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プロフィール
コメント数 349
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 是枝と細田はブラックリストに入っている。

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評価順123

1.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 作品として完成度は高いと思う。しかし何か根本的なところで違和感が残った。冤罪をでっちあげることによって死刑制度が見直されてもいいのだろうか?確かに無罪の者が死刑になりうることを証明したがこれはある意味“ルール違反”だと思う。オーバーに言うと、死刑制度の是否は別にして、法そのものに対する冒涜行為だと思う。しかも命をかけてるのだからなおさらだ。 それに死刑に反対ならば自分の命こそまず尊重してほしい。自己犠牲にしてもこれでは本末転倒な感がある。ゲイルがなぜ死刑廃止運動に熱心に参加しているのか、またなぜ自ら冤罪を受けようと覚悟したのか、このあたり心理描写がもっとほしかった。 4点(2004-03-15 01:05:28)(笑:1票) (良:3票) 《改行有》

2.  パレード 《ネタバレ》 他人とひとつ屋根の下で暮らすんだから潤滑油として多少のうわべも必要だろうしそれが本当の自分ではないとか言うんだったら、じゃあ本当の自分って何って思う。 人格や個性って他人との関係の数だけ多面的に成り立っていて、 たとえば家族、友達、恋人、同僚。それぞれの関係において見せる自分は同じではないはず。 すべてひっくるめた総体としての自分はあっても 個々の関係においてはそれぞれ意識的、無意識的にも使い分けてるもんだと思う。 原作を読むと登場人物たちの内面を説明した上で、それぞれの関係の妙と危うさを描いている。それを外から俯瞰するのが部屋主の直輝で、5人の共同生活の群像が、 「実在」しない道化たちのパレードに見えたという話。 映画では今どきの若者の人間関係として描いているからピントがズレてしまっている。 キャスティングがいいので原作の雰囲気だけは伝わってきた。[DVD(邦画)] 6点(2010-04-09 08:59:05)(良:3票) 《改行有》

3.  ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー 監督は何かしら映画の見過ぎ。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-24 23:36:07)(笑:1票) (良:1票)

4.  妖怪大戦争(2005) ふともも映画です。見方としてふとももフェチが観る映画として正しいでしょう。[映画館(字幕)] 3点(2005-08-12 07:22:12)(笑:2票)

5.  ゆれる いい映画だけど、全国のGS店員に謝りなさい。[映画館(邦画)] 9点(2006-08-08 15:27:40)(笑:2票)

6.  ショーシャンクの空に 希望は素晴らしい。 10点(2004-03-20 23:16:26)(良:2票) 《改行有》

7.  THE 有頂天ホテル 三谷幸喜はパズルを組み立てることは上手だけど、パズルを作ることはできない人だと思う。[映画館(邦画)] 7点(2006-04-22 22:26:43)(良:2票)

8.  SURVIVE STYLE5+ ナンセンス系にしてはセンスがないよ。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-05 14:29:13)(笑:1票) (良:1票)

9.  コーヒー&シガレッツ トム・ウェイツは「この話のどこが面白いんだ!」と怒鳴り、監督の前で脚本を投げ捨てたという。なかなか微笑ましいエピソードだ。面白いのは会話そのものではなく、たとえば、初対面同士の気まずさだったり、ボタンの掛け違いから起こる微妙な会話のズレだったり、つまり行間にエッセンスがあって、そんな行間を現しているのがコーヒーと煙草だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 13:35:56)(良:2票) 《改行有》

10.  仁義なき戦い 仁義なさ過ぎ。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-06 20:54:45)(笑:2票)

11.  かもめ食堂 もう少しまだ観ていたいような、早く終わってほしいような。[DVD(邦画)] 7点(2006-11-05 13:00:18)(良:1票)

12.  おと・な・り おとなりすぎ[DVD(邦画)] 9点(2010-07-29 23:23:20)(良:1票)

13.  幸福の黄色いハンカチ 高倉健の昔語りが始まってからの武田鉄矢のトーンダウンが気になった。 思うに監督は予想以上に武田鉄矢の躍動感と、寅さんとはまた一味違う抜けた面白さが気に入り、前半はコミカルなシーンに時間をかけて撮っていたのだが、このままだと武田鉄也がメインのコメディ作品に成りかねないから、わざとセリフを抑えたところではないか。だが全体を通してみると、武田鉄也が急に黙るのはバランスが悪いから、ラストで車のラブシーンを追加した。山田洋二監督は武田鉄矢の扱いに迷いがあったのだと思う。そんな教訓からか『遥かなる山の呼び声』では高倉健の魅力が存分に発揮されて、武田鉄矢はチョイ役ながら存在感をしっかり出している。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-01 15:31:41)(良:1票) 《改行有》

