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プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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61.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 アニメや漫画のほうは一度も観た事がなく、どんな話なのかもきちんと知らずに鑑賞致しました。僕みたいに予備知識なしでも楽しんで観れたし、アニメを知らない世代にこの話を受け継ぐための映画としては、これ以上ないほどの出来映えなんじゃないでしょうか。確かに、駆け足で展開しているという印象は受けるし、人間的な部分をもっと掘り下げることが出来たら、という思いもないわけではないのですが、時間という制約がある中で、とても健闘していたと思います。なによりも映像的に、荒さとか雑さといったものが見当たらない。ドヤ街の忠実な再現、試合のシーンのストップモーションやスローモーションの凝った演出など、安っぽさを感じさせず、満足のいく完成度です。伊勢谷友介も、途中凄く痩せた状態で出てくるけど、あれなんかCGじゃなく本当にダイエットで落としてるわけですしね。全盛期のデ・ニーロ並みの頑張り様ですよ。香川照之の段平も見た目そっくりだし。香里奈の演技はちょっと下手かなと思ったけど、山P含め全体的にはみんないい演技してたと思う。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-03-11 01:03:27)

62.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 ありゃ。結構評価低いんだなぁ。どういうわけか、僕は楽しく観る事が出来ました。少なくとも、「トワイライト」シリーズなんかよりはよっぽどこちらのほうが好みでしたねぇ。続編も匂わす終わり方だったけど、ぜひ続きも観てみたいです。確かに、最近よくある学園ドラマとSFを掛け合わせたような内容で、ものすごいパワーを持つ主人公と、いじめっこといじめられっことガールフレンドという構成はあまりに王道すぎるのですが、まずなによりもそのガールフレンドがけっこう可愛い。これ重要なのよね。お家にも招待してくれて、家族と食事して馬鹿話したり、その後に部屋に入れてもらって手づくりのフォトブックなんか見せてくれて、しかもちょっと恥ずかしがるみたいなね、そういうシチュエーションもってこられると、喪男の自分としてはもうキュンキュンしちゃうわけですよ(笑)。それからもう一点、僕が大の犬好きだからというのもあるね。あのワンコ、とっても賢くて可愛い。主人公の後をひたひたとついてく後ろ姿なんか、これまたキュンとしちゃう(笑)。途中で怪物になったのは驚いたけど、ご主人様を必死で守るためなのよね。その忠犬っぷりにこれまたキュン。そしてナンバー6のカッコよさ&可愛らしさと言ったらない。ラストのド派手なドラゴンボール風アクションもなかなかの見応えで、個人的には凄く楽しめた作品なのです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-30 00:10:51)(良:1票)

63.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 若干小難しい内容の作品が多かったトニー・スコットの作品の中で、本作は清々しいほど娯楽に徹した作りで単純に楽しむ事が出来た。彼の映画は、どれも男臭いものばかりだが、本作の場合は、例えば感傷的になりそうな場面、娘に電話をかけるシーンや人が負傷するシーンなどをさらっと描く。そのドライな描き方が、いわば男っぽくて、良くも悪くもトニー・スコットの作風だと感じる。随所随所で列車を止める為に披露される見せ場があるけれど、個人的にはウィルがあのスピードで車に飛び乗り、そしてまた列車に乗り込む一連のシーンが地味に凄いと感じた。CGを極力使わずにやろうとしてる点が好感持てます。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-06-27 20:58:06)

64.  アイアンマン2 《ネタバレ》 最初のモナコでカーレース中に登場する悪役と、「スーツケース」で変身するアイアンマン。あるいは、終盤での複数の敵との追いかけっこから、日本庭園での戦いにいたるまで、アクションシーンの出来映えは本当に素晴らしいの一言。ヒーローとしてのアイアンマンが、アメリカでどのように振る舞い、政府はどのように対応するのか、そのへんのコミカルな笑いも見ていて楽しい。確かに、中盤はどうでもいいような展開があったりして、中弛みしている感じは否めない。体の病というファクターも、危機感が全くないのでストーリーに活きてこない。それに、悪役が金属を真っ二つに出来る兵器を生み出しておきながら、実に弱いのなんのって。もっと強力な悪者にしてほしかったなぁ。それにしても、新しい元素を作り出すなんてトニー・スターク&父親は一体どんだけ天才なんだよ!(笑)[DVD(字幕)] 7点(2010-10-28 22:45:53)(良:1票)

65.  あかね空 《ネタバレ》 ときどき、はっとするほど風景画が美しかったりして、画作りにこだわりを持っているなぁというのが見て取れました。お豆腐屋さんを舞台にした映画って初めて観たので、なかなか新鮮で面白かったですね。ストーリーの面白さ自体より、東京と関西の豆腐の違いを研究したり、上方や下りもんの話とか、そういう部分がとても興味深かったです。一人二役も、見事なカメレオンっぷりだったのでよかったですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-11-23 18:32:27)

