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21.  がんばっていきまっしょい(1998) う~ん、想像してたよりは楽しめませんでした。あくまでもリアルな青春の1ページという感じで、「青春映画っ!」という感じじゃなかったのが私には良くなかったみたい。しかし、これは偏に私の先入観の所為。もう一点、ラストがあっさりし過ぎなのも物足りなく感じた理由。そもそも、オープニングに現在(てか、いつかは判らないけど、物語から何十年後か先)のシーンを持ってきてるのに、何でラストで現在に戻らないの? だったらオープニングのシーンなんてカットして、直ぐ物語に入って欲しかった。そんなことで、溌剌とした女子ボート部員達の健康的なブルマー姿に、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-03 00:06:18)

22.  カタクリ家の幸福 公開当時から気になってましたが、遂に私の財布の紐を緩めるまでには至らず、有難くテレビで観賞させて貰いました。これなら金払っといても良かったかな(深夜に放送するのも勿体ない)。今の日本でこのレベルの馬鹿映画を撮れるのは、【鉄腕麗人】さんの仰る様に三池崇史を措いて他にいないでしょう。少なくとも、同じ三池監督の不条理ホラー・コメディ「極道恐怖大劇場/牛頭」よりは楽しめると思います。私が一番ウケたのはデュエットのシーンで、松坂慶子のバックで復員軍人姿のジュリーが、振り付きで「勝手にしやがれ」のコーラスをする所。唯、物語上にも全く関係ない冒頭のクレイ・アニメ(人形アニメ?)はいらない。本編で初めて登場させてれば、そのシーンの馬鹿馬鹿しさと衝撃が更に増した筈です、6点献上。[地上波(字幕)] 6点(2005-08-11 00:07:35)

23.  片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版) あははは、これが噂に名高い「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」ですかぁ。てっきりチープな「カンフー・ハッスル」位にしか考えてなかったんですけど、これはそもそも功夫映画ですらなかったんですね。いやぁ、噂に違わぬオリジナリティです。もう何でもいいから考え付いたものを全部ブチ込んじゃおうってゆー、欲張りと言うよりも「じゃがいも詰め放題100円セール」とかで、はみ出そうが袋が破けようが無理にでもじゃがいもを詰め込もうとする、おばさん並のパワーを感じました。これぞ「無理が通れば道理が引っ込む」。ところで、こんな映画に突っ込みを入れても無駄だとは思いますが、一点だけ言っておきたい。いくら竹が強いったって、巻頭のギロチン爺さんは石像の首をバンバンもいでた様な気がするんですけど…、6点献上。[地上波(字幕)] 6点(2005-07-28 00:05:56)

24.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉 私もTVシリーズの存在すら知らず、本作が初体験。しかし一本の映画として、部外者の私が観てもそれなりに楽しめる話になってたと思います。彼らが何者なのか深い所は判りませんが、とにかく一癖ある賞金稼ぎということが判れば充分。後は、火星に築かれたニューヨーク・シティ(?)を舞台にしたハードボイルドなストーリー展開に身を任せました。本作で特筆すべきは格闘シーン。殺陣も作画も非常にレベルの高い仕上がり。メカや世界観なんてのは所詮副次的な物であり、アニメの命は動きです。そこに満足できれば、他の部分の不満も解消するというものです、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-27 00:37:58)

25.  風の丘を越えて~西便制 パンソリがどういったものか全く知識が無かったんですけど、これでまた一つ勉強することが出来ました。私の解釈は、「恨」とは歌い手の生きてきた人生そのもの。正に人生を賭して歌い続け、人生を超えることでパンソリが完成する。前述した様に全く知識の無かった私でも、ラストの歌はそれまでの歌と全く違って聞こえ、恨を超えたことがひしひしと伝わってきました。しかし映画としては時間の経過が判り辛く、構成にもう一工夫あっても良かったと思います。それでも、起きて鑑賞することもままならなかった「旅芸人の記録」よりは楽しめた旅芸人の物語です。という訳で、6点献上。6点(2004-12-28 01:35:45)

