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コメント数 982
性別 女性

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評価順12
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1.  蜘蛛巣城 何回も見てるけどいつ見ても引き込まれる。能面作りの山田五十鈴の凄みがこわ~い。三船がだんだん狂気になっていくのもこわ~い。ファーストシーンとラストシーンがつながって人間の欲望の空しさ、はかなさが浮き彫りになる巧みなつくり。三船が矢ぶすまにさらされるシーンなんぞ、一体どうやって撮ったのか不思議でしかたない。CGなんてなしだからねぇ・・まぁ全てにおいてすごいとしか言いようがない。惜しむらくはこの時代全ての日本映画に共通するけど、録音技術が悪いのかセリフが聞き取りにくい。いっそ字幕をつけて欲しい。 10点(2003-03-01 00:15:00)

2.  グッバイガール 美男美女じゃない二人による最高のロマンティックコメディー。セリフがおしゃれで気がきいてる。脚本がとにかくにいい。マーシャ・メイスン、リチャード・ドレイファスそれと子役の女の子がすごくうまい。ハッピーエンドでいつまでも心に残る幸福感にひたれる。ロマコメでは以後これ以上の作品に会ってない。10点(2003-02-28 23:52:15)(良:1票)

3.  クレイマー、クレイマー 「クレイマークレイマー」ってこの題名自体が社会現象みたいでしたね。別れた夫婦のうち男親が子供を育てる苦労話を指して、、主婦の自立とかこういう離別家族のテーマがこの頃のアメリカにフィットしたんだろうけど、それだけじゃなく作品としてもトータルにとてもいい出来で何度でも繰り返し見たくなる。ダスティンが慣れない料理を作ったり幼稚園に送り迎えしたりと奮闘するが、次第に子供に対する愛情が深まっていくのをうまく見せる。 子役も含め出演者がみなうまかったので見ごたえがあります。 9点(2003-03-01 20:58:51)

4.  グリーンマイル 皆さん厳しい意見が多いようですね。私は単純なのでいつ見ても泣けます。悪役の看守、ホントにいやなヤツ!!と思うけど、うまいのねえ。勧善懲悪、目には目を、コーフィーに復讐されるとこでスッーとする。コーフィーが殺人者だと誤解されたまま、でも無実だと知っている看守たちが泣く泣く死刑の執行をしなくてはならない場面は、いつも号泣ものです。9点(2003-03-01 20:37:48)

5.  グラディエーター ラッセル・クロウは筋肉モリモリの逞しい人だったんですねぇ、強い戦士にピッタリはまり戦闘シーンなど迫力も満点。これほどのスペクタクル史劇は久しぶりでこのスケールと迫力に感動。リドリー監督渾身の1作だったのに賞が取れなくてホントに残念だった。私なら断然さしあげます。皇帝のホアキンの卑劣さにも本気でイラついた。うまかったのね~ 、マキシマスが妻子の待つ天国へ旅立つモノクロ場面が印象的で泣ける。9点(2003-03-01 20:16:25)

6.  黒い瞳 この調子のいいイタリア男の恋愛話はラストのオチで一層印象が深くなった。単なる浮気男のやさしさに 幸せではない結婚をしているロシア女性は涙を流す。涙で壁に描いた線、枕についた涙の跡が彼女の純真さを示す。 浮気のつもりが本気になって策を弄してはるばるロシアまで会いに行き愛を誓ったのに、身辺整理のために戻った 妻の前ではそれも言い出せずあっさり約束を破ってしまう。このいい加減さにガックリするが、 息詰めて見るような妻とのやりとりと豹変振りのシーンが印象深い。 意気投合して話を聞いている中年男はこれを聞いて自分の恋愛話を語るが、こちらは誠実を絵に描いたような 涙ぐましい話。「愛してはいないけれど貞節を尽くす」という妻でも充実して満足していると語る男に、不誠実な 男は「自分の人生には何もなかった」と後悔の涙を流す。男の置かれている立場は最後に分かるが、明暗が明らかに なる鮮やかなラストはことに印象深い。 コミカルに運ぶ話も美しい風景や音楽も上出来だが、、何といっても愛嬌のあるダメ男のマストロヤンニが素晴らしい。 現実的な女にとってやさしさも誠実さを伴わなければ「絵に描いたモチ」、(その心は)頂けません。 8点(2004-08-09 16:41:54)《改行有》

