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1. パリ、テキサス
《ネタバレ》 もっかいみたい。
なんでこんなゆったりとした展開なのに最後まで飽きずに見れたんだろ。
色調も凝ってる。
無駄なものがなかった......と思う。
ライ・クーダーの音楽が絶妙にハマってる。
ナスターシャ・キンスキーのため息が出るほどの美貌。
ハンター君のいやらしくないキャラクター。
愛情深い弟夫婦。
また3人になったところで平和な家庭は築けないと悟ってしまったトラヴィス。
飛行機に乗れない理由がよくわからないけど、そういう気になるポイントのためにしばらくしたらまた観たい。[インターネット(字幕)] 10点(2024-03-28 22:28:46)《改行有》
2. パターソン
《ネタバレ》 よかったし、泣いた。
映画・自転車泥棒を思い出した。
それでも、人生は続くのだ。
ダメになっても、また白紙のノートを携えて、前を向いて歩くと、きっと気持ちがよくて、誇らしい。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-21 01:39:40)《改行有》
3. 光(河瀬直美監督作品)
世の中の人たちは、自分が想像しているよりも、もっとちゃんと自分に向き合って生きているのではないかと思った。いや、自分が想像してこなかった部分でむしろ、自分の嫌な部分と目を合わせているのではないかと。その機会に恵まれても、受け入れるには勇気がいる。
現実感と、フィクションが入り交ざった世界だった。もっと、思ったことを口に出していこうと思った。[インターネット(邦画)] 9点(2017-12-19 08:30:57)《改行有》
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