みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1991
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314

121.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 観ていて、どこに軸を持ってきたらいいのか分からないまま、映画的展開が進んで、疑問ばかりが増え、これがツボにはまると、好きな人は好きなんだろうなぁと思った。ラストの展開も、今までの伏線が効いてるとは言えず、自分にはよく分からなかった。[ビデオ(字幕)] 6点(2015-11-03 09:22:28)

122.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 ジャズの好きな人ってカッコイイ人が多いですよね。でもなんか距離置いてた。でも、この映画観て、何か懐かしい感じだなと思ってたら、尊敬して止まない大友克洋氏の初期の漫画だよって気がついた時、俺はあの人にニューシネマを見てたけど、ジャズだったのかも、と思うようになった。この映画は、大友先生を語ると止まらない友人にも薦めます。[ビデオ(字幕)] 8点(2015-10-22 20:03:30)

123.  モード家の一夜 《ネタバレ》 異性との会話を楽しさを映画にもたらしたエリックロメール。ここでもその真骨頂は見られる。色々言うことはありません。素敵な映画体験でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2015-08-25 11:10:31)

124.  ニンフォマニアック Vol.2 《ネタバレ》 生きた教養をもたぬオタクに話を聞かせ終わった、あの最後の展開で、トリアー監督の人間賛歌がついに聞けなかったという点で、やはりラースフォントリアーは絶望しているのだと分かった。「奇跡の海」のラストは、やはり彼の中で消化しきれなかったものだということが分かった。彼の映画の誤りは、男のいうまま、女性がたくさんの男性に抱かれるという、一種の自己卑下から来る話「奇跡の海」を評論家に過大評価されたことで、これで正しいのだと勘違いしたことにあるのではないのか?しかし、その見方を深めた結果、彼はついに女性の笑顔の撮れない映画監督で終わることになるのだろうか?「メランコリア」は女性に寄り添おうと頑張ってはいたのだが、その後の映画でこのような映画を撮るということは、女性陣から肘鉄を食らったのかもしれない。彼の迷走に付き合わされると思うと、少しゲンナリするのだが・・[DVD(字幕)] 5点(2015-07-08 11:23:31)

125.  ニンフォマニアック Vol.1 《ネタバレ》 愛に反抗し、性の快感にこそ、喜びを見出そうと頑なに思う女性が、不感症になったという展開でボリューム2へ。さぁどうなる?しかし、そんな女性いる?(笑)[DVD(字幕)] 6点(2015-07-08 11:09:03)

126.  2つ目の窓 《ネタバレ》 河瀨直美監督は素晴らしい。若者の愛の営みをこうも清々しく描けるのは、やはり女性監督だからだろう。実は最初に観た時は神さまのことや刺青のことで、素直に映画を呑み込めなかった。しかし、素直な創りであることが分かって、観た2度目の鑑賞では、そのすべてが美しい映画体験に魅了されてしまった。河瀬監督の作品はどれも素晴らしい。どの作品もドキュメンタリー的手法なので、感情移入がちょっと難しいが、いつもその登場人物たちは清々しい。この作品も何度も鑑賞したい作品だ。[DVD(邦画)] 9点(2015-06-21 13:32:28)

127.  天才スピヴェット 《ネタバレ》 「アメリ」で、このピエールジュネ節にゾッコン。これもまたDVDが欲しい1本。何度も観たい。[DVD(字幕)] 9点(2015-06-13 21:22:55)

128.  リアリティのダンス 《ネタバレ》 さまよえる詩人、ホドロフスキー。彼はさまよいながら「エルトポ」「ホーリーマウンテン」を産み落とし、「サンタサングレ」で自分を振り返りはじめ、等々自分の父親を深く掘り下げた映画を創りあげた。その描写は、いつものホドロフスキータッチではあるが、自分を苦しめた報復でもあり、許しでもあり、観ているものを唸らせる。ホドロフスキーの今が分かる映画である。もうすぐ彼の旅は終わろうとしている。その時、映画ファンとしては、彼が映画を捨てないで、どうかラブストーリーでも人間賛歌でも、短編でもいいから、作品を残してほしいと願うばかりである。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-05 12:21:56)

