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61.  アダムス・ファミリー2 クリスティーナ・リッチが無理矢理笑顔を作るシーンは笑えました。前作よりも普通の人間社会との接点が増えて、風刺度は増していると思います。でも、ここまで濃いキャラクターが織りなすコメディは賛否が分かれるでしょうね。私は意外に平気だったので6点献上。6点(2001-10-02 11:29:53)

62.  アダムス・ファミリー(1991) 初見時はもう少しブラックな笑いを期待していたのですが、明るめのファミリー・ムービーでした。今は亡きラウル・ジュリアの嬉々とした演技と、アンジェリカ・ヒューストンの目だけに当たる光にはハマりました。クリストファー・ロイドはちょっとうるさかった…。ということで6点献上。6点(2001-10-02 11:26:05)

63.  アビス(1989) 【☆】さんのコメントが余りにも力入ってるので書きづらい…。内容は「未知との遭遇」海底版って感じ。だから所見時、余り新味は感じませんでした。全体の印象は「息苦しい映画」だなぁってこと。あの息のできる液体を注入するシーンとかエド・ハリスがどんどん深く潜っていくとことか、観てる方も苦しくなりました。キャメロン映画の一つの通過点ってことで6点献上。6点(2001-09-04 22:45:54)

64.  アサシン(1993) 要するにアメリカ人が吹き替えや字幕読んだりするのがイヤだからリメイクしたってこと? 印象はガス・バン・サントの「サイコ」のように、まるでまんまの場面とカット割りって感じ。いくらなんでも、もう少しオリジナリティがあっても良かったんじゃないかなぁ。因みに私はアンヌ・パリローの方が好みです。んで6点献上。6点(2001-09-04 10:10:46)

65.  アルタード・ステーツ/未知への挑戦 ケン・ラッセルらしい哲学的なSF映画です。水に浮かんでリラックスした状態で、人間の原始の記憶を探っていくっていうストーリーでした。ラストのオチが気にくわないけど、こういう分野を取り扱った映画って、これっきりって気がします。ウィリアム・ハートの出世作ってことで6点献上。6点(2001-08-02 17:15:06)

66.  アタック・ナンバーハーフ 登場するオカマ達の喋り方の如く、凄く緩~く展開していくスポ根コメディ。オカマ演技には説得力があって、コメディとしてはそこそこ観れるものの、肝心のバレーボールには全く説得力が無いので、スポ根としてはかなり中途半端な仕上がり。試合シーン等は、特撮なりスタントなり編集なりでどうとでも演出できる筈なのに、全くの放置。だから、どうしても彼ら(彼女ら?)が国体(?)を勝ち上がっていくチームには見えず、虐げられてきた者達が一発逆転するという爽快感も薄い。エンドロールで迫力ある実際の試合を見せられて、更に本編の印象が薄くなってしまいました、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-27 00:02:41)

67.  青空のゆくえ 中学三年生の夏休みという、少年期から青年期へと移り変わる儚い瞬間を切り取った、瑞々しい青春群像と淡い恋愛模様。アメリカへ引っ越すことになった少年と彼に好意を寄せる複数の少女という、少女マンガ的で有りがちな設定にはピンときませんでしたが、映画の作り自体は、この規模の作品としては非常にしっかりしてて好感を持ちました。「青空」の美しさを初めとした発色の良さやシネスコ画面の落ち着いた構図等、邦画特有の貧乏臭さを払拭してあるのが良かったです。不登校や同性愛といったエピソードが含まれてはいても、それらは最早「大問題」ではなく、21世紀を生きる中学生にとっては日常の風景。それらも含めて彼らの青春なのでしょう。私好みではありませんでしたが、良い映画だと思います、5点献上。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-22 00:04:51)

68.  アドルフの画集 本作の一番の目の付け所は、「芸術+政治=権力」という主張(今でこそ「悪」や「全体主義」の象徴に見えますけど、ナチス時代の制服やその他諸々のデザインは、世界的にも突出してカッコ良いですよね)。キャンバスの上で自分を表現することに挫折した芸術家は、現実世界をキャンバスに、政治力を絵の具として、第三帝国という理想の芸術を具現化しようとした訳です。しかし、劇中でその片鱗が見えるのは終盤の一瞬だけ。これは勿体なかった。原題からマックスが主人公であることは重々承知してますが、それにしては彼のキャラクターに中途半端さや弱さが目立つ(あの寸劇の意味も不明)。また、画廊の得体の知れない雰囲気にばかり凝って、その他(特にヒトラーの演説)の演出も弱かったと思います、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-13 00:03:17)

