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コメント数 230
性別 男性
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評価順1
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1.  アーティスト 《ネタバレ》 ニヤニヤと楽しく鑑賞できました。この主演女優のダンス。オリジナルは知らないのですが“ザッツ・エンターティンメント”での若きジョーン・クロフォードの失笑気味ダンスを真っ先に思い起こします。脇役も絶妙で、がたいのいい社長はアステア主演作やキャプラ映画なんかに出てきそうな雰囲気と表情のリアクションが楽しめますし、やたらに老け込んだカミさんは'40年代ヒッチコック映画に出ていそう・・・。そして満員に膨れ上がった映画館で楽しみまくっている観客。懐古趣味でも映画が庶民にとって、どのような娯楽であったか想像するのも悪くない。 [映画館(字幕)] 7点(2012-04-26 04:36:57)(良:1票) 《改行有》

2.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 (注意)あの傑作『アパートの鍵貸します』をまだ未観の方は読まないで下さいね・・・。そもそも『アパ鍵』なんて、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンのラブ・シーンさえも無い、全編の95%が片思いの映画でした。しかしこの二人が本当にお似合いで、心通じ合った幸せな二人をもっと見たいな、と思わずにはおれない程に後味のいい作品でした。そして、その期待に手ぐすね引いて本作の鑑賞に臨むのですが、いきなり娼婦とヒモですよ、これが。いきなり『アパ鍵』フリークがワイルダーにしてやられる訳ですよ。これは飛び過ぎですよ。その昔、宮沢りえのヌード写真集を見たときに近い(いや、今の時点で何もそこまで)感に腰が引けてしまうんですよ。話を戻しますと、本作はそれを強引なコメディタッチでまとめにかかる訳なんですが、やはり何度観ても僕の心は置き去りになってしまうんですよね。二匹目のドジョウ狙いを鼻で笑うくせに、このメンツでこれやられると腰が引けるとは、自分が情けない・・・。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-24 22:43:14)

3.  赤い河 《ネタバレ》 とにかくダンソン(ジョン・ウェイン)が岩のようにゴツイ。肉体的にも精神的にもゴツイ。ドカッと座ってウイスキー飲むさまが決まりすぎです。もはや演じているというよりも、役柄からジョン・ウェインに引き寄せられているかのような境地。そして狂気とも言えるこの男の執念に引っ張られた(というよりも引きずられた)男たちのドラマ。“契約”という現代的な言葉と、その上下関係、信頼関係、窮地での処置。その全てに今の時代にも置き換えられるテーマが縦横無尽に張り巡らされている。意見を突っぱねられて服従するときの気持ち。ボスを追放した後の何とも言えぬ気持ち。モンゴメリー・クリフトも素晴らしい演技で立ち向かってます。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-27 22:14:29)

4.  アニーよ銃をとれ ベティ・ハットンが主演することによって、いい意味で全開子供向けに作られていると感じる楽しいミュージカル。やっぱり好きです、この手作り感。 曲名知りませんが、ザッツでも出てきたメチャ楽しい子供の喧嘩を歌にしたかのようなハワード・キールとの大熱演は見モノ。 ただスターのオーラとかシーンのオーラに期待は出来ないことと、必要以上に歌のシーンが多く、しかも曲の出来がイマイチと感じるものが多かったのがマイナス。 それでも "気ままな暮らし"と、これでもかって繰り返される "ショウほど素敵な商売はない"の、この感慨。 個人的にはジュディ・ガーランドへの思い入れ、そして本作に限ってはそれ以上にエセル・マーマンへの憧れがグルグルと頭の中を駆け回って、そういう思い巡らせてしまうことでも非常に感慨深い作品です。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-28 12:14:47)《改行有》

5.  アパッチ砦 《ネタバレ》 この景観のロングショットと音楽と連なりあって滑走する馬、このお膳立て、オープニングロールのあのロゴまでが、これぞジョン・フォード、この味わい、それだけで満足。 そんで絵的には満足度がめちゃ高いが、映画としての満足度は低い。ヘンリー・フォンダは確かに名演だったが、ラストの額縁を見てガックリ。現場を知らない上司が多数の部下を巻き添えにして、それでも英雄は作られるのか?[ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-09 00:07:55)《改行有》

6.  アデルの恋の物語 《ネタバレ》 イザベル・アジャーニの、イカれた鬼気迫る演技は確かに凄い。 でも映画の最初っからアデルはおかしかった。おかしい女の挙動を痛々しく見せられて、ボロボロになったラストまで見せられて、確かにそこが美しかったと言えなくもないけど、鑑賞後にふと思ったことは、アデルは最初っからおかしかったってこと。それ以前があればまた違った印象だったんだろうけど。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-01 21:37:26)《改行有》

7.  悪魔のような女(1955) 終盤のスリリングな観せ方は、観る側に心臓の悪い嫁はんの身体を労わる心理をも巻き込んで容赦ないですね。マジで恐かったし、ラストもびっくりしました。これじゃ本当にお化け屋敷ですよ。シリアスでカビの生えそうなジメジメした要素がジンワリ染みてくる構成は素晴らしかったです。ただシモーヌ・シニョレの神取忍っぷりがちょっと強すぎて、"なんか、おっさんみたいな女やの~" って鑑賞中、何度も気になってしまいました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-24 21:56:22)《改行有》

