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プロフィール
コメント数 575
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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21.  愛を積むひと 《ネタバレ》 主人公のあっちゃん (佐藤浩市さん) の人生そのままに、都会暮らしに疲れたサラリーマン (社長だけど) による、雄大な北海道の大自然で余生を生きる現実逃避系ムーヴィー (長い) 、として観るなら悪くないかと。しかも妻は樋口可南子さん、幸せなことこの上ない。そして、登山愛好家の私としては、あっちゃんの十勝岳山行によりポイントアップ。 しかし、実際に暮らすとなると、夏はバカでかい「蛾」はブンブン窓に飛んでくるわ、冬は豪雪で買い物に行けないわ、窓を二重にしても寒くて寒くて大変よ。 あと、空き巣の件に違和感あり。引っ越して早々なので、奥さん (樋口さん) は犯人を知っていたから、、にしても、あっちゃん的には、ここは思ったより物騒だな、とか、本当にここで暮らしていけるのか? になるレベルだと思います。すぐに、ケロッとしてたけど、ここはもう少し深刻になるべきじゃない? キャストでは、毎度おなじみの柄本明さんが出てくると、だいたいどんな役どころだか読めてしまう (笑) そうそう、吉田羊さんは三半規管壊れっぱなし、みたいな演技で、ちょっとオーバーかな。そのエネルギーを、もっと別のことに使った方がいいかと思います。[DVD(邦画)] 6点(2023-03-21 22:28:30)

22.  あやしい彼女(2016) 《ネタバレ》 一言で言うなら、韓国版ほど「パンチ」が効いてない。韓国版は、主演女優であるシム・ウンギョンのコメディエンヌっぷりと歌唱力が ガツーン!! と強烈だったので、どうしても多部ちゃん版 (笑) は見劣りしてしまう。いや、多部ちゃんもよかったとは思うけど、如何せんシム・ウンギョンが良すぎたのですわ。(そこはフォローしておきたい) 日本版のよかった点としては、スカイツリーといった風景の数々や、古き良き日本の「歌」そのものがストレートに心に染み入ってきたこと。時が経っても色褪せない歌の良さ、それはまるで、歳をとることは素晴らしいことなんだ、、というメッセージにも聴こえてくるようで。 また、リメイクにあたり、おバアさんの息子が娘に変わった点について、私見。こういう特異な設定のファンタジーだけに、日本が誇る青春ファンタジーの名作「転校生」の小林聡美さんをご指名でキャスティングしたかったのでは? この二作は、「もう一人の自分とサヨウナラ」というテーマも似ているし、いわゆる、オマージュ的な起用というやつです。私の考えすぎかもしれんが。[インターネット(邦画)] 6点(2021-11-28 19:22:18)

23.  アフタースクール 《ネタバレ》 これはストーリーと言うよりは、まさかの「人間相関図」が面白い。しかし、探偵に大企業にヤクザに警視庁 (のマル暴) まで介入してきて、実は組織ぐるみで全て用意周到に計画されたものでした、、それがここまでうまくいくかなあ?って気はするけど。思えば、前作「運命じゃない人」は、いい意味で "こじんまり感" がよかった。あれは構成も素晴らしかったけど、基本的に行き当たりばったりな出来事 (の連続) なので、「うんうん、これはありえるかも(笑)」という説得力があった気がする。 それはさておき、内田けんじ監督の映画は、登場人物たちのとぼけたキャラ設定が秀逸なので、そこが観どころと言うか楽しみの一つになっています。個人的には、監督が撮るヤクザがお茶目で憎めなくて好きだな。あと、前作も感じましたが、小道具としての「携帯」の使い方には強いこだわりを感じます。なぜこの携帯がこのタイミングで鳴り出す? → 予期せぬ電話に本人も居合わせた者も困惑する → そしてドラマが大きく動き出す、、とにかくこういう展開が多いんです。 あと、ストーリーと関係ない余談ですが、大泉洋さんと常盤貴子さんは年齢的に一学年違いのようです。これは惜しいですね。なぜって、、せっかく「アフタースクール」という名の映画だし、二人が同い年だったらさらによかったのに、と勝手に思った次第、ただそれだけです。[DVD(邦画)] 6点(2021-06-23 21:40:44)