26.  カンフーハッスル まず、この「カンフーハッスル」ってタイトルが良く解らない。てっきりカンフーを取り入れたダンス映画かと思ってたら、中身は原題通り「功夫」の達人達のバトルのみ。もちろん「ドラゴンボール」そのままの馬鹿馬鹿しいバトル(緻密に計算されたユエン・ウーピンの殺陣は、これまでの最高の仕上がりだと思う)にお得意のギャグも満載で、故に「ありえねー。」というキャッチ・コピーですけど、映画ではとっくの昔からあり得る内容。これまで書画や食、そしてサッカーに+功夫という題材でしたが、本作はチャウ・シンチー初の本格(?)功夫映画って感じでしょうか。それにしても、今作の主人公は影が薄すぎる(ヒロインも取って付けただけ)。いくら馬鹿映画でも、もう少し主人公が話に絡まないとクライマックスにも乗り切れません、6点献上。6点(2004-12-15 00:20:08)

27.  カリスマ 《ネタバレ》 何かモダンな寺山修司って感じ…。私も訳が解らないけど、不思議と駄作だという印象は受けなかったし、つまらなくもなかった。基本的にはAを採るか、Bを採るか、両方採るかという3択問題。それぞれに正論があり、それぞれに権利がある。この森の中にはマジョリティのA派とマイノリティのB派がいて、役所広司が両方採る派。しかし、両方採ることには両方失うというリスクも付いて回る。玉石混交、全滅なら全滅でもいいじゃないか、全員が同じリスクを背負う方がフェアじゃないかというのは理想ですけど、人の生死が関わってくればそうも言っていられない。難しい問題です。ところでこのラスト・シーンですけど、これは両方採った役所広司が勝ったことで、終末が訪れたってことなんでしょうか? 6点献上。6点(2004-11-03 12:34:35)

28.  火山高 ま、評判悪いのも頷けますけど、私にはそれなりに面白かったし、こういうベタな馬鹿映画をこのレベルにまで仕上げてしまう韓国映画界を羨ましくも思った。「猟奇的な彼女」にしても本作にしても、その源流が日本にあることは明白。遂には日本マンガを原作にして、日本では為し得ない完成度の映画を作り、カンヌのグランプリまで獲ってしまった。これは日本が「地獄甲子園」レベルで留まっていることと同時に、非常に由々しき問題です。我が国はアメリカ以上のコンテンツ大国なのですから、邦画界の本気の改革を望みます。本作はそのことを改めて教えてくれました、6点献上。6点(2004-10-22 00:06:03)

29.  華氏911 (皆さんに対抗して私も少し長めのコメントをお許しください) 面白いかどうかと言えば、私には全体的に余り面白い映画ではなかった(字幕を追うのに忙し過ぎたし、同時に出来る限り頭の中で翻訳作業をしたりしちゃったからかな。隣にいた高校生位の一団は途中ですっかり飽きちゃったみたいだし…)。本作の前半はドキュメンタリーではなく、(【ぐるぐる】さんご指摘の様に)ニュース映像を都合の良い様にコラージュしたに過ぎない。パフォーマンス好きの小泉首相ならば簡単にこういう映画を作れると思った。また、9.11の映像を使わない代わりに、もの凄い音響効果を加工したりしてるのもあざとい(イラク空爆等の音響も凄い。本作は一応ドキュメンタリー映画ですけど、出来る限り音響設備の整った劇場で鑑賞することをお勧めします)。しかし、ブッシュ大統領への誹謗中傷からイラク戦争の現実へとシフトし、「取材に基づくドキュメンタリー」に変わってからは多少面白く観れました(私の使う「面白さ」の意味は斟酌してください)。やっぱり最後はマイケル・ムーア永遠のテーマ、階級闘争へと論理を展開して幕を閉じましたね(【anemone】さん、これこそがムーアの「私怨」なんですよ)。思ったのは、本作はアメリカで公開してこそ意義のある映画だったということ。そして私も、ムーアが「ブッシュにはもう騙されない」というナレーションで締めくくった様に、「ムーアには騙されない」と心に誓って劇場を後にしたのでしたとさ…。ということで、作品の出来不出来以前に、ムーアの心意気と、アメリカ公開を断行したライオンズ・ゲートに敬意を表して、おまけで6点献上。6点(2004-09-03 00:06:55)(良:1票)

