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評価順12

1.  硫黄島からの手紙  太平洋戦争について書かれたドキュメンタリーに接すると、キスカ作戦のような稀な例を除けば、たいてい一週間はどうしようもなく暗い抑鬱状態におちこんでしまう。この国のかつての軍上層部の、あまりに不合理な指導ぶりに......。これまで、物量を誇るアメリカと戦争を始めたのがまちがい、ということばかり言われてきたような気がするけれども、同じやるにしても、もうちょっとやりようがあったはずだ、と考えさせられ、その理不尽な戦術のもとに、まさに地獄のような苦しみのうちに死んでいった兵士たちを思うと、政治家の靖国参拝ていどのことで済まされては、とうていやりきれない気がする。この国ははたして心底変わったといえるのだろうか?  司馬遼太郎はこの時代のことを書こうとすると、「内臓が腐って死ぬ」と言ったが、いちいち資料にあたらなければならない史伝小説家にとっては、あながち誇張とも思われない。けれども本当は、「坂の上の雲」をめざすような昇り調子の時代だけでなく、この時代をこそ書くべきではなかったのか。内臓を腐らせながらそうでもしないと、われわれの戦後は真に終わりそうもない......。  そんなことを思わすのにこの映画は十分であり、これに比べると、この頃の日本映画の太平洋戦争ものは、兵士の闘う心情の純真さを描くことに偏りすぎている。日本映画にも昔、『日本のいちばん長い日』のような秀作があり、軍内部の対立、軍の愚かさなど、するどく問うものもあった。しかし今日、このような映画がアメリカ映画人によってはじめて制作されたということには、制作者のあっぱれさと、かえりみて日本映画のふがいなさを言わないわけにはいかない。実際の硫黄島決戦はこんなものでなく、もっと悲惨だったのだろうが、それはドキュメンタリーに求めるべき筋合いのものだ。 [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2007-08-23 08:36:12)(良:6票) 《改行有》

2.  鳥(1963) 衛星放送で何度目かの『鳥』を観た。今回ようやくにしてこの映画の意味がわかった。断言して言う、これはヒチコックによる、あるタイプの女に対する復讐の映画である。主人公の女は、自分勝手で高慢ちきな美人、つまり容姿が美しいだけで嫌な女だ。この女に懸想する男も、色好みの軽い男にすぎない。ヒチコックは、このようなタイプの女を、鳥を使ってこれでもかといじめてみせる。陰険そうな姑は、意味深ぶったたんなる付け足しの道具立てにすぎない。町全体が鳥の被害に遭うのは、このような女が一人やってくるだけで町が嫌な雰囲気に一変し、攻撃性を増すといいたいのだ。これはヒチコックの、あるタイプの女への憎悪と復讐の映画である。嘘だと思われるなら、そういう眼で一度この映画をご覧あれ。9点(2004-01-22 21:20:27)(良:4票)

3.  紙屋悦子の青春 《ネタバレ》  カメラは多く据えっぱなしの長回し、へたに揺れもせず、淡々と語る。音楽も付かず、柱時計の音が聞こえるだけ。もう無駄なものをとことんそぎ落として、まるでわれわれもそこに居あわせたかのように、まるで共有する昔の記憶をたどるように映画は語る。ことさらドラマティックな映像は一つもないが、かえって直截な心情が伝わってくる。ほほえましい情景の連続ながら、それがせっぱ詰まった状況に裏打ちされていて、有為の青年が特攻で死ににゆかなければならない理由が、いっそう不条理に迫ってくる。かといって、戦後史観からの声高で一方的な弾劾でもなく、一方ナルシスティックな反動でもなく、実際そこにあったような市井の人間の時間が描かれている。こんな戦争映画はほかに記憶がない。黒木和雄の到達したひとつの極致といっていいのだろう。[DVD(邦画)] 9点(2007-10-01 00:43:08)(良:3票)

4.  ゴースト・オブ・マーズ 「文明」対「野蛮」。しかし「野蛮」側から見れば、自分たちが「先住者」であり、「文明」側が「侵略者」なのだという視点を欠かさない。ということは、未来の火星を舞台にしていながら、実は批判的西部劇だ、これは。あるいは、「大航海時代」に東南アジアあたりの島で実際に起きた事件とまるでそっくりではないか。原住民に襲撃され、殺害されるヨーロッパ人商人と宣教師。ここでほうほうのていで脱出する列車は、かつてのガレオン船だ。これまでのカーペンター作品同様、主人公は「スレイヤーズ」側で、敵をやたらめったら殺しまくるが、やられる「魔物」側はというと、そう単純に悪一辺倒でもなく、その主導者は影の主人公といっていい。そして、真のヒーローはきまってアウトローだ。ジョン・カーペンターの視点は、これまでと変わらない。それはともかく、いつもながら音楽が理屈抜きにかっこいい。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-26 05:11:51)(良:2票)

