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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 《ネタバレ》 まぁ、邦画にしては頑張ってたかなぁと思います。 そもそもがゲゲゲの鬼太郎の映像化というかなり無謀な企画ですからね。この世界観を苦労して表現した努力は伝わってきます。 しかし、すごくシュールというか壊れてるというか、、、(笑)。 本当にたくさんの有名人が出てきてそれぞれがそれぞれの役をやっているので、 あ、この人がこんな役やってる!こいつは誰だ?みたいな感じで楽しむのもありかなと。[地上波(邦画)] 5点(2015-12-29 16:15:13)《改行有》 2. ゲスト(2009) 《ネタバレ》 最初のうちは、「あ~、これはお父さんがワルのパターンやな」なんて思っていたので、見事に騙されたわけですが、でもこのオチがわかった途端「あ~、またそのオチかぁ、、、」と思っちゃったのも事実。お父さんの大人シーンを目撃しちゃうとか、姉が自分のせいで死んでしまうとか、少女の心に負荷がかかってああなっちゃったというのはわかるんだけど、結局あのオチだとなんでも出来ちゃうといいますか、巧みさがなくなっちゃいますよね。女殺人鬼が同じ病棟にいたというラストはまぁよかったけど。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 12:12:26)(良:1票) 3. 幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 なかなか面白かったですねぇ。似た様な作品に「プレステージ」がありますけど、あちらよりもストーリーがわかりやすくて楽しめます。奇術を披露するシーンはどれもCGで、その点に賛否両論あるみたいですが、あくまでもファンタジー映画ですからね。この主人公が15年間行方知れずで、その間にどういう経緯があったのかは謎になっているので、彼の存在として奇術師かそれとも超能力者なのか、そのどちらとも言えないような感覚がなかなか良いんですよ。オチに関しては、正直に言うとソフィが刺され、馬に横たわって出てくるシーンで、「あ、これは殺されたことを演じて脱出する計画なんだな」って察しがついたんですけど、その後に「犯人が捕まった。だがアイゼンハイムは納得しなかった」みたいに、警部のナレーションが入ってくるわけですよ。だから、そういうどんでん返しではなかったのかぁと思いながら最後まで観るとやっぱりそのどんでん返しなわけです。警部のナレーションは、逮捕直後の語り口だったということなんですね。個人的には落ちそのものよりも、アイゼンハイムを捕まえようとした手がするっと体を通り抜ける、あの鮮やかさが良かったですね。さすがにそれは予想出来なかった。ソフィが死んだように見せかけられたところは少しできすぎの気もするけど、まぁ、、娯楽作品として本当に楽しめるし、よく出来ているので人にはお勧めしやすいです。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-03 18:32:22)(良:1票) 4. 劇場版 カンナさん大成功です!(2008) 《ネタバレ》 元々、コミックが原作なので、現実的に整形がどうというよりもこういうノリの作品ということで楽しむべきでしょう。ただ、笑いがちょっと弱いかな~、、、。主要3人はほんと美人さんなので、目の保養としては楽しいものがあるけれど、似た様なノリの作品としては「ハンサム・スーツ」のほうがよほど面白い。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-15 23:34:45) 5. GAMER ゲーマー 《ネタバレ》 映像の質感やセンスなど、はっとさせられる点もありクオリティ高いなと感じたのですが、いかんせんアクション全体があまりにガチャガチャし過ぎだと感じました。もう少し落ち着いたカットや流れも組み込んで、全体として緩急をつけるべきではないかなと。それから、生身の人間をゲームキャラみたいにして動かして戦う事が出来るという設定自体は面白いんだけど、その設定の面白さをストーリーの面白さに転嫁出来ずに終わってしまっているのが勿体ない。この未来世界の状況説明と、妻子の奪還、これだけでもう終わっちゃってるので、あくまでも見どころはサイケな映像美のみといって良い。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-04-14 16:31:58) 6. K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 邦画にしては凄いがんばってますやん。衣装にしろ小道具にしろ、本当によく出来てるなと率直に感心しました。 