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1. ガール・ネクスト・ドア
《ネタバレ》 QEENの「UNDER・PRESSURE」が使われているということで観ました。
思ったより面白かったけれど、前半の「留学生を招き入れる資金が盗まれる事件」以降の展開よりも、もっと主人公とダニエルの恋愛の行方にクローズ・アップしたストーリー展開も有りではないかと思いました。つまり「ダニエルは育英資金の試験を兼ねたレセプションみ同伴しないまま主人公の元を去り、主人公が大学に入って何年かたったあと、何かをきっかけに再会する。だけど二人は・・・」といったような正当派恋愛路線も観たかったなと思いました。それだけダニエル役のエリシャ・カスバートがキュートで可憐でした。でも、どうして彼女はあの職に就いたのでしょうか?今回の映画はハッピーエンディングですので詳細な説明は必要ないのでしょうけど、もう少し描かれているとよかったと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-27 21:44:10)《改行有》
2. かもめ食堂
《ネタバレ》 フィンランドの美しい森・自然と穏やかな人間模様を、3名の日本女性と経営する「カモメ食堂」に絡めて、淡々と2時間あまり紹介されたというそんな感じの映画だった。
このように「淡々・穏やか・独特な雰囲気なジャンル」の映画は苦手ではないけれど、その一方で3名の女優の個性が強く気持ちが入っていくことができなかった。
また、映画の季節はおそらく春~夏なのであろうが、冬になれば北欧の気候は厳しいわけで、そのような季節でもこの3名の女性達は同じような気持ちで「かもめ食堂」で働いて行くのかと思ったり、食堂に来るフィンランドの人達が「お箸」を上手に使っていたりと、なんとなく「調子がよくていいとこ取りの映画」であるような、意地の悪い視点でこの映画を見てしまった。
でも、映画に出てくる「おむすび」「鮭の塩焼き」・「豚カツ」は美味しそうでした。[DVD(邦画)] 6点(2006-12-24 17:16:50)《改行有》
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