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コメント数 212
性別 男性
自己紹介 映画という魔法に魅せられ.....●●年

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評価順12

1.  ゴッドファーザー 当時はM・ブランド以外、殆ど無名の俳優たち。今観ると印象が全然ちがいますよね。ところで、これ観るといつも思い出すことわざがあります。「馬の首に念仏」(←意味不明) 8点(2003-12-17 12:43:15)(笑:4票)

2.  妖怪大戦争(1968) この映画を観た後、当時7歳の娘が突然「お父さん、わたし女優になりたい!」と言い出した。私は驚きを隠しながら冷静を装い「ほー。で、どんな役をやりたいの?」と尋ねると、娘はすかさず「ろくろ首!」ガクッ!!コケたねぇ。コケましたよ。だって私は『二面女』のファンなので...(←そういう問題かい!)6点(2004-05-20 12:46:34)(笑:3票)

3.  デビルマン 初めて原作を読んだ30年前のことを今でも忘れない。その最大の魅力は何といってもデビルマンの外観である。ヒーローでありながらその姿はどう観ても邪悪なモンスター(悪魔と合体したのだから当然だが)。特に肘が裂け(なぜだろ?)、尻尾まで生えてるというのが何とも魅力的。同時期に登場したキカイダー以上の衝撃だった。時が過ぎ、同世代同士で集まると必ずと言ってもよいほど「デビルマンて見たことある?アニメじゃなくて原作の方」「読んだ読んだ。確かマガジンだっけ。あれ最高だよね」という会話があったのは事実だ。また、「永井豪で一番好きな作品は?」という問いに「けっこう仮面」「ハレンチ学園」と答えられる奴は少なく、ついつい「デビルマン」「バイオレンス・ジャック」と答えてしまう小心者も多かった。(中には「あにまるケダマン」「まろ」なんていうマニアックな奴もいた)さて、前置きが長くなったが、映画はどうだったか...。 実はこれほど思い入れのある作品をなぜ映画館で観なかったかと言うと、「あまりにも評判が悪かったから」である。そして実際に観てみると「それほど悪くない」と思ったが、それでも「良くもない」のは間違いない。暗く陰湿な雰囲気は原作に忠実といえば忠実であり、過剰なCGによる特殊効果も今なら珍しくはないが、しかしそれが無くては映画化されるはずも無く当然といえば当然である。飛鳥了のネタバラシが早すぎたことも、タレちゃんがいないこともさほど問題ではない。しかし、残念ながらある重要な要素が欠けているのである。それは___『美樹ちゃんの入浴シーン!!!!』(←できることなら太字のゴシック体で36Ptで書きたかった)[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-21 14:44:13)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

4.  アリスの恋 主人公のアリスは、8歳で“Alice doesn‘t live here anymore”(原題に同じ....アホなので訳せない)を聞き、「あたしの方が上手く歌えるわ」という大きな勘違いから歌手になる事を決意し、一応その夢は叶ったようだが結婚により廃業。35歳で夫と離別し12歳の息子と旅にでることになるわけだ。私が興味を持ったのは彼女と一人息子との関係である。子を持つ親なら誰もが頭をよぎる格言がある。子は親の鏡」まさにアリスの息子は、その言動・行動において彼女の心を移す鏡の役割を担っている。そしてアリス自身も息子との会話の中で、自分でさえも気付かなかった(と言うよりも封印していたと言うべきか)本音に触れ、しだいに自信を取り戻していく。ただし結末は「本当にこれでいいのか?」という疑問を残す。ところで、本作の前に同監督の「タクシー・ドライバー」を先に観てしまうと、とんでもない心理状態に陥るだろう。例えばハーベイ・カイテルが登場したその時「うわぁ、た、大変だ!この男は絶対に悪い奴だ!」と100人中95人は思う。例えば息子のGFとしてジョディ・フォスターが登場したその時「うわぁ、た、大変だ!この子はきっと災いをもたらす!」と100人中87人は思う。そして...「ほら見たことか」とアリスたちの行く末をますます心配するようになり、見終わっても結局スッキリしないかもしれない(汗)8点(2003-12-19 18:21:30)(笑:3票)

5.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 これほどまで賛否に分かれるとは思わなかった。否定派の殆どがあのオチが気に食わないらしい。そこで制作側の意図を考えて欲しい。オリジナル版はSFの古典とさえ言われ、それ以上にオーソン・ウェルズの伝説的事件?(「アメリカを震撼させた夜」とうタイトルでドラマ化されている)は超有名であり、どう考えたってアメリカ国民の半数以上はこのオチを知っている。と...思う。ということは公開前から既にネタバレしているわけ。私がオリジナル版を観たのは遥か昔だが、当時父が「ラストのアイディアが面白いんだよなぁ」とハイテンションで語っていたぐらい、1953年当時では斬新なオチであった。と...思う。ちなみに某社発行の「アメリカ映画200」という本にもしっかりと200分の1本に選ばれていたりするわけ。だから制作側がこの超々有名なオチを変える必要は全くなく、というか変えることは不可能だったと思う。だからとても難しい再映画化に挑んだスピルバーグに敬意を表したい。さて、多くの映画にとってこの『ラストのオチ』というのは作品を評価する上で最重要である。しかも今回の場合、オリジナル版を観る限りではこのオチが全てといってもよいのだから、最初から切札を捨てて勝負に挑んだわけであり、観る側もオチについて云々語るべきものではない。と...思う。まわりくどい言い方だったが、要するに「そこは目をつむって見・て・ネ!」ということなのである(笑)。とにかく高度な特撮技術と大音響によって恐怖と戦慄を与えるサスペンスフルな展開に圧倒された。[映画館(字幕)] 9点(2005-08-05 12:49:15)(良:2票)