14.  映画 ビリギャル 吉田羊の演技を観て、言葉というのは何を言うかではなくで、誰が言うかが重要だと分かった。 監督が「逃げ恥」を演出した土井監督だと知って納得。わずか2.3分の妄想シーンに エキストラを100人単位で使い、実写の説得力を出してみせた「分かってる」人だ。 人が頑張る姿や子を見守る親の姿はそれだけで魅せられる。 役者が有村架純と吉田羊ならなおさら鉄板だ。 その鉄板にシンプルな題材を絶妙な塩加減で味付けしたのが土井監督というところか。[地上波(邦画)] 8点(2017-01-04 14:01:00)(良:1票) 《改行有》

15.  ダーティハリー 泥沼化する戦争中のさなか、人権派が発言力を増す1970年のアメリカの状況で 有無を言わさず悪人にマグナムをぶち込むイーストウッドの姿はさぞ爽快だっただろう。 当時のフィルムの特徴なのか、疲弊しきったアメリカの特徴なのかは分からないが 人も含め街全体がピリピリとした殺伐な空気は独特なものがある。 イーストウッドの魅力とともに、やはりマグナム44が印象深い。銃といえば開拓時代からの アメリカのシンボル。だけど生死を分かつ要因が、腕の差より運の要素が強くみえてあっけない。 生死の差がドライすぎる。死ぬときは簡単に死ぬ。 しかし、考えてみれば銃大国であると同時にアメリカは宗教大国でもある。 基本ぶっ放すだけというシンプルな殺人道具である銃に、一神教を重ねてみれば合点がいく。 より厳しい修行を積んだ者が強い、相対的な東洋の英雄像。 技を磨く過程、主人公の成長に魅力やカタルシスを覚える。 敵もまた修行してお互い切磋琢磨し、いつのまにか分かり合う時もある。昨日の敵は今日の友。 善悪ではなく、因果応報による理と理のぶつかり合い。 に対して、生まれながらの才能が絶対的な力を持つ西洋的なヒーロー像。 初めから強い。苦労して強くなるイメージがない。たまに修行の場面があるときはだいたい、 謎の東洋風マスターがあらわる。基本主人公は強い。弱みなどみせないし、 グダグダなやまない。戦って勝つ。敵の弾は当たらない。敵に有無を言わせない。 正義は強い。強いから正義の世界。俯瞰すれば悪すらいない。 正義ともう一方の正義の戦い。勝てば天国負ければ地獄。 この絶対的なカタルシスの背景に、神に選ばれてる感、創造主をイメージするのだろう。[地上波(字幕)] 7点(2016-04-07 00:19:59)(良:1票) 《改行有》

16.  学校 《ネタバレ》 「学校」といえば田中邦衛がオグリキャップを熱く語る印象しかなかったけど、 年とともに見方が変わる典型だろうか、BSでなんとなく観始めたら席を立てなかった。 午後の学校に西田敏行が出勤する風景から引き込まれるものがあった。 情景描写はその場の雰囲気で決めると監督は言うが、映像作家としてもはや単なる匠を超えた 巨匠の域なんだろうと思う。夜の病院の待合室から見える東北の雪とかも印象的だった。 そして内容もお涙頂戴的な印象だったのが、今見るともう落語の世界。 田中邦衛の役は悲劇の標本みたいな役だけど、演者が達者なだけに 滑稽さがにじみ出て笑いがうまれる。西田敏行の授業なんてもう高座でしょ。 人間くささゆえの人情味とぞっとするほどのシニカルな視線がある。 萩原聖人に「イノさんから競馬を取れば何が残るんだよ」と言わせたり そんな萩原聖人へ「話が合わない」と言わせる中江有里のセリフの凄さ。 字を書けることと同じように人は幸せになるのが当たり前という風潮の時代で 幸福について考えること。あの場面は蛇足だったと思う。 楽しいことも悲しいことも長くは続かないし日常は変化していくものだと思う。 その日常のヒトコマに幸せがあって、何気ない放課後の風景だとか、砂の城だとか、 郵便ポストの下で声をかけてもらうこと、オグリキャップのラストランを生で観戦、 答えはすでに出てたはず。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-11-30 20:04:15)(良:1票) 《改行有》

17.  息もできない いきろ。[DVD(字幕)] 9点(2011-03-28 22:46:55)(良:1票)

18.  大脱走 家に帰るまでが脱走です。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-19 00:44:04)(良:1票)

19.  アフタースクール まるで時間をかけてピザを10回言わされた気分。[DVD(邦画)] 6点(2008-12-18 21:54:28)(笑:1票)

20.  となりのトトロ 子供のころはジブリの中でそれほど好きな映画じゃなかったのに、いつからか、深い緑とトトロを見るたびに涙ぐんでしまう。歳をとったのだと思う反面、そんな自分を少し好ましく思えたりもする。つまるところ、確実にトトロに会えない大人が感動する作品だと思う。[地上波(邦画)] 8点(2006-07-29 21:33:32)(良:1票)


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