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1. 空中庭園
《ネタバレ》 小泉今日子の豹変演技がやばい。団欒を学芸会と指摘されてからの声色、表情、全てがやばい。ああいう風にイライラする女の人いますよね。鳥肌が立ちました。久しぶりに見て老けた感があったけど、またそれがリアルにさせてました。ただ前半はエロ話が多すぎて引いてしまった。そういう描写が多すぎて、家族で常に下ネタ会話をしてるみたいに錯覚してしまった。していないことはないですが。。その錯覚が家族に秘密が無い事を表現しているようで、もったいないなぁと思いました。世の中エロい事ばかりじゃないですよね!!多分、、マンガちっくなセリフ(瑛太とか、クラミジアの彼女とか)を削ぎ落とせば、更に洗練されると思います。ソニンもハマッてて良かったです。[DVD(邦画)] 7点(2007-03-28 16:58:41)(良:1票)
2. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 「所詮ゴリラでしょ~?」なんて言っていたが、表情豊かで、かっこいい~って何度も思った!
とにかく、映像の美しさや、動物たちのクオリティーの高さに脱帽。何気に黒人の船員(?)の人が良いこと言うし、好きだったけど、さらッと死んでしまって残念。そんなんだったら普通の
役でよかったやん!!まぁコングに殺されたから許せるかな☆恐竜と戦ったり、マジでキモスな
虫が出てきたり、飽きはしなかったけど、そこを少し削る勇気があっても良かったかな?と思った。あとここまで来たら、合成をキチンとして欲しかった。首長竜のシーンだけ異様にキャストが浮いてるのがやだな。でも映画としては上出来だと思う!!これぞ映画!お祭り騒ぎバンジャ~イ!景色をぶわぁ~っ写して、空を飛んでるようなカメラアングルは、一瞬ロード~を観てる
感覚になった(笑)[ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-28 02:02:39)(笑:1票) 《改行有》
3. 予言
《ネタバレ》 「映画館出る!!」と思った初めての映画。もちろん怖くて。
ハッキリと覚えてます。
小野真弓の役が死に、葬儀の場面。「お顔が無くなっちゃったのぉ~」と母親が泣き崩れますよね。その時点でスイッチが入りました。
「エッ?小野真弓の、顔が、、無くなった??」あえて深く考えず、首が飛んだんだよね!って思ってたら、それ以上のものが・・・で、一番上のワードが。
「小野真弓はアイドルイメージを脱却するために、あの役を引き受けたんだ」とか
「撮影時は合成の為に青い塗料を塗ったりして笑いの絶えない現場だったに違いない」と自分に言い聞かせて、なんとか消化。
その後も、かたくなに手で顔を隠す娘のシーンにびびり、僕もかたくなに手で顔を隠しました。あんなに警戒したいないいないばぁはありません。
黒こげの幽霊や顔ナシ幽霊がなんのバックグラウンドもなく唐突に出るのはいいんだけど、キャラとして確立した人がああいう風に表現されると・・・。
そう考えると、とてもリアルかも。ラストは衝撃的でした。[映画館(邦画)] 6点(2007-04-01 20:40:19)(良:1票) 《改行有》
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