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プロフィール
コメント数 225
性別 男性
自己紹介 当方のレビューは全て独断と偏向に満ちております。
「公平・公正なレビュー」などというつもりは金輪際毛頭まったくありませんので、どうぞご安心ください 。

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1.  グランド・ブダペスト・ホテル 制作者のひとりよがり。観客おいてけぼり。監督の肥大したナルシズムに圧倒される。楽しげな雰囲気があって序盤は期待値が上がるものの、最後まで見るとオチもひねりもなくたいして面白い物語ではない。なぜあんな又聞きを重ねる形式をとるのか不明。要はスタイルに走りすぎているのではなかろうか。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2015-01-16 09:59:25)

2.  クロニクル 《ネタバレ》 ストーリーは「AKIRA」や「キャリー」など、既に手垢のつきまくった有り体なものだ。しかし画期的なのはその表現方法。POVでありながら不自由なカメラワークのくびきから開放されるそのアイデアには「その手があったか!」と思わせる。実際開始30分は「これはすごいことになるぞ」と、期待させるものがあった。ところが残念ながらそのアイデアを活かしているとは言いがたい展開が続く。とにかく画面に美学がないのだ。[ならでは]の絵がないのだ。クライマックスのシアトルタワーでの攻防戦で、この作品を象徴する素晴らしい絵作りをするシチェーションがあったのになんでもない画面でスルーしてしまった。折角あれだけのカメラに囲まれたのだから速射砲的に視点を変えるとかできたと思うのだが。その後誰視点か判らない画角の場面まで登場するに至って当方の残念感もピークに。オチも何の捻りもないもので、せめて「さとるのばけもの」くらいの意外性を持たせろよ!と言いたくなってしまった。まぁ不用意に期待をふくらませたのが敗因のような気もするが、潜在的な可能性をつぶしてしまった作品を観るのはなかなか辛いものがある。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-04 16:57:29)(良:1票)

3.  黒い画集 第二話 寒流 素晴らしい点が3つ。1:主要登場人物みんながいやな奴であること。主役の池部良も悪人というほどではないがつまらない仕返しを企んだりする。2:終盤になっても新たな登場人物、新たな場面が展開すること。丹波哲郎のやくざ、宮口精二の探偵などおっ、と思う意外な人物が良いタイミングで登場し退屈させない。特に丹波哲郎の存在感は圧倒的だ。少ない出番にもかかわらず思わず背筋が伸びてしまった。3:テルミンを多用した音楽。無機質なテルミンの音色は余計な情緒誘導を感じさせず、この物語がどっちに転ぶかわからないという点に大いに貢献している[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-13 17:54:49)(良:1票)

4.  黒い画集 ある遭難 話自体はシンプルな心理物ですが移り変わる美しい風景が一種ロードムービー的な効果をあげていて飽きさせません。あの高地までカメラを持っていくのは随分苦労したと思われます。山の素晴らしさと怖さをしっかり感じることができたので優れた山岳映画と言えるのではないでしょうか。途中で人称が変わる点もこのミステリーに於いては良い効果を上げているように思います。開始1時間のあたりに編集上のミスがあります。連続したシーンなのにカットが変わったところで雲が派手に移動してしまっているのです。しかしCG全盛の今の目で見るとそれがかえって生々しいロケ感を表現していて好ましいことのように思えました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-30 00:50:10)

5.  クレージーだよ 奇想天外 主役の谷啓を地球の習俗にとまどう宇宙人という役どころに持ってきたのは大当たりで、彼がとぼけた演技しているだけでそのまま宇宙人に見えてしまう。活躍の舞台も地球人への理解が進に従ってボロアパートから国会までフレームアップしていくのが快感だ。「アパートの鍵貸します」からの影響がうかがえるが、それもクレージー映画というフォーマットの中にみごとに昇華しきっていて清々しさえ感じる。更にコメディでありながら反戦テーマが無理なく織り込まれた脚本は奇跡的ですらあると思う。脇を固める役者もみながハマっているが特に若き日の内田裕也が異様なノリ具合で、ステージでウンコを我慢しながら熱唱するロックスターを真剣に演じていてびっくりだ。[ビデオ(吹替)] 10点(2007-08-22 19:34:35)

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