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プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的には観てつまらないと思った映画の評価をあまりしないので全体的に点数は甘めになっています。ただし、あまりにひどい出来の場合はあえて評価をしてます(笑) 悲しいお話しが苦手で、ベタなハッピーエンド・シンデレラストーリー・心温まるストーリー、格闘技決闘系は理屈抜きに好きですね。 |
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1. カイジ 人生逆転ゲーム
《ネタバレ》 藤原くんのビールを飲むシーンが本当に凄いうまそうだった! おかげでDVDを一時停止にして近所のスーパーに走り、同じ銘柄のビールと惣菜コーナーの焼き鳥パック(タレ味)を買ってきたくらいだ。あのシーンの演技だけでも5点の価値はある。ラスト近くのやっぱりビールを飲むシーンの1点をプラスで……続編にもビールをうまそうに飲むシーンをぜひお願いしたいものです。[DVD(邦画)] 6点(2010-10-18 23:58:57)(笑:2票)
2. ヴァイブレータ
《ネタバレ》 頭の中のうるさい声に悩まされ、不眠・過食・食べ吐きを繰り返すアルコール依存症の文化系の女がホワイトデーの雪の夜にコンビニで自分とは対極に位置する元ヤン風の若いトラック運転手に直感的に惹かれる。他に主要な登場人物はいない。話はその二人の行きずりの短い旅が、主人公の視点で進められていく。 頭のなかの声が暗転した画面に文字として映し出される。主人公が実際に発声した言葉、頭の中の声、口に出さない独り言の声、エンジンの音、カー無線の会話、ブレーキ音、周囲の音、自然の音、効果的に使われる音楽、そして文字… これでは観る人によっては、うるさく感じられるのも無理からぬ…。 私は寺島しのぶという女優が好きではない。陰鬱な表情もそうだが彼女の持つ雰囲気も、メディアで体当たり演技とか言われて、裸シーン請け負います的な女優としてのスタンスと舞台女優ティストも。この映画は小説の世界をそれ以上でもなく、それ以下でもなく、映像で具現化しようとしたのだ。そのためには吐くシーンや排尿シーン、性描写も映画にリアリティーを与えるには不可欠だったのだろう。おそらくその試みは成功している。排便シーンがあったらもっとその実存主義は徹底すると思ったけれど(笑)。ろうそくイベントの場面は画像の違いがそれ以外の場面とハッキリとした違いがあって後から編集で挿入したという違和感を感じずにおれない、せっかく美しいシーンなのに惜しまれますな。
別れのコンビニで男が見せる寂しげな表情、女が凛として見送る。「自分がいいものになった気がした」人は好きだとかいわれると、ただそれだけでも、そう思ったりするものなんだよ。 最後の最後のシーン、ひとりコンビニのレジ前で支払を済ます女に切なげな表情が浮かんだ。私は言う「あとで後悔するんだから携帯のアドレスか電話番号を聞いておけばよかったのに!」(笑) 個人的には、食堂でのシーンがいちばん好きです。静かな二人の会話…。男が食しているのはカツ丼でしょう?私の好物なので1点をプラスして総合得点7点。だったのだが。。。。。心にひっかかる映画なので何回か観た。原作の小説は読んでいないが、コンセプを納得した。訂正で、10点、いい映画です![DVD(邦画)] 10点(2007-02-06 18:39:51)(良:1票) 《改行有》
3. ALWAYS 続・三丁目の夕日
《ネタバレ》 公開前からのタイアップテレビ広告などを含めマーケティング臭には
正直うんざりさえしていました。
カレーのテレビコマーシャルが映画の中の1シーンなのかと勝手に思っていたら
コマーシャル用だったりして…
公開日の次の日に一抹の不安をいだきながら観に行ってきた。
前作を認めている人なら失望はしない出来映えだと言える。
子役の身体的な成長などを考えると同じキャストで制作するのに
限界な時期だったのだろうが、もっと時間をかけて推敲すれば
問題点が減っていき、さらに良くなった感じがするのは残念です。
それでも、小雪さんは泣く演技が本当にいいですね。
別に好きな女優でもないのだが演技力に磨きがかかった感がある。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-15 00:21:12)(良:1票) 《改行有》
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