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コメント数 594
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評価順12
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21.  ギルダ 《ネタバレ》 映画自体よりも『ショーシャンクの空に』で知名度が高い作品かと思われますが、まさか囚人たちにこんなものを見せていたとは…。例のシーンが出てきた時には思わず笑ってしまいました、モーガン・フリーマンが「色っぽい」と言う気持ちがよく分かります。物語はフィルムノワールの古典ということで興味深く観られ、主人公のナレーション形式で進行していくところも渋かったのですが、最後が上手い具合にまとまりすぎて 散々引っ張った挙句に「なんじゃそりゃ」と思わず突っ込みたくなりましたが、放浪紳士チャーリーさんの仰る通り「ストーリーなんてどうでも良いんじゃ!」と叫びたいのが正直な本音かもしれません。7点(2005-01-12 21:50:01)《改行有》

22.  キツネとウサギ ウサギくんの愛らしさ、キツネの狡猾さ、狼の友情深さ、クマの陽気さ、牛の臆病さ、雄鶏の勇敢さ。これぞまさしくアニメーション!紙芝居のような画面構成も良いです。8点(2004-12-24 23:08:34)

23.  狐の呉れた赤ん坊(1945) 《ネタバレ》 スラップスティック・コメディのようなノリの作品ですね。穏やかなタイトルバックから突如画面の文字がずり落ち、そのまま乱闘へと突入するという奇抜なオープニングから度肝を抜かされますが、何と言っても主演の寅さんこと阪東妻三郎さん(この人他の作品で見たことないんですが)が全篇に渡って走る、暴れる、転げ回る姿がとにかく凄いです。製作年代から見てまたやけにかしこまった映画かな?と思っていたのですが、全く飽きることなく観ることができました。ストーリーは今ではもうありきたりな感じの話ですが、やっぱり見せ方が上手いです。個人的には小津安二郎の『長屋紳士録』を思い出しましたが、寅八と善太の両名に嫌味らしさがない分、私的にはこちらの方が好みです。頭がゆらゆら揺れる虎の置物や、相撲人形で時間経過を表すところがユニークで、また最後の「子供のために死ねるか?」という父親の葛藤も感動を誘います。8点(2004-12-22 15:52:41)

24.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 これ誕生日に観ました(笑)。別に取り計らったわけでもなく偶然そうなったのですが、おかげでもし自分が主人公と同じ境遇に置かれたら?と考えてしまいました(^^;。それにしても今の時代に観てもこれほど面白いサイレントってそうそう無いんじゃないでしょうか。女性を見つけるや否や手当たり次第に求婚しまくるキートンに笑い、牛の大群よりも怖い花嫁の大群にギョッとさせられる(これで花嫁恐怖症になった人は絶対いるハズ)。そして後半は何やら危なげなことを何なくこなしちゃっているし…。あの岩が作り物かどうか知らないけど、まともに直撃するシーンはさすがにヤバいだろと思った。そんな危険にもめげずに有刺鉄線を掻い潜り、愛する女性の元へと駆けて行く。もう随分前に観たので忘れてしまいましたが、リメイクの「プロポーズ」が面白くなかったのは(個人的に)おそらくこのスピード感が無かったからではないでしょうか。ラストは素直に良かったねって感じ。楽しい一時をありがとう、バスター!最高の誕生日プレゼントだよ。9点(2004-11-14 19:51:51)(良:2票)

25.  虚栄のかがり火 《ネタバレ》 他人の不幸ほど面白いものはないってことでしょうかね。主人公のトム・ハンクスも決して善人とは呼べないキャラクターだし、憐れみは感じるものの感情移入するまでには至りませんでした。他の登場人物たちにも一定の距離を置いて、あまりの馬鹿っぷりに暫し苦笑。現代のアメリカ社会だとか、あまり深く考えないで見ていたらそれなりに楽しめましたよ(ていうか浅薄なだけ)。ラストのブルース・ウィリスの台詞にも半ば諦めというか、投げやりな感じがデ・パルマの胡散臭さに反映していて良かったです。ただ悲しむべき点は、冒頭の長回しなど驚異的なショットの数々がその場の状況に応じてあまり生かされていないということですかね。まぁ二回は観られないかな(本当に性悪なレビューだったな…汗)。7点(2004-11-02 22:25:02)

