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1.  悪人 静かな展開、冷たい画調にも関わらずこれでもかとほとばしるキャスト、スタッフとも全力投球した熱っぽさ。この勢いは昨今の映画ではまれではないか。フィルム撮影による丁寧にして時に大胆なキャメラ、心象を代弁する雨。古典的なテクニックをフル活用してそれを見事に活かしきっている。照明や美術も手ぬかりなし。そして満島ひかりさん。彼女の存在なくしてこの映画は成立しません。憑依したかのごとき演技に感服です。[映画館(邦画)] 7点(2010-10-29 01:01:12)

2.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 言うならば「トム・クルーズ映画」の日本版。スター演じる一外交官が大活躍して事件を解決してしまう。その点で言うならば織田さんにこそハマる素晴らしい企画だったと言える。が、なぜアマルフィなのか。そもそもなぜイタリアでなければならなかったのかが映画では致命的に欠落している。ロケハンにかなりの努力を費やして現地に滞在して撮りあげた努力は伝わってくるものの、「オール・イタリアロケ」と銘打っているもののほとんどがローマ。あとアマルフィとカセルタが少々でミラノも少しあったかな。宣伝で大風呂敷を広げたせいで、ロケのちまちまさが出てしまい現場の努力が潰されてしまっているように思えてなりません。黒田以外の人物が無能ばっかりで親のワガママで連れてこられた娘さんが誘拐に遭ってさらに親がバカなことをする脚本では感情移入できません。辛口になりますがせっかくこれだけの企画を実現したならば、イタリアの美しく歴史ある風景を見せてください。血汗が通ったキャラクターで描いてください。もったいないとおもいます。[映画館(邦画)] 5点(2009-10-05 23:47:47)(良:2票)

3.  蒼き狼 地果て海尽きるまで 地も果てないし海も尽きませんが、脚本は果て才能は尽きていました。良くも悪くも往年の角川映画、『天と地と』の再来!お疲れ、春樹さん。個人的には「ジュチー!!!!」の場面で沢田研二なんか出てきたら即10点あげちゃいますが。[映画館(字幕)] 4点(2007-03-15 14:24:00)

4.  ありがとう (2006) 《ネタバレ》 プロゴルファー古市忠夫氏と阪神淡路大震災の悲劇を描く、総製作費15億円を投じた力作。序盤、まだ寝静まる神戸の街を行くバスと阪神高速3号神戸線の上空を不気味な閃光が走る映像が印象的。そして運命のあの5時46分…。    15億円かけただけあってCG、セット、ミニチュアを駆使した大地震発生シーンはまるで実写かと思うような出来栄え。轟音と共に若鷹商店街が瓦礫と化し、三宮の象徴だった阪急三宮駅の崩壊を見せ付けられたとき涙が止まらなかった。間接的ではあるが震災をこの身体で感じている身としてはかなりのショックを受ける映像だった。地震発生直後、家から這い出してきた住民が無言で立ち尽くす姿もとてもリアル(実際当時は放心で声が出なかった人が多い)で、制作陣の本気度がうかがえる。描写はさらに火の海となっていく長田の街も描写しており、オープンセットを破壊し火をつけて撮影したという鬼気迫る映像が辛かった。まだ生きている肉親を目の前に助け出したくても家屋の下敷きでどうすることもできず逃げるしかなかった人々の姿があまりに痛々しく、泣きっぱなしでした。全て本当にあったことで、震災を体験した人々にはあまりに辛い内容となっています。    前半の震災シーンは見ごたえ十分ですが後半のプロゴルファーに挑戦する話しとのつながりに少々難があるのが残念。とくに若鷹の街の再興過程が端折られ、主人公も震災数年後に立派な家に住んでいたり(仮設住宅住まいもあったけど)して、震災よりも震災後に本当に辛い思いをした多くの被災者の姿とはかけ離れていました。後半の描き方がゴルフ一色でなければさらに良かったと思います。貧乏臭い田中好子は雰囲気出てますけど、無理に神戸弁でなくても…と思う台詞回しでした。    とにかく前半の震災シーンは素晴らしく徹底して作りこまれていて否応なく震災の日を思い出させるだけのリアリティあるものとなっていることは特筆できます。『マグニチュード』という同様の作品と比べると遥かに訴える力がある作品になっていました。[映画館(字幕)] 7点(2006-12-05 23:02:51)(良:1票)

5.  あらしのよるに 《ネタバレ》 かわいい顔をしたヤギのメイの声が、思いっきり男性の声で最初は違和感がありましたら、見ているうちに慣れました。物語としては平坦でこれぞといったクライマックスシーンもありませんが、種族を越えた友情というテーマはしっかり伝わってきました。ヤギとオオカミの2匹が、種族の絆よりも友情の絆を選ぶ決断は奇麗事かもしれませんが、争いごとの絶えない人間社会に警鐘を鳴らしているようにも感じ取れました。   作り自体は子供向けで、台詞回しや演出も今一歩という感はあります。画も多少薄っぺらいし、声優としては素人の役者による演技も完璧ではないのですけど、原作の良さなのか友情の大切さというメッセージの強さがこの作品に輝きを与えています。最後まで結末が読めないストーリーにはハラハラさせられますが、フェイドアウトを多用して細切れにしすぎたためにまとまりに欠ける感は否めません。上映時間もあと10分くらいは削れたかなって思います。苦言が多くなりましたが、出来としては十分平均点以上の作品でしょう。願わくば自分が子供の頃に見て、もう一度大人になってから見てみたかったなって思う作品でした。メイとガブの厚い友情と、市原悦子さん竹内力さんの芝居に7点です。[映画館(吹替)] 7点(2006-01-18 02:48:33)

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