66.  アイアンマン 《ネタバレ》 ここ数年だけとってみても数々のアクションヒーローが映画界に誕生しましたけど、そんな中でもこの「アイアンマン」は私が最も親しみを感じたヒーローの一人と言ってもいいと思います。大富豪でしかも武器の製造販売で大儲けをしているこのトニー・スタークなる独身貴族。普通に見ればいけ好かない奴であるはずなのに、なぜだか愛着が湧いてくる。そうだ、なにより飛び立つ時のあのスタイル、キューピーちゃんみたいな格好が可愛らしい!男心をくすぐるメカニックな装着。アクションとユーモアの見事なまでのマッチング。全米大ヒットも納得の出来。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-18 21:52:32)

67.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 作品の一貫した冷徹なトーンと、黒がしまった褐色の色調がとても格好いいです。盛り上がりに欠けるとか、アクションが足らないとか言う意見もありますが、この作品にそういうドンパチやサスペンスは不必要でしょう。そういうものが入って映画的になったら、この作品が持つ大人な雰囲気、あるいは全体に漂う切ない雰囲気は失われてしまう。実話ということですが、このフランク・ルーカスも実在の人物だそうで、彼が麻薬によって手に入れた資産の額にただただ驚くばかりです。仲介業者を通さず自身で直接東南アジアから買い付け、純度100%のどこよりも良質な麻薬をどこよりも安く売りさばく。扱っている品物がアレなだけで、その様相はまさにハーレムにおける資本主義の王なわけですね。ギャングなんだけど、スーツを着た、もの凄く商いの才を持つ人物。超リッチで家族も大事にしようと努めるフランクと、妻と裁判中の冴えない警官であるリッチーとの対比。フランクは仕事を奪われた仲介業者から妬まれ、リッチーは汚職まみれだった警官達から疎まれる。憎しみ、恨み、妬みが築かれたものを壊していく中で、最後に残ったのはリッチーの信念だけであった。善も悪も渾然ドロドロであるどうしようにない現実をリアルに描きながらも、彼の正直さ、正義の力がこれほどポジティブに訴え出るラストの説得力は、全てが創作のシナリオでは生み出せない実話ならではの賜物であると思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-28 01:08:54)

68.  アニー(1982) 《ネタバレ》 いやはや、、、、アニーを初めとする子役達の見事なミュージカル&演技。なんと早熟、おませなんでしょう。アニーや大統領と一緒に皆でトゥモロ~の歌を唄うシーンは見ていてぐっとくるものがあります。「私が信じるものは金と権力だけだ!」という大富豪のウォーバックス氏も、アニーと過ごすうちに段々と顔がほころんでくる。怖い顔だったのにしまいには濡れた子犬みたいな目つきでアニーを可愛がる。アニーはいつどんな時でもくったくのない笑顔を皆に振りまく。背丈も全然違う二人が仲良く手をつないで階段や廊下を歩く。この「少女とおじさんの愛」は、見ていてなんだか癒されるものがある。笑顔は人を幸せにし、幸せは人を笑顔にする。底抜けにポジティブな、良心的チャイルドムービーの王道です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-20 01:07:20)(良:3票)

69.  アース 《ネタバレ》 確かに、これは「プラネット・アース」の再編集、ダイジェスト版ですね。あのシリーズの良いとこ取りを寄せ集めた様な感じなので、それぞれ印象深くて飽きないんですけど、ただ欲を言えば「プラネット~」にあった南極のペンギンたち及び深海の生物の映像をぜひとも組み込んでほしかったですねぇ。それと温暖化の話で終わらせるのも、なんかもううんざりしてきちゃいますよね。でも動物たちの生の映像は本当に素晴らしいですよ。形容すれば「命のドラマ」ですね。動物たちの表情や仕草とかが生々しくて、観ている人間の私も、種を超えた共感みたいなものを覚えざるをえないですね。命をかけてついにたどり着いた水辺で元気よく泳ぎ回る象たちだとか、闘いに破れ足を引きずりながらセイウチの群れの中で一人死んでいくホッキョクグマとか。あれだけの映像を撮影するスタッフたちは本当に凄い。ダーウィンを生み出したイギリスの力量と底力の様なものを感じます。[DVD(吹替)] 7点(2008-07-08 17:44:21)

70.  アイガー・サンクション 《ネタバレ》 これ、高所恐怖症の方にはお薦めできません・・・。見た感じ、クリント・イーストウッド本人が山登りしてますよね?す、すす、、す、、すごいです!終盤の北壁シーン、今ならCGを簡単に使っちゃいそうですけど、はめ込みとかもなく、全部本物!ぶっちゃけ前半のアクションシーンとか、裏の顔の話とかそんなのどうでもいいです。ベンとの絶壁のぼりのシーンと終盤の北壁のシーンだけに7点つけちゃいます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-27 14:05:25)

