みんなのシネマレビュー
目隠シストさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2258
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 欧州と豪州。地球の裏側同士に当たる二つの大陸間を、地核を貫いて直接繋ぐ“フォール”と呼ばれる移動装置。このアイデアは秀逸でした。建造に費やされたであろう金銭・資材・時間・労働力・技術力を想像すると気が遠くなります。地核突入時の重力反転ギミックも申し分なく、SF的スケールは“火星のコロニー”を凌ぐと考えます。空間を立体的に活用することを意識したスピード感溢れるアクションは見応え十分。掌モバイルや、拘束光線銃といった未来テクノロジーも楽しめました。設定・脚本共に大きな欠点は見当たりません。しかし本作のレビューに並ぶのは「薄味」「地味」といった平坦な言葉たち。残念ながら私も同じ印象でした。結局は比較の問題なのだと思います。オリジナルが示した強烈な個性の前では、常識的なセンスでは霞んでしまうということ。比較されるのはリメイクの宿命ですし、上品より下品な方が、繊細より大雑把な方が、インパクトがあるのは仕方のない話。そんな歩の悪いリメイクで、オリジナルへのオマージュを織り交ぜつつ、正々堂々と元祖に勝負した本作の製作姿勢は称賛したいと思います。でも、やっぱり面白いのはシュワちゃん版なんですよね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-10-18 18:25:56)

2.  トールマン 《ネタバレ》 (ネタバレあります。ご注意ください。)「衝撃の結末」「意外な真相」この手の煽り文句はミステリー・サスペンスジャンルの常套句。しかしながら経験則では十中八九はハズレです。もはや期待値ゼロ。ところが本作は僅か1,2発に該当したようです。貴重な当たりサスペンスですので、存分に楽しむためにも予備知識なしで鑑賞することをお勧めします。 ≫≫≫≫≫ 横転したトラックから這い出た男の子。拉致犯人が抱き抱えようとした時、子は協力的に手を差し出したように見えました。ともすれば見逃してしまいそうな些細な描写。しかし小さな違和感は確かに心に突き刺さりました。棘はやがて疑惑の核となり、ついには大きな疑念となって物語の進む方向を見失わせました。たった一本の包丁から喚起されたのは、死体の山と血の海。イメージ映像さえ、全く無かったのに。ほんの小さな、でも丁寧な仕掛けが、迷宮の入り口となっている巧みな脚本でした。既定事実が覆り、善と悪が入れ替わる快感。それが一度ならず二度まで味わえるのです。こうも先入観と想像力を手玉に取られるとは、恐れ入りました。バッドエンドとも、ハッピーエンドとも取れる極めて不安定な着地点も素晴らしいです。何故主人公にジェシカ・ビールが選ばれたのかも納得です。惜しむらくは、二段のオチのうち一回目と二回目が間延びしてしまったこと。この間をコンパクトに纏められたなら、傑作になったこと間違いなしです。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-03 18:27:45)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS