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プロフィール
コメント数 122
性別 男性
自己紹介 映画って本当にいいですね

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評価順1
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1.  勝手にしやがれ 本当に微妙な映画ですね。チンプンカンプンという言葉がもっとも似合う映画ですね。「へ~、ヌーベルバーグってこんな感じなんだ~、眠いね」友達の感想です。僕もそう思いました。会話はおしゃれで面白いが、ストーリーがないので、パトリシアの部屋での会話のシークエンスは楽しめたけど、警察に追われるところに迫力がなく退屈でした。既存の手法を無視した編集は最初の方は楽しめたが、慣れてしまえば新鮮さがなくなり、効果は少ないように思います。革新的な映画を作ったつもりなのでしょうが、つまらないものはつまらないですね。ていうかこの映画を作ったゴダールはあえて評価の分かれる映画を作ったのでは?頭でっかちの評論家が純粋に映画の面白さを評価しないから、いくら手法が革新的でも退屈な映画を作り、どのような評価をするか面白がったのではないでしょうか?そう思うと僕も0点をつけるのがスジなのでつけさせてもらおうと思うのですが、踊る大走査線2と一緒の点数にするほどひどい映画ではないし、かといって3点以下をつけるほどつまらなくもなかったので4点をつけさせてもらいます。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-08 17:36:52)(良:1票)

2.  カンバセーション・・・盗聴・・・ 凄く地味な映画だけど、かなり作りこまれていて良。現在の映画において、音が非常に重視されているのは言うまでもないが、少々音の使われ方が雑だな~と思ってしまうような作品が多数存在するのが現実である。コッポラは、ゴッドファーザーでも見られるように、音の使い方が極めて丁寧で、計算しつくされていてうまい監督である。そんな彼が音に着目して、音の使い方に全力を注いだ本作は映画における音の使い方のお手本的な映画である。題材が題材なだけに、見る者の音に対する集中度が非常に高まるのは必然である。しかし注意深い観客をも完全に納得させうる本作の音の完成度は、モノクロ撮影の技術において映画史に名を刻む第三の男と匹敵すると言えよう。モノクロ撮影のお手本は第三の男、音の使い方のお手本ならカンバセーションとなってもおかしくはないのである。ところがこの映画、脚本まで緻密に練られていると言うのに、知名度において同監督の圧倒的な名作の前に存在感を失っているし、サスペンス物としてもかなり地味なのであまり見られていないのが現状だ。本当に残念なことです。当時のコッポラノ作家としての誇り高い姿勢に9点![DVD(字幕)] 9点(2005-11-05 02:26:59)

3.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 衝撃的な作品。人間の自由と尊厳を主人公が、施設に入れられている仲間たちに啓蒙していく感動の話から、いきなり悲劇になってしまうので驚かされた。緩急の使い方がうまいですね。脱走して、海に出るところなどのほのぼの系の話と、婦長による独裁体制の場面の融合が見事。人間はいかに自由を求めていても、一人の独裁者による支配が普通のことになってしまえば、その条件の下での自由に甘んじてしまう。そんな人間の心理を利用したナチスや、戦時中の日本の、国に従順な人間を作る政策の縮図がこの映画に描かれている施設です。それに対する、反逆者のマクマーフィーという構造がこの映画に見て取れます。反逆者は独裁者によるロボトミー手術により、自由を完全に奪われある種の死を迎えます。しかし、その自由闘争の意思はチーフへと受け継がれ、彼は自由への逃走をする。ラストのガラス破りのシーンは受け継がれる革命家の意思と、自由への逃走という希望あるメッセージとあいまって、映画史上最も美しいガラス破りのシーンに仕上がっている。鳥肌ものです。このラストにプラス1点![DVD(字幕)] 9点(2005-11-04 01:13:15)

4.  風と共に去りぬ すげースケールでかいし、かなりの名作だとは思います。でもスカーレットのわがままに親子二代でついていけなかった。キューブリックの「バリーリンドン」のほうがよかった。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 00:59:21)

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82722.13%
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