8.  アラビアのロレンス 《ネタバレ》 何人かの方が書かれていますが、蜃気楼のように浮かび上がり、徐々に姿を現すアリ登場シーンの素晴らしさに完璧に引き付けられた後、砂漠・戦場・人間の狂気、襲って来る何という無力感。史上最大級の娯楽を目の当たりにし、その厳しさに呆然となる。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-13 10:43:44)《改行有》

9.  甘い生活 《ネタバレ》 馬鹿な大人のやるせなさ、何かストーリーあるの?って感じのよく分からない映画ではありますが、何故こんな長丁場をグイグイ引き付けるのか? とにかくオムニバスか?と思わせるほど、クールな映像(シーン)と音楽が完璧に並列だ。ある意味起伏の無い構成が現実的で余計に締めつけられるのだ。そして酒と女と婚約者、老いた父親と少女の瞳、爽やかな自然の光も時に眩しすぎて辛い。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-22 23:37:13)《改行有》

10.  アメリカン・グラフィティ めっちゃ好きです。仲間との最後の一夜を過ごす主役4人の悶々とした感情、そしてローリー、デビー、キャロルといった女性陣のそれぞれの個性、すべて巧く詰め込んでウルフマンが繋いだオールディーズ。 [DVD(字幕)] 8点(2007-04-01 11:32:49)《改行有》

11.  赤ちゃん教育 ホークス監督やし、キャサリン・ヘプバーンは魅了的やし、留置場入ってからググッと面白くなるんやけど時すでに遅し、なぜか乗り切れない。擬音で例えるならカリカリカリって感じで、もうちょっとムズムズムズって感じが自分好みかな?(何のこっちゃ) それでもケイリー・グラントのタジタジ演技は全編通しての笑いのツボやったけど。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-25 13:14:12)《改行有》

12.  逢びき 《ネタバレ》 冒頭とラストで同じシーンを2度観せる、物語に深みを与えるその巧さ。この映画はデビッド・リーン監督のセンスが光り輝くほど素晴らしいです。その揺れ動き昂る感情を表現しまくるモノローグを主体にストーリーを進ませるのですが、これがもう見事。汽車の煙突から吹き出る煙の美しさ、駅の地下道の壁にあたる光と影の美しさ。そんな映像の美しさも含めて、とにかくセンスを感じる作品です。また主役二人が年齢的にも容姿で見てもリアリティがあって、そういった面も含めホント完成度が高い。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-19 21:49:20)

13.   《ネタバレ》 右手バン!左手バン!足がバン!そんで顔がバーン!!ジョーン・クロフォード姉御の登場!最高にカッコイイ、ラストでもう1回やるのが効きまくってしまうんですねー! 降り止まない雨が不穏な空気を流し続け、止まっても動き回っても素晴らしいカメラワークがその不穏な空気に拍車をかける、まさに強烈な作品。ジョーン・クロフォード恐るべし。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-17 00:08:05)《改行有》

14.  或る夜の出来事 《ネタバレ》 この映画を観た夜は必ず恋の夢を見る。我儘令嬢コルベールを、ほっとけなくなるまま世話をやく新聞記者ゲーブル、いつか自然に惹かれあうお互いに気付き・・・はぁ~っ、古典であっても演出がシャレてて古い映画を観てる感覚さえ忘れ去ってしまう珠玉の一編。バスの座席をめぐる攻防、パンの食べ方やヒッチハイクのどうでもいいことに講釈たれるゲーブルの楽しさ、夢見心地の"ブランコ乗り"の合唱、懸賞金目当てを追っ払う怒涛のアイデェア&演技、そのキラめくシーンの数々。クラーク・ゲーブルの演技は今観ても素晴らしくモダン。ラストシーンも含め全てが完璧だが、ただ一つ終盤のドタバタした展開、ここだけがあまりにも惜し過ぎる。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-09 06:41:06)《改行有》

15.  暗黒街の顔役(1932) 裏切りと脅迫、そして滑稽ギリギリの狂気。すべての元祖とも言える異常なほど色褪せない名場面の宝庫。完璧な面白さに脱帽。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-05 06:54:30)《改行有》

16.  雨に唄えば すべてのレヴューシーンが健全でありながら爆発的な覚醒作用がある。ミュージカル映画だけに許される構成を逆手にとって、ミュージカル映画にみんなが期待しているもののすべてがあり、その醍醐味が凝縮されている。なぜここで唐突に歌いだすのか?なぜここで唐突に踊りだすのか?そんなお門違いな素朴な疑問の全部を吹き飛ばして、それでいてその全部に答えを出している。 個人的に最高なのは、滑り込んだジーン・ケリーの前に帽子をつま先にかけたシド・チャリシーの足が映される、そこから僅か数分の計算されつくした素晴らしいシーン。彼女の登場シーンは僅かではあるが、この最高傑作と言えるミュージカル映画へ残したインパクトは計り知れない。 [DVD(字幕)] 10点(2006-04-16 19:11:07)(良:1票) 《改行有》

17.  アパートの鍵貸します この国、この時代、この空気。オフィスの雰囲気、アパートの構造。 数々の小道具、脚本、台詞にジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。 全てが粋。最高です。完璧です。これぞ映画! [DVD(字幕)] 10点(2006-04-14 23:54:54)《改行有》

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