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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 家族愛と音楽という点で、私の好きな「旅立ちの日」と重ねながら観ていた。 音楽大学への進学という点でも似ているし、うまく恋愛を絡めたところも良い点。 予定調和というか、ご都合がいいところもあるけれど、やや不器用なアニキとか労働紛争も交えてバランスもいい。 まさかの下ネタも多いので、家族で安心してみられるというわけでもないが、 父親が娘の喉に手をかけて歌を聴いているシーンとか、なかなか名場面も多い。 ただ「旅立ちの日」みたいに、ダンスとかラストのシーンのようなカタルシスはないかなぁ。 でも終始落ち着いた雰囲気で、久しぶりの良作でした。 これを機会に耳の聞こえない聾の人の理解が進むことを祈ってます。[地上波(吹替)] 7点(2023-06-18 22:36:50)《改行有》

2.  大人は判ってくれない 《ネタバレ》 古いフランス映画は相性が悪いって知っていたんだけど、「死ぬまでに観たい映画1,001本」に入っていたので見ることに。 終始自分勝手な大人に対して、少年がグレるでもなく、成り行きで家出するってだけで、面白くない。 途中から救いがあるかと思ったけど、特にそれもなく終わるところが妙に現実的でリアル。 この監督の幼少期の体験を反映しているらしいけど、ラストもエッという唐突な終わり方で唖然。 でも遊園地でぐるぐる回るシーンと、劇を見ている子供のシーンは、芸術的で良かった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-20 21:04:17)《改行有》

3.   《ネタバレ》 見事な作品。「死ぬまでに観たい映画」トップ10に入るほどの評価も納得できる。 「乱」とはご乱心の乱であった。老けメイクをした仲代達矢の怪演も素晴らしいが、なんといっても印象的なのは原田美枝子だ。この人の印象がすっかり変わってしまった。城の廊下を擦り足で歩く姿や、迫真の迫る演技などは忘れがたい。 ダイナミックな演出と併せて、最近の低予算お気楽大河ドラマとは雲泥の差がある。一方でセリフが聞き取りにくく(字幕付きで良かった)、やや長尺なのはマイナス点であろう。 とはいえ壮大なスケールの戦国人間ドラマの傑作としておすすめできる。8点に近い7点献上。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-13 20:11:31)《改行有》

4.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 外国映画ランキング本で一位に輝いていたこもあって期待して見たが、かなり苦痛だった。 駄作とは言わない。大戦当時に作られたいきさつからして歴史的には名作なんだろうけど、面白くないものは面白くない。 ガランスを取り巻くメロドラマがくだぐだ長い。というか、年増ガランス役の人の女性としての魅力を感じない。 セリフがいちいち冗長。登場人物やシーンも分かりづらい。 私には古いフランス映画は向いていないということにしておきたい。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-04-21 20:09:44)《改行有》

5.  グリーン・カード 《ネタバレ》 ふだんは冒頭のうるさいドラムシーンで観る気をなくしてしまうのだが、いちばん好きな映画「恋はデジャヴ」のヒロインAndyが出てるので見てみた。前者ではとても魅力的な理想の女性であるのに対して、この映画ではなかなか等身大のイヤな女性を演じていて、すこし安心した。フィルの名前が出てくるところとか、この作品をどこまで意識していたのかは分からないけど。 ストーリーはいささか凡庸で、ラストの展開が強引で唐突な印象を受ける。よりを戻していたとしても、この二人では衝突が絶えない家庭になるだろう。 特筆すべきは、温室や公園などの緑が多用されていること、フランス男の繊細な内面がうまく描かれているところで、雰囲気は悪くない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-14 09:43:15)《改行有》

6.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 《ネタバレ》 ん〜何だ、この映画は!? ラブロマンスでもコメディーでもホラーでもない。 ジャックとエンゾの友情物語というわけでもない。 高い精神性と素晴らしい映像美、イルカとの触れ合いが魅力的な一方で、 なんだこのシーンは??と思うところがたくさんあった。 個人的に長い映画は苦手だし。 ジャンレノのキャラクターがすごく魅力的に思えるのは確かだけれど、 主人公じゃないから扱いがひどいし、史実じゃない。 実際にダイビングのドキュメンタリーを見返してきたので、粗が目立つ。 冒頭の少年の泣き叫ぶシーンと、ヒロインの泣き叫ぶシーンにはホラー色を感じた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-10 21:56:25)《改行有》

7.  死刑台のエレベーター(1958) マイルスのジャズのおかげで、上品な作品になっていると思う。 90分あまりと時間が短いのもプラス評価。 悪いことはやらないに限るね[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-18 22:42:13)《改行有》

8.  男と女(1966) 《ネタバレ》 点数高いなあ。 日本人が逆立ちしてもかなわないお洒落な映画だと思うけど、時間軸がずれて行ったり来たりでちょっと分かりにくかった。 レースシーンやベッドシーンも必要以上に長い。 女優も美人だとは思うけど、なにか腹黒いものを抱えてそうで、いまいち男性の主人公に感情移入できなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-21 17:56:39)《改行有》