6.  悪魔のシスター 音楽だけでもう怖い(笑)。それはそうと、当時「エクソシスト」の大ヒットにより「オカルト映画ブーム」というのがあった。不運なことに本作もその仲間に分類されて宣伝されてしまった(ちなみにアンディ・ウォーホルの「悪魔のはらわた」も同様に扱われた)。しかしこれは列記とした犯罪ミステリーであり、しかもヒッチコック作品のオマージュで溢れた逸品なのだよ。ところで先日「キャリー」のDVDを見たらそのメイキングの中で本作が「地獄のシスター」と呼ばれていた(涙)。[映画館(字幕)] 8点(2005-04-04 12:54:35)(笑:2票)

7.  アガサ/愛の失踪事件 上質のドラマとして評価してます。長身のレッドグレーヴがキリンのように首を曲げてするホフマンとのキスシーンは最高に素敵だった。カメラが美しいね。8点(2004-03-11 12:25:58)(良:2票)

8.  フェーム 初めて観たのは、まだ初々しい18歳の頃。酒もタバコも●●●も知らなかったウブなあの頃。登場するのは「名声」という夢に胸膨らませ、悩み苦しみ涙しながら「芸能学校」に通う当時自分と同じ年頃の若者たち。「三無主義」で育った私に彼らの熱き想いを理解できるはずも無かった。25歳。社会人となり、馬並み...じゃなかった..人並みに恋愛も経験し、社内での人間関係に苦悩したあの頃に偶然にも2度目の観賞。「おぉ、これは...!」己の才能を信じ、夢に向って邁進する彼らの姿に長い間忘れていた何かを感じ、胸を熱くしながら夢中になって画面を見つめていたっけ。33歳。結婚3年目。まだ子供はいなかっ たが、それなりに幸せな生活。LDで3度目の観賞。「あぁ....若さが..」欲しい欲しい取り戻したい。叶えもしない戯言が頭の中を駆け巡った。「若さ」とは「躍動感」なのだと思い知った。若いうちにもっと苦労しておくべきだったと心底後悔もした。そして現在。●●歳。過去の様々な思い出とともに感極まり、涙が止まらない。でもその理由は後悔でも嫉妬でもない。彼らが愛おしくてたまらないからだ。もっと悩むがいい。もっと楽しめ。それが君たちの特権なのだから。(ホットランチ・ジャムの場面は特に最高だよ)9点(2004-02-07 17:14:26)(良:2票) 《改行有》

9.  ジャガーノート 本当に色んな映画やドラマでパクられてますね、この「赤か青か」ってとこ(まてよ、「赤か緑か」だったかな?)。70年代にバリバリ活躍したリチャード・ハリスが渋くていいね(いや、「赤か白か」だったかな?)。当時量産された『パニック映画』と誤解されたのは不運でしたが(それとも...「赤か黄色か」だったかな?)。ずーっと後に「エレファント・マン」で見世物小屋の主人を見て「あっ!ジャガーノート、ジャガーノート」と興奮していたのは実は私です(まさか「赤か金色か」...んな訳無いか)。8点(2004-06-02 12:47:39)(笑:2票)

10.  バットマン(1966) 子供の頃夢中になって見たテレビシリーズの映画版。どうしても4歳の息子に見せたかった。だってティム・バートン版は大人向けで4歳児には難しかったみたいだし、アニメ版も今ひとつピンとこなかったみたいだし。だからレンタル屋さんでみつけた時は涙が出るほどうれしかった。そして息子をソファの横に座らせ、リモコンのスイッチをオン!♪バットマ~ン バットマ~ン バットマ~ン ラララララララララララララ バットマ~ン♪...そして....サメのシーンで....私→唖然、息子→熟睡してました...3点(2004-05-18 13:00:10)(笑:2票)

11.  タワーリング・インフェルノ うーむ、どうだろう。観た当時は確かに最高だったが、今はどうなのだろうか。個人的には初めてのハリウッド・オールスターキャスト、ニューマン&マックィーン夢の競演、メジャー2社による合作....と話題は尽きず、そしてやっぱり面白いのだからどうしようもない。今まで何回観ただろう。多分...数え切れない。しかも未だにリチャード・チェンバレンを見る度になぜか怒りが込み上げてくる(多分、「キング・ソロモンの秘宝」を観て腹を立てていたのは私だけかもしれないな...)。フレッド・アステアを見ると涙が沸いてくる(多分、「バンドワゴン」を観て泣いたのは私だけかもしれないな...)。そんなこんなでやっぱり10点。でも、今、観る、勇気は無い。[映画館(字幕)] 10点(2004-06-01 19:08:39)(笑:1票) (良:1票)