24.  あの頃。 《ネタバレ》 アイドルオタクの人生とは無縁であり、もちろん、今も昔もあの頃も、ハロプロとか、あややとか、全く興味なし。そんな私が一番投稿とは恐縮です。 今泉監督の新作映画、ただそこに惹かれての鑑賞。さすがだな、、恋愛研究会のメンバーの出で立ち (笑) とおりなす会話の可笑しさ、その絶妙な「間」も好きだし、何より恋や人生に不器用なこの連中が、まるで人生の勝ち組のようにキラキラと輝いてみえた。 ただ、前半のたたみかけるような笑いと熱気に比べて、後半はハロプロの露出度も激減していって、トーンダウンした感じ。言っちゃあなんだが、私は今泉さんのファンだからよかったが、この内容だとハロプロ目当てで映画館に足を運んだファンはガッカリだろうなぁ・・。もう一つ、コズミンの「死」の描写が軽すぎるというか、、このエピソード自体が取って付けたような印象だった。 それでも、私としては "アイドルヲタ" の世界は驚きの連続で楽しめたし、「あの頃、ほんとおれたちってバカだったよなぁ」 こういう気持ちは共感できる。そして、浮かれたお祭り騒ぎの後に、「シチュー」と卒業ライブの一期一会(西田さん)、このエピソードがひっそりと心に残ってる。 それでは、、やはり今泉監督はオリジナル脚本の恋愛群像劇にこそ真価が発揮されると思っている。そこに期待して、次作を心待ちにしたい。[映画館(邦画)] 6点(2021-02-19 22:59:44)

25.  アナコンダ 《ネタバレ》 「真夜中のカーボーイ」「帰郷」の名優ジョン・ヴォイト。個人的には、「チャンプ」の印象が強い。とにかく、とても好きな役者だ。 だから、アナコンダに飲み込まれた彼に、私は涙ながらに叫んだ。「チャンプ、起きてよ、、お願いだ、起きてよ、チャンプ!!」 そしたら、、奇跡が起きた! ウインクされたよ!! 最後にもう一度だけ言わせてほしい。 名優ジョン・ヴォイト。代表作、真夜中のカーボーイ、帰郷、チャンプ、アナコンダ・・。[映画館(字幕)] 6点(2020-05-16 22:43:10)

26.  アダムス・ファミリー(1991) これ、ティム・バートン監督の映画ですか?(笑) でもティム・バートン監督は人間よりの目線によって異形を描くことに執着しますが、こちらはあくまで怪物目線。そして彼らは人間たちの視線を全く気にしません。そこが決定的に違うところ。まさにアダムス・ファミリーによるアダムス・ファミリーのための映画、なんです。個人的には、コメディとしてはそれほど笑えませんでしたが、ここまで独自の世界観 (雰囲気) を作り込めるのはすごいと思うし、視覚的にはわりと楽しめました。特にモーティシアとウェンズデーによるゴス系ファッションは雰囲気抜群で素敵でした。反対に残念なのはおばあちゃん。一人だけありがちなんですよね。年老いた魔女と言うよりは、これでは市川崑監督の金田一シリーズに出てくる老婆にしか見えなかったです。今にも、「これは村に伝わる祟りじゃあ~~」とか言い出しそうで。 (俺だけか?)[DVD(字幕)] 6点(2019-11-24 18:38:01)