30.  怪談(1964) 今となっては見る影も無い大手スタジオの、40年前の底力を感じずにはいられない。「茶碗の中」以外は全てが巨大なスタジオ・セットの中だけで撮影されている。シネマスコープが映し出すその広大さと遠近感の豪華さ。構図やカメラの移動、そして照明効果等も贅沢に計算されている。今日の大手にも奮起を促したい。映画の方は基本的に「耳無し芳一の話」がメインで(これだけで単独の作品として公開できる規模)、その他の話は前座と後座といった感じでしょうか。ラストのオチ等は「トワイライト・ゾーン」にも通じます。ただ、古いだけあって所々退屈してしまいました、6点献上。6点(2004-07-22 17:34:49)

31.  害虫 《ネタバレ》 社会や家庭環境、そして運によって、多かれ少なかれ人生は左右されてしまう。確かに彼女は、サチ子という名とは裏腹に薄幸の元に生まれてしまったのかもしれません。しかし若干13歳といえども、彼女は選択する自由と選択できる知恵は少なからず持ち合わせていた筈。なのに彼女は不運ばかりを自ら選択し、どこまでも堕ちて行く。これは単なるプロローグでしかなく、彼女は更なる不運を選択して生きていくのでしょう。好みの映画ではありませんでしたが、ラスト、「何でもない…」の一言でスッパリ切った事により、個人的な評価はグッと上がりました。もちろん宮崎あおいの全てを堪能できたのも良かったです。それにしても、蒼井優ちゃんは引き立て役で不思議な魅力を発揮しますね。という訳で、6点献上。6点(2004-05-14 22:41:21)

32.  ガールファイト 映画の内容を紹介するのであれば「ボクシングと出会う粗暴な女子高生の青春ストーリー」と余りにも陳腐になってしまいますが、何よりもこの映画はミシェル・ロドリゲスの魅力に尽きる! あの危険な三白眼でガンつけられれば誰でもビビる、しかしスクリーンからガンつけられれば誰でも虜。「君との人生は戦争だな…」「かもね…」なんて会話を交わしてみたい。来年公開の「バイオハザード」(!)ではゾンビ相手に暴れ回ってるらしいです。久しぶりに痛い程の個性を目の当たりに出来たので、6点献上。6点(2001-10-21 09:09:00)

33.  カサンドラ・クロス バート・ランカスターとソフィア・ローレンの恋愛は、今の年齢で観るといい感じかも…(この映画当時でもお二人とも老齢にさしかかってます)。タイトルバックの空撮からWHO本部ビルに繋がっていくオープニングが好き。でも落とし所が、ちょっとって気が…。テーマ曲と言えば、「犬神家の一族」の音楽に似てませんか? 取りあえず6点献上。6点(2001-08-08 16:40:48)

34.  カットスロート・アイランド どんなに馬鹿にされようとレニー・ハーリン好きなんです。ジーナ・デイビスもタフでかっこ良くてキレイ。家来になりたいと思いました。そんなこんなで6点献上。6点(2001-07-10 13:45:13)

35.  学校の怪談 原作も知りませんし、映画を観た子供達がどう感じるのかも判りませんけど、私はもっと怪談怪談してた方が良かったと思う。学校に伝わる怪談って、結構ゾッとする話が多いと思うんですけど、本作からは「実際の学校の怪談」の怖さは感じられない。これはホラーじゃなくて、「グーニーズ」みたいなキッズ・アドヴェンチャー映画を目指してたんですかね。ま、怖さは無いですけど、それなりに楽しい映画ではあります(三池崇史版の「妖怪大戦争」よりは遥かにマシです)。それにしても、あの謎の女の子って岡本綾だったんですねぇ。少し野暮ったい美少女振りが新鮮でした、5点献上。[地上波(邦画)] 5点(2006-09-05 00:01:09)