12.  告発の行方 《ネタバレ》 面白いとか面白くないとかで評せない作品です。確実に言えるのはレイプシーンを如何わしい気持ちで見てしまった男性たちは、皆、彼らと同罪ということかもしれない。自首しましょう。私といっしょに......7点(2004-04-27 12:54:40)(笑:2票)

13.  キングコング対ゴジラ 私がはじめて見たキングコングはこれなのですよ。後にウルトラQでそっくりな怪獣?が出てたっけ。ゴローって名前で(笑)。6点(2004-05-11 12:53:22)(笑:2票)

14.  アニー・ホール ジョークの全てを理解できなかったので満点は付けれませんが、W・アレン作品中3本の指には入る秀作だと思います。同時に、それまでは単なる喜劇作家だった(筈の)W・アレンが、真の映像作家として目覚めた貴重な記念すべき1本でもあります(大袈裟?)。ストーリーよりも様々な実験的手法に目を見張るものがありますが、驚くべきは、その斬新な手法により、相変わらずの『自虐的ギャグ』を或る種の哲学として昇華させていることであります。ところで話は変わりますが、上↑のキャストにクリストファー・ウォーケンて(出てるには出てるけどさ...)サギだよ(笑)。アレンの友人役はトニー・ロバーツ。8点(2004-06-09 13:04:36)(良:1票)

15.  素晴らしき哉、人生!(1946) 涙が溢れて止まらなかった。しかし、だからと言って『傑作』とは呼べない。そんな映画って沢山あると思う。どんなに真正直に生きてる善人でも、自分ではどうすることもできない途轍もない不幸な出来事に出会うことがある。誰にも助けてもらえずに死んでいく者もいる。私は本作から主人公ジョージのような生き方を学ぶつもりはない。しかしジョージのような人がいて、もしその人がその人生のどん底に落ちてしまった時は、微力ながら救いの手を差し伸べたいと素直に思った。そしてそれが真に本作から学ぶべきことだと今でも信じている。8点(2004-05-10 12:48:09)(良:1票)

16.  ランブルフィッシュ 「ワン・フロム・ザ・ハート」で破産したコッポラだったが、「スタイリッシュな映像作家」を目指す意欲は失せてはいなかった。前作の姉妹編「アウトサイダー」とは全くちがう実験的な手法がファンを泣かせる。しかし、余りにもシュールで暗いこの作品を拒絶する人がいてもそれは至極当然だろう。7点(2004-04-26 12:52:12)(笑:1票)

17.  フレンジー 「マーニー」以降スランプに落ちたヒッチコックが久々に復活したといわれている秀作。地味だが、かつての傑作「見知らぬ乗客」や「ロープ」に匹敵するほどのスリラーとしての見応えは十分ある。しばらくの間「ラブリー、ラブリー」という不気味なセリフが耳から離れなかった。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-05-30 17:16:39)(良:1票)

18.  新幹線大爆破 「タワーリング・インフェルノ」が大ヒット!パニック映画ブームが益々過熱する中で作られた傑作です。東映スターが総出演でね、面白かったなぁ。とは言っても初公開時、館内はガラガラでコケちゃったんだよねぇ。[映画館(吹替)] 9点(2004-03-09 12:18:50)(笑:1票)

19.  アバター(2009) 隣に越して来た『映画好き』と名乗る旦那が「ジェームズ・キャメロンてどんな監督でしたっけ?」ときくので、「ほら、あの監督ですよ。『ピラニアの続編』と『人が考えた話を無断で引用して裁判で負けたSF』と『そのSFの続編』と『エイリアンを味付けを変えて上手に料理した続編』と『フランス映画のリメイク』を監督した人ですよ」と答えたら「ああ、じゃあ、あの船が沈む映画の...?」と思い出したようなので「そうそう。何度も映画化された実話のリメイクだけど味付けを変えてCG使ったら大ヒットしちゃったアレの監督ですよ」と答えたところ「ああ。わかりまた。ところで今度は何のリメイクですか?」とさらにきくので「エイリアン2+マトリックス+宮崎アニメです」と答えたら「じゃあ面白そうですね」と素直に楽しみにしてました。それだけです。[映画館(字幕)] 6点(2010-03-20 17:03:07)(笑:1票)

20.  帰郷(1978) 戦争というのは形は様々でも多くの人を不幸にする。同時期に作られた「ディア・ハンター」「ビッグウェンズデー」「地獄の黙示録」等と共に『ベトナム戦争後遺症映画』と呼ばれたが、本作は正面から反戦を訴えたという点では他の作品とは一線を画す。ストーンズを中心に数々の60年代ヒット曲が流れ、特にオープニングで使われた”Out of Time”を聴くと「彼ら」の二度と戻らない奪われた時(とき)を思う度に切なくなる。8点(2004-06-18 12:54:06)(良:1票)


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