129.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 シリーズもののSFじゃないアクションといえば、今はこの96時間くらいだろう。刑事じゃなく、スパイでもないのが新鮮。1作目では警備関係の仕事だったけど、一体普段何してるんだろう?警察のウィッテカーとの頭脳戦かと思ったら、2転3転して、話はありきたりなものに・・。元細君が悪役のこんな男と、リーアムニーソンの間を揺れ動いた点で話をもう破たんしてる。でもアクションものとしては最後までハラハラ。ラストのジェット機とスーパーカーのアクションは、もう見たことないよ~こんなの(笑)って感じで、最高にカタルシスを感じた。ブルースウィリスも、マットディモンも、最近とんとご無沙汰。他のアクションスターは「エクスペンタブルズ」に集結して、その留守の間を、リーアムニーソン一人で頑張ってる。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-31 21:33:27)(良:1票)

130.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 文化国家フランスの首都パリ。まさに文化を守る戦い。そこにオールキャストで挑んだ戦争大作。まさにオールキャスト。今回うれしかったのは、「わが青春のマリアンヌ」のピエールヴァネックに気づいたこと。やはり「太陽がいっぱい」のルネクレマンは、見せ方をよく知ってる。それぞれのエピソードが映画的で面白い。[DVD(字幕)] 6点(2015-05-24 12:46:59)

131.  レネットとミラベル 四つの冒険 《ネタバレ》 エリックロメールの映画は、つべこべ言いたくない。もうロメールの映画の女性に、ただただゾッコン。[ビデオ(字幕)] 9点(2015-05-23 23:20:20)

132.  スプリング・フィーバー(2009) 《ネタバレ》 小生、ゲイムービーは最後まで中々観ることができない。ウォンカーウォイの「ブエノスアイレス」でさえ挫折した。この映画も2度目の挑戦だ。強い男が、弱い男を妻の女性と両方で受け入れ、しかし女性がむかついて切りかかり、この世に一人で生きていける人はいないので、ここで強い男もとうとう別の女性に受け入れられ、詩情が生まれるという話。「ハッシュ」や「ブロークバックマウンテン」のように無関心を装わず、かなりヒューマンに仕立て上げられてるゲイムービー。しかしゲイムービーのベッドシーンって自分、自分、自分って感じで、気持ち悪い。そもそも男と女性の2種類しかいないこの世なので、男同士で完結するとは、女性を無視しているようで、この男しか愛さないトミーズ雅似の男は、宇宙人に見えて、感情移入がしづらくて参った。こういう関係では、半分いる女性を無視しているため、世の中の風景が粗くて当然。映像が汚いのもうなづける。ラスト、詩情の生まれる瞬間の映像が、都市の夜の風景だったのが面白い。[DVD(字幕)] 7点(2015-04-26 23:00:26)

133.  ブリキの太鼓 《ネタバレ》 時代の発狂を体現したかのようなオスカル少年。戦争の終結とともに、成長を始めるラストが印象的。例え戦時下であっても、人間ドラマは紡がれていく。弱い青年と鈍感な男性と一人の女性。この三人の子とも言えるオスカルは、鈍感なお父さんに発狂し続けていく。鈍感なお父さんが、ナチに迎合して、歴史に翻弄されるのは当然だろう。だけどオスカルは鈍感なお父さんの遺伝子を引き継いでいるので、鈍感に子どものままで居座り続ける。(時代の発狂を、自分に許したオスカルが、それでもまだ発狂し続けていられるのが、矛盾してるようで分からなかった。そんなもん?)父への報復が終わるまで彼は「愚鈍」に子どもで居座り続ける。しかしお祖母さんはそれを見抜いていたのかもしれない、このオスカルの鈍感さを。かくして彼もまた孤独な一人になってしまう。最後の別れのお祖母さんの表情のアップは見事だった。あれで話が引き締まった。面白い作品だと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2015-04-19 05:55:28)

134.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 「AKIRA」の実写版を早くも観た気がする。感心したのは、脳の覚醒で、「見える」ようになった時、衛星に上っていく電磁波やらに交じって、プログラムのコードが上って行ってるとこ。そうだよね~。ネットって、そういうもんだよね~。しみじみ感心・・。[DVD(字幕)] 5点(2015-04-12 11:28:27)

135.  イヴォンヌの香り 《ネタバレ》 組織のゲイのボス、アメリカを夢見る移民、そしてその日暮らしの女。中途半端ブルース。[ビデオ(字幕)] 7点(2015-04-05 22:17:50)