9.  最強のふたり 《ネタバレ》 フィリップとドリスのやりとりが最大の魅力。 首から下が不随という生きていく上で困難を極める状況のなか、コメディータッチで登場人物たちを巻き込んでいく自由奔放なドリスのキャラクターが光る、いかにもフランスらしい上質な大人の作品に仕上がっている。 もちろん映画ゆえに介護の面倒くさい部分は大幅に削られており、実話がベースといってもあくまで夢物語ではある。 いったん辞めて他の人が雇われる展開は良かった。 こうあるべき、という常識に囚われない柔軟な思考や行動こそが大切なんだと思い出させてくれる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-14 19:53:13)(良:1票) 《改行有》

10.  ホワイト・プラネット 《ネタバレ》 ところどころ綺麗で感動的なシーンはあるが、やや平凡か。 問題なのはこの映画のバックミュージック。よく流れる音声入りの音楽が、せっかくの映像美と生の音がぶつかり合う迫力を打ち消して集中力をなくさせる。 環境保護を声高に謳わない点は評価できるが、見るのに根気がいる作品。[CS・衛星(吹替)] 5点(2013-08-02 22:19:52)《改行有》

11.  きつねと私の12か月 《ネタバレ》 この映画はファンタジーと言って良い。 いくら何でもジャングルみたいにいろんな動物が現実に出てくるわけはないし、キツネとの友情だって脚色されたものだ。 それでも少女がキツネとの距離を縮めていく過程が無理なく丁寧に描かれているし、四季の美しい自然の風景やたくさんの生き物たちとの出会いの映像は本当に素晴らしい。 とはいえ、野生のキツネは犬のようにペットではない。 自然のテリトリーに立ち入りすぎてしまった人間との哀しい結末は胸を打つ。 終盤、キツネとしての人生を謳歌するかのごとく疾走する姿が印象的だった。 こういう映画がもっと増えてほしい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-13 14:02:44)《改行有》

12.  甘い生活 《ネタバレ》 つまらない。 意味不明でも退屈しないと言われればそうかもしれない。 でも乱痴気パーティーやマルチェロとエンマの痴話喧嘩に代表されるような下卑た話はウンザリ。 しかもエピソードが無駄に多くて、上長この上ない。 キリストをヘリコプターで運ぶ冒頭を見て、名作の香りを感じてしまったのがそもそもの間違いであったか。[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-09-10 23:16:08)(良:1票) 《改行有》

13.  パリ20区、僕たちのクラス 《ネタバレ》 教育に携わる人なら見ておいても損はない傑作。 とても演技とは思えない迫力ある講師と生徒の生々しいやりとりが見事。 生徒にもさまざまな個性があることを思い出させてくれる。 子憎たらしい生徒、すぐキレるヤバそうな生徒、講師に反発したがる生徒、優等生など。 ちょっと後半あっさりだったのは残念かな。 講師と生徒との緊迫した対立関係を解消するエビソードがあるのかと思ったらそうでもなかった。 ドキュメンタリーではないのだから、救いのあるエピソードで終わっても良かった気がする。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-11 21:56:19)(良:1票) 《改行有》

14.  ラルジャン 序盤は良かったが、途中からよく内容が分からなかった。 そもそも自分の観察眼がないのだろうが、ナレーションのない淡々としたフィルムでフランス映画っぽく肌に合わなかった。 似たような人物が出てきたり、カットが目まぐるしく変わって難解だった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-28 22:02:39)《改行有》

15.  二十四時間の情事 全編を通して芸術性を感じられる、フランス映画らしい作品。 主人公の男性が日本人というところも感情移入できて良い。 フランス人女性との恋が戦後間もない広島を舞台に描かれるが、意外と違和感を感じない。 上映時間は短いが意外と長く感じられるのは、セリフ以外にも俳優の表情が豊かなせいだろうか。それにしても、点数が付けづらいのがつらいところ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-14 22:11:31)《改行有》

16.  イル・ポスティーノ ほとんど何の感慨もなく終わってしまいました。映像といい、ストーリーといい、淡々としていて、得点が高い理由が分かりませんでした。日本人の性格が主人公に感情移入しやすいからなのでは?とも思いますが、政治的なドロドロした話も出来てきますし、最後のほうはあまり共感できませんでした。[ビデオ(吹替)] 4点(2009-06-17 16:13:10)

17.  TAXi 《ネタバレ》 ノンストップカーアクションなのに、このダラダラなストーリー展開は期待はずれ。カーアクション自体も従来のものとそんなに変わらない。車に詳しい人向け!?[ビデオ(吹替)] 5点(2008-09-13 23:14:56)

18.  太陽がいっぱい 先に見たリプリーのほうが分かりやすく、映画としても総合的に上。先入観があったせいかもしれないが、こちらのほうが場面がいったりきたりして説明不足のように感じた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 22:42:14)

19.  ナインスゲート 久々に面白いミステリーを見ました。ストーリーやテンポが期待通りで素晴らしかったです。最後のほうの意味がよく分からなかったのですが、ここのレビューを見てやっと理解できました。[ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-09 19:15:44)

20.  コレリ大尉のマンドリン 美しいギリシャの風景と陽気な音楽と二人の純愛。それだけを取り出してみれば良い作品なのでしょうが、戦争の悲惨さが色濃くにじみ出ていてつらかったです。この映画を見る人は、恋愛映画ではなく戦争映画なのだと思って見ると良いでしょう。[ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-07 11:28:40)

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