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プロフィール |
コメント数 |
1390 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. パキスタン・ゾンビ
《ネタバレ》 これは厳しい。
贔屓目に見れば、社会派作品。急激な都市化、高速道路建設による地域の分断が国全体の二極化を進め、同時に母なる河川の水質汚染という深刻な公害問題を生じさせ、あげく原因不明の疫病が蔓延してしまう。そんな危機的状況への警鐘として製作された作品と称しても良いとは思います。
がしかし、制作者が今まで観て来た作品の中からお気に入りのシーンを片っ端から頂戴し、それを繋げてしまったらこうなりました、ってな感じも十分します。
なんにしてもチープ。低予算です。そういう意味では、アイディア勝負で頑張ってるなって言ってあげたい。でも、オリジナリティ感じられないんですよ。ツギハギな感じ。
そもそも邦題がよろしくない。ゾンビみたいなのは確かに出ますよ。でも、一瞬だし、アレは疫病に罹患した人たちでしょ?死肉を食っちゃってるからゾンビと言いたくなるけれど、違うんじゃないかなぁ…。んでもって、主役(?)は殺人鬼ですよね。それも妙に説明臭い。道路建設で取り残された地域にひっそりと暮らす占い師の母親、医者(?)の長男、娘として育てられた殺人鬼(母親に命じられて殺している?)という設定。なんだかなぁ…。
ま、滅多に見れないパキスタン映画。ただ、言われなければインド映画と区別が付かないかも。やっぱりお国柄というよりも、地域性なのかな。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-03 02:27:20)《改行有》
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