69.  アバウト・アダム アダムにも秘密がある 何とも良く解らなかった。女達の立場から見ればアダムは解放者であり、都合の良い浮気相手なのかもしれませんけど(しかも親にとっては真面目な娘婿であり、弟には頼れる義兄)、一体アダムとは何者なのか? ただ単に姉妹全員とヤリたかっただけでもなさそうだし、彼の目的がさっぱりと解らない。ラストで去って行くなりすれば、女を解放して回るさすらいのジゴロってことで良いんですけど、このまま居ついて彼には何の得があるんだろう? とにかく私は、そこに引っ掛かりました。それにしても、2004年の「誰にでも秘密がある」がリメイクだったとは…。しかも、結構なキャストが出演してるにも関わらず本作は未公開で、ビョン様(+ジウ姫)の名前だけで「誰にでも~」は全国拡大公開。これが韓流の勢いか…、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-08 00:03:38)

70.  アイデン&ティティ みうらじゅんが悪いのか、クドカンが悪いのか、田口トモロヲが悪いのか…。「理想と現実の狭間でもがき苦しむ青春」というテーマを語るのに格好の題材であるにも関わらず、悶々とした現実ばかりが綴られる脚本。「プロジェクトX」のナレーションの如く淡々とした演出。もちろん予算も無いから当時の風俗を充分に再現することも出来ない。一応はメジャー・デヴューして1曲は売れたバンドなんだから、その華やかな部分と現実とのギャップを主人公のジレンマとして、私はヴィジュアルで見せて貰いたかったです。ボブ・デュランも出し過ぎ。ま、つまらなくはなかったので、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-07 00:03:29)

71.  暗殺のオペラ 一応オペラ劇場が物語上のキー・ポイントにはなってましたが、本作は「暗殺のオペラ」というタイトルとは大分イメージのかけ離れた、地味なミステリー映画になってます(原題は「蜘蛛の戦略」?)。ベルナルド・ベルトルッチとしては単純なミステリー作品ではなく、自国の近代史を比喩的に描いた社会派作品として作ったんだと思う。しかしイタリアでのファシズム台頭の歴史及び戦後史等に疎い所為か、劇中のアリダ・ヴァリや主人公の亡き父の真意を今一つ掴めないまま映画は終わってしまいました。勉強不足を痛感しつつも、何とも評価のしようがないので、例によって5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-15 00:05:53)

72.  あこがれ美しく燃え 「思春期の少年と大人の女性との秘められた情事」というシチュエーションは、ノスタルジックで甘酸っぱい良き思い出って感じになるのが定石ですけど、そんな都合の良い話なんてそうそうある筈もないし、全盛期のシルヴィア・クリステルやラウラ・アントネッリみたいに、魅惑的で「親切」な美女がザラにいる訳でもない。ましてやずる賢い大の大人は、アホなガキより一枚も二枚もうわ手なのが普通です。本作もノスタルジーはそのままですが、「甘酸っぱい経験」は「苦い失敗」として描かれます。サカリのついたガキとグダグダの生活に疲れてる女の間に愛情は芽生えず、ガキの抱く「あこがれ」が急速に色褪せていくのは必定。太腿をチラつかせても言うことを聞かなくなれば、大人の力を行使するしかありませんネ、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-14 00:07:54)

73.  愛のエチュード エミリー・ワトソンって普通の人を演じてても正常には見えないので、私にはこの二人が異常者カップルに見えてしまう。もしかしたら、精神を病んでいる男に無条件でシンパシーを感じられる雰囲気を持つ女優ということでワトソンをキャスティングしたのかもしれませんが、女の配役はもっと普通のお嬢様に見える人の方が良かった。また、棄権して不戦敗の決まった人間をわざわざ追い詰める男(元マネージャー?)の真意も理解できない。今一つピンと来るものが無かったのは、チェスに詳しくない所為ばかりじゃなさそうです。これなら「とらばいゆ」の方が楽しめました、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-20 00:09:58)

74.  アララトの聖母 (ちと長文) 前年度には、やはりトルコ軍の悪逆無道振りを描いた「ダスト」という映画も作られており、どうにもここ最近のこれらの作品には、トルコのEU加盟に反対する政治的匂いを感じる。我が国が国連常任理事国入りの運動を活発化させると、中国・韓国が反日運動を活発化させる様なもんでしょうか。何千年も昔の遺恨が原因で戦争してる所もある位ですから、高々百年足らずの過去の恨みを忘れられないのも理解できます。しかし特定の民族が残虐なのではなく、イスラエルやチベットを見てみれば、かつての被害者であるユダヤ民族も中華民族も同様に残虐なのは明白。要するに、人間という種が残虐なのです。私としてはその部分こそ重要。製作サイドはトルコに対し、アルメニア人虐殺を認めさせたいのでしょう。「事実」を劇中劇という形で提示し、麻薬密輸容疑者の話を「信じる」という行為から、自分達の訴えを無条件で信じて欲しいという気持ちは窺えます。では、それを信じたとして、南京大虐殺を認めたとして、彼らはその後の関係をどうしたいのか? たぶん千年後も同じ問題が持ち出されることでしょう…、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-26 00:09:00)

