の前に現れる。そこで映画は終わる。何という切なさ。弱いながらも毅然と品位を保とうと立ってるキャロルに、僕はジーナローランズの「グロリア」を思い出した。グロリアは男の創り出した、男のように強い女性のイメージだったのかもしれない。本当の女性は、キャロルのようにギリギリのところで美しさを投げ出すまいと踏ん張っているのかもしれない。品位を失わず生きる。簡単なようで熾烈な戦いだ。これは美を、文化を、平和を守ることにも通ずるものだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2016-12-25 15:38:44)(良:1票)

54.  LOVE 3D 《ネタバレ》 クリスマスの夜にギャスパーノエの「LOVE」を観る。もうこれだけでキャッチコピーになりそうな(笑)とにかくHシーンが多いのだが、ラストまで観ると、その理由が分かる。これは愛の死の過程をHシーンの映像で表現したものだ。もう冒頭からいかがなものか?という場面が展開して、この映画のどこがLOVEやねん!と眉をひそめる向きも多い。が主人公の破滅が物語られた後に、ラストこのカップルが初めて会った時の夜の営みが映し出される。そこには肉の塊ではなく、確かに愛があった。この場面の美しさ、そしてこの映画の悲しさ。ただただ切ない。愛とは壊れやすいものでもある。特にドラッグは危険だ。この映画でもそれが引き金になる。ラストまで観ると、なるほど興味本位の映画ではなかったと思える創りだった。いい映画だった。・・・しかしひたすら展開されるHシーンを観てると、七面鳥を思い出したなぁ。メリークリスマス♪[DVD(字幕)] 8点(2016-12-24 20:46:25)

55.  岸辺の旅 《ネタバレ》 う~ん、実に味わい深い。生きている人間が、死んだ人が死んだという事実を受け入れるのに、これほど時間と精神の彷徨を要するものかと唸ってしまう。真面目な人ほど、そこに時間がかかる。そういうことを、この映画はCGなど使わず、おどろおどろしくもせず、非常に人生賛歌という味わいで、静かな演出で料理してる。深津絵里がまた、この身勝手(だけどチャーミングで魅力的)な男に先逝かれて、ぼうっとしてる女性にはまり役だ。黒沢監督、慧眼ともいえる。お盆に鑑賞するのにいい映画かもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2016-07-09 19:12:51)

56.  黒衣の刺客 《ネタバレ》 1度目の鑑賞では、よく分からなかった(笑)。人物の区別もつきにくく、これと言った大げさなことも起きないので、油断してたら、終わってしまった。こりゃいかん!と思って、公式サイトなど見て、予習して2度目に挑んだ。あ、妻夫木くん、出てるんだぁと分かったので、少しリラックスした。で2度目を見たら、今度はストーリーも大ざっぱではあるが、理解でき、この唐時代の世界に入り込めた。面白かった。何よりこの女性剣士がクールで魅力的。中国戦国時代、非情にならざるをえなかった女性剣士が、最後は人の情けを知り、凍った心が溶けた彼女は、妻夫木くんと行動を共にする。これは何度も鑑賞したい映画ですね。映像もきれいし、場面場面もすごく切れのある場面が随所にあって、見応えがあります。DVDが欲しくなりました。[DVD(字幕)] 8点(2016-06-18 15:59:14)

57.  ゼロの未来 《ネタバレ》 近未来の魂のなさそうな人を描いた、魂のこもった愛すべきSF大作。「未来世紀ブラジル」で脚光を浴びたテリーギリアム、ここにきて、本当に自分の納得いく作品を仕上げた感がある。小道具まで愛すべき要素たっぷりで、じっくり観るためのDVDが欲しい。[DVD(字幕)] 8点(2016-03-13 00:27:12)

58.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 ジャズの好きな人ってカッコイイ人が多いですよね。でもなんか距離置いてた。でも、この映画観て、何か懐かしい感じだなと思ってたら、尊敬して止まない大友克洋氏の初期の漫画だよって気がついた時、俺はあの人にニューシネマを見てたけど、ジャズだったのかも、と思うようになった。この映画は、大友先生を語ると止まらない友人にも薦めます。[ビデオ(字幕)] 8点(2015-10-22 20:03:30)

59.  リアリティのダンス 《ネタバレ》 さまよえる詩人、ホドロフスキー。彼はさまよいながら「エルトポ」「ホーリーマウンテン」を産み落とし、「サンタサングレ」で自分を振り返りはじめ、等々自分の父親を深く掘り下げた映画を創りあげた。その描写は、いつものホドロフスキータッチではあるが、自分を苦しめた報復でもあり、許しでもあり、観ているものを唸らせる。ホドロフスキーの今が分かる映画である。もうすぐ彼の旅は終わろうとしている。その時、映画ファンとしては、彼が映画を捨てないで、どうかラブストーリーでも人間賛歌でも、短編でもいいから、作品を残してほしいと願うばかりである。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-05 12:21:56)

60.  ブリキの太鼓 《ネタバレ》 時代の発狂を体現したかのようなオスカル少年。戦争の終結とともに、成長を始めるラストが印象的。例え戦時下であっても、人間ドラマは紡がれていく。弱い青年と鈍感な男性と一人の女性。この三人の子とも言えるオスカルは、鈍感なお父さんに発狂し続けていく。鈍感なお父さんが、ナチに迎合して、歴史に翻弄されるのは当然だろう。だけどオスカルは鈍感なお父さんの遺伝子を引き継いでいるので、鈍感に子どものままで居座り続ける。(時代の発狂を、自分に許したオスカルが、それでもまだ発狂し続けていられるのが、矛盾してるようで分からなかった。そんなもん?)父への報復が終わるまで彼は「愚鈍」に子どもで居座り続ける。しかしお祖母さんはそれを見抜いていたのかもしれない、このオスカルの鈍感さを。かくして彼もまた孤独な一人になってしまう。最後の別れのお祖母さんの表情のアップは見事だった。あれで話が引き締まった。面白い作品だと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2015-04-19 05:55:28)

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