36.  カオス(2000) 素材自体はそんなに悪くないと思うんですけど、中田演出のテンションが低くて、コン・ゲーム的面白さも罠にかけられた男のサスペンスも感じられず、余り楽しめませんでした。また、脚本の整理も中途半端だと思う。これは「回想シーン」ではなく、あくまでも時間軸の入れ替えだった筈。それにしては各シーンの長さや構成にバラつきがあって、違和感ばかりが募ってしまう。お得意のホラー演出もラストシーンの不条理さのみ。確かに不気味なラストではありますが、これでは話の筋が益々解らなくなる。「カオス」っていうタイトルだからこれで良いのかもしれませんが…、5点献上。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-22 00:03:31)

37.  過去のない男 (↓)「不思議な魅力がある」というのは認めますが、その魅力をどう受け止めて良いのかが私には判りませんでした。正に不思議な魅力。この飄々とした感じは独特ですね。結構酷い目に合って記憶喪失になったこの男が、その後、ほとんど生活に困らないのが凄い。何処の誰かも判らないのに、家を借りるのも職に就くのも非常にイージー。フィンランドって、こんなに緩~いお国柄なんでしょうか? また本人も、記憶を無くしたのに「ま、いっか」程度の受け止め方。もし自分のアイデンティティを巡って苦悩しないで済むんなら、私もいっそ全ての過去を無くしたいです、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-13 00:02:53)

38.  ガール6 《ネタバレ》 スパイク・リーがセレブな脇役を取り揃えて描く、売れない女優のリアルで現代的な日常。マリリン・モンローが主演してた様な往年の映画では、ハリウッドを目指す主人公はラストで成功か愛のどちらか(若しくは両方)を手に入れるのが定石でしたけど、夢のカリフォルニアに辿り着いても、現代のアフリカ系アメリカ人女性にアメリカン・ドリームは訪れない。テレフォン・セックス嬢をしたお陰でいい男に巡り逢える訳もなく、イカれてない映画監督に出会える訳でもなく、ファースト・シーンと同じラスト・シーンを迎える。しかしそれでも、現代女性はへこたれません、5点献上。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-02 00:02:52)

39.  完全なる飼育 香港情夜 ≪完全なる飼育完全制覇・その3/獲物=伊藤かな≫ いよいよ海を渡ったシリーズ第三弾は、周囲と隔絶された上、言葉も通じぬ香港郊外での監禁飼育。話の筋はもちろん前二作と全く一緒ですが、今作の特徴は女子高生側の背景描写がより明確になっている点。従って、これまでは監禁する側に要らぬ妄想を抱いて鑑賞しなければならなかったものが、今作では監禁される側にも感情移入できる作りとなっている。不条理な展開も、香港の景色と中国家屋の所為で、何となく納得できる気がした。ただ今回は、シリーズの顔・竹中直人の教師は要らなかったと思う、5点献上。5点(2005-01-19 00:16:56)

40.  悲しみは星影と共に 最近の深夜テレビが初見だったんですけど、ユダヤ人迫害物としては非常に珍しい映画だと思った。多くの作品は大抵ポーランドかフランスが舞台ですけど、この映画の舞台は旧ユーゴスラビア(「旧」と付けなければならないことに、また別の歴史の悲劇を感じる…)。この元多民族国家に於いてもナチスのユダヤ人迫害が行われていたことに、今更ながら全ヨーロッパが巻き込まれていたという認識を新たにしました。そしてまた本作は、自国もムッソリーニを抱えていたイタリア製で、言語も当然イタリア語。これも珍しかった。ついでに言えば、主人公のセルビア系ユダヤ人女性(?)を演じるのは、アメリカ人のジェラルディン・チャップリン(台詞は吹替)。ところで、この邦題と中身は全く繋がらないと思うんですけど…、5点献上。5点(2005-01-11 01:10:09)

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