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1. 君たちはどう生きるか(2023)
かつて数々の賞を獲得した宮崎駿のアニメ作品の
完全な崩壊に、図らずも立ち会ってしまいました。
彼がこれまでに描き出してきた創造力と深遠な物語が全く感じられず、
人間の心に響くテーマの欠如が明らかでした。
私にとっては、可能性、夢、魔法が一瞬で消え去ったかのような経験でした。[映画館(邦画)] 3点(2023-07-19 01:56:40)(良:2票) 《改行有》
2. 君の名は。(2016)
子供の付き添い(と言うことにして)見に行った。
構造的に稚拙で突っ込み所満載の映画。絵はともかくストーリー的な完成度は低い。
記録的ヒットとは裏腹に批判が多いのも頷ける(これはヒット映画の宿命か)。
でも,この映画は私に約10年ぶりのシネマレビューを書かせた。これがこの映画の全てを物語っている。
頭の中で楽しかったなで終わる映画ではなく,自分の心の奥底でなにかが動き始める映画。
君の名は。は後者だった。自分はそういう映画がスキなんだってことが分かった。
願わくば思春期の頃に観たかった。[映画館(邦画)] 9点(2016-12-12 12:09:03)《改行有》
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