7.  黒い雨 原爆投下時の横川駅での爆風の真に迫った映像やその後のきのこ雲には鳥肌がたった。やす子が黒い雨を浴び、3人が被爆後の広島で見る人々の惨状は回想を含め3回に分けて描かれる。 世界初の原爆投下は実験的なものだったというのは明らかなところで、アメリカ軍が記録したという映像も極秘資料で一般には見ることはできない、と思う。 広島の原爆資料館にも直後の惨状を伝える映像はなく、被爆者が書いた絵や被爆した物品、状況説明などから想像するしかない。 映画では一瞬のうちに焼けて炭化した人間が至る所に転がり火傷で手から皮膚が垂れ下がり夢遊病者のように歩く人々、川を流れていく死体など話に聞き、想像するしかなかった惨状が描かれている。この部分だけでも原爆の恐ろしさを伝えるのに十分貴重な映像と言えるが、さらに恐ろしいのはやす子は直接被爆しなかったのに5年後に発病する。他にも次々と発病し死の影に怯えながら偏見や差別まで受ける被爆者の苦しみが描かれる。 田中好子はじめ市原悦子などの出演者はそのあたりをリアルに好演している。 日本人でも戦後60年もたって関心は薄くなっているが、唯一の被爆国としては核兵器の恐ろしさを世界中にアピールし続けなくてはならないと思う。 8点(2004-07-09 16:30:27)(良:1票) 《改行有》

8.  暗くなるまで待って いやぁ、怖いけど面白いです。 後半に向かってますます怖さが盛り上がってくるのは上出来のヒッチ作品のようです。 ましてオードリーは盲目だからどんなに怖いことでしょう。すっかり感情移入しちゃう絶望的な状況に暗闇という設定がうまいです。 それにしてもアラン・アーキンにはすっかりだまされました。P・セラーズ並みの怪演です。 このあたり、これを劇場で1回見ただけでは???かもしれない。(ビデオだから見直せたけど) ラストのびっくりはゾンビのようで一瞬鳥肌ものでした。 ちゃんと伏線も張ってあるんですね。ホント、よくできてます。たまに繰り返し見ても飽きないかもしれません。 最初代わる代わるやってきては見えないオードリーをだましつつ、徐々に脅しつけていくのはサデスティックで気持ちが良くないのですが、彼女の冷静さと賢さが嫌な気分を薄めてくれます。 ファッションはまるで普段着ですが、オードリーは十分魅力的だし良かったですよ~ 8点(2004-06-03 00:00:15)(良:1票) 《改行有》

9.  グランド・ホテル 《ネタバレ》 たまたまのある日、ベルリンの一流ホテルに集まったいろんな人々の人生模様を描いてみせる。高名な悩めるプリマ、お金に困っている男爵、死を宣告されているしがない労働者。美しい秘書、危なくなっている会社の社長、それにホテルの従業員も。話は男爵を中心に回っているように思えるが、彼は思わぬ最後となる。「グランドホテル、人々が訪れては去っていくところ」その限られた舞台で生と死、喜びや悲しみ、怒りや希望、人間の欲望や高潔さ、と様々なドラマが凝縮されている。印象的なのは死を宣告されて絶望の淵にいたライオネル・バリモアが、秘書のJ・クロフォードと希望を持って旅立つ姿と、男爵の困窮してもぎりぎり踏みとどまり人間の気高さを失わない生き方。多くの登場人物をきっちり描いて、彼らのそれぞれに考えさせられるドラマがあるのが素晴らしい。ここでもガルボは美しく魅力的。8点(2003-10-21 14:30:10)(良:2票)

10.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち マット・ディモンの演技に泣かされた。この1本でこの後注目俳優にリストアップ。8点(2003-02-28 23:31:09)

11.  グース 夢があっていい話ですよねー。グースのために大勢の人が一生懸命に協力するって美しいお話。パキンちゃんもグースも可愛いし、最後はハッピーエンドだから後味もいい。 グースの飛んでるのを同じ視線で撮ってるのがすごいし、グースへの愛情が感じられて暖かい気持ちになる。8点(2003-02-28 00:06:38)

12.  クリムゾン・タイド 核ミサイル発射を巡って艦長と副艦長の2派が対立し主導権争いをする展開は緊張感があるし、主演のハックマンとディンゼルのうまさもあって引き込まれる。こういう潜水艦モノを見る時、潜水艦って海に浮かぶ棺おけのようだといつも思う。いったん乗り込んだらイヤでも逃げ場がないから怖い。 乗組員は全員運命共同体でありその命運を預かる艦長の責任や能力は非常に重大なものとなる。 日本への原爆使用について正しかったと言う艦長は核兵器に対しての使用にためらいがないが、副艦長は使用した場合の後の重大さを思い出来るだけ回避したい、慎重に判断しなければと考える。 判断が最終的にどこにあろうと人間の下すものである以上こういうトップの認識の差は大きい。これは映画だからいいけど現実的に考えるとかなり恐ろしい気がする。ところで密室である艦内で艦長とヴィゴがタバコを吸うのが気になって仕方なかったけどこれってOKなんでしょうか? 7点(2004-09-25 23:57:55)(良:1票) 《改行有》

