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コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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101.  悪魔の虚像/ドッペルゲンガー 《ネタバレ》 「007」のジェームズ・ボンド役をやる前のロジャー・ムーア。 こんな、世にも奇妙な物語っぽいホラー映画に出ていたなんて知りませんでした。 「もう一人の自分」に人生を乗っ取られてしまうと言うお話で、 いわゆるドッペルゲンガーというやつですな。 その「もう一人の自分」は終盤にならないと画面に出てこないわけですが、 少しずつ少しずつ主人公が精神を病んでいく、 そしてもう一人の自分に近づいていく、その展開が巧いですね。 そしてついにご対面となったとき、服装が違うからという理由で 家族や友人から偽物扱いされる理不尽さ。 車で追いかけられ、途方に暮れる主人公と微笑を浮かべるもう一人の対比。 バックミラーに映るサイケな映像がベラムの精神破壊を巧く表現しています。 あまり知られてはいませんが、なかなかの佳作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-02 00:04:58)《改行有》

102.  アーサーとふたつの世界の決戦 《ネタバレ》 フランス製の子供向けファンタジー。 ヨーロッパ製作のCGだそうですが、 このシリーズは実写とCGが違和感なく融合されていて、 映像的にはなかなか関心するものがあります。 終盤の、街を襲うバグの大群なんてなかなかのものですよ。 基本が子供向けなので、大人が観るには物足りないのですが、 このゆる~い笑いにハマる人なら楽しめると思う。 なんだかんだいって三部作きっちり作ったのだから、 リュック・ベッソンにとってこのリーズはかなり思い入れのあるものなんでしょう。 次回作がアウンサン・スーチーの生き様を描くという、その幅の振れっぷりにも驚き(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2012-06-17 00:05:02)《改行有》

103.  悪夢探偵2 《ネタバレ》 塚本監督がホラーを撮るとこうなりましたというような内容。 前作よりは良かったと思いますが、本作はより観念的であり、 京一のトラウマと雪絵の悪夢体験が絡み合い、異様な映像世界になっている。 相変わらず、みんなボソボソ喋るので台詞がよく聞き取れなかったりもしたのだが、 相当にシュールな世界が続くので途中からはもうどうでもよくなった。 京一は、やはり塚本監督自身で、彼の幼少期の体験がベースとしてあるのだろうか。 個人的には、雪絵がぱかっと拾い、中から京一がにゅるっと出てきて 脱皮するみたいなシーンが最高でした(笑)。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-16 23:59:07)《改行有》

104.  アジョシ 《ネタバレ》 これは良かったですよ。「母なる照明」の時も思いましたが、ウォン・ビンは単にイケメンなだけじゃなく、演技の出来る素晴らしい役者だなと思います。この作品ではクールでタフな孤高の男を演じていますが、特筆すべきはやはりアクション。ちゃんと「痛さ」が伝わってくるし、カット割りも巧く見応えのある映像に仕上がっています。ストーリー自体は、悪い奴らを倒して少女を救い出すっていうただそれだけなんですが、ウォン・ビンだけじゃなくこの少女もいい演技をしているし、それに台詞が良いんですよね。助けてくれなかったテシクに対して、少女は「おじさんのこと嫌いにならないよ。おじさんを嫌いになったら、好きな人いなくなっちゃうから」なんてさ、泣きながらあんなこと言われたら、誰だって守ってあげたくなりますよ!ラストの抱擁&テシクの涙も良かった~。秀作です。7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 19:40:25)(良:1票)

105.  the EYE 【アイ】 《ネタバレ》 角膜移植手術を受けると、幽霊が見えるようになった、という設定。そして、鏡に写っていた自分の顔が違う顔だった~!っていう、途中の展開。そして、角膜提供者のリンも幽霊が見え、悲しい過去があったという展開。お話がよく出来てるな~と思うんです。そして独創的ですよね。こういう設定は、ありそうでなかったな~と。最近のホラーは、かなり非現実的で意味不明なものが多いのですが、この作品は全部辻褄があっていて無理もなく、その点は好感が持てました。幽霊の皆さん方も、すごくリアリティががあるように見えました。あ、もちろん僕は幽霊を見た事はありませんが、実際に見えると言う人は、たぶんこんな風に見えてるんだろうな~みたいな、そういうヴィジュアルなんですよね。ただ、幽霊が出てくる度に「ダーン!」みたいな衝撃音が必ずついてくるのはちょっとくどいかなと(笑)。それに、電車の窓ガラスに予告なく映ったりする幽霊とかも、狙い過ぎててちょっと嫌ですね。この作品で特に気に入ったのは、終わり方です。再び盲目になってしまった彼女は、「でも、この世界には美しいものがあるんだってことがわかった」って、待っていたボーイフレンドと対面して終わると言う、これ以上ないほど爽やかなラストだなと思うんですよね。なので、少しおまけの7点を献上しようと思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 00:18:41)(良:1票)

