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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ベルヴィル・ランデブー 《ネタバレ》 これは凄い!まるでジャン=ピエール・ジュネの世界をアニメにしたような映像。途轍もなく巨大な貨物船、とことんディフォルメ化されたマフィアの用心棒、目も眩むような大都市"ベルヴィル"の俯瞰ショットと、アニメでしか表現し得ない世界を創り上げているところには好印象。また伏線やストーリー演出も冴えていて、「キリクと魔女」と言い最近のフランスアニメは本当に元気が良いということを実感させられる。日本のアニメもいい加減ヤバくなってきたんじゃないの?…それにしてもまさかフレッド・アステアをクサすとは思わなんだ、タチ伯父さんまでもが画面に登場した時は思わず感激しました。カエルのスープは流石にゲーだったけど、あれがベルヴィル三姉妹のバイタリティを保っている秘訣かもしれませんね(笑)[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-27 17:38:57)

2.  バイオハザードII アポカリプス これならまだ前作の方が良かったかもしれません。次から次へと怪物ちゃん達を登場させてくれるのは嬉しいのですが、その分ほとんどストーリー性が感じられず完全に脚本が等閑状態になっています。またアクションシーンもカット割が多すぎて何をやっているのかイマイチよく分からないし、どれも同じシーンの繰り返しに見えます。更にもう一つ欠点を挙げるとすれば、それはこの作品のオリジナリティの無さでしょうか。既存ゾンビ映画のパクリ(パロディ?)と思しき描写や展開もあれば、ネメシスなんてまんま「ターミネーター」だし、敵部隊との戦いは差し詰め「リベリオン」と言うところでしょうか。最もSF関係には詳しくないので、僕の憶測もあるでしょうが(て言うかほとんどそう)。ポール・W・S・アンダーソン、「エイリアンVSプレデター」の撮影で忙しかったのは分かるけど、もうちょっと真面目にやってくれない?ただジル役のシエンナ・ギロリーはなかなか勇ましくて良かったです。確かこの映画は予告編の作りがかなりユニークで面白かった記憶があるのですが、本編の方は完全にそれに負けていますね。え、パート3?もう良いですよ…。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-11 14:41:30)

3.  アドルフの画集 《ネタバレ》 これ好きな方には申し訳ないんですが、僕にとってはちょっと退屈に思えました。ただヒトラーが以前画家を目指していたという事実が分かるぐらいで、その後彼がどのようにして20世紀最大の独裁者へと変貌していったかという説明が全くなされていないような気がします。元々そういうことを描いた映画じゃないのもしれないけど、焦点もアドルフ・ヒトラー自身に当てられているわけじゃないし。よくよく考えてみれば原題は「MAX」…(って気付けよ、オイ!)。後半の演説シーンはなかなか迫力があって良かったので、前半もああいうのがもっと見たかったです。ノーギャラで出演したというジョン・キューザックの熱意は買うけど、それでも映画としての面白味には欠けているように思います。やっぱり人間は受け入れられないと反発を生むものなのでしょうかね。ラストのハーケンクロイツは後に現れる独裁者の出現を予感しているかのようで不気味です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-28 14:37:49)

4.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 う~む、嫌な親子だ…。てっきり単なる父と息子の物語かと思いきや、それによって周りの人々も変化していくお話でした。「ビッグ・フィッシュ」が御伽噺ならこっちはあくまで現実の話。裏から麻薬を調達して来たり、見舞い客を金で雇ったりと。しかしながらそんな現実面が嫌い、何でも拝金主義で罷り通ってしまう物事。死に際まで女のことを考えている父親は幸せを通り越してある意味救い難い、息子は息子でプチ浮気なんかしちゃっているし。アカデミー賞外国語映画賞を受賞したにも関わらずここでの評価の低さが納得できます。5点(2005-03-24 14:46:19)

5.  ドリームキャッチャー 「ブリキの太鼓」以上にうなぎが食べられなくなってしまった…。まぁ、"飽き"はしなかったので5点。5点(2005-02-25 00:58:52)(笑:1票)

6.  砂の城 コ・ホードマンの映画は温もりがあって子供も楽しめる一方で、ポエティックな面も持ち合わせていて大好きです。この映画では自分が子供の頃に遊んだ砂遊びを思い出させます。何でも自由自在に好きな物を形作ることができる砂、次の日に訪れてみるともう影も形も残っていない公園での砂場の光景と、最後の砂の城の運命がダブります。まるで一瞬の間の夢だったかのように…、子供心に想像力をくすぐられます。最初は不気味でグロテスクだと思っていた生き物たちにも次第に愛着が湧いてくるから不思議。8点(2004-12-25 00:00:19)

7.  大いなる河の流れ まさに教育映画という表現がぴったり。色鉛筆(プリズマカラー)だけで描かれたイルカやセイウチ、小魚などの無数の生物が戯れる海の中の映像は驚異的。最先端の技術を用いた「ファインディング・ニモ」に負けるとも劣らない。CGなどでは決して出すことのできない、手描きならではの素朴で繊細な筆致で魅せてくれる。しかし一方の物語はかなり残酷なもので、人間のエゴイズムによって切り裂かれていく自然の様子を監督独自の辛辣なタッチで綴る。もう取り戻すことの出来ない…いや、今からでもまだ間に合う!と言うようなフレデリック・バックの人類に対する戒めの念を感じる。7点(2004-11-14 20:09:55)(良:1票)

8.  木を植えた男 揺らめゆく自然の情景に、今まで自分が忘れかけていた何か大切なものを思い起こさせてくれるような気がする。戦争にも惑わされず、ただ黙々と木を植え続ける男の姿には胸を打たれる。羊飼いエルゼアール・ブッフィエの影に、5年半の歳月をかけて二万枚の原画をほぼ一人で描いて完成させたというフレデリック・バック監督自身の姿を照らし合わせずにはいられない。心洗われる一本。9点(2004-10-31 19:25:44)(良:2票)

9.  NARC ナーク 試写を観たトム・クルーズがえらく気に入り自らが製作総指揮を引き受けたという作品ですが、近年のサスペンス物の中ではかなりの良作だと思います。特にこの映画で凄かったのが、撮影のために体重を増量して熱血刑事の役に挑んだレイ・リオッタ。力ずくで参考人を尋問するシーンなどはまさに迫真に迫っています。独特の寒々としたザラ付いた画面も、殺伐として重圧感のある物語にマッチしていてとても良い。ラストの二転三転するどんでん返しには完全に参りました。サスペンス映画や硬派な刑事ドラマが好きな人は是非とも押さえておくべき作品でしょう。ちなみにタイトルの"NARC"とは「麻薬捜査官」の意です。8点(2003-11-26 13:59:20)

10.  デッドゾーン 体が衰弱するに連れてどんどん男前になっていくウォーケン、素敵です。8点(2003-07-25 23:43:25)

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