13.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 ベルリンの壁崩壊という大ニュースは世界中に衝撃的に伝わり、当時日本でもいろんな報道がされた。しかし当事者である人々の生活がどんな風であったかというのは意外と知らない。これは母親が社会主義の愛国者でショックを与えられない、世界は一気に変わってしまったのに偽りの元の世界を見せなくてはならない、 といううまい設定でその頃の様子や人々の混乱が伺えるのが興味深い。こういう極端な価値観の転換による悲喜こもごもと言うのは敗戦前後の日本も同様だったのだろう。親孝行の息子と親友の奮闘はコメディタッチで軽いが、最後は西側が東側を吸収したというのとは逆バージョンの話になる。母親のためについた嘘だが、このあたりになると息子の嘘シナリオも社会主義国から見た自由主義国を描いてブラックジョークに近い。ただ心臓病で重症だという母親が意外と元気そうだったり、後半の話の雑な運び(恋人が母親に真実を告げたのにその後が描かれない、会いに来た父親との話が中途半端なままあっけない母親の死など)で気になるところもある。レーニン像がヘリコプターで吊られて母親の目の前を過ぎる映像はとても印象的だった。 7点(2004-03-25 22:14:57)《改行有》

14.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 現金強奪や殺人、麻薬と犯罪の裏社会の話などというと好みのジャンルではないのに、つい引き込まれて見てしまったという不思議な魅力のある作品。地道に働き生きるというまっとうな暮らしを嫌い、楽に稼げて贅沢に暮らせるマフィアの世界を選んだ主人公の半生を追うことで実録のマフィア社会が垣間見える。いとも簡単に殺したり盗んだりという犯罪と隣り合わせの暮らしの代償は、いつ自分がその立場になるかもしれないという恐怖と不信で安らぎがない。凄惨な死体がいくつも転がり犯罪者達の無法ぶりに怒りながらも、さほど拒否感がないのは終始主人公の淡々としたナレーションと共に話が進むせいかもしれない。自分や周囲の世界を話しながらまるで第三者のような語り口で、ラストの法廷シーンの独白からはは観客に語りかけてくる。ピザがまずいとか普通の暮らしが退屈だとか言いながらも案外淡々としている。見ている間中、こんな暮らしをしている人間達は最後には皆悲惨な結末になるのだろうと思っていたのにそうはならなかったのが意外だった。しかし最後にこれはマフィアたちの生き方がいいとか かっこいいとか肯定しているわけではなく、犯罪世界の人間模様を突き放して描いているのだと分かった。 7点(2004-03-20 20:11:27)(良:1票) 《改行有》

15.  グーニーズ すでに十分すぎるほどのオトナですが、この冒険ファンタジーは楽しかったです。でも主人公と同年齢くらいの子供が見ればもっと何倍も面白いとワクワク心が躍ることでしょう。映画を見るにも作品によっては適齢期があるんですよね~7点(2004-01-08 17:19:09)

16.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 7点だけど気持ちは8点に近い。同じモンゴル系にルーツを持つものとしてなにやら親近感がありましたね。迫害され少数民族として生き残った彼らは、自分たちの民族性や伝統といった独自の文化を大切に守り、伝えていこうとしている。その伝承の首長の家に生まれた少女は、男でないことで期待はずれの存在となっている。でもこの賢い少女は、誇り高い祖父を尊敬し舞台でその思いを涙ながらに発表する。後半のシーンのクジラの浜への打ち上げ、そのクジラに乗って海へ乗り出す少女。メルヘンのような美しい光景でした。ラストの少女と祖父が乗ったマオリの船の船出は、新たな未来を予感させる清々しいものでした。 7点(2003-10-22 17:13:20)

17.  9時から5時まで 面白いよ~ 特に普段会社でイラついてるOLが見るとスカッとするよ~多分・・音楽も軽快で良かったね。7点(2003-10-18 18:54:01)

18.  靴をなくした天使 ヒーローを横取りされたサエナイ男と、ひょんな事からたちまちヒーローにされてしまったいい男。それもマスコミが仕立て上げていく、という裏話があって面白い。見ているこちらは誤解がじれったいのだが、D・ホフマンとA・ガルシアがそれぞれ善人だし、話もほのぼのしていて好感が持てる。7点(2003-08-17 22:08:22)

19.  クール・ランニング 寒さを知らないジャマイカ人が厳寒訓練をするとか、シロウトがオリンピックに出るために悪戦苦闘するのをコメディタッチで軽快に描いて大いに笑える。ラストで彼らにとっての達成感が描かれていて爽やかな後味もいい。7点(2003-02-28 20:50:24)

20.  クイック&デッド 娘が父の復讐をするというシリアスなマカロニウエスタン風に見えるけど、ギャグマンガみたいに遊んでて笑っちゃうようなところも(頭を打ちぬいたら大穴が開いて向こうの景色が見えちゃうとか)。別段どうってことはない作品だけど、なんといってもジーン・ハックマンの悪役とか豪華メンバーの共演という見所はあるし6点評そのまんまといったところ。6点(2004-10-09 20:45:26)

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