確かに、「あれ?この展開はどこかで見た様な、、」みたいな既視感はありましたけど、スタッフのがんばりに免じて7点ということにしましょう。それにしてもラスト、葉子が「平吉さま~」と言いながらヘリで主人公を助け出す様は思わず吹き出してしまった。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-27 17:49:46)《改行有》 7. ゲゲゲの鬼太郎(2007) 大泉洋はこの役をやる為に芸能人になったのではと思うぐらいのハマり役。[地上波(邦画)] 6点(2008-07-07 12:36:32) 8. 県庁の星 まぁ確かにステレオタイプにすぎる面はあるかもしれませんが、でもただのエンターテイメント作品とは違ってちゃんとメッセージ性があるのが素晴らしい。「俺はこの窓から何を見ていたんだろうな・・」「お前、なんか変わったな」「今度は県庁が変わるばんかもな」そうです。その通りです!今や日本全国全ての自治体がガラガラポンしなきゃいけない時代。こういう作品が出てくるのは喜ばしい。ということでちょっとおまけの7点。[地上波(邦画)] 7点(2008-06-20 19:32:10) 9. ゲド戦記 《ネタバレ》 いたるところに宮崎アニメによく似たショットが出てくるんです。にもかかわらず、宮崎アニメの持ち味やよさである、全体の小気味良いリズムやテンポ、まとまりのよさや活き活きとした台詞、活動的な描写、飯のうまそうな感じ、ストーリーの面白さ、そういうのが全て反比例のごとく裏返しになってます。全体のリズムは細切れな感じで悪いし、台詞はびっくりするぐらい血が通ってないし、まったくもって描写が活き活きしてないし、飯はまずそうだし、ストーリーも全然厚みに欠ける、、、もしかするとわざとなのかもしれないけど、にもかかわらず絵柄だけはところどころ宮崎アニメにそっくりなんだもんなぁ、、、「まことの名」を明かしたらアレンは突然元気になるし、テルーは竜に変身して火吹き出す始末だし、おいおいおい、そりゃ制作者は原作読んでるから脳内補完出来るかも知れないけど、この映画見る人のほとんどは原作なんか読まないんだからさ、バックストーリーぐらい説明してもらわんと、なんだかわけがわかんないじゃないか。そんでもって意味不明なストーリーで結局言いたかった事は「命を大切にしましょう」ってそれだけか?ひょっとして吾朗さん、観客にどうやったらうまく説明出来るか、面白いと思わせられるか、メッセージを届けられるか、そういうことにまで想いが至っていないんじゃないのかしら?いや、そんなことはどうでもいい、自己流で貫き通すんだぜ!ていうんなら、明らかに吾朗さんは「マイノリティ派」の作家ということになるわけです。今回のこの大不評の原因は、本来万人に楽しんでもらえるものを作ってきたジブリの新作ということで、当然「マジョリティな作品」だと思ってたくさんの人が見に押し寄せた(2006年興行収入No1!)のに、実際はそれとはまったく逆の「マイノリティ派」な作品だったので、みんなびっくりしちゃった、てことなんでしょうね。吾朗さん、初監督作にしては、割とまとまってる方ですよ。あなたは「シビアな世界」に興味をお持ちのようですから、その路線で徹底的に追及していった方がいいと思います。間違ってもファンタジーの舞台を借りるのではなく、もっとダークなSFでも借りて、通好みに受ける作風でいったらいいと思います。決して父親の影を追わないでくださいね。父の作風をただ単になぞるのでなく、あなた自身の作風を確立したとき、アレンのごとく悟って道が開けるでしょう。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-06 01:52:24) 10. ゲロッパ! 最後の最後まで本物だと思ってた・・・[地上波(邦画)] 5点(2006-05-06 23:22:25) 11. ゲット・ア・チャンス! うーん、ちょっとイマイチだったなぁ。ニューマンの心情も、一緒に犯罪しちゃう奥さんの心情もよくわからなかった。どうやらニューマンはこの作品が最後だと言ったらしいけど、なぁに、最後じゃなかったじゃないですか。あの作品にはなぜ出演する気になったのか、知りたいところ。4点(2004-09-06 01:21:12) 12. K-19 一番印象に残るシーンは、やはり放射能漏れを食い止めるために乗組員があの部屋に入っていくシーン。僕だったら入りません。他の人にやらせます(笑)。ただ、CGがばればれで、いまいち迫力がなかったような。6点(2002-10-30 01:11:14) 13. 決戦・紫禁城 香港伝統のワイヤーアクションと、香港最新のCGが使われてます。といって少しだけだけど。5点(2002-08-26 16:41:13)
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