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1.  ガチ☆ボーイ この映画は余計な予備知識を持たず、タイトルに騙されてプロレスコメディを見るつもりで見に行くのが良いと思うので、どうかレビューを見る前に映画を見るべし、と断り書きを入れておきます。 観客も疎らな劇場で、滴る涙で顔が変形し、コンタクトレンズも流され、さらに見終わった後トイレで嗚咽を漏らすという初めての経験をした私が言うのも小恥ずかしいのですが。始まって暫くは、これは久々に大ハズレを引いちゃったかな、と思わせる展開。いわゆる学芸会のり。しかしこれはジェットコースターの静かな始まりの儀式のように、落差を感じさせるための緻密な罠。後はクライマックスに向かって急加速。一直線。「映画におけるオリジナリティ至上主義」とか、「観客に貰い泣きを要求するのは低俗」だとか、「この程度の作りで傑作呼ばわりしたらあの映画に失礼」とか、そういう映画通ぶった自分の価値観を次々と吹き飛ばす。「最近日本映画が元気だ」などと余裕をかます暇も与えない。結局作品にかける関係者の情熱こそ重要なのだ。情熱至上主義、この価値観だけは揺るがない。あらゆるネガを客観的に加味しても、これだけ心を揺さぶられてしまった以上、満点以外はつけようがない。必殺のドロップキックに見事KO負け。[映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2008-03-12 23:57:05)(良:3票) 《改行有》

2.  カーズ 異常にスイートスポットが小さい映画。特に日本ではね。擬人化したクルマに感情移入する気になるか普通?案の定妻は拒否反応。足を引きずって連れて行きましたが。当たるかどうかは二の次。人格のあるはずはないクルマに如何に命を吹き込むか。どうやって対話を成立させドラマを作るのか。このチャレンジングな設定をわざわざ選んで見事実現してしまう力は最早商業主義だけでは説明がつかない。自己実現のためのアートの領域に達している。[映画館(吹替)] 9点(2006-07-22 00:36:00)

3.  風の谷のナウシカ 例えば自衛隊が駐屯するイラクのサマワで映画の上映会を企画することになったとします。私ならこの映画を推薦します。戦争映画なんてとんでもない、という意見もあるでしょうが、平和と友愛のメッセージを伝えたいと思ったとき、この映画ほど適切なものは他に見あたらないから。20年前に作られたこの一アニメが伝えようとしている思いは、ほんのわずかでも、未来を少しでも前進させる力があると信じたい。そんな妄想を思わずふくらませてしまう、後生に残したくなる作品です。[地上波(吹替)] 10点(2005-11-27 02:52:43)(良:1票)

4.  がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン キメ台詞がことごとく滑っている。なぜなら唐突過ぎるから。監督の心境の変化を生んでいるものが何かに説得力がない。コンセプトはわかる。人は悪でも善でもなく、揺れ動きながら成長していくものだ!と言いたいのだと思う。分かり易い悪役を立てない主義には多少の共感は覚えたから、観て損したという感想は不思議と覚えなかった。本とは違って、こういう映画の観客は行間を意図したとおりに読んではくれない。心境の変化にはせめて何か分かり易いきっかけがないと納得できないのだ。観客に「分かるだろ、主人公のこの気持ち」と善を期待している点がこの映画の誤算なんだと思う。また、かなりローカルな映画だ。アメリカ人だけに分かるジョークをちりばめたアメリカ人のための映画なんだろう。唐突な最後の国旗がそれを象徴している。ただ、小学校の子供は喜んで観ていた。子供に見せてもまったく問題ない毒気のなさは近頃珍しい。[映画館(字幕)] 6点(2005-10-01 02:15:50)

5.  カンフーハッスル 同じタイミングで観たMr.インクレディブルとは対照的な映画だ。Mr~が緻密な設計図を元に計算し尽くされているのに対し、この映画は勢いまかせだ。キャスティング面でフルCGの優位性を思い知らされる。総合製作能力は明らかにPIXERに劣っている。唯一肉弾のリアリティを除いて・・しかしあまりに破綻のない映画を観た後この映画を観ると何だかホッとする。回数は少ないが、笑いのテンションは明らかにMr~を凌駕する。観る人を選ぶので、少林サッカーと同様、ちょい役で登場するハンケツ男の存在意義を許せるかどうかがリトマス紙である。また、突っ込みどころが満載で見終わった後の話に花が咲く。カンフーがハッスルしたのでこれはこれで良いのだ。もしマッハ!を観ていなければもっと高い点数を付けたかも。8点(2005-01-04 17:30:41)

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