5.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち ひと言でいえば、学生運動として見た三島事件。以前に観た同じ監督による『実録・連合赤軍事件』と似たような雰囲気で、その続編といっていいのだろう。しかしそれに比べると、明らかに薄っぺらで、迫力もなく、これはつまり、若松孝二という映画作家には学生運動はよくわかっても、三島由紀夫はよく理解できていなかった、ということだと思う。[DVD(邦画)] 4点(2013-05-04 16:07:44)(良:2票)

6.  CASSHERN 私は原作のアニメを観ていないし、CGものSF映画のファンでもないが、そういうサラな観客の一人として言わせてもらうと、現代風死と再生の神話ファンタジーとして観ることができて、結構よろしいのではないでしょうか。なんといっても映像がみごとだった。近未来と古風な19世紀的近代初期の機械装置が合体しているような映像、あるいは未来のお話なのに第二次大戦中に戻ってしまったような画面は、ひょっとするとこの手のもののひとつのパターンなのかもしれないけれども、神話的な雰囲気をかもしだしていて、結構でした。それから、これも『ガンダム』あたりからの路線かもしれないが、善と悪とが単純にわりきれないところがよろしい。それに、寺尾聰、小日向文世、大滝秀治といった渋めの演技陣がいいし、これが最後の出演作品となってしまった今は亡き三橋達也の登場がうれしい。そんなわけで、けっこう良い点数を投票しておきます。 ところで、制作者の念頭にはキャシャーンというよりも、往年の傑作『ブレード・ランナー』があったのではないだろうか。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-19 05:41:40)(良:2票)

7.  馬鹿まるだし 皆さんと違って、私は山田洋次の最高傑作だと思う。「馬鹿」の荒々しさとやさしさ、危ないところと人の良さ、生真面目さとはちゃめちゃさが、実にペーソスをなしていて、極上だ。『寅さん』も初めのほうはそうした性格が出てたけれども、しだいに荒々しさを失って、国民的アイドルとして品良くなりすぎていった。それにテキ屋という危ないところのある設定が、もう時代に合わなくなっていたと思う。それに比べて、ここにはまだ戦後のどさくさ時代のバイタリティがあって、「馬鹿」の生き生きする余地があった。ハナ肇の油っこいところがすばらしい。それに渥美清もちょい役で出てくるが、実に生き生きとしていた。 桑野みゆき(小津安二郎『彼岸花』の娘役)も素敵だった。[地上波(字幕)] 10点(2005-08-07 04:24:30)(良:2票)

8.  桃源鎮 《ネタバレ》  これは秀でた映画ですね。演技も自然だし、昔の中国映画によくあったような過剰に劇的な演出もない。役者は地味だが、いいですね。この作品は中国の片田舎の人々の生き方を、一種戯画化した形で、手に取るように教えてくれる。おそらくこれは、『阿Q正伝』につらなる、ひとつの伝統的系統の作品と言っていいにちがいない。観るにあたって、「桃源鎮」という題名から素直になにかをこの映画に求めると、見事に裏切られることになる。  村では、村長やその夫人がボスとして君臨しているが、今や汚職の容疑で失脚の瀬戸際にある。主人公の豆腐屋はこれまで卑屈に村長一家にとりいってきたが、今後とりいる先をまちがうと、商売すらなりたたなくなる窮地にある。しかも対面も失わないように生きることが、この地では一番大事なことである。そうして卑小な一個の存在であるこの豆腐屋は、目も当てられないほどに右往左往することになる。結局、身から出た錆、物語は悲劇に終わるが、物語全体は渋い喜劇でもある。  観終わったあと、「桃源鎮」という題名がアイロニーであったことにようやく気づく。8点(2003-11-28 23:43:07)(良:1票) 《改行有》