106.  アパートメント(2006/韓国) 《ネタバレ》 ひきこもりは、韓国でもそのまま「ヒキコモリ」と言われてるのですね、、、(笑)。いやそれはともかく、貞子風の女が出てくるんですけど、それがまた見た目だけでなく「カタカタカタ」っていう付随音まで同じなんですよ。そこまでパクっちゃったか~っていう感じでどうにも幻滅です。ルービックキューブから部屋の推理を見いだすのはまぁいいんですけど、一番の問題は、住民が最初のうちは彼女を世話していたのに、途中からみんなしていじめだすその理由がわからないんですよ。なんの原因もなく陰湿いじめがはじまるもんだから、最後まで疑問符が付いちゃいました。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-24 00:53:46)

107.  アイランド(2010) 《ネタバレ》 結局のところ、あの女は一体何者やったん? 人間でないのはわかるけど、幽霊でもなさそうやし、、、。 後で調べてみると原題の「SIREN」というのは、ギリシャ神話の セイレーン(船人を歌で誘惑した海の精)のことなんだそうで、 なるほど、そういうことなのかぁと一応は納得。だけど、 劇中に妄想なんだか現実なんだかよくわからないシーンが多く、 見ているこっちもよくわからなくなってきてましう。少なくとも、 ホラーとして見るには怖さが全然足らないし、 お色気シーンにしても出し惜しみで物足りない。題材はいいのに、 もう少し面白く調理できたのではなかろうか、と思う。 [DVD(字幕)] 3点(2012-04-23 18:47:10)《改行有》

108.  アレクサンドリア 《ネタバレ》 アレハンドロ・アメナーバルは僕の大好きな監督さんです。本作は一見するとかなりのお金がかかった大作に仕上がっていますが、どうやら興行的には失敗したそうで、なによりも真面目な内容で娯楽色が乏しいのでそのへんは致し方ないのかなと思います。でも、個人的には「アメナーバルはやっぱり凄いな~」と、期待を裏切らずに楽しめた次第です。主人公ヒュパティアが、太陽の周りを回る地球は楕円軌道であることを発見したシーンの鮮やかさ、そしてまたラストの教え子が自らの手で彼女を殺めるシーンの切なさ等、実にぐっときちゃいましたよ~。その当時、円軌道は完璧であり、世界は完璧に出来ているから円軌道以外考えられなかった。人間というのは、自分に都合良く考えてしまう癖があるわけですよね。この作品で取り扱われている宗教戦争というのも、やはり「神の言葉」とやらを振りかざして、自分勝手に解釈したり作り上げたりして人々を分断し争わせていく。この作品は、一見すると宗教は嘘偽りでどうしようもなく、学問は崇高なもののように対比されて描いているように思いがちだけど、そういう対比がテーマではないと思うんです。宗教とか学問とかじゃなく、むしろその先にあるものですよ。例えば科学というのは、長らく宗教を駆逐するものだとして二項対立に考えられてきたわけだけど、科学っていうのは、要するにこの現実をそのまま受け止めて、世界がどのようにして出来たかをありのままとらえようとする姿勢なわけでしょう。その姿勢というのは、この世界が神の手による創造物なのだとしたら、その神に対して最も真摯な態度だと思うんですよ。この世界をしかと認識しようとせず言葉というものを都合良く解釈するだけの姿勢と違って、学問的姿勢こそが実は最も神に対して忠実ではないのかと。だから、キリスト教を受け入れなかった天文学者ヒュパティアは、実は誰よりも神に真摯な姿勢だったと言えるわけです。最後まで信念を曲げずに絶命し、やがては讃えられる彼女の存在は、まるでイエスの生涯に重なるものがあるように思えてきます。前述したように派手さはなく、観客受けするアクションシーンもありませんが、間違いなく良作だと個人的には思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-13 20:45:42)(良:2票)

109.  悪夢探偵 《ネタバレ》 「ああああ、、いやだぁ。うぁぁ、やだぁぁ」本当にそんな気持ちになりました(笑)。hitomiさんの大根ぶりとか、終盤のシュールっぷりとかよりも、なにより音響が凄く不満です。登場人物がみんなボソボソとした喋り方で、もの凄く聞き取りにくいんですよ。それでいて効果音とかはやたら音が大きいから、テレビのリモコンを上げたり下げたりしながら観る羽目になってしまいました。もうちょっとなんとかならなかったのでしょうか、、、。[DVD(邦画)] 3点(2012-04-06 03:13:40)