71.  アポカリプト 《ネタバレ》 相変わらずスプラッター顔負けの血しぶき描写を繰り広げてますけど、前回の「パッション」とは痛みの感覚が違いますね。パッションは、重く沈痛な痛み、胸が張り裂けそうな精神に来る痛みでしたけど、アポカリプトは痛快な痛み、突き抜けるようなやんちゃな痛み、そんな感じです。たぶん、史実がうんぬんはこの際、度外視してると思う。それよりも、「現代人よ、野生の眠りを呼び起こせ」みたいな、跳躍的なメッセージが存分に出ております。ええ、そうですとも。生け贄のシーンのぶっ飛び様には思わず苦笑いですよ。ただですね、この作品はデジタルカメラで撮られたそうなんですけど、そのデジタルの質感というものが、どうも嘘くささを画面から醸し出してるといいますか、いやその分、スピード感は出てるんですけどね、なんというか、最新技術のメリットデメリットを垣間みたような気がしますね。[DVD(字幕)] 7点(2007-12-29 21:25:21)

72.  アンジェラ(2005) この独特のコミカルさがまたいいですねぇ。低予算映画だからこそ余計に、ベッソンさんのカメラワークとカット割りのセンスの良さがよくわかる。地味ながらもほんのり心に残る佳作ですね、、、、。さて、駄目男の私にアンジェラがやってくるのはいつかな~(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 01:46:58)

73.  アトミック・カフェ ナレーション一切なしで、全て当時の映像だけを、編集という手法のみでこうまで優れたブラックコメディ作品にしてしまうその発想、力量、本当に凄いと思います(そしてマイケル・ムーアは弟子入りしてこの手法を自分のものにした)。感想は、下の方々が素晴らしいコメントを書かれているので僕からは何も書く事はありません。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-11 00:58:06)

74.  アビエイター 僕はいつもスコセッシの映画にクールさとスタイリッシュさを見てきました。彼の映画は実に音楽的です。独特な編集やカメラワークは独特なリズムとテンポ、構成を生み出し、男性的、女性的な側面を作り出します。スコセッシはいわば黒人ラッパーのようなもので、彼が歌うその歌詞はいつも人生の儚さ、切なさ、愛、夢と欲望を語り続けます。僕はそのスタイルに魅了され、そしてこれからも魅了され続けるんでしょう。それにしてもハワード・ヒューズ、本当に凄い人ですね。アメリカの申し子という感じで。強迫症、潔癖性の部分が彼のプラグマティズムな部分とどういう風に関わってるのか、まだちょっとよく理解できていないので、これから時間をかけてそこらへんを探っていきたいです。時間はちっとも長くなかった。良作です。7点(2005-03-29 03:37:12)

75.  アリス(1988) もしルイス・キャロルの不思議の国のアリスを、ディズニーの不思議の国のアリスをただそのまんま映像化してもあんまり面白いものにはならないと思う。この世界観にシュワンクマイエルの独特な残酷さが加味されると、なんとも印象深く、忘りがたい一本になった。アリスとうさぎのすさまじい戦いが、頭の中にこびりついて離れない。シュワンクマイエルにしか出来ない、他の人にはできないこの面白さ。言葉で伝えるのは限界なので、とりあえず観て下さい。7点(2004-09-04 02:59:11)

76.  アインシュタインの脳 《ネタバレ》 この助教授、いいキャラしてるなぁ、現地の人とのやりとりがいちいち笑えます。いろいろ回ったすえ、ついに念願のアインシュタインの脳と対面する事に。アインシュタイン博士の脳は保存されて、分析された事があるというのは聞いてたんですが、今でもそのままの形で残ってるんだろうと僕は思ってたんです。ですが、実際に出てきたのは、瓶の中に入った、パーツに切り分けられた脳みそが。あらら、あんなバラバラにされてたのね、、、、。助教授は、少しだけでいいから分けてくれ、と持ち主に頼みます。まさかもらえるわきゃないだろうと思いきや、いいですよの返事が!いやぁ、言ってみるもんです。ただ、その後のカラオケはさすがにいただけません(笑)。7点(2004-07-06 02:17:20)

77.  天城越え(1983) いい映画ですね。現在と昔が交互に入れ替わるんですけど、その昔の情景がすごくいいです。トンネルやら雨やら緑やら建物やら、全体の妖しさが物語を支えてます。それにしても、切ない話です。7点(2004-04-27 22:36:12)

78.  AIKI/アイキ 「神様、ありがとう!」7点(2003-05-07 00:30:23)

79.  アンドロメダ・・・ 皆さん言うように、ドキュメンタリータッチです。音楽も少なく、演出も押さえ気味です。実際のところ、緑色の生命体を発見するところから、面白くなってきたかな、という感じです。最大の見せ場はラスト、核を止めようとするところ。あのラストの為にそれまでがあるようなものです。7点(2003-04-26 21:48:49)

80.  赤ちゃんよ永遠に 今の先進国は少子化が問題だが、この未来はは人口増加の社会。あんな出来の悪いロボットに、どうやったら母性愛が生まれるんだ?と思いながらも、こんな抑圧された未来は嫌だなあと素直に思いました。ストーリーそのものは実にシンプルですが、二つの夫婦が子供の取り合いになるところは面白かった。なかなか、こんなSFはない、ということで、その点も憂慮して7点。7点(2003-04-11 17:14:12)

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