9.  松ヶ根乱射事件 昔、小津安二郎は今村昌平にむかって、「おまえはなぜウジムシばかり描く」と言ったそうだ。これもまさにウジムシの映画。今村ファンなら別だろうが、残念ながらあたしゃこんな映画、嫌いじゃわい。この監督、等身大の人間を描くのに秀でた監督とお見受けする。『天然コケッコー』のションベン臭さにも閉口したが、これにも負けず劣らず閉口した。私は嫌いだが、しかしその才能と実力は認めます。とはいえ、反対票で4点にしときます。[DVD(邦画)] 4点(2008-05-23 05:57:35)(良:1票)

10.  悪の教典 なんじゃこりゃ。サスペンスかと思っていると、荒唐無稽のホラー、スプラッタ、グロ、悪趣味、アクの強さ......。ああ、そういえばこれが三池崇史映画の持ち味だったな、と不覚にも途中で思い出した。それがお好きな方はどうか知らないが、しかし、それにしても内容がなさすぎる。[DVD(邦画)] 2点(2013-11-20 04:09:22)(良:1票)

11.  ノーカントリー 「アメリカの病根」?「アメリカがいかに病んでいるか」? それがどうした? 「アカデミー賞」? それもなんだ? そんな前口上にだまされてはいけない。退屈きわまるうえに、血なまぐさいだけ。大事な時間を2時間もつきあわされるには、ヒマと覚悟のいる映画。[DVD(字幕)] 2点(2008-11-17 05:05:39)(良:1票)

12.  真夏の方程式 《ネタバレ》 もうちょっとシャープな謎解きものを期待したのに、まるで月並みな人情ドラマ。テレビのなんとかサスペントとかと大差ない程度。血のつながり? 親子関係? あーあ、古くさい。せっかく旬の俳優を並べたのに、これではなあ。もったいない。制作サイドの才のなさが深刻。だいたいが、当初から問題のありかがわかってしまうような筋書きなんて、脚本家の無能の極み。[DVD(邦画)] 3点(2014-04-25 23:53:28)(良:1票)

13.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》  どうせおふざけの、ウジャジャけた映画なのだろうと、あまり期待もせず観たのだったが、意外にもしっかりした、良質の映画だった。宮迫博之の変質的演技は、おそらく定評のあるところなのだろう(角川春樹は、宮迫を自作の主演に抜擢するのに際して、てっきり彼を俳優だと思っていたという)から、いまさらなのだろうが、それより、娘役の仲里依紗が出色だった。今後に期待できます。ところで、麻生久美子扮する女が、宮迫扮するオッサンとその娘を前にして、変態客とヤッたといい、「わたしヤリマンだから」といったのは、逆説ながら、善人ぶった即興のウソだったように思えた。再婚なんて、と抗う娘に対し、父親がこれ以上のぼせあがらないように、これで冷めて引いてしまうように、という機転だったように思うが、いかがか。[DVD(邦画)] 8点(2009-12-21 09:40:44)(良:1票)

14.  世界大戦争 黒澤明の『生きものの記録』(1955)といい、『ゴジラ』(1959)といい、これ(1961)といい、当時拡大し続ける超大国の原水爆競争に、いかに人々が恐怖を抱いて暮らしていたかが、よく伝わってくる。それに今と違って、当時の日本人はまだずいぶん真面目に生きていたということ。この映画は、想像のフィクションとはいえ、そうしたことの時代の良い証言だ。そういう意味で、これは抜きん出た一作といえると思う。それになにより、これを見終わると、今自分が平穏無事に生きていること、それだけでも贅沢なことなんだと、あらためて感じさせてくれるところ。逆説的ながら、ここが素晴らしい。[DVD(邦画)] 9点(2012-02-02 02:05:32)(良:1票)

15.  ホームレス中学生 《ネタバレ》  なるほど、これまで評されているように、ホームレス生活中はもっと小汚いはずだし、悲壮感にいまいち欠ける、主演がイケメンすぎる、など美化されすぎているという点は、たしかにそう思う。けれども、ホカホカのご飯が、おかずのフライが、みそ汁の豆腐が、一杯の牛丼が、こんなにおいしく、ありがたく見えた映画はなかった。観たあとのなんのことない食事を、これまでないほど幸せに感じさせてくれるにちがいない。また、脇の出演者たちがいい味だしてよかった、という意見にも賛成する。[DVD(邦画)] 7点(2009-09-14 18:14:23)(良:1票)