136.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 あ~なんて初恋って強烈なんだろう。髪結いのお嫁さんも、どうあっても亭主を取り戻せないと分かった時、もう死ぬしかなかった。この抜け殻の欲望男は、その風貌通りの「アレ」しかない男。そりゃ~、女性もまともなら、こういうラストしかないよね。だって死んだ人には敵わないんだもん。[ビデオ(字幕)] 7点(2015-04-05 02:55:28)

137.  三姉妹~雲南の子 《ネタバレ》 やはりドキュメンタリーだったんですね。これでドラマがあったら、きれいなお姫様と王子様の話で幕を開けた映画文化の一つの完成形だろうなと思って、観てたのですが・・。 その意味でチャンイーモウのこれと似た感じの映画「あの子を探して」「初恋のきた道」は映画史に記録されるものなのかもしれない。この映画は、字幕の人の感性だろうか?子どもたちの口から出てくる言葉のやさしさに涙がこぼれる。忘れてたものを思い出させてくれた。都会の幼稚園にこんな風景あるのだろうか?宮崎駿のスタジオジブリの幼稚園はどんなのだろう?自分は小さな頃の友だちに会いたくなった。今ほどきれいでない住環境で育った頃の皆は、今どうしてるだろう?話すことの絶えなかった小学校の自習時間。今の子にあんな時間はあるのだろうか?理想である。ネットを使う都会の子と、自然の中で育った子らが、お互い分かりあって、お互い嫌うことなく、そこにいてもいいという世界が来たら、それは世界が一つになったということだ。でも金持ち連中が怯えるかのように、同じような仲間だけで交流して、そこに周りから浮いた空間で、育ち生きて行こうとしてる、今の世界じゃ難しいかもしれない。もう一つ思ったのが、世界に日本の文化が広がるという評論家もいるが、この人たちが日本の会社にいたら、すぐ辞めるだろうな。そしてこういう人たちは損をするんだろうな・・。少し寂しいが、そう思った。[DVD(字幕)] 10点(2015-03-06 17:38:22)《改行有》

138.  アルティメット 《ネタバレ》 い~ですねぇ。リュックベッソンの警察不信はすごいね。とにかく悪党が上にいるってことから外れない。さらに武道アクションの凄さに加えて、「ヤマカシ」の超人アクション。観終わった後の爽快感が気持ちいい。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-08 22:00:29)

139.  こうのとり、たちずさんで 《ネタバレ》 素晴らしい。政治映画は(ドキュメンタリーを除いて)アメリカとかでもよく創られるが、ここまで魂にひびく映画はそんなにないと思う。正義感より詩情に訴えた映画のほうが観終わった後、心に来るものが大きいと思う。しかし、あまりに感動し、アンゲロプロスの本を読んだら、彼の撮影中の役者の接し方があまりにも厳しいので(嫌なジジィだなぁと思うくらい)、やはりこれだけの映画を創る現場は、凄いものだと思いました。彼がいなくなった今、これから彼のような作家が出てくるだろうかと心配になった。何度も観たい映画。DVDが欲しい・・。[DVD(字幕)] 9点(2015-02-05 11:03:50)

140.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 いや~久々の興奮!こんな映画ですよ!私が観たかったのは!!飛行機モンは「大空港」「エアポート」「乱気流」シリーズ「ダイハード2」とハリウッドの十八番だけど、最近のはいいねぇ。デンゼルの「フライト」も良かった。これは推理モンも加えて、もう2時間緊張しっぱなし。これはクリスティばりのどんでん返しを狙ってるか、あるいは主人公の狂乱っぷりを見せる「ジェイコブスラダー」のひねりか、と思ってたら、乗客が一気に仲間になって、古きアメリカ映画のようなノリを見せてからが、自分は楽しかった。どんでん返しではなく、正統派な(変な表現だが)犯人で、しかも軍人。う~ん、何かツッコミどころ満載な気もするが、充分満足な気持ちになった。ジョディの「フライトプラン」は設定が面白かったけど、消化不良で不満が残ったが、この映画は満点に近い!それにしても「96時間」以来のリーアムニーソンのアクションはもう慣れっこで、「エクスペンタブルズ」の一員になる日は近いのではないだろうか?いやぁ!面白かったなぁ!うん。やっぱヒーローもんって元気でるねぇ。オバマさんの強くないアメリカが、最近のイメージだけど、やっぱこんなん観ると、アメリカについていきたくなるもんねぇ。ふふふ。無責任な感想だが(笑)[DVD(字幕)] 8点(2015-01-19 02:20:12)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS