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1.  この子の七つのお祝いに 意識的に赤みを強めた画面から感じるのは、即物的な意味での「血」のみではなく、「血」が連想させる「生」や「死」や、それらが渾然一体になった、纏わり付くような業や因果の臭い。血がとても印象的に使われている。凄く怖いのに、凄く陰気なのに、凄く美しいと思った。ぞっとする位に。この日本の陰湿な美を表現した空気感、出色の出来ではないかと思う。岸田今日子の演技なんか、子供が観たら泣きます。事実、TV放送の際に母親に凄く怖い映画だと教えられて観てみた小学生以来ずっと、私のトラウマムービーでした。7点(2004-10-07 22:53:26)(良:2票)

2.  恋人までの距離(ディスタンス) 吊り橋の上などの不安定な場所で異性と出会うと、人間はその不安定感と高揚感を恋愛感情と錯覚する、という実験結果がある。揺れる車内で異性と出会い会話していると、何かしら高ぶって来るのかも知れない。そういう旅の高揚感をちょっと恋愛感情と錯覚したところも絶対あるはず。お互い国に帰った頃には随分醒めていると思う(笑)。でもそれゆえに何だかリアリティと庶民性がある。その場に居合わせたような臨場感を終始楽しめた。7点(2004-08-03 20:43:39)(良:1票)

3.  コピーキャット ハリウッド女優トップクラスの大柄さを誇るシガニー・ウィーバーと、トップクラスの小柄さを誇るホリー・ハンターの凸凹コンビが印象的。公開当時サイコサスペンスが大流行で、この作品の解説の上で「羊たちの沈黙」や、「セブン」がよく引き合いに出されていた記憶があるけれど、あの2つには及ばないと思う。物語自体結構オーソドックスなサスペンスで、これといった意外性と斬新さに欠けている気がした。インパクトもちょっと薄い。4点(2004-07-30 15:16:10)

4.  心の旅 それまでの地位や名誉を失った時、どれだけの人間が自分の側にいてくれるか?利害抜きで付き合ってくれる人がどれだけいるか?この映画だけの問題ではないと思う。例えばの話、定年退職後、会社から離れた自分をそれでも慕って家に来てくれる部下はいるか?腹を割って付き合っていける同僚はいるか?そして仕事人間だった自分がいざ家に戻った時、それまで無下にしていた家族は暖かく迎えてくれるか?砂上の楼閣に奢る者の末路は切ないもんです。やっぱマイホームパパが最高ですよ。ちなみにこの作品の脚本家、若かったです。執筆当時は大学生だったとか。5点(2004-07-08 12:10:09)

5.  GODZILLA ゴジラ(1998) 《ネタバレ》 日本の「ゴジラ」シリーズに対して特に思い入れはないので、それらのコアなファンの方々程には腹は立たなかったと思う。もともと特に期待はせずに観に行ったので、期待を裏切られたとも別に思わない。何と言うか最後の方、大きな網に引っかかったイグアナみたいだった。この作品、何が腹が立ったかって、画面が暗過ぎて何も見えなかったことですよ!もっとはっきり見せろよ!とおいらはご立腹ちゃんでした。5点(2004-06-12 11:45:27)

6.  恋人たちの予感 何だか色々と考えるところがあります。男と女の痛いとこ突いて来る作品ですね。嫌な感じの生々しさとリアルさがあるので、個人的にはもう1度観るのは勘弁願いたい。ほんと、男と女の痛いとこ突いて来ますよ。そういう意味では、本当によく出来た作品。でも私はどうしても苦手。やっぱ私、メグ・ライアンの映画と相性悪いのかな…。4点(2004-06-10 13:16:35)

7.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 めちゃくちゃであればある程、B級であればある程、カーペンター監督のファンは喜ぶのだろうな…いや、この映画ほんとおかしいですよ(笑)。めちゃくちゃですよ。ぼさぼさですよ。げちょげちょですよ。でそでそですよ。ぐだぐだですよ(笑)。火星の原住民に取り憑かれたらみんなヘビメタになったり、主要キャストの首が簡単に飛んだり、凄いです。ねじが飛んでます。破綻っぷりが半端ないです。作り手が楽しんでます(笑)。いやはや、素晴らしい。これはね、カーペンター監督が楽しんでいることこそが楽しい、という熱烈なファンの方にはね、ほんと最高の作品だと思うよ。6点(2004-06-03 20:16:13)

8.  ゴーストバスターズ2 キャッチーです。またしても私の中の童心にヒットします。ニューヨーク1000万人の負のエネルギーが具現化したスライムの川。凄そうですね。相変わらず登場人物全員が微妙に噛み合ってないまま終始するのも素敵。前作の主要人物が再び勢揃いしているのも凄い。続き物は商業主義の臭いがするのでいまいち引くし、1以降の彼らが社会的に貶められていたのは夢を壊すようで少し納得が行かなかったのだけれど、まあコレは私的には面白かったので良しとしよう。結果オーライです。7点(2004-06-03 11:22:59)

9.  ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 自分史上記念すべき、生まれて初めて観た映画。確か5歳だったかな。弟と一緒に母親に大阪の天王寺あたりの映画館へと連れて行かれた。内容は全く理解出来なかったけれど、図書館でいきなり幽霊がギャーッてなったのと、マシュマロが膨らんではじけたという記憶だけが呪いのように脳裏に焼き付いている。その時はとにかく幼すぎて全く理解出来なかった。とりあえずどんな話だったのかは分かっておきたかったので、小学生か中学生の時にもう1回見直して、やっとさっぱりしました。ああ、こういう話だったのか、と。今でも結構好きですよ。いいじゃないですか、馬鹿馬鹿しくて。可愛くて。8点(2004-06-03 11:22:08)

10.  御法度 松田龍平の演技が固過ぎて、「ああ、まだ素人の域を全然出てないな、デビュー作でいきなりこんな役だし仕方ないけど、ちょっとひどいな」と思いつつ観た。彼の演技が気になってしょうがなかった一作。内容は、いかにも大島渚臭がします。確かにフランス風味の時代劇ですね。上手いこと言われます。何とも言えず気味の悪い空気でした。4点(2004-06-02 21:58:51)

11.  コヨーテ・アグリー この映画の公開当時、「これは私の映画!」的にこの作品に感応する女が続出した。私もパイパー・ぺラーボと同い年なのでやっぱり重ねましたよ、自分を(笑)。色々悩むんですよ。将来だとか人との繋がりだとか恋だとか。テーマの分からない中途半端な映画だし稚拙な作りだ、とシビアに捉える意見はとってもよく分かるけれど、若い女の子の感覚なんてまさにそうじゃないかね。どうしたらいいか分からない不安感や、一貫性がなく常に色んな悩みを抱えて浮遊する感じなんて、他人から見たら確かに中途半端でよく分からない。そういう意味では女心の映画ではないかな。21の頃の自分の気持ちを思い出しちゃうよ。7点(2004-06-02 21:41:25)(良:2票)

12.  恋する惑星 スタイリッシュで独特の雰囲気がある。中国返還前の香港の、不安を孕んだどっちつかずの浮遊感が、それを意識する訳でもなく作品全体から滲み出ている。この時期の香港だからこそ出せた雰囲気。タランティーノはこの映画をひどく気に入り、欧米での公開の為に奔走した。なるほど、確かにこの作品は、映画が本当に好きな人に好かれる映画だという感じがする。玄人、もしくは感覚で映画を捉えられる人に。7点(2004-05-23 18:58:59)

13.  告発の行方 【sayzin】さんのレビューに感銘を受けました。全面賛同なので、自分のレビューはもういいや。例のレイプシーンは主演のジョディが妥協をせず、何度も何度もテイクを繰り返している内に、加害者側の役の男優の方が、「もう嫌だ、辛い」と泣き出したらしい。ちょっとした安心するエピソードではありますね。男優もノリノリでやってた訳ではないんですよ。あと、私も聞いてから数年位は信じていたのですが、あのシーンで本当に行為をしているというのは、どうやら全くのデマだそうですよ。5点(2004-05-22 14:18:44)

14.  ゴースト・ドッグ 監督の意図がどうも分からない。主人公の貫く「武士道」が実際のそれとかなりズレているのは狙いなのか、本当に勘違いしているのか、それが微妙。日本文化の精神性をきちんと正確に把握できるアメリカ人などいやしないし、語られても当惑する。この映画の印象は「アメリカのフィルターを通って適当にアレンジ解釈された武士道」という感じ。でもだからこそ映画自体から、何とも言えず微妙で、おそらく熱烈なファンの方の心をくすぐるような、ジャームッシュ流の空気を醸し出していることは確かなのだけれど。6点(2004-05-22 13:37:55)

15.  GO!GO!L.A. 小洒落た雰囲気を出そうとしているのは感じる。でも何だか失敗しているような気がする。単純に観客を惹き付ける力がない。大したストーリーでもないので途中でかなりだれてしまった。何気に豪華キャスティングだし、「デッドマン」の格好のジョニー・デップが友情出演(?)しているのはちょっとお得感があったりはしたのだけれど。3点(2004-05-21 21:58:04)

16.  心の扉 テーマはいい。子供の潜在能力ってのは確かに凄いもんだと私も思いますから。少女が作り上げたカードの城も綺麗だった。子供特有の、深いポテンシャルを感じさせる精神世界。そのテーマ性にアプローチする姿勢もいい。ただ、妙に映画全体が安っぽく、薄っぺらく感じてしまった。おそらく低予算で製作されたのだろうけれど、それでももっと上手く作ることも出来たように思います。4点(2004-05-20 20:13:53)

17.  コレリ大尉のマンドリン おすぎがCMのナレーションで褒めていたので観てみた。観終わって思った、「おすぎ、金の為に魂を売りやがったな」。こんな華のないペネロペ・クルスも珍しい。3点(2004-05-20 19:57:05)

18.  ゴーストシップ 幽霊屋敷ものが大好きで、そうでなくても似たような閉じ込められ系の映画はついつい観てしまうけれど、期待にかなったことはほとんどない。これもそう。B級ホラーだからこんなもんでいい、じゃなくて、B級ホラーだからこその面白さ、創意工夫がもっとあって良いのでは、と思う。特に終盤、アレな方向に逃げに走った脚本は頂けません。3点(2004-05-20 00:23:46)

19.  この森で、天使はバスを降りた 経験の少ない監督が低予算ながらも苦心して丁寧に撮り上げた作品、という感じ。荒削りで所々脚本や演出が稚拙で散漫な感じがしたのは確かだけれど、努力を感じるし、良いと思います。インディーズ映画としては充分です。そして邦題、凄いですね。邦題だけで「おっ、気になるタイトルだな」と手にとって観てみたくなる。内容と一致しているかどうかは少し疑問が残るところだけれど、結果として大成功です。凄い掴みがあります。映画配給会社はこの作品位、強い掴みのある邦題をきちんと考えて欲しいところです。7点(2004-05-17 22:59:44)

20.  恋する人魚たち シェールにウィノナ・ライダーにクリスティーナ・リッチ。今考えたら登場する面々はかなり個性もアクも強いはずなのに、仕上がった作品は何だかとても可愛らしい。水泳帽のクリスティーナがめちゃくちゃ可愛くて参った。いや、参った。7点(2004-05-17 22:17:33)

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