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1. インセプション
《ネタバレ》 昨日、久しぶりに第7階層まで潜ってきた。
あそこは、何やっても後腐れがなくていい。第4なんて包丁持った女が13人くらい待ってっからな。シャレにならんわ。
さて、今みんながいるのは、俺の第3階層のはずだ。
この映画は俺が第5階層で構築したイメージを第2階層でフィルムにエンコードしたものだからな。
こないだ第1でSEやってる俺の兄貴が階層間転送プロトコルを開発したんでね、そいつでMPEG42圧縮したイメージファイルを持ってきたってワケさ。
で第4でノーランに会ってフィルム見せたら、第3なら売れんじゃね?って意気投合してな。
このシネマレビューは、俺が現実世界で作った数少ないもののうちの一つだ。
俺くらいの熟練者になっても、第7くらいまで潜って帰ってくると、今どこにいるのかわからなくなることがある。戻る時に「飛んじまう」ことがあるのはみんなも理解出来るだろう?
そういうときには、このシネマレビューに投稿することにしている。これは開発者の俺しか知らないことで、今まで秘密にしていたんだが、、、
実は、「良投票」欄に潜った階層の累計、「笑投票」欄に戻った階層の累計が表示されるようになってるんだ。「笑投票」の方が多い場合は俺が「虚無」に落ちていることを意味している。そういうときは、良投票して助けてくれ。
共同開発者の一人は、最終テストで自分にこっそり良投票したのをすっかり忘れてたもんだから現実に戻っても、「ここは現実じゃない!」なんてな、、、
あれは痛ましい事故だったぜ。
ん?PCのモニタがチラつくな。また第1で兄貴がレンジとドライヤー一緒に使ってやがるぜ。 ったく。
[映画館(字幕)] 8点(2010-08-15 18:34:54)(笑:8票) 《改行有》
2. デビルマン
サタンとはレベルが違うことを、私は最初から知っていた。これまでも何度か話をしたが、今日はその違いを補強しづらいほどだった。両チームともにしっかり走り、ボールを動かすことを目的にしている。しかし、サタンは各ポジションにしっかりした選手がいて、その差は埋めがたいものがある。足を運んでくれた観客には申し訳ないが、今日はこの差を選手に学んでほしい。いい選手から学ぶのは当然必要なことだ。しかし、そのような中でも3失点が個人のミスから生まれたのは残念だし、プロとして許されないものがある。特に、主力の3、4人が最悪なプレーをした。デビルの主力がJリーグで通用しないのなら、当然、戦っていくのは難しい。もちろん、戦術うんぬんに問題があるなら私のミスだ。しかし、今、デビルに与えられている役割は大きすぎる。[地上波(邦画)] 2点(2008-03-16 00:58:53)(笑:1票) (良:1票)
3. ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
《ネタバレ》 原作漫画はファン、TVドラマもほぼ鑑賞済み。ここまで開き直ってテレビドラマを映画でやられるともう苦笑しか出ませんな。もう、はっきりそういうビジネスモデルなんだろうなあ。2時間スペシャルで放映するより映画にした方が儲かるのかな。ドラマファン層向けにちょっとセット凝って笑い要素散りばめてゲスト呼びましたスペシャル。って某検事ドラマと全く同じやり方じゃん(笑)。あ、同じ人が作ってんのか。これってほぼ密室ゲームだからロケとか実質不要なわけで、映画って言っても制作費大して変わんないと思うんだよね。ゲームのルールは明らかにシナリオありきで取って付けたようで味もコクもなし。キャストに見慣れない人がいるなあ、この人が終盤活躍するんだろうなと思ったら予想通り。途中で2回くらいCM入りそうなタイミングの引きがあって、映画館なのに思わず冷蔵庫の麦茶取りに行きかけましたわ。
うーむこれをファイナルにするくらいだったら原作でやってる椅子取りゲームの方が映画向きだったんじゃないかなあ。[映画館(邦画)] 4点(2010-03-09 20:11:35)(良:1票) 《改行有》
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