75.  阿修羅のごとく 所詮、昔の主婦向け連続TVドラマの脚本でしかないのに、やけに過大評価されてる他愛ない話を、21世紀に再現する意味を一切加えないまま映画化してしまった、全く製作意図の判らない古臭い女系ホーム・ドラマ。特に、設定をTVドラマ放送当時そのままにした意図が全く不明。それも字幕で「昭和54年」(でしたっけ?)と示しただけで、当時の風景や風俗等に全く触れないのに(BGMに当時のヒット曲を使うことさえしやしない)、何でこの話は昭和54年じゃないといけないのさ? いつもの森田節が感じられるのも中村獅童の演技位で、他には何にもしてない様子。一体プロデューサーは何がしたくて企画を立てて、どうしたくて森田芳光に監督を依頼したのか? 「阿修羅のごとく」ってタイトルも大袈裟だしなぁ…、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-11 00:08:08)

76.  I love ペッカー 濃い監督と濃い役者達による、出がらしの紅茶の様な何とも薄い一本。初期設定ではかなり変わった登場人物達を想定しつつ、しかし製作段階になり、その一歩手前で留めてしまった様な中途半端さを感じる。これなら始めからキャラクター設定を作り直すべきでした。だから大都会やアート・シーンへの毒も薄まっただけ。薄まった分にも、何も加えていないみたいなので、パンチの足りない寝惚けた味になってしまいました、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-23 00:08:25)

77.  アタメ 私は最近の作品しか知りませんが、ペドロ・アルモドバル監督はずっと「倒錯した性愛」をテーマにしてる様ですね。本作には「私をしばって!」等という副題が付いてるもんですから、SMモノを想像してたんですけど、中身はストーカーとストーカーに監禁される女とのロマンス。女を監禁する部屋の美術や、ビクトリア・アブリルとアントニオ・バンデラスの匂い立つ様な色気は雰囲気抜群でしたけど、変態の私も話には納得しかねます。しかも【ぐるぐる】さんもお書きの通り、ハッピーエンドと言うには余りにも能天気すぎるラストの会話には着いていけません。確かに「倒錯」してるとは思いますけど、倒錯に付き物の「危うさ」みたいなものが全く無いゾ。このあっけらかんとした感じがスパニッシュ・スタイルなんでしょうか…、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-13 00:09:32)

78.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 皆さん同様「オドレイ・トトゥの恋愛モノ」程度の前知識しかなかったのに、図らずも開始20分足らずで映画のトリックが判ってしまった。その時点では「妄想性の片思い」位にしか考えてませんでしたが、それでも40分辺りの本格ストーカー映画への転換に衝撃は皆無。これでは面白味も半減です。「危険な情事」等とは違う、全く身に覚えの無い影無きストーカーに追い詰められていく感じは良く出てたので、個人的にはもっと王道のサスペンス・ホラーとして組み立てた方が良かったと思う。若しくは主観と客観によるちょっとした食い違いを少しずつ提示して、徐々に恐怖を盛り上げていくとか、「21グラム」風にバラバラ編集しちゃうとか…。ということで、直接的な原題をカモフラージュした邦題のセンスに、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-01 00:09:44)

79.  あなたに降る夢 実話は基にしてるだけで、丸っきりこの通りの話があった訳ではないと思いますけど、それにしても凄い話です。実際に起こった現代のフランク・キャプラ映画って感じでしょうか。だから本作の作りもキャプラを踏襲してる様に見える。どこまでもお人好しの主人公とウェイトレス。どこまでも性悪な主人公の妻(ロージー・ペレスって、いっつも美容師役じゃないか?)。裁判に負けた二人は、最後に人の善意に救われる。善を為す者は善を為され、悪を為す者は悪を為される、これ即ち因果応報なり。しかし善を為すことは難しく、悪を為すことは容易いのが世の常なんですよネ、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-10 02:13:00)

80.  ANA+OTTO/アナとオットー 悲恋に仕立てられたスペイン版「みゆき」って感じ? アナとオットーそれぞれの視点で語られていく禁断のラヴ・ストーリーには、まるで現実感が無く、「北極圏の恋人達」という原題通り、演技にも映像にもどこか寒々しさを感じる(ナイワ・ニムリの独特のクール・ビューティ振りは大変好みですけど…)。この雰囲気にハマれれば楽しめると思いますが、本作はかなり観る人を選ぶと思う。そして私も、ハマれなかった者の一人です、5点献上。5点(2004-12-15 00:17:53)

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