26.  木を植えた男 揺らめゆく自然の情景に、今まで自分が忘れかけていた何か大切なものを思い起こさせてくれるような気がする。戦争にも惑わされず、ただ黙々と木を植え続ける男の姿には胸を打たれる。羊飼いエルゼアール・ブッフィエの影に、5年半の歳月をかけて二万枚の原画をほぼ一人で描いて完成させたというフレデリック・バック監督自身の姿を照らし合わせずにはいられない。心洗われる一本。9点(2004-10-31 19:57:42)(良:2票)

27.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 あまりあからさまに感動作とか言われているのはそれほどピンと来ないのですが、これは素直に感動しました。障害に苦しめられながらも必死に生きていこうとするヘレン・ケラーの姿も凄いですが、やはり何よりもそのヘレンを支えるアニー・サリヴァン先生こと、アン・バンクロフトの忍耐強さに驚かされました。特にサリヴァン先生がヘレンにスプーンでの食事の仕方を教える場面はひたすら壮絶、まず並の人には真似できない芸当でしょう。そして最後にヘレンが名前というものの意味を知った時の無上の喜び、何とも言えない感情がこみ上げてきます。自分も頑張って生きていこう!という気持ちにさせられる、久しぶりに心が洗われた気分です。9点(2004-07-05 21:52:20)

28.  キートンの探偵学入門 あれだけスピーディーな夢を見られたら気分爽快だろうなぁ。この映画はあらすじだけを読んでもよく分からないので、まずは実際に本編を観た方が良いでしょう。・・・すると度肝を抜かれます(^^;。こういう映画を観るたびに思うのが、「昔の人たちは頑張っていたんだな~」ということ。もちろん今の映像技術が発達した映画業界も凄いけど、CGもない時代によくあれだけのものを作れたなと思います。おそらく当時に存在する限りの、ありとあらゆる技術をかき集めて撮影したのでしょうね。その映画人としての熱意と根気だけでこの点数を差し上げられます。やはりウディ・アレンもキートンが好きだったのでしょうか。8点(2004-06-19 22:04:27)(良:1票)

29.  キングダム(1994) あの黄色い色調の映像は気味が悪すぎる!というか見ていて気分が悪くなります。幽霊マニアのおばあちゃんに、スウェーデン人のオモシロ医師、謎の皿洗い二人組みなど。登場人物はこれでもかっ!というくらいに個性(異常)的で魅力的なのですが、それでも今一つ物語にのめり込むは出来ませんでした。まずやっぱり全体的に流れる病院の鬱屈とした雰囲気が気持ち悪すぎます、ここでまず自分の相性と合わない。デンマークの人たちはこんなものを普通にテレビドラマの感覚で見ているのかなぁ、と思うと軽いカルチャーショックを受けます。ホラーとしての作りは悪くないと思うけど、個人的にはそれよりも時折挿入されるギャグの方がかなり面白く、寧ろコメディとしての完成度の方が高いんじゃないのか?と思ってしまいました(^^;。それにしてもラストは本当どうにかならないのでしょうかねぇ、続きがめっちゃ気になりますよ(笑)。何が「私は結末を知っている」だ、ラース・フォン・トリアーさん!!5点(2004-05-15 12:29:23)

30.  強迫/ロープ殺人事件 <ちょっとネタバレ>1924年に実際にシカゴで起こり、ヒッチコックの『ロープ』などの作品にも影響を与えたと言われている事件が元になっています。裕福な家庭で育ち学業でも優秀な二人の男子学生が、殺人を犯し完全犯罪を目論むという物語。しかしその後あっさり証拠が見つかって逮捕されてしまい、二人に弁護士が付くことになるのですが、その弁護士を演じているのがかの名優オーソン・ウェルズです。本作品はカンヌ国際映画祭で男優集団演技という賞を受賞していますが、まさしくこの映画の男優陣の演技は素晴らしいものです。特に法廷でのオーソン・ウェルズの長い演説には思わず聞き入り、「うんうん」と納得させられてしまいました。劇場未公開というのがちょっと勿体無い隠れた良作です。7点(2004-05-11 20:49:24)

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