27.  ある天文学者の恋文 《ネタバレ》 言うまでもなく、その存在を失っても彼女の元に届く彼の愛を、その存在を失っても我々の元に届く星の光に例えています。それは永遠には続かない、といった意味でも一致しています。天文学者らしく、とてもロマンにあふれた愛情表現でした。でも現実的にはかなり無理のある話で、たとえ入念に準備したとしてもこうはうまく運ばないと思いますね。(スミマセン、夢がなくて) それに"天文学者"だからこそ許される愛情表現であって、普通の人が同じことやったらちょっと怖いです。女性的にはどうなんでしょう?これは女性の方の感想を聞いてみたい映画でした。それはさておき、、しつこいクローズアップ、カットが変わる度に新しいお洋服、おまけにスタントアクションにお色気サービスショット。一体これはオルガ・キュリレンコのプロモーションビデオですか?でもよいか、景色も含めて、美しいものたくさん観れるのも映画の楽しみの一つだし。[映画館(字幕)] 6点(2016-12-04 19:29:58)

28.  暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ 全体的に謎の多い映画。と言うかわからんことばかりです。追跡者たちは何者なのか? デビッドはなぜ監禁されていたのか? そして彼らが何を知りすぎたのか? それらについて、僕らが知りすぎることのないまま映画は終わります。ロベール・アンリコ監督と言えば、確か「冒険者たち」でも謎めいた追跡者たちがいましたねえ・・。好きなんだろうか、こういうの。なんにせよ、監督は何かしら映画の見過ぎな気がします。しかし、エンニオ・モリコーネの物悲しいテーマ曲、終末的な雰囲気 (近未来のような) など、全体的には悪くないので、なぜか酷評する気になれない不思議な映画。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-11 19:14:11)

29.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 今回、監督は前作以上に「組織」を強く意識して作ったように感じる。サラリーマンだろうが、暴力団だろうが、組織という集合体に入ってお金を貰いたかったら、上の人間には逆らうなということ。もちろん、ここで言う上の人間とは年齢ではなく、次長課長、組長若頭といった役による格付けのこと。組織も人数が多くなればやがて派閥が出来上がり、こいつらはXX派、あいつらは○派、などと眼には見えないもう1つの組織図が出来上がるから面白い。そして組織の中で配下の人間を抑圧してきたら、組織から出たらそれなりに覚悟をしたほうがよいということ。一歩組織の外に出たらもう他人ですからね。この映画ではそれらが三浦友和さん光石さんあたりで露骨に描かれていて笑ってしまった。特に光石さん、手の平を返しすぎでしょ(笑)。[映画館(邦画)] 6点(2013-10-26 23:14:05)

30.  阿弥陀堂だより 変わりゆく四季折々の美しい風景に、人間の栄枯盛衰や生と死を重ね合わせていて、生きるということを色々と考えさせられる映画でした。 しかし、この村自体がまるで天国のように平穏すぎて、あまり人々の生活感が感じられなかったのは残念。例えば、村人や子供たちに問題児が一人くらいはいないのだろうか? この地形では大雨や大雪になれば生活も交通も苦労するだろうが、そういった描写も皆無でした。理想郷としての田舎暮らしという良い側面ばかりを見せていて、その厳しさにはほとんど目を向けていない気がします。 (そう、まるで田舎暮らしの案内ビデオのよう) とは言え、やはり風景や子供たちの素朴さに心が癒されたのは確か。もしかしたらこの映画って、こういう感想だけでいいような気もします。 そして何より、おうめさん家から望む眺望が素晴らしかった。正しい人生を送ってきた彼女に相応しい、まさに "人生の特等席" ではないでしょうか。[映画館(邦画)] 6点(2013-08-12 21:34:37)

