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プロフィール
コメント数 3876
性別 男性
年齢 53歳

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141.  カンパニー・マン う~ん途中でオチが完全に見えてしまった。映画でも小説でも大抵オチが読めずに驚いてばかりいる私、その私に読まれてしまうなんて、さすがにマズイのではないか?と思ったけど、まあきっと今回はマグレだったんでしょう。(少なくとも途中までは)二転三転するストーリーに振り回され、これが、ややいじりすぎ(?)の映像とマッチしており、わりと嫌いじゃないノリの映画です。地下施設とかエレベータの描写なんか見てると、ちょっとCUBEを思い出して「ふふ、やっぱりこういうの撮りたかったのね」と、ちょっとニヤリ。さらに、めったにオチが読めない人間の悲しいサガ、たまにオチが読めると逆に嬉しかったりするわけで・・・。7点(2004-01-25 00:54:31)

142.  ガンバス これ、めっちゃオモロいかと訊かれれば、答えに窮してしまうんですが、少なくとも「楽しい」タイプの映画ですね。時は第一次大戦、アメリカの強盗2人組がひょんな事から、ポンコツ戦闘機に乗ってドイツ軍と戦うハメになるわけですが、その敵というのが、何故か「空飛ぶ巨大戦艦」、というハチャメチャな設定。『ワイルド・ワイルド・ウェスト』なんか観てる時、ふとこの映画を思い出してしまいました。と言ってもこちらは、大スターが出てる訳でも無し、特撮に気合い入っているわけでもなし。でも開き直って荒唐無稽さを前面に押し出した分、ホノボノとした味わいがあって、なかなかの好感触。7点(2004-01-25 00:33:10)

143.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス 《ネタバレ》 ストーリーが理解できていない私などがレビュー書くのは全くもって申し訳ない事なのですが、この映画、バイラスが最後どうなったのか今もって判らないんです。すんません。クライマックス、バイラスはイカ頭をガメラの頭に突き刺すも(あれは内臓までヤラレてるね。死ぬぞ)、ガメラはバイラスごと回転しながら上昇。早く頭抜けっての。高空の低温で冷凍イカになるバイラス。最後は海に落ちて・・・寒さプラス目が回って溺れちゃった、という解釈でよろしいのでしょうか??難解だ。さてさて、では他の部分はよく判るのかというと、やっぱり判らなくて、バイラス人はあんな宇宙船一隻で地球に乗り込んで、本当に地球を植民地にする気があるんですかね?しかも地球を選んだ理由が、「窒素呼吸するバイラス人にとって、窒素が豊富な地球の環境は最適だから」だなんて。おおっ、いやいやこれは実に含蓄のある指摘。そういや地球の大気にはナゼこんなに窒素が多いんだろうね。一体この窒素はどこから来たんだろう。地球って神秘的な惑星だよね。アレ何の話だっけ。そうそう、バイラス人だ、バイラス人はガメラを操って破壊活動を繰り広げた挙げ句、二人の少年を人質にとって、地球に降伏を迫る。尊い人命には代えられず、降伏を決定する人類。この場面、子供の頃観てて非常にしっくりいかないものを感じたのですが、それは「あんなフザケタ二人なんか見捨てればいいのに何で人類が降伏するんだよー」という違和感・・・ではなくて、それは今にして思えば、「人質とって降伏迫るなんて、取引きとして成立するのか?」という違和感ではなかったかと。人質とって「金用意しろ」「飛行機用意しろ」とかの要求はあり得るけど、「俺を大統領にしろ」ってのは、ちょっと無理だよね。とまあ、ツマラナイことを色々書いてしまいましたが、主人公の少年達が宇宙船内を彷徨うくだりなんかは、コワくもあり楽しくもある、子供心になかなかワクワク度の高い場面でした。味方だと思った宇宙人が実は親玉だった、というのも、子供心には結構衝撃的で、まあそういう印象深い映画でもあります。4点(2003-12-12 23:38:01)(笑:1票)

144.  カウラ大脱走<TVM> 戦時中、オーストラリアのカウラ収容所で捕虜の日本兵が集団脱走し、大勢の死傷者を出したという実際の事件を元にしています。内容が日本人寄りすぎる、とかいう批判もあったとかいう話を聞きましたが。トレンディ俳優になる前の石田純一(私は欽ちゃん司会の「TVプレイバック」でしか見たことがなかった)が熱演しております。日本兵の一人ですが職業は英語教師だったとかで、オーストラリア人と心を通わせあい、なごやかなムード、しかし結局仲間の打ち出した脱走計画に乗ってしまう(この辺の心理描写がすげー甘い。例によって例のごとく妙にタカ派の捕虜仲間がいて、こいつがやたら扇動したあげく、うやむやのうちに石田純一も影響されてしまう)。いよいよ脱走事件が発生、テレビ映画にしてはなかなかダイナミックに描いており、しかも私は事件について全く知らずこのテレビ映画で初めて知ったので、衝撃的でした。石田純一はこの頃の事を思い出して、そろそろ立ち直って欲しいなあ、と思うのです。7点(2003-11-30 01:14:17)(良:1票)

145.  ガメラ対大魔獣ジャイガー この映画のガメラ何だか可哀想なのよね。手足を矢で貫かれて引っ込めることもできなくなったり、ジャイガーの幼虫(虫かな?)に寄生されて貧血で動けなくなったり(子供の頃には白くなったガメラを観て、あれは凍っているのだと思ってました。バルゴンあたりとも混同してたのか)。そうそう、卵産み付けられて急に挙動不審になり彷徨うガメラ、このシーン「だけ」かなり好きなんですよね。ついでに言うと、崑チャンがまた出演してるのは子供心にうれしかったなあ!! で結局は、強かったジャイガーにもやっぱり案の定予想通り、情けない弱点があることが発覚、あっけない幕切れ。ガメラシリーズの悪役怪獣はなぜかしょうもない弱点を有するものが多く、実は我々の身近にいるどんな生き物よりも弱いのではないか、と思えてきます。5点(2003-11-16 01:14:43)

146.  ガジュラ<TVM> 「俺ガジュラ観たよ」「ゴジラ?」「ゴジラじゃないよガジュラだよ」「?」。そんな映画です。何と言っても、怪獣の造形。正視できんよ、コレは。実写とCGを使い分けてますが、実写のハリボテ怪獣は動きがぎこちないし、CG怪獣も、CGのクセにぎこちない。ぎこちないのにあっさり踏みつぶされる米兵、大丈夫か?(大体怪獣が来る前にすでに足跡があるのはナゼ・・・?) だがしか~し。よく観てみよう。米軍に撃たれたら、ちゃんと流血するという描写の細やかさ、これは好感が持てます。潜水艇のCG描写などは特筆モノ。さらにスグレモノなのが脚本。小・中・大、の怪獣三段活用(四段か?)が、怪獣映画として心憎い演出だが、これが実は、主人公親子の関係ともシンクロしているという、まさに感動のファミリー映画としての味付け。いやあ。どうです。あ、誉め過ぎですか。そうですか。そうですね。6点(2003-11-08 10:43:46)(笑:1票)

147.  彼方へ ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品ですが、製作にも脚本にも名を連ねてません。だもんで本作でのヘルツォークの立場はどのようなものか判りませんが、やはり人間と自然の対立みたいなものがテーマになってるようです。ストーリーの方はまったくのメロドラマ、ではあるのですが、やっぱり登攀シーンのモノ凄さが強烈な印象を残します。「普通のシーンに暴風の音を足してるだけやんけ」という気もしますが、持ち前の強引な撮影は健在、ラストシーンは神々しささえ感じられ、ひとつの奇跡を観たような心持ちです。9点(2003-10-11 21:22:42)

148.  ガントレット いやはや豪快な映画。銃弾で家壊すのもすごいけど、ヘリが高圧線に引っかかるシーンは、マジで興奮したね。で、クライマックスは、他の映画では見られない異様な銃撃シーン。あ~すごかった。って言っても、それらを除いたら本当に何も残らないなあ。たまにはこういうのもヨイですね。7点(2003-09-15 01:34:47)

149.  眼下の敵 眼科の敵。耳鼻科か?何言ってるんだ。戦争映画です。駆逐艦とUボートの戦い。駆逐艦がかなり優勢に攻める中で、一発逆転を狙うUボート。米駆逐艦側を主人公にするのなら、いわば普通の映画とは逆の展開です。だもんで、互いの駆け引きが、どちらかに肩入れすることなくじっくり描かれています。ところで昔、この映画は別のラストも作られてたとかいう話を聞いた気がするんですが全くのウロ覚え。どうなんでしょ?7点(2003-09-15 01:25:59)(笑:2票)

150.  華麗なるヒコーキ野郎 おい石原裕次郎はどこに出てるんだ!ってキミそれは違う映画だよ。紛らわしい邦題だねえ。空への憧れをとことん追求した、飛行機バカ一代という感じの映画。クライマックスの撃墜王との対決シーンは、よくぞこんなシチュエーションを準備してくれた、と喝采をおくりたくなるワクワクもの。7点(2003-08-17 14:43:13)

151.  勝手にしやがれ 短編ならいいんですけどねえ。まあコレが後の色んな映画に影響を与えたんだろうなあ、と敢えて関心を振り絞って観ないと、一時間半、これはちょっとつらい。新しいものを観たい、変わったものを観たい、と思ってるつもりでも、結局は「映画は最低限こういうものであって欲しい」という気持ちが根底にあるんでしょうね。5点(2003-08-15 21:38:39)