16.  ゲゲゲの鬼太郎(2007) 《ネタバレ》  『釣りバカ日誌』シリーズをいくつか手がけてきた監督だけあって、西田敏行が他の出演者を食っちまった。それは許そう。CG効果の迫力を差し引いても、たしかに大泉洋のねずみ男や、田中麗奈の猫娘は絶品だった。間寛平の子泣き爺や、室井滋の砂かけ婆もはまっていた。そこは良かった。けれども、致命的だったのは、人間の家族や人間の生命に対する愛情は描かれていても、妖怪に対する愛が欠落していることだ。作り手に、自然にたいする畏怖につながるような、妖怪にたいする畏怖がまったく欠けているものだから、おどろおどろしい恐怖感など、まるでどこかへいってしまった。なので、あえて厳しい言い方をすれば、これじゃあせいぜい役者陣の仮装ものまね大会であって、鬼太郎ワールドとはとうていいいがたい。くわえて、人間の女子高校生とデートするイケメンの鬼太郎なんて、興ざめだ。作り直しを要求する。[DVD(邦画)] 4点(2008-06-01 10:45:07)(良:1票)

17.  闇の子供たち  阪本順治といえば、昔はけっこうおもしろい映画の作り手だったはずだが、『KT』あたりから、どうも.....。今度はまた悪趣味きわまりない。社会派として現実に起きていることを告発したいのなら、ドキュメンタリーを撮ればいいので、こんなゲロゲロな劇映画にする必要などないじゃないか。いったい何が描きたかったのか? 臓器を買う者がいれば、子供を売る者もいる。そこには貧困と経済格差と民族の問題がある。そうした背景にはつっこまないで、ただ世の中には善人と悪人の二種類がいる、というだけの描き方。ひょっとすると原作がそうなのかもしれないが、社会派というより、政治的プロパガンダの匂いさえする。はっきりいって、この監督には幻滅した。[DVD(邦画)] 2点(2009-12-06 06:31:37)(良:1票)

18.  手紙(2006) うまくできていると思うが、「うまく」というのは観客を泣かすのにうまいという意味です。日本映画はまたこんな泣かしの映画を作って、観客動員をはかった。見え透いてはいませんか。話としては、登場人物があまりに類型的すぎる。犯罪の動機が、いくら弟思いでも強盗までして大学にいかせようというのは一見美談だが、冷静に考えればひどいエゴだし、もみあううちに手がすべって人を刺したという描き方は、まるで人権派弁護士による筋書きのようだ。そんなわけで、高い評価はあげられません。[DVD(邦画)] 4点(2007-07-08 04:28:30)(良:1票)

19.  北京の55日 《ネタバレ》 そうか、1960年代前半には、アメリカは大金をかけて、こんなアメリカ中心の歴史スペクタルものを、さも当然のように制作していたのだな。デヴィッド・ニーヴン演じる英国公使が、愛する息子を反乱勢力に狙撃されて、中国進出を自省するシーンがちらと描かれているけれども、当時のアメリカはといえば、ベトナムにいよいよ本腰いれて介入しつつあったのだ。このあと60年代も末になると、大人たちの偽善ぶりに怒れる若者たちが、強く反抗しはじめる。この映画の主役、戦闘を指揮するアメリカ軍少佐を演じたチャールトン・ヘストンは、その後右派の武器業界全米ライフル協会の表看板となり、彼が応援にたって当選に貢献したというブッシュ政権は、イラク攻撃につっこんでいくことになる。そんな歴史のなりゆきを、今一度調べかえしながら観ると、この映画は皮肉にもそれを予感していたようにも見えてくる。ところで、描かれる1900年当時の新興国で、映画制作時の「敗戦国」であった日本の、なんと影の薄いこと。[DVD(字幕)] 4点(2008-11-24 15:36:10)(良:1票)

20.  地球が静止する日 《ネタバレ》  レンタル店でオリジナルの1951年版(監督ロバート・ワイズ)もいっしょに出ていたので、オリジナル版を先に観る。こちらは、東西冷戦、原子力爆弾競争に世界が突入した時期で、それに発する人類滅亡の危惧とストレスが背後にあったとみえます。ところが、半世紀後のこのリメイク版では、当然問題もちがっていて、東西対立でなく、地球環境のためには人類が滅亡するのが一番、という環境問題にテーマがシフトしておりました。映画としては、たいした出来でもないと思いますが、ここの問題意識の変化が、いかにも現代という時代をあらわしているのでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2009-08-24 00:52:59)(良:1票)


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