110.  悪魔の植物人間 《ネタバレ》 ごく一部でカルト的な人気があるそうですが、確かにカルト光線をおもいっきり放ってる作品でしたね。DVDで観たのですが、びっくりするぐらい画質が悪い(笑)。そしてなんといっても、植物人間のチープさ、手作り感がハンパない。ストーリーもほとんどあってないような感じだし、、、。本筋よりも、途中のクリーチャーショーが面白く、印象深い。目玉飛び出しおじさんは、テレビの衝撃映像とかで何回か見かけたような気がする(笑)。[DVD(字幕)] 3点(2012-03-31 13:23:17)

111.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 前作「犬神家の一族」などのインパクトはないものの、これはこれで面白く拝見致しました。岸恵子がやはり美人でいいですねぇ。殺人だなんて、一番縁遠そうなキャラが、実は犯人であるというオチ。いや~読めなかったです。ヴィジュアル的に、葡萄酒に入った死体とか、人形みたいなのが手まりしてるシーンとか、ぎょっとするような怖さがあります。そしてとても切ないストーリー。あの息子さんが不憫でなりませんわ。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-27 17:05:50)

112.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 アニメや漫画のほうは一度も観た事がなく、どんな話なのかもきちんと知らずに鑑賞致しました。僕みたいに予備知識なしでも楽しんで観れたし、アニメを知らない世代にこの話を受け継ぐための映画としては、これ以上ないほどの出来映えなんじゃないでしょうか。確かに、駆け足で展開しているという印象は受けるし、人間的な部分をもっと掘り下げることが出来たら、という思いもないわけではないのですが、時間という制約がある中で、とても健闘していたと思います。なによりも映像的に、荒さとか雑さといったものが見当たらない。ドヤ街の忠実な再現、試合のシーンのストップモーションやスローモーションの凝った演出など、安っぽさを感じさせず、満足のいく完成度です。伊勢谷友介も、途中凄く痩せた状態で出てくるけど、あれなんかCGじゃなく本当にダイエットで落としてるわけですしね。全盛期のデ・ニーロ並みの頑張り様ですよ。香川照之の段平も見た目そっくりだし。香里奈の演技はちょっと下手かなと思ったけど、山P含め全体的にはみんないい演技してたと思う。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-03-11 01:03:27)

113.  アナザー プラネット 《ネタバレ》 ある時、空にもう一つの地球が浮かんでいたら。そしてその地球には、もう一人の自分が住んでいたら、というSF的なアイデアと、地上で起こる悲しい人間ドラマの掛け合わせ。低予算だから派手さはないのですが、なんとも言えない乾いた映像、そして海の上に浮かぶもう一つの地球とそれを見上げる主人公の画などはとても美しいです。逆に、意識的にドキュメンタリーっぽくやってるピンボケやズームアップなどはちょっとくどかったかもしれません。僕もラストのシーンは「え?」て思ったんですけど、なるほど、あっちの地球も同様に、こちらに送り込んでいるわけですから、それも主人公が乗ってやってきたということは、向こうでは家族は生きてるということなのでしょうね。ただそうなると、むこうの地球にもお父さんがいるんじゃないかと思うんだけど、二人のお父さん同士で闘ったりするのかしら、、、という風に「その後」を想像させるような終わり方になっています。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-06 02:50:18)(良:1票)

114.  アサイラム 狂気の密室病棟 《ネタバレ》 サラ・ローマーがわりと好きなんで観てみたのですが、 なんというか、きちんと成り立ったストーリーとはとてもじゃないけど言いがたく、 それ故に怖さを微塵も感じませんでした。 登場人物が、それぞれトラウマをかかえていて、そのビジュアルを 幽霊によって見せられる?というような内容で、 「エルム街の悪夢」みたいに、夢でそういうのを観るとかならともかく、 現実の世界で突如そういう事態になって、それですぐまた元に戻るというような感じ。 これでは観ているほうとしてもつかみ所がなく、傍観するのみとなってしまう。[DVD(字幕)] 3点(2012-02-29 17:59:20)《改行有》

115.  ATOM 《ネタバレ》 鉄腕アトムをハリウッドがアニメ化するとこうなるのかぁ、と興味深く拝見致しました。鉄腕アトムって、よく考えりゃほぼ裸ですものね。こちらはずっと服を着ていたけど、最後の最後にあの姿になっていて、ちゃんとファンのことも考えてるんだなと感じました。他にも、富士山みたいな山らやら、桜やらを出して、日本をリスペクトしているのも見て取れます。ストーリー的には、前半の部分、父親がアトムを作って、やっぱり息子とは違うんだと苦悩しアトムに別れを告げるシーンまではけっこうぐっとくるんですけど、地上世界に落ちてから後半にかけては心揺さぶられるものがなく、良くも悪くも軽い印象。CGの出来映えも、他のフルCG作品群と比べるとかなり見劣りする出来だけど、全体としてはまぁ佳作かな、と。[DVD(吹替)] 6点(2012-02-28 19:48:51)

