みんなのシネマレビュー |
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81. アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 9か月前の3D観賞以来2度目観賞。キャスト一新、翳のある悩める孤独なヒーロー新シリーズ開幕。悲愴感漂う伯父殺害の場面。自分で覆面を外したり、外されたりいとも簡単にそのショータイが明かされています。後半はトカゲ怪物との闘い。美しい夜の街を駆ける、絶叫マシンに乗っているような臨場感でしたが前シリーズに比べて物語のインパクトが弱いですね。[映画館(字幕)] 6点(2012-07-04 00:08:32) 82. 愛と哀しみの果て 《ネタバレ》 米アカデミー作品賞受賞作。広大な美しいアフリカの大地が印象的な実話に基づいたラブストーリー。ゆったりとした物語ですがテンポが遅く上映時間161分をかなり長く感じました。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-28 01:02:49) 83. アーティスト 《ネタバレ》 2011年度米アカデミー作品賞受賞作。無色・無声にして無観客(本上映回分観客わずか1名)…。没落していくサイレント俳優と駆け上っていくトーキー女優。2人の愛に言葉はいらない、語らないラブロマンス。初代金の首輪賞受賞の名犬アギーこそ“忠犬”ですな。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-26 22:46:10) 84. 愛の流刑地 《ネタバレ》 不倫性交中の絞殺事件。とにかく重たい、痛々しい―その愛は地獄より深い。寺島しのぶ、老けているが“怪演”。後味が最低、評価が難しい作品。[DVD(邦画)] 6点(2012-02-16 00:38:46) 85. 赤ちゃん泥棒 《ネタバレ》 赤ちゃんの所有者が二転三転する目まぐるしくも笑えるドタバタ争奪戦。最後には本当の両親の手元に戻りめでたし、めでたし。主演はチャーミングな若き日のニコラス・ケイジ。[DVD(字幕)] 6点(2012-01-28 22:58:05) 86. アレクサンドリア 《ネタバレ》 宗教対立が深まる波乱の時代を凛として生きた女性天文学者の悲劇。終始悲愴感が漂い、重く悲しい結末でした。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-27 23:04:58) 87. アメリア/永遠の翼 《ネタバレ》 夢に向かって羽ばたくのはいいのですがシケたラブストーリー要素が濃く退屈してしまいましたね。世界一周挑戦中に遭難、行方不明で現在に至るは可哀相です。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-24 00:35:13) 88. アンダルシア 女神の報復 《ネタバレ》 2度目観賞。舞台は情熱の国・スペイン。美しい西欧の風景を背に決死の追跡戦が展開される洋画らしい邦画。ニヒルな黒木メイサと渋い織田と伊藤。謎解きにはあまり緊迫感がなかったです。続編の舞台はドバイですかな…。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-16 00:49:45) 89. あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 拳で語り合う2人、典型的な血と汗のスポコンでベタベタな展開でしたが素直に受け入れられました。「あしたのジョー」を知らない世代ですが日本漫画史に刻まれるフィナーレ、“あの”シーンはやはり熱かったです。山下と伊勢谷、造られたその肉体美は圧巻。[映画館(邦画)] 7点(2011-02-28 00:17:48) 90. アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 2011年映画館観賞1本目となる作品。「サブウェイ1・2・3」の強力タッグ再現。映像をブレさせる手法により緊迫感を演出するトニー・スコット監督と鉄道サスペンス主演常連、渋めのデンゼル・ワシントン。後半はスピード感あふれる急展開。実話ならではの緊張感がありました。[映画館(字幕)] 6点(2011-01-11 00:06:44) 91. 嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 エミリー・ブロンテ原作、最初の映画版。嵐が吹きすさぶ丘の豪邸を舞台にして復讐に燃える憎しみと純粋な愛を表現。戦前のモノクロ作品ですが深い愛の形が綴られていて現在でも充分楽しめる作品です。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-05 00:10:58)(良:1票) 92. アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 不倫の逢引き場所として上司に自らのアパートの一室を貸すという設定が面白いです。ハチャメチャ恋愛騒動。20代後半、若き日のシャーリー・マクレーンは華がありますね。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-17 15:10:25) 93. アニー・ホール 《ネタバレ》 名コメディアンのウディ・アレン代表作。別離と再会を繰り返す男女。皮肉と下ネタを絡ませたトークが止めどなく流れるが中身のない内容でウンザリ。わずか93分の上映時間を一日千秋の思いで見つめてしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2010-10-16 03:07:13) 94. 明日の記憶 《ネタバレ》 若年性アルツハイマー病に犯されたバリバリの企画部長と寄り添う妻の深遠なる夫婦愛。アルツハイマー病の怖ろしさと介護する妻の痛々しさに耐えかね始終鳥肌が立ちまくって観ちゃおれませんでした。リアルに重たい余韻が残ってまた観ようとは思えませんね。[DVD(邦画)] 8点(2010-10-13 01:08:41) 95. アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 青年たちの奇妙な関わり合いによる日々。間の抜けた雰囲気の前半から一転、種明かしが語られる後半は緊迫した展開。思わず引き込まれました。主題歌のボブ・ディランは清々しい曲ですね。[DVD(邦画)] 7点(2010-10-06 00:44:45) 96. 愛と追憶の日々 《ネタバレ》 心温まる母子愛・夫婦愛・家族愛、奇妙な近所付き合い。前半のほのぼのドラマが一転、終盤は重くて切ないです。それでも明瞭なテーマ曲に包まれてどこか心の温まるハートウォーミングストーリー。気丈な祖母をシャーリー・マクレーンが熱演、観ていてサンドラ・ブロックに重なりました。風変わりな隣人を演じたジャック・ニコルソン、怪演とも言うべきか。2度目観賞で心にしっかり刻まれる印象深い作品になりました。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-05 00:29:41) 97. 愛と喝采の日々 《ネタバレ》 華やかなバレエ舞台シーンの連続に盛り上がりました。見事な技術です。女性の繊細な内面もよく表現されていました。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-05 00:05:42) 98. アマデウス 《ネタバレ》 誰もが知る楽聖モーツァルトの名曲流れる奇妙な友情物語。下品でユーモラスで可笑しいモーツァルトの高笑い。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-22 18:46:35) 99. 悪人 《ネタバレ》 現代社会を生きる若者の孤独感が描き出されていたけどやや出来すぎたストーリーな気がします。出会い系サイトで偶然殺人犯と知り合った女性がたとえ彼に同情したとしても一緒に逃げるなんてことはあり得ないんじゃないでしょうか。俳優はおなじみの妻夫木・深津ペア。童顔の妻夫木に金髪の殺人犯は無理ありすぎです。それにしても後味悪い結末でしたね。[映画館(邦画)] 7点(2010-09-21 15:34:28) 100. アウトロー(1976) 《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。クリント・イーストウッド監督主演の西部劇。南北戦争直後、先住民インディアンを引き連れて我らが流れ者ダーク・ヒーローがゆく。黒いボンタンを吐きかける顔に傷ある早撃ち賞金首。ハードボイルド、タフガイ、鋭い眼光―これぞクリント・イーストウッドというべきキャラクター像、シブすぎです。[地上波(字幕)] 6点(2010-08-25 02:14:39)
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