31.  明け方の若者たち 《ネタバレ》 明け方の若者たち。 一晩中遊び歩けるほど持て余す若さ、そして夜が明けてしまうことの名残惜しさ、まだ離れたくない~早く去かなくちゃ~~、(サザンのあれです) そういう心情を、うまく包括した題名のように思えます。 本作は僕 (北村匠海) 目線の物語でありながら、リードするは年上でかつ既婚者の彼女 (黒島結菜) であり、ついでに監督さんも女性であり、不倫における女性の責任、そこを重んじた物語であると思えます。しかしながら、「不倫」がテーマになるとあまり肯定的なコメントはできないし、体験談として赤裸々に語るわけにもいかんし、毎回困ったものです、不倫の映画はレビュアー泣かせ。 個人的な意見になりますが、就職や仕事が単なるエピソードではなくて、大きなテーマとして映画に存在しているので、それならば「総務」という職務をもっと掘り下げてもよかった気はします。毎年、あなたのお家に社長名義で届く年賀状、それ全て総務部がまとめて刷って投函するだけ、そういうところ、もっと掘り下げてもよかった気はします。(禁句だ)[インターネット(邦画)] 5点(2022-05-06 23:26:52)(良:1票)

32.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 雨が降り注ぐ暗い近未来、狼男と吸血鬼の抗争、そのダークな世界観はなかなか見応えがあるのだが、肝心の内容が。。ケイト・ベッキンセールは恐ろしいくらいにこの世界にピッタリとはまっていました。[映画館(字幕)] 4点(2013-08-16 20:51:49)

33.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 後悔、、もとい公開当時に劇場で観た男です。当時、ブルース・ウィリスとリヴ・タイラーが私生活で噂があったことも手伝い物語における人間関係相関図をとても邪魔したこと、エアロスミスの主題歌がくど過ぎてさながらバンドのMTVみたいであったこと、もはやこれくらいしか思い出せません。もう一つ、リヴ・タイラーが大根であったこと。あともう一つ、ベン・アフレックの顔がでかかったこと。あと・・、もうやめときましょう。以上。[映画館(字幕)] 4点(2013-07-22 22:54:52)

34.  at Home アットホーム 《ネタバレ》 是枝監督「万引き家族」の元ネタと言ってもいいようなストーリーですが、、こちらはニセ家族全員が美男美女という、いかにも安っぽい設定。 案の定、家族たちの生い立ちを (丁寧に) 時系列で語ることはしなくて、後出しで (まとめて) 説明する、、という、手抜きな脚本で、映像もテレビドラマのレベルかな。 まあ、松雪さんは気の毒だったけど、結婚詐欺してたからね、、スマンが同情の余地がありませんね。 いくら自分が不幸になっても、人に迷惑かけずに真っ当に生きたいよね、、という、とても大切なことに気づかせてくれたことに3点。 ・・いやいや、知ってましたよ、そんなこと~。[インターネット(邦画)] 3点(2023-06-05 22:46:00)

35.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 巨匠の映画らしく戦争の恐怖を伝える演出はやはり余念がない。ドリルで貫かれる少年の姿。男だけではなく子供や女まで、ありとあらゆる"標的"がスコープの中を彷徨い、次の瞬間にはその体を無残に銃弾が貫く。戦場というよりは、これはまるで地獄だ。構成としては、クリス・カイルが米軍史上最強の狙撃手として生成される過程、特に前半における彼の決意や心境の描写が足りないと感じた。そのクリス・カイルはアメリカでは英雄と呼ばれたらしい。しかし160人射殺して英雄とは本当に馬鹿げている。殺戮者を英雄と崇めるこの道義のないヒロイズムこそが戦争の狂気であり、多くの人間を戦争に駆り立て、多くの命を奪った悪しき根源なのだ。これからも"愛国心"を煽り文句に殺人マシーンを育成し、"英雄"という名の人参で多くの人間を戦場に送り出す。私は、ヒアアフターで描かれた天国に涙した。あの時は途方もない幸福感に胸が震えた。クリント・イーストウッドがまたしても地獄を描いたのは本当に残念だが、この年齢にしてまだ戦争を伝えようとするその信念だけは強く心に突き刺さった。[映画館(字幕)] 3点(2015-03-21 16:33:43)

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