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プロフィール
コメント数 92
性別 男性
自己紹介 基本的に点数が甘めになりがち。
あまりジャンルに好き嫌いはありませんが、やはり娯楽映画が好きです。
密度の濃い映画が好みですね。

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評価順1
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1.  君の名は。(2016) 相当遅ればせながらだが鑑賞した。いまだに地方の映画館でもそれなりに席を埋めるのだからたいしたものだ。ちなみに新海作品に触れるのはこれが初めて。 観終わった後元ネタになってそうないくつかの映画が思い浮かんだが、それらの影響があろうと上手くまとめているのは間違いない。物語的には極端なほどのすれ違いのくり返しというラブストーリーの王道だが、この作品が見事なのはやはり若さというものの瑞々しさ、美しさを躍動感たっぷりに描いているというところだろうか。彼に、彼女に会いたい!という一心で走り続けられるエネルギーというものに羨望すら覚える。それを彩るかのような映像美。SF要素も入ったスケールの作品には美しい映像はとても映える。声優陣の演技も良かった。 もちろん突っ込みどころがない訳ではない。強引に感じられる部分だってある。だがいちいち羅列するのも野暮だとも思った。度々流れる歌がちょっとうるせえなとも思ったがこの監督はきっと落ち着いた作品にはしたくなかったのだろう。そしてきっとその狙いは間違っていない。十代の頃に観ていたらこの作品はもしかしたら宝物になっていたかもしれない。ということは多くの若い人たちの宝物になったに違いない。そういう作品がもっともっと増えたらいいと思う。青臭くても一途な想いというものは胸を熱くさせるのです。…こういうことを書いていると老けこんでいきそうなのでこれくらいに…。[映画館(邦画)] 8点(2016-12-17 20:11:52)《改行有》

2.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 動物園での田宮良子とのやり取りと市役所の掃討作戦を交互に描写し一気に見せたのは良かった。尺の節約にもなる。 今回褒められるのはそこくらいか。4点くらいにしようかと思ったが深津絵里の演技も良かったので5点にした。原作の重要なイベントを全て入れようという努力は買う。だが市役所で後藤が特殊部隊を圧倒する描写を丸々切り捨てたのはどうか。尺の問題か。製作費の問題か。いつもの邦画の言い訳のように感じてやはり寂しい。村野とのラブシーンは原作にもあるがあの流れなら不要だろう。唐突だし後藤と戦ったところからそんなに離れていないであろう場所で乳繰り合っとる場合か。映画では主人公が浦上と面識がないのでラストシーンもあまり効果的ではない。村野を助け出してからラストまでの絵も完全に原作に負けている。言葉は十分過ぎるほどあるのに絵が足りてないという邦画の印象をこういう作品でこそ覆して欲しかった。 勉強の休憩中にミギーから別れを告げられるのもなんだか締まらないなあという印象。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-16 03:40:11)《改行有》

3.  寄生獣 《ネタバレ》 原作漫画を所持しているファンである。上手く映画化すれば傑作になる!と昔から期待していた作品ではあるが、原作の出来が良ければ良いほど逆に傑作は生まれにくいとも思えてきた昨今。だからあまり期待せずに観たというのが本当のところ。 意外とそれなりに観られる。原作からカットしたところや改変したところはあるがあまり違和感なく物語になっていると思えた。原作の設定が秀逸だからとも言えなくもないが上手いこと処理している方ではないだろうか。 ただ褒められるのもそこくらいで後の要素は平凡な出来とも言える。パラサイトたちの演技が感情を殺したような演技が多くなるから、対比としてのアクションシーンはもう少しメリハリがあってもいい。ラストのAとの対決はそれが多少はできているし頑張っているが香港映画のようなアクロバティックな動きはいらなかったように思う。最小限の動きで攻撃をかわし標的に接近していく方が説得力があるしこの作品には合っている。 あとは原作ファンから見て気になった細かいところ。 ・母子家庭にしたことは物語上ではそこまで支障はないのだがやはり母を失った後の生活が気になってしまう。蓄えがあるからと言ってもそこまで裕福には見えないしパラサイトの脅威よりもある意味心配になってしまう。 ・ミギーの声はもうちょっと無機質寄りでもいい。まあ声は慣れるのだがCGの動きが少し芝居がかりすぎだと思う。寄生生物はそういう無駄な動きや演出はしないだろう。 いろいろ苦言も書いたが物語を追うだけなら普通に楽しめる作品だと思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-16 02:41:37)(良:1票) 《改行有》

4.  今日、キミに会えたら 《ネタバレ》 録画した中から何か観ようかなと選んでいたら誤操作で再生されてしまい「ま、いいか」と観始めた。おそらくジェニファー・ローレンスが出演しているため録画していたのだろう。邦題からスイーツ向け恋愛映画かと思ったが、意外とリアルタッチのほろ苦い恋愛映画だ。 遠距離恋愛をしている間にふたりの情熱が醒めていく様を描いているのだが、その原因が不法滞在という不法行為が発端なため少し共感が得られにくいかもしれない。まあ若気の至りというわけだが結局男女が結ばれるためには情熱だけではどうにもならないという現実を突きつけてくる。 物語はほろ苦いが映像は柔らかい感じで作品自体を重々しくしていないので比較的観やすかった。なんでもキャノンのデジタル一眼レフカメラで全編が撮影されているらしく演技と台詞もすべて即興とその挑戦的なところは買うが、個人的には一度観たら十分かな。しばらくしたら忘れてしまいそうだ。彼女のアンナを演じたフェリシティ・ジョーンズは今年のオスカーノミネートを予想されているらしくこれからの注目株か。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-08 01:22:16)(良:1票) 《改行有》

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