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1. サスペリア(2018)
《ネタバレ》 リメイク作品というのでなかったら、まったくなんのこっちゃか。。。
オリジナルに格を与えるようなつくりにお見受けしましたが、それもただただ長いなあという印象。
結局はオリジナルにおんぶにだっこだったのでは?って思っちゃう。
ナイフでプスプス刺して朱色の血を流すオリジナルより、リンクダンスの暗黒舞踏を見せた今回のほうがスタイリッシュにはなってて目を見張りましたが、すごいなと思ったのはそこだけでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-03-15 04:45:55)《改行有》
2. サスペリア(1977)
《ネタバレ》 決してひとりでは観ないでくださいに対して『ひとりでできるもん』と強がりおじさんが挑戦。
なかなか観る機会を得なかった作品であったが、意外と良かった。
好きなように撮ってるし、画づくりもこだわりがあるようだ。そして意味不明は意に介さない。
今にしてみれば古くさい部分があるのは否めないが、そんなことはたいした問題じゃない。
こんな風に強く踏み込んでくれないと観てるものに届かない。
必殺の間合いだ。
予定調和なストーリー、寸分の隙もない特殊撮影、コンプライアンスにかなった作品なんて、それこそ誰得?でしょう。
とにかくやりたい放題やっていただかないと。
こちらの好き嫌いは仕方ない、だって観ないとそこはわからないんだから。
そんでもって、これはそんなことを経ても好き。
おもろいかどうかはまた、別。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-14 08:54:46)《改行有》
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