116.  赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター 《ネタバレ》 タイトルとパッケージから、コメディ系のホラー映画なのかなと勝手に思っていたのですが、実際にはもの凄くシリアスで真面目路線なホラー映画でした。ヨットが座礁、転覆してしまい、5人は16キロ先の島まで泳ぐか、それともヨットの上で救助を待つかの選択を迫られる。これがまた、観客も「自分だったらどうしよう~」ていう悩ましい選択で、一緒になって考えちゃう。海の中は、先が見通せず、それでいて水の空間が延々と広がっているわけで、これってやっぱり凄く怖い。そういう海の怖さを、映像で存分に表現していて見せ方も上手いなと感じさせる。鮫が凄くリアルで、CGなのかな?ロボットなのかな~?と思いながら見てたけど、実際は本物の鮫だったらしい。なるほど、そりゃあリアルだわな。実話というのも驚き。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-13 15:59:28)

117.  アーバン・エクスプローラー 《ネタバレ》 まぁ、グロシーンに関して言えばなかなか痛々しい、 観てるこっちもキュ~ン!ってなりそうなぐらいの感覚 だったので、そういうパワーはあったと思うのですが、 結局みんな殺されてしまうし、あのクレイジーおじさんは 生きてるしで、ラストがあまりにも釈然としない。 ハッピーエンドで終わらせないところはヨーロッパらしいかな、と。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-06 19:24:06)《改行有》

118.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 ありゃ。結構評価低いんだなぁ。どういうわけか、僕は楽しく観る事が出来ました。少なくとも、「トワイライト」シリーズなんかよりはよっぽどこちらのほうが好みでしたねぇ。続編も匂わす終わり方だったけど、ぜひ続きも観てみたいです。確かに、最近よくある学園ドラマとSFを掛け合わせたような内容で、ものすごいパワーを持つ主人公と、いじめっこといじめられっことガールフレンドという構成はあまりに王道すぎるのですが、まずなによりもそのガールフレンドがけっこう可愛い。これ重要なのよね。お家にも招待してくれて、家族と食事して馬鹿話したり、その後に部屋に入れてもらって手づくりのフォトブックなんか見せてくれて、しかもちょっと恥ずかしがるみたいなね、そういうシチュエーションもってこられると、喪男の自分としてはもうキュンキュンしちゃうわけですよ(笑)。それからもう一点、僕が大の犬好きだからというのもあるね。あのワンコ、とっても賢くて可愛い。主人公の後をひたひたとついてく後ろ姿なんか、これまたキュンとしちゃう(笑)。途中で怪物になったのは驚いたけど、ご主人様を必死で守るためなのよね。その忠犬っぷりにこれまたキュン。そしてナンバー6のカッコよさ&可愛らしさと言ったらない。ラストのド派手なドラゴンボール風アクションもなかなかの見応えで、個人的には凄く楽しめた作品なのです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-30 00:10:51)(良:1票)

119.  赤ずきん 《ネタバレ》 人狼の描写といい、少女漫画っぽい恋愛の描き方といい、どことなく「トワイライト」に似てるなと思ったら、監督が「トワイライト」の人だったのね(笑)。それなら納得です。愛する人が、噛まれた事で狼になっちゃう。それで離れようとするもやっぱり一緒になるって展開が即視感ありありなんですが、この監督さんはこういう展開が大好きなんだろうな~。要は、「赤ずきんちゃん」のお話を、「トワイライト」ベースでやりましたっていうことですよね。全てにおいて可もなく不可もなくな出来でしたが、個人的には衣装なりセットなりがこ綺麗過ぎてリアリティがないのが残念でしたね。童話だからリアリティは要らないよと制作者は考えてるのかもしれないけど、全体が嘘くさく感じちゃって今一歩入り込めなかったのも事実。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2011-10-21 22:34:26)(良:1票)

120.  アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 《ネタバレ》 ふぅ、、、、、なかなか凄かったですねぇ。この作品のテーマは、「目には目を」でしょうか。それをストレートに、直球に描いてます。確かに、下の方も書かれているように彼女の絶望感や復讐心などを、たとえばもっと映像的に見せるとか、映画的な見せ方を追加していくとより次元の高い映画になれたのではないかと思うし、終盤の男達一人一人に復讐していくシーンも、淡々と描き過ぎでもっと彼女には暴れてほしいかなと感じたのも事実。監督さんは、あくまでも直球にそれも淡白に作り上げたかったのでしょうか。でも、エグさは十分に伝わってきましたよ。主人公はじめ、役者さんはみんな体張ってるし、B級映画としてはなかなかの秀作でした。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 13:05:30)(良:1票)

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