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1. 靴に恋して
「彼女を見ればわかること」のスペイン版?靴の意味が余りわからないし、全体的に焦点が絞れなかったです。[DVD(吹替)] 4点(2008-04-05 18:17:21)
2. クローサー(2004)
基本は主演4人の中の二人ずつの組み合わせの会話で進行して行く形式の、舞台劇的なドラマです。俳優さんたちの会話と演技の迫力は素晴らしいし、私的には好きな形式のドラマで、観ている時間グイグイ引き込まれていきました。だけど、残念ながら何が描きたいのかあまりわかりませんでした。シーンが変わるときの時間の経過がわかりにくい部分もありました。インターネットのバーチャルセックスみたいな現代的な部分をもう少し取り除いて、テーマを明確にしたらずっとよい作品になったと思います。[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:54:42)
3. 暗くなるまでこの恋を
こんな失敗作に出演させた埋め合わせに、トリュフォーは後年ド・ヌーブを終電車に起用したという記事をどこかで読んだことがありますが、そうでもないんじゃないかなあというのが第一印象。ストーリーはよくありそうなものだけど、さすがフランス映画、いい雰囲気に仕上がってます。とくにド・ヌーブは見事だと思います。「彼女がいると、その場の雰囲気を曖昧にする」と誉められていたのを思い出します。問題はベルモンド。アフリカのタバコ農園持ちのお金持ち、だけど本が好きなインテリ風側面ももつ。これって、設定も含めて黒い絨毯のチャールトン・ヘストンに似てますよねえ。でも、あれはアクション・スペクタクルなのでよかったけど、こちらはかなりな心理葛藤の描写が要求される。そこでは、どうしてもベルモンドの顔ではちょっとねえというのが正直な印象。ミス・キャストか演出不良か。ちょっと残念。すこ~し、小さくまとまりすぎてる感もありますね。ところで、ここのみなさんの評価見て困ってしまった。4,5,6,7,8点と一人ずつ。わたしは、3点か9点しかつけられないのか?はたまた、平均点を変えないように6点か?迷いに迷って素直な気持ちで7点です。全般的には6点かなあと思いますが、ド・ヌーブがいいので+1点です。[DVD(字幕)] 7点(2006-11-26 14:06:02)
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3 | 10 | 5.38% |
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4 | 11 | 5.91% |
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5 | 21 | 11.29% |
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6 | 37 | 19.89% |
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7 | 45 | 24.19% |
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8 | 41 | 22.04% |
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9 | 13 | 6.99% |
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10 | 7 | 3.76% |
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