152.  ガメラ対大悪獣ギロン ギロンのデザインが余りに見事なのでてっきりH.R.ギーガーの仕事かと勘違いした程だ(ウソつけ)。ガメラがあれほど苦戦したギャオスを何と秒殺!哀れガメラもギロンの刃の犠牲となり、三枚におろされて刺身となり果てるのか!?って、よく考えると(考えるまでもなく)ギロンの武器は亀相手には効かなそう。なんだか八百長くさいなあ。でも、このように、悪役も実績積んでから最終決戦に挑むのは、よい姿勢です。プロレスもシリーズ通じて強さをアピールしたレスラーが最終戦でタイトルマッチやるから盛り上がるんです。米映画も少しは見習え。子供が脳天割られそうになる場面は血も凍る戦慄のシーンで、とても正視出来ませんでした(そんな時代もあったのさ。←仁鶴かよ)。正直言うと、昭和ガメラの中では、思い入れの強さで他の作品に一歩譲る映画ではあります。3点(2003-08-12 12:33:27)(笑:1票)

153.  カプリコン・1 先の読めないストーリー展開のオモシロさは無類で、ハイアムズ映画とは思えない(他がヒドすぎる。勿論嫌いじゃないけどね)。ハイアムズ恒例の「クルマ目線」のカーアクションも見事にキマって、大興奮。ゴールドスミス御大の音楽がたまらなくカッコよくて、『猿の惑星』と双璧をなすカッコよさ。御大、いい仕事してる!  【2009年1月4日追記】今日で冬休みオシマイ、明日から出社で気が滅入るもんで、景気づけに、1月4日にちなんだこの映画を鑑賞(ロケット発射日が1月4日なのです)。いやあ久し振りに観たけどやっぱり最高、そこそこ元気が出ましたです、ハイ。10点つけといたのはマチガイなかった。いや12点くらいに修正したいね。手に汗握るアクションとカッチョ良過ぎる音楽、それに対してエリオット・グールド演じるコールフィールド記者のノラリクラリぶりのギャップがオモシロい。大体、火星ロケットからの映像において、無重力の宇宙にいるハズのブルベイカー飛行士の目から涙が流れ「落ちて」いる事こそを指摘すべきですよね~。気付かない、それがコールフィールド記者の、良いところ(笑)。[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-07-06 16:28:13)

154.  カスパー・ハウザーの謎 実在した人物カスパー・ハウザーを描いた映画。文明批判からさらには人間存在の不安をつくようなシブいテーマで、あまり救いの無い話ですが、途中「一休とんちばなし」風のユーモラスな趣向もあって、バランスが保たれています。映像で惹き付けて中身で楽しませて最後は考えさせる、よく出来た映画ではないでしょうか。8点(2003-07-05 10:51:13)

155.  カンニバル!THE MUSICAL トレイ・パーカー在学時代の殺人スプラッターミュージカル。もう信じられないくらいクダラナイので大笑いしてしまったではないか。バカヨシキ所長の訳詞も素晴らしい。映画とプロレスは5秒以内の反則は反則ではないということがよくわかります。なんのこっちゃ。8点(2003-07-05 10:16:42)

156.  會議は踊る 何と言っても圧倒的なカメラワーク。ただし、あくまで1931年当時としては。何しろその後の撮影技術の発達がすごすぎるもんでねえ。まあ「見せる」ということにかけて一級品であることは間違いありません。これであとストーリーがもうちょっとオモシロければ・・・。時代考証とかはあまり気にしてませんね。ウィーン会議で「だったん人の踊り」が演奏された筈は無いでしょう、作曲者ボロディンはまだ生まれてもいませんから。7点(2003-06-22 01:17:08)

157.  海底20000マイル<TVM> CG処理が、なんかカワイイですな。6点(2003-06-01 01:02:06)

158.  怪物の花嫁 御存じエド・ウッドのクダラナくも味わいのある逸品。大ダコに襲われるシーン、タコを自ら体に巻き付けながらとってつけたような悲鳴をあげてます。笑ってしまったらもう本作の虜。まさにタコ演技。「テンタクルズ」が大変良心的な映画に思えて来てしまいます。けなされればけなされる程、価値が光る本作、全編見どころだらけです。7点(2003-05-31 00:22:55)(良:1票)

159.  カサンドラ・クロス これは「タワーリング・インフェルノ」と並ぶ私の昔からのフェイバリット。子供の頃の私に映画の面白さを叩き込んでくれた作品です。救急車のサイレンから始まるアッと驚く冒頭、先の読めない意外な展開、そしてクライマックスへ怒涛の一点収束!あー書いてるだけで興奮してきたぞ。後のコスマトス作品を全く感じさせないこの演出のすごさ。ここぞというシーンで目のドアップのカットが入るのがとてつもない効果。恐い!あと、音楽も最高。後にゴールドスミス御大の名を知るようになってから、「あのカサンドラ・クロスのスコアが書けるのは御大以外にあり得ん!」と思って調べたら、案の定そうだった、というのもちょっとうれしかった思い出。10点(2003-05-25 00:42:48)(良:1票)

160.  影なき狙撃者 洗脳を受けた朝鮮戦争の元捕虜が、電話によって催眠状態となり殺人を実行するという、「テレフォン」の先駆けのような作品。先駆けてもうれしくないか。格闘シーンがヘンテコです。しかも突然、羽折り固め!あの蝶野正洋もこの映画を観て技を磨いたという(ウソ)。さすが、我らがフランケン師匠、やってくれます。8点(2003-05-24 01:54:52)(笑:1票)

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